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		<title>Yourpedia - 利用者の投稿記録 [ja]</title>
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		<updated>2026-04-25T04:23:00Z</updated>
		<subtitle>利用者の投稿記録</subtitle>
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		<title>独島</title>
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				<updated>2007-05-05T13:54:22Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: SANGARI (会話) の編集 ( 1982 版 ) を取り消し&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''独島'''（ドクト、&amp;lt;span lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;(독도, 獨島)&amp;lt;/span&amp;gt;）は、北緯37度15分、東経131度52分の[[東海]]にある[[島]]。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東島（女島）、西島（男島）と呼ばれるふたつの小島とその周辺の総計37の岩礁からなり、総面積は約0.23[[平方キロメートル|km&amp;lt;sup&amp;gt;2&amp;lt;/sup&amp;gt;]]で、東京の[[日比谷公園]]と同程度の島である。最頂部は西島が海抜168m、東島が海抜98m。周囲は断崖絶壁で通常は人の住むことができる環境ではないが、[[領土問題]]により現在は、軍に準ずる装備を持つ韓国の武装警察官（[[独島警備隊]]）40名などが常駐している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[日本]]は'''竹島'''と呼称し、自国の領土であるとしている。[[ヨーロッパ]]や[[北アメリカ]]は'''リアンクール岩礁''' (Liancourt Rocks)と呼称している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1954年]]7月に韓国軍がこの島を占拠し、それ以来[[実効支配]]を続けている。そのため独島には[[日本]]政府の[[施政権]]は及んでおらず、日本は韓国による不法占拠として抗議し続けている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== [[領土問題]] ==&lt;br /&gt;
[[日本]]と韓国、北朝鮮が領有権を主張している。日本は国際法上も適法な固有の領土であるとして、[[島根県]][[隠岐郡]][[隠岐の島町]]に属させている。韓国、北朝鮮側では'''独島'''（&amp;lt;strong lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;독도&amp;lt;/strong&amp;gt;、'''獨島'''、'''トクド'''/'''トクト'''/'''ドクト''','''Dokdo'''/'''Tokto'''/'''Dokto'''）と呼称する。なお、韓国側の行政区画としては、[[慶尚北道]][[鬱陵郡]]鬱陵邑独島里に編入されており、実質的には[[海洋警察庁]]を傘下にもつ[[大韓民国海洋水産部]]の管理下にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
独島は、険しい岩山で面積も狭く島自体から得られる利益はほとんど無いが、周囲の広大な[[排他的経済水域]]の[[漁業権]]や[[海底資源]]が獲得できるため日韓双方がこの島の領有をめぐって対立している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に韓国側は武力による実効支配に加え、この島に守備隊を常駐させ日本側の接近を警戒している。日本政府の再三の抗議にもかかわらず、ヘリポートや船舶の接岸場、灯台などを設置、島の断崖絶壁には宿泊施設を建設している。また独島の切手発行したり、独島を紹介するインターネットサイトにおいては、独島と同様の韓国の島では考えられないほど島の地質や環境の情報を英語や日本語で紹介。その中では、領土問題について極力触れないようにするなど明らかな領有の既成事実化をはかっている。日本政府の抗議に対して韓国側は、日本による独島編入が後の[[韓国併合]]の始まりであると主張し、日本の主張は「歴史の歪曲」「妄言」であるとして交渉する姿勢すら見せていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
韓国の中高歴史教科書においては、17世紀末に韓国の漁民[[安龍福]]が松島（現在の独島）が朝鮮の領土であることを認めさせるため日本に渡った事を大きく記すなど、中高生に独島領有の正当性を教育している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
北朝鮮も、この島を朝鮮民族固有の領土と主張し、北南共同の歴史学者討論会を開いたり、韓国での対日抗議行動を好意的に報道している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経緯 ==&lt;br /&gt;
日本政府は、独島問題は、1952年1月18日に韓国大統領・[[李承晩]]の海洋主権宣言に基づく漁船立入禁止線（いわゆる[[李承晩ライン]]）によって独島が韓国の支配下にあると一方的に宣言したことで始まったと認識している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これに対し韓国政府は、1905年1月28日に日本政府が独島を自国に編入すると閣議で一方的に決めたことで始まったと認識している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[1618年]]：[[伯耆国]][[米子市|米子]]の[[町人]][[大谷甚吉]]、[[村川市兵衛]]ら[[幕府]]から許可を得て独島(当時は松島と言った)に渡航。&lt;br /&gt;
* [[1692年]]：[[鬱陵島]](当時は竹島と言った)に出漁した大谷・村川の一行が朝鮮人と遭遇。翌年にも遭遇し、[[安龍福]]と[[朴於屯]]の2名を[[米子市|米子]]に連行したのを契機に、日本と朝鮮との間に紛争が発生（[[竹島一件]]）。&lt;br /&gt;
* [[1696年]]：幕府が鬱陵島への渡航を禁止する。朝鮮の漁民安龍福が鬱陵島・[[于山島]]（韓国では于山島を独島と解釈している）は朝鮮領であると訴えるため、[[伯耆国]]へやって来る。&lt;br /&gt;
* [[1849年]]：[[フランス]]の[[捕鯨船]]Liancourt号が竹島を発見し、リアンクール島と名付ける（以後、日本では、りゃんこ島、リアンクール岩とも呼ばれる）。&lt;br /&gt;
* [[1877年]][[3月29日]]：「日本海内竹島外一島ヲ版圖外ト定ム」とする太政官の指令が内務省に伝達。&lt;br /&gt;
* [[1900年]][[10月25日]]：[[大韓帝国]][[勅令]]41号で鬱陵島を[[江原道]]の[[郡]]に昇格、同時に石島（＝独島？）も韓国領とした。&lt;br /&gt;
* [[1904年]][[2月6日]]：[[日露戦争]]が始まる。&lt;br /&gt;
* [[1904年]][[8月23日]]：[[第一次日韓協約]]が締結される。&lt;br /&gt;
* [[1904年]][[9月29日]]：島根県の[[中井養三郎]]が、[[内務省]]・[[外務省]]・[[農商務省]]に「りゃんこ島領土編入並に貸下願」を提出する。&lt;br /&gt;
* '''[[1905年]][[1月28日]]：日本政府、閣議で竹島と命名し、島根県隠岐島司の所管とする。'''&lt;br /&gt;
* [[1905年]][[5月27日]]-[[5月28日]]：日露間で[[日本海海戦]]が行われる。&lt;br /&gt;
* [[1905年]][[11月17日]]：[[第二次日韓協約]]が締結される（韓国が、事実上、日本の[[保護国]]となる）。&lt;br /&gt;
* [[1910年]][[8月22日]]：[[韓国併合ニ関スル条約]]に基づき、日本が大韓帝国を併合する（[[韓国併合]]）。&lt;br /&gt;
* [[1914年]]：鬱陵島を江原道から慶尚北道に移管。&lt;br /&gt;
* [[1940年]][[8月17日]]：海軍用地として独島を島根県から海軍省（舞鶴鎮守府）に移管。&lt;br /&gt;
* [[1945年]][[9月2日]]：日本政府、[[ポツダム宣言]]を受諾。&lt;br /&gt;
* [[1945年]][[11月1日]]：海軍省廃止により、独島を大蔵省に移管。&lt;br /&gt;
* [[1946年]][[1月29日]]：[[連合国軍最高司令官総司令部]]覚書&amp;lt;i&amp;gt;[[SCAPIN]](SCAP Institutions)677&amp;lt;/i&amp;gt;号「若干の外郭地域を政治上行政上日本から分離することに関する覚書」&lt;br /&gt;
* 1946年[[6月22日]]：&amp;lt;i&amp;gt;[[SCAPIN]]1033&amp;lt;/i&amp;gt;号「日本の漁業及び捕鯨業に認可された区域に関する覚書」（マッカーサー・ライン）&lt;br /&gt;
* [[1948年]][[8月13日]]：大韓民国建国。初代大統領に李承晩就任。&lt;br /&gt;
* [[1951年]]8月10日：[[ラスク書簡]]により「独島は日本の領土」という米国政府の意向が韓国政府に示される。&lt;br /&gt;
* '''[[1952年]][[1月18日]]：韓国政府は李承晩ラインを一方的に宣言。以後、日本漁船の拿捕や銃撃事件が相次ぎ、日本の漁業従事者に死傷者が多数出る事態となる（詳しくは[[李承晩ライン]]、[[第一大邦丸事件]]を参照）。'''&lt;br /&gt;
* 1952年[[4月28日]]午後10時30分(日本時間)：[[日本国との平和条約]]発効&lt;br /&gt;
* [[1953年]][[1月12日]]：韓国政府、「李承晩ライン」内に出漁した日本漁船の徹底拿捕を指示。&lt;br /&gt;
* 1953年[[2月4日]]：[[第一大邦丸事件]]。[[済州島]]付近で同船の漁労長が韓国側に銃撃を受け死亡。&lt;br /&gt;
* 1953年[[4月20日]]：[[独島義勇守備隊]]、独島に初めて駐屯。&lt;br /&gt;
* 1953年[[6月27日]]：日本国海上保安庁と島根県が独島の調査を行い、「日本島根県隠岐郡五箇村」の領土標識を建てる。難破後、独島に住み着いていた韓国の漁民6名を退去させる。&lt;br /&gt;
* 1953年[[7月12日]]：独島に上陸していた韓国の獨島守備隊が日本の海上保安庁巡視船に発砲する。以後、韓国は独島の武装化を進め、日本の艦船の接近を認めていない。日本政府はこの韓国による独島を武装化する動きに抗議しているが、韓国側は「内政干渉」として退けている。&lt;br /&gt;
* [[1954年]][[8月15日]]：朝鮮戦争を共に戦った[[ジェームズ・ヴァン・フリート]]が大統領特命大使として使節団を率いて極東各国を歴訪し、[[ヴァン・フリート特命報告書]]を作成。非公式に竹島問題は[[国際司法裁判所]]を通じて解決されることが望まれるというアメリカの意向を韓国に伝達した等の事を大統領に報告。詳細[[ヴァン・フリート特命報告書]]参照。&lt;br /&gt;
* [[1954年]][[9月25日]]：日本政府は領有問題を[[国際司法裁判所]]に付託することを韓国側に提案。韓国政府はこれに応じず。&lt;br /&gt;
* [[1954年]][[11月30日]]：韓国側が独島に近づいた日本警備艇に砲撃をくわえる。&lt;br /&gt;
* [[1956年]]4月：[[韓国警察]]鬱陵警察署警官8名が島に常駐。&lt;br /&gt;
* 1956年[[12月25日]]：独島義勇守備隊解散&lt;br /&gt;
* [[1965年]]：[[日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約]]調印、李承晩ライン廃止。独島問題は紛争処理事項とされる。しかしその後韓国は独島の領有問題は紛争処理事項でないとの立場を取り、交渉のテーブルに着いていない。&lt;br /&gt;
* [[1977年]][[2月5日]]：福田赳夫首相が「竹島は一点疑う余地のない日本固有の領土」と発言。&lt;br /&gt;
* [[1982年]][[11月16日]]：韓国、独島を天然保護区域に指定（独島天然保護区域）。&lt;br /&gt;
* [[1997年]][[11月]]：韓国、500トン級船舶が利用できる接岸施設設置。日本政府は抗議。&lt;br /&gt;
* [[1998年]][[12月]]：韓国、有人灯台設置。日本政府は抗議。&lt;br /&gt;
* [[2004年]][[1月]]：韓国、独島を図柄にした切手を発行。日本政府は抗議。&lt;br /&gt;
* 2004年[[2月17日]]：日本郵政公社、独島の写真付き切手の発行を拒否。&lt;br /&gt;
* 2004年[[3月1日]]：「我が国最東端の領土」と韓国側がテレビ中継を実施。&lt;br /&gt;
* 2005年[[3月16日]]：島根県議会が、[[竹島の日]]条例を可決。&lt;br /&gt;
* 2005年[[6月9日]] : [[慶尚北道]]議会が10月を[[独島の月]]とし、日本との交流を制限する条例を制定。&lt;br /&gt;
* 2006年[[4月6日]]: [[ウリ党|ヨルリン・ウリ党]]の金元雄(キム・ウォヌン)議員がラジオ放送にて国際法上で領土紛争地域化する戦略を発表。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 争点 ==&lt;br /&gt;
独島を巡る争点は以下のように整理される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
# 誰が最初に発見し、実効支配をしたか&lt;br /&gt;
# 1905年の日本による独島編入の有効性&lt;br /&gt;
# 戦後のGHQによる独島処分の解釈&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ニホンアシカ ==&lt;br /&gt;
独島は[[伊豆諸島]]と並んで[[ニホンアシカ]]（Zalophus californianus japonicus）の主要な繁殖地の一つであったが、1975年の目撃を最後にそれ以降の目撃例は報告されておらず、ほぼ絶滅したと考えられている。独島における絶滅の原因の一つとしては、実効支配している韓国による独島の要塞化に伴う自然破壊があるとする説がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[李承晩ライン]]&lt;br /&gt;
* [[日本とコリアの論争]]&lt;br /&gt;
* [[日韓基本条約]]&lt;br /&gt;
* [[朝鮮の歴史]]&lt;br /&gt;
* [[于山島]]&lt;br /&gt;
* [[竹島の日]]&lt;br /&gt;
* [[隠岐の歴史]]&lt;br /&gt;
* [[大韓民国独島郷友会]]&lt;br /&gt;
* [[独島義勇守備隊]]&lt;br /&gt;
* [[独島の月]]&lt;br /&gt;
* [[竹嶼]]&lt;br /&gt;
* [[国際司法裁判所]]&lt;br /&gt;
* [[日本国との平和条約]]&lt;br /&gt;
* [[領土問題]]&lt;br /&gt;
* [[北方領土]]&lt;br /&gt;
* [[尖閣諸島]]&lt;br /&gt;
* [[対馬島]]&lt;br /&gt;
* [[独島級揚陸艦]]&lt;br /&gt;
* [[ラスク書簡]]&lt;br /&gt;
* [[ヴァン・フリート特命報告書]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
=== 公的機関のサイト ===&lt;br /&gt;
* [http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html 竹島問題]　（日本国外務省）&lt;br /&gt;
* [http://www.pref.shimane.jp/section/takesima/top.html かえれ！竹島]　（[[島根県]]）&lt;br /&gt;
* [http://www.jacar.go.jp/ アジア歴史資料センター]&lt;br /&gt;
** 『隠岐島ヲ距ル西北八十五哩ニ在ル無人島ヲ竹島ト名ヶ島根県所属隠岐島司ノ所管ト為ス』] レファレンスコード：A01200222600&lt;br /&gt;
** 『リャンコ島領土編入並ニ貸下ケ方島根県民中井善三郎ヨリ願出ノ件』] レファレンスコード：B03041153100&lt;br /&gt;
* [http://www.momaf.go.kr/japan/issue01.asp 海洋水産部]　（韓国）&lt;br /&gt;
* [http://old.dokdo.go.kr/japanese/html/territory/info_district.html サイバー独島]　（[[慶尚北道]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他のサイト ===&lt;br /&gt;
* [http://www.tanaka-kunitaka.net/takeshima/ 竹島問題]　（田中邦貴氏）&lt;br /&gt;
* [http://toron.pepper.jp/jp/take/index.html 竹島（独島）メモ]&lt;br /&gt;
* [http://www.han.org/a/half-moon/mokuji.html#dokto 半月城通信　竹島＝独島]&lt;br /&gt;
* [http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPKR/19611226.O1J.html 韓国の竹島占領に関する抗議（東京大学　東洋文化研究所　田中明彦研究室データベース）]&lt;br /&gt;
* [http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=104155145 発信竹島　～真の日韓親善に向けて～]　（山陰中央新報）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [http://www.truthofdokdo.or.kr/jpn/main.html 独島の真実]&lt;br /&gt;
*[http://museum.dokdo.go.kr/japanese/asp/museum/dokdo.html 独島博物館]&lt;br /&gt;
* [http://japanese.chosun.com/site/data/category/dokdo/dokdo-0.html 『朝鮮日報』ニュース特集・日本島根県の「竹島の日」条例案波紋]&lt;br /&gt;
* [http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74243&amp;amp;servcode=100&amp;amp;sectcode=100&amp;amp;p_no=&amp;amp;comment_gr=article_74243&amp;amp;pn=2 精密性が要求される独島研究]（中央日報）&lt;br /&gt;
* [http://www.prkorea.com バーンク]（韓国語）&lt;br /&gt;
* [http://www.nongsimga.pe.kr/dokdo.html 独島は我が領土]（「李進賀のインターネット明心宝鑑」内）（韓国語）&lt;br /&gt;
* [http://tokdo.kordi.re.kr/ 獨島ホームページ]（韓国語）&lt;br /&gt;
* [http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&amp;amp;office_id=001&amp;amp;article_id=0001267089 竹島を巡るオンラインゲームが原因で小学生が殺人未遂事件を起こす]（韓国語）&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

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		<title>2ちゃんねる</title>
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				<updated>2007-04-07T18:22:34Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;#REDIRECT[[2ちゃんねる]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

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		<title>最近の出来事</title>
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				<updated>2007-04-07T17:29:48Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 復活させます&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{最近の出来事}}&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF:%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%9D%A5%E4%BA%8B&amp;diff=1522</id>
		<title>テンプレート・トーク:最近の出来事</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF:%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%9D%A5%E4%BA%8B&amp;diff=1522"/>
				<updated>2007-04-07T17:28:23Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: /* 最近の出来事開設のお知らせ */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 最近の出来事開設のお知らせ ==&lt;br /&gt;
よりたくさんの利用者の参加を促進するため、解説する新規記事の作るきっかけになることを主目的に最近の出来事 を立ち上げました--[[利用者:SANGARI|SANGARI]] 2007年4月8日 (日) 00:57 (JST)&lt;br /&gt;
:（撤去を提案）しかし、すぐに芸能記事とスポーツ記事&amp;lt;small&amp;gt;（追加：あとアニメ記事、音楽記事、鉄道記事）&amp;lt;/small&amp;gt;ばかりの頭の悪い内容になるのは確定しています。先日Wikipediaのメインページから削除されたあの愚鈍な「最近の出来事」テンプレの惨状を見ればわかるとおりです。&lt;br /&gt;
:われわれはスポーツ新聞を作っているのではありません。[[百科事典]]を作っているのです。余り役に立たないテンプレは今すぐ撤去すべきだと思います。--[[利用者:Kim Wilson|Kim Wilson]] 2007年4月8日 (日) 01:34 (JST)&lt;br /&gt;
::しかししっかりした人が管理できるのであればしばらく置いておいていいかな、とは思います。--[[利用者:Kim Wilson|Kim Wilson]] 2007年4月8日 (日) 01:45 (JST)&lt;br /&gt;
:::Yourpediaの発展に貢献できればと思い開設しましたが、不快感を表明されている方もいらっしゃいますので除去しました。--[[利用者:SANGARI|SANGARI]] 2007年4月8日 (日) 02:10 (JST)&lt;br /&gt;
:::どうもすみませんでした。とりあえず、復活させて数週間トップに置いとくのはどうでしょう。人集めになるかもしれませんし、赤リンクを埋めてくれる人がいるかもしれません。--[[利用者:Kim Wilson|Kim Wilson]] 2007年4月8日 (日) 02:28 (JST)&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

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		<title>テンプレート・トーク:最近の出来事</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF:%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%9D%A5%E4%BA%8B&amp;diff=1516"/>
				<updated>2007-04-07T16:52:26Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: /* 最近の出来事開設のお知らせ */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 最近の出来事開設のお知らせ ==&lt;br /&gt;
よりたくさんの利用者の参加を促進するため、解説する新規記事の作るきっかけになることを主目的に最近の出来事 を立ち上げました--[[利用者:SANGARI|SANGARI]] 2007年4月8日 (日) 00:57 (JST)&lt;br /&gt;
:（撤去を提案）しかし、すぐに芸能記事とスポーツ記事&amp;lt;small&amp;gt;（追加：あとアニメ記事、音楽記事、鉄道記事）&amp;lt;/small&amp;gt;ばかりの頭の悪い内容になるのは確定しています。先日Wikipediaのメインページから削除されたあの愚鈍な「最近の出来事」テンプレの惨状を見ればわかるとおりです。&lt;br /&gt;
:われわれはスポーツ新聞を作っているのではありません。[[百科事典]]を作っているのです。余り役に立たないテンプレは今すぐ撤去すべきだと思います。--[[利用者:Kim Wilson|Kim Wilson]] 2007年4月8日 (日) 01:34 (JST)&lt;br /&gt;
::しかししっかりした人が管理できるのであればしばらく置いておいていいかな、とは思います。--[[利用者:Kim Wilson|Kim Wilson]] 2007年4月8日 (日) 01:45 (JST)&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>利用者:Kim Wilson</title>
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				<updated>2007-04-07T16:46:03Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;Kim Wilson です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
Wikipediaのオルタナティブというアイデアは面白そうと思いましたが、面白くないのでやめにします。が、当分いる予定です。&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF:%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%9D%A5%E4%BA%8B&amp;diff=1511</id>
		<title>テンプレート・トーク:最近の出来事</title>
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				<updated>2007-04-07T16:45:24Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 置いときましょうか&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 最近の出来事開設のお知らせ ==&lt;br /&gt;
よりたくさんの利用者の参加を促進するため、解説する新規記事の作るきっかけになることを主目的に最近の出来事 を立ち上げました--[[利用者:SANGARI|SANGARI]] 2007年4月8日 (日) 00:57 (JST)&lt;br /&gt;
:（撤去を提案）しかし、すぐに芸能記事とスポーツ記事ばかりの頭の悪い内容になるのは確定しています。先日Wikipediaのメインページから削除されたあの愚鈍な「最近の出来事」テンプレの惨状を見ればわかるとおりです。&lt;br /&gt;
:われわれはスポーツ新聞を作っているのではありません。[[百科事典]]を作っているのです。余り役に立たないテンプレは今すぐ撤去すべきだと思います。--[[利用者:Kim Wilson|Kim Wilson]] 2007年4月8日 (日) 01:34 (JST)&lt;br /&gt;
::しかししっかりした人が管理できるのであればしばらく置いておいていいかな、とは思います。--[[利用者:Kim Wilson|Kim Wilson]] 2007年4月8日 (日) 01:45 (JST)&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
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		<title>枕投げ</title>
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				<updated>2007-04-07T16:43:06Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: ウィキペディアから&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''枕投げ'''（まくらなげ）は、複数人で[[枕]]を投げ合う[[遊戯]]である。複数の参加者と、適当な広さの場所、十分な数の枕があれば実行できる。また、チームを組んで行うこともある。[[移動教室]]や[[修学旅行]]などの[[学校]]の宿泊行事で、しばしば教師の目を盗んで行われる。'''枕合戦'''とも呼ぶが、これは[[ピローファイト]]（枕叩き）を意味する場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
枕投げの歴史は、現在のところ、ほとんど分かっていないと言わざるを得ない。「枕投げ」という言葉そのものも、多くの[[国語辞典]]にはなお未記載の語であり、文献上の初出例も明らかでない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
物を投げ合う習俗そのものは古くから存在した。中世の「飛礫（つぶて）打ち」もそのひとつで、祭礼などの[[ハレ]]の行事や、[[一揆]]や[[打ち壊し]]にあたっての「石打（いしうち）」などが記録に残る。遊戯的なものとして、2組に分かれて石を投げあう「石合戦」もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、雪玉を投げ合う「雪打ち」と称する習俗も、すでに中世の資料に見られる（『[[御湯殿上日記]]』の[[文明 (日本)|文明年間]]の記事など）。これが、[[明治時代]]以降の資料では「雪投げ」「[[雪合戦]]」と称され、今日でも子どもの遊びとして盛んに行われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかしながら、投げる道具として[[枕]]が選ばれたのは、それほど古いことではないと考えられる。枕は日本でも古くから用いられていたが、近代以前のものには台が付いており、投げ合うことに適したものではなかった。近代になって輸入・生産された西洋型の枕であれば、これを投げ合うことが可能である。したがって、枕を投げ合う習慣は、早くとも明治維新を遡らないものとみて差し支えない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
枕投げが修学旅行と関係が深いことを考えても、その起源は、修学旅行の実施された[[明治時代]]よりは新しい風俗と推定されるが、それがいつ頃かは、決定的な資料がない。[[旧制高等学校|旧制高校]]の慣習には、きわめて乱暴なものが多かったことから、合宿時などには枕投げが行われたとしてもおかしくはない。しかし、実際に枕投げがなされたかどうかを語る資料は現れていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[第二次世界大戦後]]は、そもそも修学旅行の余裕すらない時期が続いたが、[[1950年代]]の修学旅行では、いたずらのつもりで散発的に枕を投げる者がいたとの証言もある。ただし、遊戯としての体は成していず、まして先輩から後輩に伝わるような慣行や行事でもなかったものとみられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1960年代]]から[[1970年代]]には、枕投げは、すでに修学旅行中に行う遊戯とみなされており、「枕投げ」の語が児童の卒業文集等にも登場している。戦後教育が定着し、行事の場で児童・生徒の自由度が広がるとともに、枕投げの習慣が全国に広がったことは十分考え得る。しかし、確定的なことは明らかでない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1980年代]]以降、[[漫画]]や[[アニメーション]]（とりわけ「学園もの」の分野）で、学校生活の風物詩の描写としてしばしば枕投げが現れるようになる。このころにはすでに、子供の間だけで流行する[[サブカルチャー]]の地位を脱して、一般に認知される風俗となっていたと考えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
枕投げは、現在、日本全国にわたって、ほとんどの児童・生徒が経験する遊戯でありながら、これまでにほとんど歴史的な研究対象にならなかったものであり、今後の研究成果が待たれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ルール ==&lt;br /&gt;
修学旅行等で児童・生徒が行う枕投げには、ごく簡単なルールしか存在しない。基本的には、2人以上が複数のチームに分かれて枕を投げ合うことがすべてである。参加者が相手方のメンバーを目がけて枕を投げ、かつまた、相手方から飛んできた枕をかわしたり、受け止めたり、投げ返したりすることで遊戯が成立する。当然ながら、単に枕を相手に投げても、それが投げ返されなければ、枕投げが成立したことにはならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
比較的大規模なイベント等で行われる枕投げでは、独自のルールが設定されることもある。たとえば、[[2001年]]に[[兵庫県]][[有馬温泉]]・[[岡山県]][[湯原温泉]]・[[広島県]][[宮浜温泉]]で順次開催された「温泉旅館まくら投げ世界選手権」（[http://www.net626.co.jp/makura-nage/makura.htm ウェブサイト]）においては、あたかも砲丸投げのように、[[投擲]]エリアから着地エリアに向けて枕を投げ、飛距離を競うことを目的とした。しかしながら、これは遊戯というよりは競技であり、一般にいわゆる枕投げの概念とは必ずしも相容れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、海外での「ピローファイト」と称するイベントが「枕投げ」として紹介されることもあるが（「[http://www.excite.co.jp/News/bit/00091140484775.html NYで枕投げ大会が人気急上昇中！]」エキサイトニュース 2006年2月21日）、これは枕で互いに相手を打擲する方式の遊戯ないし一種の格闘であり、やはり一般的に考えられている枕投げとは異質である。&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
修学旅行等で行われる一般的な形式の枕投げに関しては、公式大会が開催された実績もなく、また、遊戯を普及発展させようとする全国的な統括団体も存在しない。したがって、これまでに公式なルールが制定されたことはない。実際に、旅館やホテル等で児童・生徒が行う枕投げにおいては、ルールは参加者同士が口頭で簡単に確認するか、または、暗黙のうちに了解されているのが普通である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
物を相手にぶつけるように投げ合うという点で、枕投げは[[ドッジボール]]に類似している。「3回以上当たったらしばらく枕を投げてはいけない」など、ドッジボールを模倣したルールもまま見受けられる。しかしながら、ドッジボールが[[スポーツ]]であるのに対し、枕投げは遊戯の要素が大きい。あくまで娯楽として行うものであるから、[[スポーツマンシップ]]に則るといった基本姿勢もない。たまに卑怯な行為があったとしても、「汚い手を使うな」と非難されるのみで、遊戯自体は続行されることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般の球技では、得点を入れるための条件をルールとして設定し、その得点の多少によって勝敗を決する。ところが、枕投げにおいては、得点・勝敗といった、スポーツならば基本的な概念すら曖昧である。[[ペナルティ]]があるかどうか、投げる物に枕以外を含めてよいかどうかについてのルールも、個々の場合によって異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
遊戯の開始・終了時間についても、ルールとして定められることはほとんどない。参加者に継続意思があり、かつ外的環境が許せば、原理的には何時間でも継続することが可能である（「[[#展開|展開]]」の「[[#終了|終了]]」の節を参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このような曖昧なルールによって進行する遊戯であるため、投げ合いを開始してしばらくすると、もはや枕投げとは別種の騒乱と呼ぶべき状況になることも往々にしてある。それだけに、参加者個人に応分の自制が求められる遊戯であるといえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 遊戯の条件 ==&lt;br /&gt;
枕投げを行うために必要な基本条件は、&lt;br /&gt;
* 遊戯時間が確保されること&lt;br /&gt;
* 枕投げを行うのに十分な広さの場所があること&lt;br /&gt;
* 一定数以上の参加者が集まっていること&lt;br /&gt;
* 遊具としての枕が確保されていること&lt;br /&gt;
以上の4点である。その他、参加者が心おきなく遊戯を楽しむためには、部屋の構造として歓声が室外へ漏れにくいようになっていること、破損しやすいものが室内に少ないことなども期待される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以下、主要な条件について詳しく述べる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 時間 ===&lt;br /&gt;
修学旅行などでは、枕投げが行われる時間は、主に夕方や消灯時間の前後など、教師の監視の目がおろそかになる頃である。この時間に自由時間が確保されることが、枕投げにとって絶対に欠かすことのできない条件である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多くの修学旅行では、夕方は風呂の時間帯となっているので、遊戯中に参加者が抜けたり入ったりして混乱することがある。他にも、夕食などで中断を余儀なくされることもある。また、宿泊施設によっては、この時間はまだ枕が手に入らないということもあり、必ずしも物的条件は良くない。ただ、寝ている者もなく、興奮している者が多いので、最も人員が確保しやすく、枕投げのやりやすい時間帯でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
消灯時間の直前は、十分な人数の参加者と枕が最も容易に確保できる時間帯である。また、この時間は枕投げをしていても教師が黙認してくれる場合があり、枕投げをするには最適の時間である。ただ、あまり枕投げに熱中しすぎて、歯磨きや消灯前の点呼、食器の片付け当番などを忘れてしまう者がしばしばあるので、参加者は互いに注意を喚起し合うことが求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
消灯時間後は、寝てしまう者がいるので、人員確保が難しくなる場合がある。また、この時刻は教師の目がより一層厳しくなっているので、声や物音を立てないなど細心の注意が必要となる時間帯である。逆に、あまり神経質になりすぎると、「危険を冒すよりは寝た方がよい」との意見が支配的になって、枕投げそのものが始まらないことや、たとえ始まっても、興が乗らないまま自然終了することがある。これらの点から、枕投げをするには難しい時間である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 場所 ===&lt;br /&gt;
枕投げは、旅館の一室で行われる場合が多い。走り回ったりすることを考慮すれば、遊戯場所はフローリングなどよりは[[畳]]が望ましい。その上に布団が敷きつめられていれば、消音や、転倒時の負傷防止の効果があり、いっそう都合がよい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
遊戯を行うための広さについての基準はないが、狭い部屋よりは大広間のほうがより適している。というのも、旅館の枕は比較的大形であり、それを投げ合ったり避けたりするためには、一定以上の広さが必要だからである。宿泊先がホテルであった場合、ベッドなどが邪魔になる上、走り回るなどの空間が確保できないので、枕投げを行なうことは極めて困難になる（その場合でも、あえて枕投げを実施する者は少なくない）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いわゆる陣地は、特に規定されないことが多い。相手方の至近距離から攻撃してもかまわない。[[ベッド]]ルームであえて枕投げを行う場合は、それぞれのベッドが陣地になることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 参加者 ===&lt;br /&gt;
枕投げをするには、十分な参加者の確保が望ましい。理想的には、例えば、クラスの男子全員、または、女子全員が同室しているといったような状況が望まれる。とはいえ、必要最低限の人数というものは決まっていない。状況が許さない場合、少人数でも遊戯は成立する。たとえば、2人での旅行において、宿泊先で相対して枕投げを行うことも十分可能である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
チームはあらかじめ定めてもよいが、一般には自然発生的に形成されることが多い。遊戯中に、しばしば、なし崩し的にチーム同士の吸収合併や分裂、参加者の移動が行われる。隣室等から集まってきた者を随時加えることもできる。場所が許すかぎりにおいて、人数の増大は支障がない。チーム編成が1人対多人数になることもあり得るが、この場合、枕投げの遊戯性を低下させ、いじめに変質するおそれもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
枕投げの成否は、主唱者のリーダーシップに左右される面がある。枕投げを行う時間は、多少とも人員確保が難しい時間帯であるから、主唱者は、参加見込みの者に対し、「風呂を早く出るように」「風呂には入るな」などと指導を徹底することが必要である。また、遊戯中は、脱落者がないほどの白熱した展開に持ち込む力量が要求される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
枕投げに参加したくとも参加が難しい者もある。病気や怪我をもつ者、とりわけ、激しい運動を避けなければならない者や、本来なら入院が必要な状態の者は、遊戯に参加すべきでないし、周囲も参加させてはならない。一方、単に身体能力が高くない（いわゆる運動音痴）、低年齢または高齢であるなどの理由で、希望者の参加を拒むことは望ましくない。たとえば、何らかの事情で幼児と同室した場合には、枕をやさしく投げてやるなどの配慮をしつつ、全員が楽しく参加できるようにすべきである。いずれにしても、枕投げとは関係のない点で参加希望者を拒否することは差別につながるため、十分留意しなければならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 遊具 ===&lt;br /&gt;
枕投げのために必要な用具は、ほぼ枕のみである。まれに、それ以外の遊具が用いられる場合もある。以下、それぞれの場合について述べる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 枕 ====&lt;br /&gt;
枕投げの枕に求められる条件は、飛距離が出やすく、適度な重量感があり、的中したときに派手な音がすることである。これらの点において最も優れている枕は[[蕎麦殻]]枕である。人によっては、[[長野県]][[飯田市]]の[[蕎麦殻]]を使った枕を特に推奨するが、これは同市が信州蕎麦の名産地であるからという以上の意味はない。実際上は、枕の使用感が蕎麦の産地によって左右されることはほとんどないといってよい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
蕎麦殻の枕に次いで適しているのは、短く切ったストロー状のプラスチック（[[ポリエチレン]]）を入れたパイプ枕である。一方、[[パンヤ綿]]・[[羽毛]]などを中綿にした軽いものは、使用に不適とまでは言えないが、力一杯投げても飛距離を出し難いことや、相手に当たった場合の威力が弱いことから、あまり好まれない。また、年代物の[[箱枕]]、中国風の陶製の枕などは、そもそも調達が難しい上、材質が硬いので相手が負傷する危険性が高く、枕投げには適さない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
蕎麦殻の枕を使用する場合、参加者の中に蕎麦に対する[[アレルギー]]体質の者が存在する場合もあるので、注意が必要である。また、枕の種類にかかわらず、遊戯中には埃の発生量が尋常でないことから、アレルギーはなくとも、粘膜系が弱く鼻炎などにかかりやすい者は自主的に避難することが勧められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
枕の数は、参加者と同じだけの数が確保されることが望ましい。通常、枕は各部屋に[[布団]]とともに人数分が準備されているので、同室者だけで遊戯を行う場合には問題が生じにくい。ただし、他の部屋の者が多人数で遊びに来ている時に突然遊戯が始まるような場合、枕と参加者の数が整合せず、遊戯の円滑な進行に支障を来すこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
外泊中に行う枕投げの場合、旅館到着時にすでに参加者が枕を確保していることはまれである。大抵の旅館では、寝具の用意は、客が別室で夕食をとるか、または風呂に入る時間帯になされるので、それまで待たなければならないことが多い。もっとも、旅館によっては布団を敷く作業を宿泊者自身に行わせる場合があり、その場合は、入室時にすぐに押入れを開けて人数分の枕を得ることができる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 他の遊具 ====&lt;br /&gt;
枕以外に遊具、とりわけ投げられるものがその場にあるかどうかは、実際に枕投げが行われるかどうかを左右する重要な要因である。[[林間学校]]では、[[ドッジボール]]や[[バスケットボール]]などが入手可能なので、場合によっては、就寝前などにはこれらを用いた遊戯が行われ、枕投げに至らないこともある。[[臨海学校]]において[[ビーチボール]]などが入手できる場合も同様である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
座布団は、大抵の旅館に常備されているが、枕の代わりに投げるということは少ない。これは、枕投げが寝具の支度がなされた後、すなわち座布団が1箇所に片付けられた後に行われることが多いことによる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、参加者がエキサイトしたり、チームの人数が劣勢であったりする場合には、部屋の隅の座布団があえて使用されることがある。具体的には、&lt;br /&gt;
* 参加者が盾として使用する&lt;br /&gt;
* 積み重ねて[[バリケード]]として使用する&lt;br /&gt;
* 積み重なった座布団を持ち上げて一度に[[投擲]]する&lt;br /&gt;
* [[ブーメラン]]または[[手裏剣]]のように投げて使用する&lt;br /&gt;
などの場合がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とはいえ、座布団を連続して投げた場合、通常では考えられない状態で室内に散乱するので、教師などの監督者が巡回してきた場合、容易に見つかり、何らかの処罰を受けるリスクが高まる。また、特にブーメラン式に投げられた座布団は、軌道が不確定なので、調度・[[障子]]・[[襖|襖（ふすま）]]などを大きく破損したり、参加者または傍観者を負傷させたりする事態にもつながりかねない。したがって、遊戯の進行が順調で、参加者の判断力が確かであるうちは、座布団を枕の代替物にすることは避けられるのが一般的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 展開 ==&lt;br /&gt;
=== 開始 ===&lt;br /&gt;
枕投げが開始されるためには、上記の条件が満たされることに加えて、その契機が必要である。大きく分けて、主唱者の開始宣言が契機になる場合と、誰かが突然枕を投げたことが契機となって始まる場合とがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
前者の場合は、主唱者を中心に、事前に枕投げを行うことが合意されており、同室者の全員が目的意識を共有しているのが普通である。遊戯開始前に、すでにグループに分かれて待機していることも多く、開始後はきわめて順調に展開する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
後者の場合は、最初の一撃を行う者の行動がきわめて重要になる。同室者たちが、雑談やゲーム・漫画など他のことに熱中している場合、唐突に枕を投げたとしても、相手に軽くあしらわれて終わってしまうこともある。また、相手を激怒させ、喧嘩に発展し、遊びどころではなくなることもある。同室者の誰もが、暗黙のうちに枕投げへの期待感をふくらませている時に、誰かがその雰囲気を機敏に察知して、最初の一撃を行うことが求められる。一撃が絶妙であった場合、何かが爆発したように遊戯が開始し、白熱する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
枕投げの開始の様態がどのようであったにせよ、遊戯が白熱してくれば、秩序はほとんど崩壊する。遊戯の主唱者であったかどうかというようなことは関係がなくなる。当初、「枕投げは幼稚である」「早く寝る必要がある」などとして実施に反対していた者が、かえって異常に発憤し、狂態の限りを尽くすということもまれではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 終了 ===&lt;br /&gt;
枕投げの終了については、明確な条件はない。参加者が飽きることで起こる自然脱落、外部からの遊戯の停止命令、遊びの範囲からの逸脱による負傷や器物損壊などのために終了することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
参加者の飽きによる終了は最も普通に観察される。飽きる理由としては、参加者の疲れや眠気、遊戯内容の単調化、参加者数の減少などが挙げられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
外部からの停止命令としては、典型的なものは教師など監督者による注意である。教師以外でも、団体での共同宿泊では、団体の監督者が枕投げの参加者に終了を命ずることがある。注意に至る状況としては、&lt;br /&gt;
* 参加者の騒乱が常軌を逸し、他人に迷惑を掛けた場合&lt;br /&gt;
* 遊戯が深夜に及び、翌日の睡眠不足と団体行動への支障が予想される場合&lt;br /&gt;
* 遊戯中に喧嘩が起きたり負傷者が出たりするなど問題が発生した場合&lt;br /&gt;
などが主なものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以上のような問題が発生しやすいことから、学校における修学旅行では、明示的にではないが枕投げが禁止されていることがある。教師は、就寝時刻以降、各部屋を巡回して、枕投げその他の遊戯にふける者がいないかどうか確認し、適宜注意を行う。枕投げの参加者は、教師からの呼出しや注意を恐れているので、他室の者などから教師に密告されることを非常に忌み嫌う。また、教師の側としても、密告した者とされた者との間の人間関係などにも気を配る必要が生じ、ただでさえ煩雑な旅行中の仕事が増えるので、密告を受けるような事態はできれば避けたいところである。全員が真面目に枕投げをしないで寝るか、全員が共犯関係にあって枕投げの事実を表に出さないような状態であれば、教師は手がかからない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 事故 ==&lt;br /&gt;
=== 負傷 ===&lt;br /&gt;
遊戯があまりに白熱しているような場合には、しばしば負傷者の出ることがあるため、注意が必要である。参加者の中に[[眼鏡]]または[[コンタクトレンズ]]などの着用者がいる場合は、特に注意しなければならない。負傷者が出た場合、当然ながら遊戯続行は困難となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
軽度の負傷は、鼻血が代表的な例である。枕が顔面を強打した場合、また枕を避ける際に柱などに顔面を打ちつけた場合に起こる。前者の方がより起こりやすく、負傷の状態はより軽度である。後者は起こりにくいが、負傷の状態はより重度になるおそれが高い。枕で負傷した場合をより細かく見れば、枕が固かったとき、枕にファスナーなどの金属がついていたとき、枕が近距離から投げられたとき、枕にスピードが付いていたときなどがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
鼻血の事故によって遊戯が終了となるかどうかは、鼻血の噴出量、服・枕・布団などへの付着の多少、および負傷を負った人間の精神状態によって変わってくる。鼻血の噴出が少量であれば、遊戯をいったん中断し、負傷者の鼻に[[ティッシュペーパー]]を詰めた上で再開されることが多く、服や枕・布団などに鼻血が付着した場合は終了となる可能性が高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中度の負傷は、突き指が代表的である。枕を近距離で指に受けた場合や、枕を投げる際に壁や柱などに指を強打した場合に発生する。また、床・柱などへの激突による打撲や裂傷、転倒による捻挫なども多く発生する。ただし、突き指や打撲・捻挫などの場合は、負傷者が戦線を離脱した後、遊戯自体は続行するケースが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
重度の負傷として、きわめてまれではあるが、壁面や他の人物などへの正面衝突に伴う昏倒が発生する場合がある。遊戯が佳境に差しかかり、参加選手が[[アドレナリン]]の過剰放出に伴う異常な興奮状態にある場合、このような事故が起こりうる。負傷を受けた選手は、興奮状態になっているので、往々にして出血したまま遊戯を続行したり、けたたましく笑い転げたりするなど特異な行動を見せることがある。他の選手がそれによって心理的ショックを受け、遊戯が中断することも多い。&amp;lt;!--このような事態が発生する際には「両親向けに買ったはずの芋焼酎が開栓されている」、「缶ビールの空き缶が散乱している」といった現象も見られるが、特にこのような事態は日本国内の小中高生の場合は違法行為に当たるので、本来あってはならない。これはもはや枕投げに名を借りた迷惑行為にほかならず、厳重に処罰されるのが普通である。このような事態が発生したことが教師に発覚した場合には、翌日の宿泊時に同性教師の宿泊部屋で監視されることになる場合が多く、場合によっては学校を停学・退学になることもある。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
言うまでもないことであるが、負傷が中程度以上、ことに生命の危機にかかわるような場合には、迅速な救護が必要である。中でも、破損した窓ガラスの破片などによる多量の出血、眼鏡・コンタクトレンズの破損などによる眼の負傷、蕎麦殻枕での蕎麦アレルギー、枕や布団の埃による[[気管支喘息]]、激突による骨折などが起こった場合は、人命を最優先して速やかに監督者に知らせ、必要に応じて[[救急医療]]機関にも通報すべきである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 器物損壊 ===&lt;br /&gt;
あまりに激しく枕投げを行っていると、枕本体が壊れることがある。蕎麦殻枕やパイプ枕の場合には、粒状の内容物が散乱し、収拾のつかない事態が生じる。室内全体に内容物が飛び散った場合は、清掃のために予想外の時間が必要となり、睡眠時間が少なからず削減されることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに深刻な場合として、投げた枕によって障子・襖・[[行灯]]などが損壊することがある。こうなると、事の重大さによって、枕投げどころではなくなってしまう。宿泊施設の側から賠償責任を問われ、金銭的な損失を免れない。かといって、損壊した器物を一時しのぎに隠蔽したりすると、発見時に責任をより厳しく問われることとなるので、損壊した者は、ありのままを正直に監督者に申告するのが賢明である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
器物を損壊した場合、枕投げの参加者は、監督者によって以後の旅行中の行動を制限されたり、旅行中または後に反省文を書かされたりするなどの罰を受けることになる。当事者の精神的打撃は量り知れない。また、当事者同士が責任のなすり合いをしたりして、楽しいはずの枕投げがかえって人間関係を壊し、各人に後々まで[[心的外傷|トラウマ]]を残すおそれもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
参加者は、遺憾な結果を招かないように、枕投げの最中には、常に周囲に気を配る必要がある。これは、熱狂を追求する枕投げという遊戯の本質とは両立しない部分もあり、参加者の悩みの種になる。とはいえ、危険を回避するため、遊戯中に不断に努力することによって、参加者が知らず知らずのうちに社会に配慮することを学んでいる面があることも無視し得ない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
遊戯中に、非常ベルやその他のスイッチ類に枕が当たることもある。それによってベルなど鳴り出すといった事態が発生すると、宿泊施設全体が騒然として、枕投げの続行が困難になる上、監督者によって上述のような罰を受ける結果に終わるおそれが高い。これを防ぐためには、枕投げ開始の前に予めスイッチ類の場所を確認しておくことが望ましい。なお私の従姉は修学旅行の際、枕を非常ベルに当ててしまい大目玉を食らったそうです。スプリンクラーにも注意したほうがいいかも知れません。ダンボールなどでカバーできると良いと思いますが、公共の宿泊施設では難しいと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 文化的側面 ==&lt;br /&gt;
文化的に見た場合、枕投げは大きく2つに分けられる。1つは、修学旅行などで行われる枕投げ (枕投げAとする) であり、もう1つは、仲間内の卒業旅行などで行われる枕投げ (枕投げBとする) である。枕投げを行おうとする集団が、教師などの監督を受けているのが枕投げAであり、監督を受けていないものが枕投げBである。一般に「枕投げ」と言う場合は、多く前者を指す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
枕投げAの根底に存在するのは解放への欲求である。学校行事としての旅行は、本来は、日常の生活から空間的に隔絶された場であり、[[ハレとケ|ハレ]]の場に相当する。しかしながら、その全行程はあらかじめ日程表によって制約されており、教師によって管理されている。秩序から解放されたいという児童・生徒の欲求が蓄積し、日程のうち比較的自由になる消灯時刻前などに、枕投げという形を取って顕在化するものと考えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考資料 ==&lt;br /&gt;
* [[網野善彦]]「中世の飛礫について」『異形の王権』所収。平凡社、1993年。ISBN 4-582-28454-X&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[ピローファイト]]&lt;br /&gt;
* [[飽和攻撃]]&lt;br /&gt;
* [[アウトレンジ戦法]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.net626.co.jp/makura-nage/makura.htm 温泉旅館まくら投げ世界選手権] - 飛距離競争&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:子供の遊び|まくらなけ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E7%99%BE%E7%A7%91%E4%BA%8B%E5%85%B8&amp;diff=1507</id>
		<title>百科事典</title>
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				<updated>2007-04-07T16:37:53Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;世界の知を集めた書物。鈍器にもなる。&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

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		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF:%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%9D%A5%E4%BA%8B&amp;diff=1504</id>
		<title>テンプレート・トーク:最近の出来事</title>
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				<updated>2007-04-07T16:34:17Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 削除を提案&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 最近の出来事開設のお知らせ ==&lt;br /&gt;
よりたくさんの利用者の参加を促進するため、解説する新規記事の作るきっかけになることを主目的に最近の出来事 を立ち上げました--[[利用者:SANGARI|SANGARI]] 2007年4月8日 (日) 00:57 (JST)&lt;br /&gt;
:（撤去を提案）しかし、すぐに芸能記事とスポーツ記事ばかりの頭の悪い内容になるのは確定しています。先日Wikipediaのメインページから削除されたあの愚鈍な「最近の出来事」テンプレの惨状を見ればわかるとおりです。&lt;br /&gt;
:われわれはスポーツ新聞を作っているのではありません。[[百科事典]]を作っているのです。余り役に立たないテンプレは今すぐ撤去すべきだと思います。--[[利用者:Kim Wilson|Kim Wilson]] 2007年4月8日 (日) 01:34 (JST)&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E5%AB%8C%E9%9F%93&amp;diff=1470</id>
		<title>嫌韓</title>
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				<updated>2007-04-07T14:17:47Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規項目作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''嫌韓'''（けんかん）とは、[[日本人]]がもつ[[外国人恐怖症|外国人嫌悪（ゼノフォビア）]]感情の一つで、[[大韓民国]]（韓国）に関わっている全ての事象、韓国[[文化]]、韓国人、[[在日コリアン]]などを嫌悪する態度の[[俗称]]。韓国に留まらず[[朝鮮民主主義人民共和国]]（北朝鮮）、同国民、中国[[朝鮮族]]、[[韓国系アメリカ人]]など[[朝鮮民族|朝鮮半島をルーツに持つ人間]]、または嫌韓を批判する日本人、韓国を評価する日本人まで対象に含む場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[外国人恐怖症|外国人嫌悪（ゼノフォビア）]]は、世界のどの国でもごく普遍的に見られるものであり、隣国同士の対立感情としても古代から存在する。ゆえに、日本における朝鮮半島への悪感情・差別感情は長い歴史をもつ。以下の欄では、現在称される「嫌韓」という言葉がいかに一般的に知られるようになったか歴史をひもといて述べていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 第二次世界大戦前後までの対朝鮮認識 ==&lt;br /&gt;
[[日本人]]の朝鮮民族に対する反感・嫌悪はもともと三韓鼎立の時代にさかのぼり、優越意識・差別意識も近代以前にさかのぼることができる。これには東アジア中華文明圏に属する両国の特殊な事情もある。『[[三国史記]]』新羅伝には倭と倭人を萌芽的小中華思想に基づき蛮族と見下しているような記述が散見されるが、日本でも『[[日本書紀]]』・『[[続日本紀]]』の中ですでに同様の思想に基づき朝鮮半島の諸国と住民を見下しているような記述が散見される。また、[[元寇]]や[[応永の外寇]]において起きた[[壱岐]]・[[対馬]]島民の虐殺&amp;lt;ref&amp;gt;元寇以来、子どもを泣き止ませるのに「いつまでも泣いているとムクリ・コクリが来るよ」という言い方がされるようになった。ムクリは蒙古＝[[元]]、コクリは[[高句麗]]即ち[[高麗]]のことであるという。転じて、鬼のように恐ろしいものや無理非道で理不尽な物事のたとえとして使用された。尤も、ムクリコクリは「蒙古国（むくりこく）」という言い方が変形したもので、本来は高麗とは何の関係もない表現であったというのが有力である。&amp;lt;/ref&amp;gt;や、[[文禄・慶長の役]]といった不幸な歴史の積み重ねも関係している。[[日明貿易]]の最末期には日本の軍事力・国力が伸張したことを反映して、日本を華夷秩序の中で朝鮮・琉球よりも格上として扱ってほしいと申し入れたということもあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本来よしみを通じる目的である[[朝鮮通信使]]においてさえも、その紀行文などには日朝相互&amp;lt;!--通信使「大名行列」への嘲笑も記録されている--&amp;gt;の小中華思想に基づく蔑視・軽視が根底に見られた。江戸時代、清朝の成立後には、大陸にもはや中華はなく日本こそが中華であるとの中華秩序論が幕内で有力に主張されてもいた。同様に朝鮮でも朝鮮こそ中華であるとの中華秩序論が保守的な儒学者を中心に広く流布した。お互いに相手を蛮族と見る思想は表面的な友好の裏で火種のように燻った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
対朝蔑視は、日本が[[李氏朝鮮]]を併合する前後に、多くの[[日本人]]にとって明確な「目前の問題」となった。[[日韓併合]]をとおして、日本人は朝鮮人を「遅れた民族」として[[差別]]するようになった。その意識がピークに達したのは、[[関東大震災#影響|関東大震災における朝鮮人虐殺事件]]であり、朝鮮人に対する最大の迫害事件の一つとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方で、朝鮮人の対日蔑視も小中華思想から来ており、中華文明との距離が小さい朝鮮を「兄」、距離が大きく中華帝国との結びつきも弱い日本を「弟」とし「中華文明の恩恵少なき野蛮な弟・日本を文明国たる兄・朝鮮が教化する」という発想が前提になっていた期間が長い。これは両国の関係が表向き対等となっていた室町、江戸時代に至っても残存し、実情にそぐわない自尊主義的な対日観を朝鮮の知識人にもたらした。&amp;lt;!--現在でもこの発想はたびたび散見される。)--&amp;gt; また、過去の時点で「弟」であったその日本に併合され支配されるに至ったという反発は、知識人を支配者側に同化させないという世界の植民地支配において珍しい事態をもたらした。以降、朝鮮の知識人は近代的知識人に世代交代してからも日本を普遍文明とみなすことは少なく、これが日本人による反発をさらに強めたとする主張が存在する。しかし、日本・朝鮮の双方とも近代以前の文明に対する認識を根拠に差別意識を持ったのは知識人層にかぎられており、一般庶民への浸透度に関する疑問も長らく唱えられつづけている。少なくとも、一般庶民における蔑視感情は併合の前後と植民地支配をとおしてピークに達していることは確認できる&amp;lt;ref&amp;gt;朝鮮憲兵隊司令部『朝鮮同胞に対する内地人反省資録』（内閣送付文書）、京城、1933年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[第二次世界大戦]]終戦後にも一時的に朝鮮人への反感が増した。日本の敗戦を受け、併合の抑圧意識から解放された朝鮮人の一部が民族的な組織を組み始めた。その一部は[[日本共産党]]と組し、各地で暴動を起こした。[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ/SCAP]]がこれを危険視し、解体させたが、「朝鮮人を差別する」という優越した立場を失ったと感じた多くの日本人はこれを「朝鮮人の横行・横暴」ととらえ、反感を覚えた。&amp;lt;!--[[野坂昭如]]は「いままで朝鮮人を差別していたし、多少の横暴には目をつむろう」といった趣旨の発言を朝生でしている。（証拠出せっていわれてもビデオ撮ってなかったし、証明できないので自らコメントアウト--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 東西冷戦時代の対韓認識 ==&lt;br /&gt;
55年体制下では、韓国に対する批判は、左翼・革新陣営によって行われていた。そこでの批判の要点は、「韓国を支配しているのは軍事独裁政権であり、日本や米国の支配層と癒着して民衆を抑圧している」ととらえ、その民主化を求め、民衆同士の連帯を指向する性質のものだった。この立場からの韓国批判の象徴として広く影響を与えたのが、雑誌『世界』に長期連載された[[T・K生]]「[[韓国からの通信]]」である。しかし、この時点では「嫌韓」という言葉は使われていなかった。このときは、韓国政府あるいはその情報機関[[韓国中央情報部|KCIA]]批判であり、韓国人・朝鮮人・在日批判ではなかった。むしろ人倫的救済を意味していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「嫌韓」の誕生 ==&lt;br /&gt;
もともと「嫌韓」とは、[[1990年代]]前半頃より日本の[[保守]]系[[マスコミ]]、その他[[メディア (媒体)|メディア]]によって使われ始めた言葉だと言われている。この言葉は、過去の日本による[[日韓併合]]について[[日本]]政府の明確かつ公式な「謝罪と賠償」などを強く求める韓国世論に対し日本人が反発するさまを示すために使われている。この問題については、[[1965年]]の[[日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約|日韓基本条約]]以来、嫌韓を自称する者のみならず、いわゆる[[保守]]派は日本政府の立場と同調しつづけてきた。日本政府は、請求権を日本と韓国が相互に放棄し、日本側が当時数億ドルもの「経済協力金」を支払い、事実上これと引き換えに1965年の請求権協定2条に「請求権に関する問題が、完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」と明記したことによって、すべての問題が既に決着済であるという立場を取っている。これに対して、日本政府の態度を批判する立場は多様である。韓国政府と同じく[[日韓併合]]以降の立法がすべて不法無効であるとの立場にたつ者、ここから派生した立場として[[第二次日韓協約]]以降が無効であるとする者、日韓基本条約は不平等条約であり日本国にのみ有利であるから不当であるとする者、逆に同条約は2つの反動国家の同盟条約であり朝鮮民族への補償になり得ていないから不当であるという立場をとる者、個人補償を国家間交渉によって放棄せしめてはいけないという国際法学における比較的新しい立場を取るもの、全世界の植民地支配と奴隷貿易と人種差別は遡及的に弾劾されるべきであるという立場を取る者など、多様である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
重要な側面として[[1980年代]]中ごろから韓国を軍事独裁国家であるとする見方が後退し、[[ソウルオリンピック]]の成功、[[ソビエト連邦|ソ連]]の崩壊など、[[冷戦]]が西側陣営の勝利に終わり、日本国内で民主主義国家として韓国を認識するようになったことがあげられる。これに伴い、[[日本社会党|社会党]]や[[日教組]]、各種労働団体、[[革新]]/[[左翼]]系マスコミは、韓国に宥和的な態度を取り、韓国に対する批判を忌避する姿勢を見せ始めた。このころ、北朝鮮に対しては各メディアとも認識を明らかにしないことや触れないことが多かった&amp;lt;ref&amp;gt;社会党は当初は南北対等の態度を取ると説明しつつ、また実際には党内対立もあって、北朝鮮との関係は皆無であった。しかし、[[1970年代]]に日本共産党と北朝鮮が対立したことから、かわって社会党が北朝鮮と友好関係を築きはじめた。&amp;lt;/ref&amp;gt;。韓国への批判はかつて左翼系マスコミがリードしていたものが、[[右翼]]系マスコミに入れ替わった。これと共に反軍事独裁と言ったスローガンに置き換わる形で嫌韓が広まった。軍事政権化では、日本の自民党を始めとする保守勢力は融和的であり実際に「親韓派」と呼ばれる勢力が大きな影響力をもっていた。これら保守系は、韓国が民主化し、韓国人に言論の自由が広がるにつれて、手のひらを返すかのように、嫌韓的態度を露にするようになった。軍事政権下の反韓国は、[[金芝河]]への[[大江健三郎]]の獄中闘争援助など、あくまで政権批判であり、韓国人に対する攻撃ではなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 自由主義史観の台頭 ==&lt;br /&gt;
同時期、[[第二次世界大戦]]終結前の日本の政策に対する「否定的な暗黒歴史観（[[自虐史観]]）」を正そうと考える歴史観（[[自由主義史観]]）が生まれた。自由主義史観は提唱者である[[藤岡信勝]]の主張によれば、元々は「右の極端」（[[大東亜戦争]]肯定史観）にも「左の極端」（[[コミンテルン]]史観）も排し、“[[司馬遼太郎]]の歴史観（主として「[[坂の上の雲]]」にみられるそれ）を基本に幅広い国民的合意を得られる歴史観を構築しようとする”運動である。韓国人が抱く執拗な反日感情への反発（＝嫌韓）も見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自由主義史観の誕生は、それまで日本国内で建前上よく言われていた「韓国は軍国日本の犠牲者である」と一方的に見る風潮への修正であると言われる。これは、執拗な反日政策をとる韓国への強い反感・軽蔑心を持つ日本人を増加させた。その一方で、韓国人が持つ反日感情をも増幅させ悪循環を引き起こしている。嫌韓感情と反日感情が対で語られる所以の一つである。韓国国内での反日感情は初代大統領[[李承晩]]が国策として、[[反共]]・[[反日]]・[[反中]]の3つの柱を据えたことに端を発するという見方もあり、嫌韓とは数十年の断絶がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
初期の自由主義史観は「[[朝鮮半島]]統治は、確か悪い面があったが良い面もあった」と主張した。これは日本の悪かった面ばかりを強調する戦後民主主義における歴史教育を日本国民が見直す機会を与えたという主張もあるが、しかし植民地支配を行った側がそのようなことを主張するのは道義に照らしてふさわしくないという批判も受けた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、「自由主義史観」の提唱者である藤岡は、間もなく幅広い国民的合意を得られる歴史観の構築という自らの提唱を放棄し、事実上、当初は批判していた「大東亜戦争肯定史観」と同一化するに至り、「日本の支配の良い面ばかりを強調する史観」に移行している。今日では、「自由主義史観」とは、大東亜戦争肯定史観の別名と見做される事が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「新しい嫌韓」 ==&lt;br /&gt;
{{未検証}}&lt;br /&gt;
=== 2002 FIFA ワールドカップ以降 ===&lt;br /&gt;
現在の嫌韓現象を、これまでの朝鮮人[[差別]]とは違った現象であるとみなす者もおり、この立場からは「嫌韓」は「[[差別]]」ではないと主張される。戦前においては対朝鮮人差別・対支那人差別が堂々と正当化されることがあったが&amp;lt;ref&amp;gt;渡辺岐山『支那国民性論』大阪屋号書店、1922年。大谷孝太郎『支那国民性と経済精神』巌松堂書店、1943年。&amp;lt;/ref&amp;gt;、現代日本において民族差別思想そのものを正当化し「彼らは蔑視されるべきである」と断定する言説は、インターネット上の一部ページを除いては少ない。&lt;br /&gt;
嫌韓現象をこれまでの朝鮮人[[差別]]とは違った現象であるという主張によっては、以下の事柄が実際に起きている新たな現象であるとして挙げられている。まず[[日本人]]に、朝鮮民族や朝鮮文化全体に対して新たに嫌悪感を抱くに至ったと表明する者が出現したこと、その感情が若い世代に特徴的であることである。これは、[[21世紀]]に入って立て続けにおこった以下の事態と密接に関係していると考えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2002年]]に日韓共催で開催されたサッカーワールドカップ（[[2002 FIFAワールドカップ]]）で、韓国がベスト4へ進出する過程において、韓国に有利な誤審が相次いだことにより審判の買収が疑われて批判が相次ぎ、サポーターが韓国に対し嫌悪感を抱いたこと&amp;lt;ref&amp;gt;韓国×イタリア戦、韓国×スペイン戦では、誤審があったのではないかとする電子メールが80万件以上届き、FIFAは2002年6月23日に、誤審があったことを認めた[http://news.bbc.co.uk/hi/spanish/specials/mundial_2002/newsid_2053000/2053589.stm]。&amp;lt;/ref&amp;gt;、韓国人の日本代表チームへのブーイング、韓国との[[竹島 (島根県)|竹島問題]]が再燃したこと。また、韓国の国史教科書による「[[反日]]教育」なども要因に挙げられている。ただし、これについては近年改善中であるとする見解もある。また、そもそも[[反日教育]]などは行われていないという見解や、植民地支配の歴史を教えることが日本人には[[反日教育]]だとみなされていると解する者もいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にも韓国の新聞社により開設された日本語サイトや日韓翻訳サイトにより直接韓国国内の対日言説を読めるようになり韓国に対する反発意識が起こったこと、そして韓国内での反日デモなどが挙げられる。加えて、北朝鮮による様々な対日工作、特に[[日本人拉致事件]]が明らかとなり、これまでそれほど行われていなかった北朝鮮への批判がマスコミ上でも目立つようになったことも、大きな影響を与えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
在日コリアンによる犯罪が実名ではなくしばしば[[通名]]で報道されること、日本における[[外国人犯罪]]で件数2位であるのが韓国であることも嫌韓感情の発生理由であるとして特にインターネット上で取り上げられがちである。一方で、朝鮮語読みを本名として報道される例も少なくないことから本人が通常使用している名前が基準となって報道されているだけであるとの指摘もあれば、警察発表を鵜呑みにしているに過ぎない（事実そうである媒体が多い）との指摘もある。通名報道に関しては、有名人レベルではない朝鮮人が成功者として稀に取り上げられるときには通名で報じられつつ犯罪者は常に朝鮮名で報じられるのが通例であった時期に多くの在日コリアンが不満を訴えてもいた。通称名報道がいつから定着したのかは検証されておらず、本名報道・通名報道の使い分けがどのように行われているかはもちろん、使い分けが存在すると認識されたのはなぜかなども明らかではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[パチンコ]]、[[パチスロ]]は在日朝鮮人および在日韓国人の経営が多く、その利益の一部が北朝鮮に送金され北朝鮮の資金源になっていると報じられるなどしたこと&amp;lt;ref&amp;gt;北朝鮮の核武装の資金源になっているとも日本国外で報じられた。[http://pqasb.pqarchiver.com/wsj/access/9988728.html?dids=9988728&amp;amp;FMT=ABS&amp;amp;FMTS=ABS&amp;amp;date=Jul+24%2C+1996&amp;amp;author=Glain%2C+Steve&amp;amp;type=91_1996&amp;amp;desc=Lost+gamble%3A++How+Japan%27s+attempt+to+slow+nuclear+work+in+North+Korea+failed][http://www.ft.com/cms/s/56732fa8-14fe-11db-b391-0000779e2340.html][http://search.ft.com/searchArticle?queryText=pachinko&amp;amp;y=3&amp;amp;javascriptEnabled=true&amp;amp;id=021107001549&amp;amp;x=5]。2001年12月の北朝鮮工作船事件ではその船内から発見された携帯電話の通話先の一つが在日韓国人パチンコ店であり、その関係が現在調査されている[http://kyushu.yomiuri.co.jp/special/fushinsen/f-news/f-news021120.htm]。&amp;lt;!--「新しい嫌韓」の発生源？核武装やアメリカでの報道はさらに後では？--&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;、また警察との癒着体質が明らかになったこと、そして、これらの情報がインターネットの普及によって多くの人に同時に伝播するようになったことも大きな要因の一つと考えられる（但しこれは先述の社会的[[差別]]も影響している　学卒でさえ就職出来ない在日韓国・朝鮮人達が手っ取り早く起業出来た業種であるため&amp;lt;!--http://www.kobe-np.co.jp/rensai/back/korian/korian5-6.html--&amp;gt;）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、朝鮮の植民地化とその統治について話題になるときや、歴史認識で対立するときに嫌韓派からは次のような不満がしばしば表明される。「同じく植民地となった[[台湾]]で植民地統治に一定の評価が与えられ、感謝する者までいるのに対し、韓国・北朝鮮では植民地統治をほぼ全否定している」という不満である。ただし、台湾の例はあくまで「植民地統治が全否定されている」という不満を述べる立場からの解釈であり、どのような統計に基づいた理解であるかは明らかではない。また、実際には韓国、更には北朝鮮のように直接な表明はしないものの、日本の侵略を受けた他のアジア諸国でも同じように「戦前の日本」（具体的には侵略）に対して否定的である点が顧慮されない点も特徴である(ref)The Straits Times（シンガポール）Kwan Wang Kin記事『COURRiER Japon』2006年14号、同編集部訳、講談社、27頁。(/ref)。これらのことから嫌韓派は日本の植民地統治、侵略、軍政が批判されることよりも、それらの批判を各国の政府が国内統治や外交カードとして利用する姿勢に反発しているのだと見ることもできる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「在日コリアンは日本によって[[強制連行]]された朝鮮人とその子孫である」という認識がしばしば見られていたが、実際は多数が、戦後出稼ぎなどの事情で入国したもので強制連行された者は少数派である（徴用工補償請求訴訟に見られるように、連行された人も少なからずいる）ということを取り上げて、「これまでの虚偽が暴かれたので在日コリアンに対する感情が変化した」と主張し、認識の変化を嫌韓意識の理由とする人々もいる。しかし実際には在日朝鮮人の中でも強制連行主流派説は一般的でなく、これを嫌韓の理由とすることを疑問視する人もいる。なお、日本への移民が生まれた理由は無数にあるが、経済的困窮、土地改革に於ける土地の収奪（朝鮮人から日本人地主及び対日協力した[[親日派]]地主への大量の土地所有権の移動）が誘因であるとする解釈は、教科書的な記述においては一般的でありつづけている&amp;lt;ref&amp;gt;月脚達彦「植民地化と抵抗運動」吉田光男編『韓国朝鮮の歴史と社会』放送大学教育振興会、2004年、137頁、144頁、148頁。宮嶋博史「朝鮮における植民地地主制の展開」大江志乃夫他編『岩波講座　近代日本と植民地―４：統合と支配の論理』岩波書店、1993年、103-132頁。&amp;lt;/ref&amp;gt;。事実[[土地収用法]]の悪用により、日本語が解らない者から、書類不備を理由に土地を取り上げ、代わりに日本人を入植させた例が数多く存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
嫌韓意識は韓国人の日本に対する対抗意識や対抗意識が昂じた行き過ぎた言動の裏返しとする意見もある。この意見は、韓国の教科書などのメディアでしばしば見られる「日本にある××は元は自分達が教えたものだ」といった様々な俗説に対する日本側の反発によって補強されている（[[韓国起源説]]）。そしてそれらの中には日本人を形成するうえでとても大切な文化もある。そのため、こういった韓国起源説を唱えるメディアを疑いなく信じて韓国起源だと言い張る韓国人による日本文化の起源捏造が日本人のプライドを傷つけ、より日本人の嫌韓感情を高まらせていると言われている。しかし、新しい嫌韓意識が取り沙汰される以前から、日本から韓国人に対して「韓国の文化は日本人がもたらしたものだ」という言説が少数飛び出しており、さらに「古代より日本の属国」という捏造といった言動が飛び出すなど、日本人の一部も同レベルの歴史歪曲を行っている。それが逆に上記のような韓国における一部の反日主義を煽っており、両国共に偏狭なナショナリストが国民を扇動している面もあるともいわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
嫌韓派の主な[[プロパガンダ]]の場所はインターネット（とりわけインターネット掲示板[[2ちゃんねる]]の[[ハングル板]]など）であるという声が一部ある。しかし韓国政府の言動や韓国国民による[[反日デモ]]などが日本の若者の嫌韓感情を芽生えさせるケースも多く、彼等がそうした感情をインターネットの掲示板で投稿しているとも考えられる。実際のところ韓国批判の書籍は日本では90年代初頭より目立つようになってきている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本人の嫌韓感情は韓国人の[[反日感情]]と対に語られることがあるが、相手国大使館にデモをかけたり、国旗を燃やしたり、小指を切ったりといった類のデモンストレーションが日本で見られることはきわめて稀であり、両国文化の違いと、嫌韓感情と反日感情の性格的な違いを表現している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
若い世代の嫌韓意識は、初等中等教育に対する反動であるという主張がある。日本では初等中等教育において過去の日本の「悪行」を強調して教わり、中国、韓国など東アジア諸国への過去の清算が必要だと教わるため、そのことへの反発が原因であるとする主張である。初等中等教育の現状にはここでは立ち入らないとして、ここで言われているような教育への反発には、自分の前の世代の行為を何故自分達が謝らなければならないんだという意識も影響している。これに対して「過去の自国の過ちを忘れぬことは、人間の責務である」、「なんでも教育のせいにするな」という主張もある。[[田原総一朗]]のように「その左翼教育を受けて右になったんだから（今までどおりの教育で）いいじゃないですか」と主張する知識人もいる。&amp;lt;ref&amp;gt;もっとも、田原のこの論法を肯定することは、「どれだけ自由を弾圧しても自由を求める人は出てくるのだから、自由は弾圧してもよい」というような論を肯定することと同じであり詭弁にすぎないという批判、その批判自体が詭弁だという指摘もある。&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
嫌韓を表明する人間の多くは嫌韓の理由を問われた際、必ずしも韓国であるから嫌うわけではないとしている。彼等が考える所によれば、韓国は『捏造された歴史』&amp;lt;ref&amp;gt;『歴史を偽造する韓国――韓国併合と搾取された日本』中川八洋（徳間書店, 2002年）, 『韓国・中国「歴史教科書」を徹底批判する―歪曲された対日関係史』勝岡寛次（小学館, 2001年）&amp;lt;/ref&amp;gt;を教え、自国の負の面（たとえば[[朝鮮戦争]]における[[保導連盟事件]]や[[ベトナム戦争]]参戦時の韓国のベトナム人民の無差別殺戮など）を隠して日本を弾劾しており、同時に日本国内にも、日本に不利なことばかりを教え韓国や周辺諸国の負の面をひたすらに隠し、周辺諸国に弱腰な日本の政治家やマスコミ、教育機関が存在しているので、あくまでそれらに対して反発しているだけで、韓国を貶めて日本を持ち上げ美化するという意図があるわけではないのだと主張している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特筆すべきは、これらの対立がおおむね日本国内の[[歴史認識]]をめぐる対立を反映している点である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
インターネットは嫌韓感情が盛んな媒体の一つである。そこでの発言は上記の[[歴史認識]]をめぐる対立を反映したものが多くを占めるが、同時に、嫌韓派の発言には背後にコリアンへの差別偏見や、韓国の「反日」と同レベルの韓国絶対悪という感情が透けて見える場合も多い。実際に、愉快犯的に「嫌韓」アジテーションや「[[差別]]表現を書き込むものもおり、インターネットは韓国・朝鮮人に対する[[差別]]表現と[[ヘイトスピーチ]]が横溢している空間になっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在のインターネットでは韓国との直接的な議論が翻訳サイトを中心に可能になっている、少なくとも翻訳サイトにおいては韓国側による日本側に対する侮蔑的差別的書き込みの方がはるかに多くみられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ある世論調査 ===&lt;br /&gt;
インターネットでは2005年度の[[日本放送協会|NHK]]の[[BSディベート]]の投稿欄を外部の個人が集計した結果「95％の人間が韓国に親しみを感じないと回答した」としている。但し、インターネットで行われるアンケートはもとより無作為抽出でなく、投票者が限られている上に組織票を投じることも容易く、また珍しくないので、[[世論調査]]に比べると世論をどこまで反映しているかは不明である（[[2ちゃんねらー#団体行動]]）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
各種世論調査では長く「韓国に親しみを感じない」とするものが多数派だったが、平成11年以降の調査では「親しみを感じる」とするものが多数派に転じていた&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www8.cao.go.jp/survey/h16/h16-gaikou/images/z07.gif 韓国に対する親近感]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[http://www.nrc.co.jp 日本リサーチセンター]による[http://www.nrc.co.jp/rep/rep20050815.html 2005年の最新調査]では「（どちらかというと）韓国に親しみを感じる」意見は32%、「（どちらかというと）韓国に親しみを感じない」とする意見は41.1%となっており「親しみを感じない」とするものがふたたび多数派となった。[[内閣府]]による2005年度調査の[http://www8.cao.go.jp/survey/h17/h17-gaikou/2-1.html 外交に関する世論調査]では「（どちらかというと）親しみを感じる」が51.1％「（どちらかというと）親しみを感じない」とする者の割合が44.3％で、依然「親しみを感じる」とするものが若干多数派となっているが、2004年度に比較して減少傾向となっている。また、2006年度の内閣府による外交に関する世論調査でも「（どちらかというと）親しみを感じる」が48.5％「（どちらかというと）親しみを感じない」が47.1％となっており、「親しみを感じる」とするものが2年連続で減少している&amp;lt;ref&amp;gt;http://www8.cao.go.jp/survey/h18/h18-gaiko/2-1.html&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== マスメディアが果たした役割 ===&lt;br /&gt;
嫌韓感情をもつと言われる人々から日本の[[マスメディア]]に対しては次のような主張がある。「一般に韓国を好意的に扱って[[反日]]的な情報や韓国側に非のあるニュースを意図的に小さく扱っている」、「昨今の[[韓流]]ブームは[[電通]]などによる人工的な作為である」、「日本における韓国人[[俳優]]の[[ファン]]の大半が[[在日コリアン]]であり、その人達は韓国人タレントが来日する度に韓流ブームを加熱させたい勢力の出す動員令を受けて集結し騒ぎ立てている」という主張である。しかし在日だけでそれだけ盛り上がるのかと言う疑問も当然あり、[[陰謀論]]的な見解ではないかとの指摘もある（当項目・[[嫌韓#陰謀論|陰謀論]]参照）。この種の主張の真偽については嫌韓派の間でも見解が分かれる。しかし、実際に[[2005年]]の「日韓友情年2005」日本側実行委員会の副委員長には電通の会長が就任しており、これを韓流陰謀論の根拠となす見方もある。これに対しては「自社が関わっているイベントを大いに盛り上げるのは当然」という反論もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また批判にいう、当時のNHK会長[[海老沢勝二]]が、自局のドラマを差し置いて韓国ドラマを褒め称えているのを見ても明らかである。[[2003年]]に[[東京放送|TBS]]に就任間もない[[盧武鉉]]大統領が出演した際に100人が観客として番組に参加したのだが、通訳が行われる前にジョークに笑い出す、過半数の人が「愛している」を韓国語で言うことができるなど、韓国語に通じている人が集合しているといったこともあった。[[日本テレビ放送網|日テレ]]系番組『[[ザ!情報ツウ]]』で『[[冬のソナタ]]』の批判をした[[麻木久仁子]]のように、批判をしたがために女性週刊誌から一斉に攻撃されるタレントまで出た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
嫌韓を訴える人達によるマスコミバッシングの背景には、以前からたびたび批判されているマスコミのいわゆる「横並び体質」がある。ただ、従来からの「横並び体質」と一つ違うのは、公共放送であるNHKが加わっているということ、である。これに対しては[[テレビ]]メディアがドラマを流す事が、韓国に媚びている事になるのかと言う疑問、アメリカドラマや[[ハリウッド]]映画を連日流しても、“アメリカに媚びている”と主張する声は少ないではないかという意見もある（ただし、嫌韓を訴える人達の意見として[[アメリカ合衆国|アメリカ]]は[[同盟国]]であり、韓国よりつながりが深いのは当然だと言う意見もある）。また、NHKは韓国の映画業界に対して経済的な援助を継続している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
嫌韓が増えるきっかけになった[[2002年]]の[[2002 FIFAワールドカップ]]開催以前からも韓国人タレント（[[ユンソナ]]や、かつては[[チョー・ヨンピル]]など）は日本にいるし、いくつかの韓国ドラマも、放送回数等の不完全もあったが『冬のソナタ』の日本での放送開始以前に日本のテレビ局で放送されていた（例：『[[イヴのすべて]]』テレビ朝日系）。[[深田恭子]]と韓国人俳優[[ウォンビン]]主演による日韓合作ドラマ『[[フレンズ]]』もTBSで製作されている。しかし、昨今の韓流ブームのような、誰でも明確にわかる爆発的な盛り上がりはあまり見られなかった。ドラマの視聴率の低迷が、即「嫌韓」に直結するのかどうか、疑問を持つものもいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[SAPIO]]、[[正論 (雑誌)|正論]]、[[諸君!]]で、しばしば嫌韓特集が組まれる。また[[PHP研究所]]、[[小学館]]、[[扶桑社]]、[[祥伝社]]、[[展転社]]で、嫌韓本が出されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== インターネットが果たした役割 ===&lt;br /&gt;
1990年代後半になると、「嫌韓」という感情・行動はその言葉と共に[[インターネット]]の普及を境に大きく広がり始める。これは従来のメディアでは発信できなかった韓国・韓国人・韓国文化に嫌悪感を抱くような情報が、虚実を問わずインターネットを介して容易に発信できるようになった事があげられる。また、インターネットにより、韓国国内の日本に対する意識や記事などが日韓翻訳サイトや韓国の新聞社サイトを通じて手軽に日本人に読めるようになり、反日感情に対する安易な反発に直結してしまったネットワーカーが多い事も挙げられよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主なネット上の嫌韓派の拠点としては、[[2ちゃんねる]]の[[ハングル板]]や極東アジアニュース板、東アジアnews+板、&lt;br /&gt;
そして[[ふたばちゃんねる]]などが伝統的に挙げられてきたが、近年はブログなどにも広がりを見せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「マンガ 嫌韓流」の登場 ===&lt;br /&gt;
[[2005年]]には、これらネット情報を元に書かれ、ネット上に掲載された漫画を書籍化した『[[マンガ 嫌韓流]]』（[[山野車輪]]作、晋遊舎、[[2005年]]）が発売された。&lt;br /&gt;
これは、インターネット上で広まっていた「嫌韓」ブームにのる形で出版された。&lt;br /&gt;
作者[[山野車輪]]も[[2ちゃんねる]]に固定ハンドルを使っての書き込みを行っていたほどの[[2ちゃんねらー]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『マンガ嫌韓流」は予約のみで[[Amazon.co.jp]]の売上ランキング1位を記録した（総発行部数は、2006年7月1日の段階で1巻2巻合わせて公称67万部）。ネット書店での実売から火がついたが、amazon.co.jpには発注が相次いだにもかかわらず書店には発注がないままでありつづけ、また小部数であることの必然として取次も大きく扱わず、特定勢力以外からはまともに相手にされず、大手書店には大きく並べられない期間があった。このことから嫌韓派の一部からは大手書店が扱いを控えているという疑心暗鬼と被害妄想が生まれた。また「大手書店が扱いを控えている理由」についてもさまざまな憶測が生まれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
嫌韓流は、1巻2巻合わせての総発行部数が67万部（2006年7月1日現在）を記録。インターネット上のごく一部の流行であった嫌韓が、アメリカの民主党系の新聞でも日本における[[外国人]][[差別]]だとして取り上げられる事態となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同書は一部の層に強く支持された。この層は次のように戦後の日本社会を見ている。戦後日本では外国人[[差別]]に反対する考え方が強く存在しているため、その流れを社会に示すことはなく、それを示すことは[[人種差別]]主義者と評される恐れを抱かせるため嫌韓が一般社会の流れとして現れることは無い、朝日新聞をはじめとする[[報道機関]]では韓国のイメージを悪化させる報道を差し控えることを社是としており韓国に対する否定的な観点が含まれた論調はまったく報道されることが無かった。このように信じている一部の人達、報道自主規制があると信じている特定勢力には、「マンガ嫌韓流」発売は「言論弾圧」を告発し、正しい情報を広めるものとして好意的に受け止められた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実際には、民主化が進展する以前は韓国政府に対し批判的であり、韓国という国家を好意的に報道していたわけではない。逆にサンケイ新聞等は韓国政府の人権抑圧や金大中事件（日本の国家主権の侵害であり、本来なら彼ら右派の格好の批判の的となるはず）等も共産主義との戦いの為だとし是認あるいは黙認し批判することはなく、反共主義的政策を賞賛していた。（「冷戦後の対韓認識と「嫌韓」という言葉の誕生」を参照。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その発売において、[[報道機関]]から広告の掲載すら拒否されたと出版元の晋遊舎のコメントが[[東京スポーツ]]により報じられたが、[[報道機関]]側からは“広告出稿さえなかった”と回答があり、晋遊舎の単なる宣伝の話題作りに東京スポーツがのせられただけなのではとの見方もある。（詳しくは[[マンガ 嫌韓流]]を参照のこと）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「嫌韓」支持者の言い分 ===&lt;br /&gt;
嫌韓感情を持つ人物が嫌韓の原因として主張している理由の主なものとしては、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*日本の朝鮮半島を併合して行った、学校・病院・ダム・水道・電信・鉄道・港湾・道路・近代建築などの[[インフラ]]整備が、少なくない朝鮮民族に恩恵を与えたことを韓国の歴史教育で教えない。&lt;br /&gt;
*日本が行った教育制度・近代法の制定など・産業の振興などのソフト面での近代化・文明化の成果を一切無視している。&lt;br /&gt;
*日本が近代化をするために行った数々の政策に対して、韓国側が荒唐無稽な陰謀論を流布してまで日本絶対悪説に務める態度。（韓民族の精気の抹殺するために山に呪いの鉄柱を埋めたなど。実際は測量用の基準点）&lt;br /&gt;
*韓国国定教科書で見られる日韓併合以前の歴史に対する記述。また日本に対する極端な侮辱的な記述。（「日本は元々文化的に劣等」もしくは「未開な日本が秀吉の朝鮮侵攻と朝鮮通信使によって韓国を追い抜いた」とよめるような記述）&lt;br /&gt;
*[[日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約|日韓基本条約]]の締結により韓国に関する補償問題は解決済みであるにもかかわらず、執拗に個人補償要求や謝罪要求を繰り返すところ。&lt;br /&gt;
*日本が[[右傾化]]や[[国粋主義]]や歴史歪曲をしていると執拗に喧伝しているにもかかわらず、韓国自身がどの国よりも[[右傾化]]や[[国粋主義]]や歴史歪曲にまみれているところ。&lt;br /&gt;
*韓国人旅行者や留学生の日本人に対する異常なまでの敵愾心。&lt;br /&gt;
*スポーツイベントに見られる、極端な民族主義と反日・侮日行為。&lt;br /&gt;
*「～の起源は韓国」（[[韓国起源説]]）と、根拠や証拠もなしに外国（主に日本）が発明もしくは発生したものを、韓国が独自に開発したと取られかねない歴史記述や詐称をし、それらを基にした不条理な要求をおこなうところ。&lt;br /&gt;
*敗戦後の混乱期に警察権の及ばない国内在住の朝鮮人が行った犯罪行為&lt;br /&gt;
*韓国人による犯罪行為と、それに対する報道機関による隠蔽、たとえ報道したとしても、本人とは特定できないよう考慮した偽名による報道。いわゆる通名報道。&lt;br /&gt;
*貸金業（[[消費者金融|サラ金]]業界及び[[闇金融|闇金]]）、[[パチンコ]]等のギャンブル、[[暴力団]]など社会的に問題のある産業への広い関与&lt;br /&gt;
*国際世論として非難されている日本国民の拉致、及び核武装政策を推し進める北朝鮮に対して[[在日本朝鮮人総連合会|朝鮮総連]]が一切の非難を行わない事&lt;br /&gt;
*[[在日本大韓民国民団]]（民団）など[[在日コリアン|在日韓国人]]団体が、日本国に保護されているにもかかわらず日本を非難することへの不満&lt;br /&gt;
*[[不法滞在|不法入国者、不法滞在者]]、[[不法就労|不法就労者]]の増加とそれによる治安の悪化&lt;br /&gt;
*[[盧武鉉]]政権下での竹島近辺での海洋調査問題や、韓国での親日糾弾法の成立などの[[反日]]政策と大統領自身の日本に対する発言&lt;br /&gt;
*韓国人の強い反日感情に呼応する感情行為としてのもの&amp;lt;ref&amp;gt;ソウル新聞「日本に[[特定アジア]]される韓国」（韓国語）[http://www.kdaily.com/news/newsView.php?id=20051220030004 ]&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
等があげられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「嫌韓」批判者の言い分 ===&lt;br /&gt;
嫌韓に否定的な立場からは―&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国に対する[[占領政策]]を正当化するための[[自慰史観]]であり、日本[[右翼]]による[[扇動]]である&lt;br /&gt;
*[[嫌韓流]]の支持者や[[ネット右翼]]は、[[嫌韓流]]の作者と同様、韓国の実情や[[歴史]]について非常に不勉強で、せいぜい数冊の本を読んだ程度で歴史が分かったような気になっているが、そもそも実際に韓国へ行った事のある者は少数に過ぎず、誤解が多い&lt;br /&gt;
*その結果、[[日本政府]]や[[日本軍]]が行った数多くの残虐行為や圧政、[[韓国]]での[[文化遺産]]の破壊（詳しくは[[朝鮮総督府]]や[[景福宮]]などの項を参照）について、何も知らないか知識が乏しい&lt;br /&gt;
*日本軍が、主として軍の輸送を目的として作った港や鉄道さえ、韓国のためにやったと主張してしまい、日本の行為を過剰に正当化している&lt;br /&gt;
*人間が根底に持っている他者を排除したがる[[選民思想]]の特徴的な現れである&lt;br /&gt;
*日本が韓国を占領した際に発生した、韓国人への謂れなき[[差別]]、優越意識と[[植民地]]人に対する[[蔑視]]感情である&lt;br /&gt;
*[[日本人]]が[[韓国]]に行ってきた[[占領政策]]や[[独立運動]]に対する[[弾圧]]等、処遇に対する、韓国の[[復讐]]への[[恐怖]]感が嫌韓の原因である&lt;br /&gt;
*嫌韓を主張する[[2ちゃんねらー]]や[[ウィキペディアン]]は、明らかに[[フリーター]]や[[ニート]]、[[引きこもり]]など、いわゆる社会の[[負け組]]であり、[[マスコミ]]や[[社会体制]]への怨念（[[ルサンチマン]]）を持ち、これを発散するために[[外国人]]の悪口を言っているだけである。&lt;br /&gt;
*嫌韓はネット上の一部の人間が主張しているだけで、多くの[[国民]]はそれほど関心もなく、[[嫌韓流]]などの本もその支持者が主張するほど現実には売れてはいない。&lt;br /&gt;
*日本政府が、[[北朝鮮]]の脅威を利用して、韓国人への[[差別]]を煽っている&lt;br /&gt;
*植民地支配に関する[[日本の戦争謝罪発言一覧|首相談話]]が公式に存在するにも拘らず、保守派からこれを無視しての正当化発言が繰り返されている&lt;br /&gt;
*アメリカでユダヤ系のタレントが多数活躍しているのと同様に、[[民族差別]]により韓国・朝鮮人在留者は実力のみが評価される社会で生きざるを得ないのであり、被差別者なら誰にでもあり得る境遇である（出典：別冊宝島『嫌韓流の真実! ザ・在日特権』の芸能、スポーツ選手に関する項目 ）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
等と主張している。気をつけたいのは、お互いにあくまで「主張」であり、必ずしも事実認識ではないことである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 嫌韓運動の実態 ==&lt;br /&gt;
嫌韓運動は、人によって主張の内容に大きな幅がある。単に韓国の芸能人、芸能界が嫌いと言うものから、[[ネオナチ]]紛いの選民・優生思想を掲げて朝鮮民族の排斥を唱えるもの等まで、様々である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
嫌韓派の態度は多様である。在日コリアンが多いと言われる[[サラ金]]・[[パチンコ]]業界と政治の癒着体質を問題視する者もいる。韓国人の[[在日外国人]]の犯罪者数（外国人犯罪では中国に次ぎ2位）も近年になり急増し、電車内で所かまわず刃物を振り回し、また催涙スプレーをまき散らす韓国人強盗団(武装すり集団)などの日本での犯罪を例示して、韓国人入国[[ビザ]]免除などの政策が犯罪を助長していると指摘する者など、日本政府の政策を問題視する者（ただしビザ免除は相互主義であり、日本人も韓国に自由に短期滞在でき、また相互協定を取り消すこともできる）もいる。さらに、日本政府の竹島問題に対する「弱腰」を声高に非難する者、[[渡来人]]を先祖に持つ人物を[[コリアンジャパニーズ|朝鮮民族の仲間]]だと見做して敵視する者もいる。一方でこういった問題には関心を見せない者もいる。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「嫌韓厨」の登場 ===    &lt;br /&gt;
嫌韓派がネット上で増加するにつれ、[[2ちゃんねる]]内も含め、嫌韓派の行為に不快感を持つ者も現れてきた。とくに、時機を弁えずに嫌韓[[コピペ]]を貼る、韓国人に対しあからさまに差別意識を出す、嫌韓情報を捏造する、韓国人が関われば無条件で罵倒する、嫌韓発言を批判する相手を“在日”または“工作員”扱いする―などといった行為を行う者は、'''嫌韓厨'''（厨とは「[[厨房]]」の略語）と呼ばれることがある。嫌韓派は、「韓国に対して不都合な情報を発信しただけで、『嫌韓厨』と決め付けられている」と主張しているが、一般的に、それだけで「嫌韓厨」と呼ばれることはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、2ちゃんねるの管理人[[西村博之|ひろゆき]]も、嫌韓派に対しては否定的な発言をしており、[[ハングル板]]および極東アジアニュース板は公式に、2ちゃんねる内の[[隔離板]]という位置づけがなされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 陰謀論 ===&lt;br /&gt;
嫌韓の間では[[陰謀論]]が頻繁に唱えられている。例えば、インターネット上で嫌韓運動を扇動している各サイトでは「[[街宣車]]を用いて[[プロパガンダ]]活動を行なう行動派右翼の団体は主に在日韓国朝鮮人を構成員としており、右派の社会的イメージを貶めるために、反社会的な活動を行っている」と言う主張がされている。しかし、その根拠とされている物には憶測や捏造された情報もあり、この為、いくつかの右翼団体は反感を覚えてインターネットにおける活動から退却した(「街宣車ギャラリー」、「大日本大門党」など)。&amp;lt;ref&amp;gt;根拠として、[[BBC]]が「右翼団体構成員の大半は[[在日コリアン]]と被差別出身者が九割を占める」等と報道したという番組の存在があげられる（ネット上では多くの場合、菊紋と共に“韓日友好”とリヤゲートにペイントされた「武相育成塾」の街宣車の写真と共に流布される。）しかし、BBCの番組については、タイトルや放映日時など何一つ不明で未だに一切明らかになっていない。&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
元[[公安調査庁]]調査第二部長の[[菅沼光弘]]は、2006年10月19日の外国特派員協会の講演において、[[ヤクザ]]の構成員について「60％の人々は所謂同和の関係者であります。そして、30％の人たちは在日の人たちであります。」と発言、右翼団体については「今の右翼、或いは民族団体と言われるものは、これは資金的な関係が最大の理由でありますけれども、ほとんど全て、もう100％と言っていいと思いますけれども、これは、バックグランドはヤクザであります。」と発言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他には「日本の芸能界と報道機関は&amp;lt;!--([[左翼]]と)陰謀論としても初耳--&amp;gt;在日コリアンによって牛耳られており、在日社会にとって不利な活動を行うと抹殺される」「ある都道府県は裏で在日コリアンによって支配されている」等と言う陰謀論が多い。&amp;lt;!--(もっとも、朝鮮人が経営者の大部分を占めるパチンコ業界と警察OBの癒着など、これらの主張には全く根拠が無いわけではない。)←根拠とは呼べない。（←パチンコ企業が少なくとも在日系とつながりがあるというのは昔から言われている話しで）←それがなぜ芸能界・左翼・報道・自治体支配の根拠になるのか????--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 政財界 ====&lt;br /&gt;
嫌韓意識をもつ人、嫌韓的な特集を良く組む保守系新聞及び保守系論壇誌は、親日的だった[[統一協会]]や[[朴正煕]]-[[全斗煥]]時代の[[軍事政権]]による[[民主主義]]の弾圧にはほとんど触れる事はない。&amp;lt;!--(嫌韓論をあおる事で、韓国に軍事政権を復活させ、防共の砦でありつづけることを望んでいたとする陰謀説もある。)←右の陰謀説の方も聞いたことがない--&amp;gt;[[1990年代]]以降語られることが減ったが、政界においては「[[親韓派]]」（[[岸信介]]、[[福田赳夫]]など）と呼ばれる勢力が大きな存在感をもち「親韓派ロビー」の影響力は大とされていた。政界にかぎらず日本の右派勢力と韓国軍事政権とは緊密な関係を保っており、多額の政府間経済協力も行われていた。また、右派文化人は、韓国民主化運動には無関心かむしろ否定的であった。例えば[[大江健三郎]]などの態度、[[金芝河]]の解放運動への態度、「[[学園浸透スパイ団事件]]」の解決に関する無関心、[[金大中事件|金大中拉致事件]]に対する冷淡な態度と[[KCIA]]によって日本の主権を侵害されたことをほとんど不問としたことなどが挙げられる。これらのことから、韓国における左右勢力と日本における左右勢力の配置がうかがえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自民党内部から、工作費、謀略費が元[[韓国中央情報部|KCIA]]（[[金大中]]時代に大幅縮小された）幹部に流れていると言う陰謀説もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
国内の不安・不満を外に向けさせるために、敢えて竹島へと測量船を出そうとし、与党自民党中心に、日韓関係の緊迫化を狙っていると言う陰謀説がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アメリカの[[軍産複合体]]が、日本に高度・高価な武器を売りつけるために、朝鮮半島と日本の緊張感を敢えて作り出している、それにアメリカ国防省または[[CIA]]が絡んでいるのでは、という陰謀説もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみにこれら陰謀論自体が嫌韓を嫌った韓国政府の陰謀と言う説もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
===両国にまたがる事柄===&lt;br /&gt;
*[[反日]]&lt;br /&gt;
*[[日韓問題]] - [[竹島問題]] - [[日本海呼称問題]]&lt;br /&gt;
*[[ナショナリズム]] - [[排外主義]] - [[愛国無罪]]&lt;br /&gt;
*[[右翼思想・左翼思想]] &lt;br /&gt;
*[[ヘイトクライム]]&lt;br /&gt;
*[[不法入国]]&lt;br /&gt;
*[[従軍慰安婦]]&lt;br /&gt;
*[[強制連行]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===日本の事柄===&lt;br /&gt;
*[[ヘイトスピーチ]]&lt;br /&gt;
*[[ヘイトクライム]]&lt;br /&gt;
*[[逆差別]]&lt;br /&gt;
*[[自慰史観]]&lt;br /&gt;
*[[自虐史観]]&lt;br /&gt;
*[[日本の民族問題]]&lt;br /&gt;
*[[在日コリアン]]&lt;br /&gt;
*[[人権擁護法案]]&lt;br /&gt;
*[[マンガ嫌韓流]]&lt;br /&gt;
*[[チョン]]&lt;br /&gt;
*[[2ちゃんねらー]]&lt;br /&gt;
*[[自由主義史観]]&lt;br /&gt;
*[[新しい歴史教科書をつくる会]]&lt;br /&gt;
*[[北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会]]&lt;br /&gt;
*[[北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟]]&lt;br /&gt;
*[[日本会議]]&lt;br /&gt;
*[[ネット右翼]]&lt;br /&gt;
*[[特定アジア]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===韓国の事柄===&lt;br /&gt;
*[[事大主義]]&lt;br /&gt;
*[[小中華思想]]&lt;br /&gt;
*[[韓国起源説]]&lt;br /&gt;
*[[統一教会]]&lt;br /&gt;
*[[NAVER]]&lt;br /&gt;
*[[AKIA]]&lt;br /&gt;
===メディア関連===&lt;br /&gt;
*[[産経新聞]]&lt;br /&gt;
*[[朝日新聞]]&lt;br /&gt;
*[[日本放送協会]]&lt;br /&gt;
===人物関連===&lt;br /&gt;
*[[小林よしのり]]&lt;br /&gt;
*[[安倍晋三]]&lt;br /&gt;
*[[麻生太郎]]&lt;br /&gt;
*[[小泉純一郎]]&lt;br /&gt;
*[[石原慎太郎]]&lt;br /&gt;
*[[西村眞悟]]&lt;br /&gt;
*[[櫻井よしこ]]&lt;br /&gt;
*[[西村幸祐]]&lt;br /&gt;
*[[黄文雄]]&lt;br /&gt;
*[[中川八洋]]&lt;br /&gt;
*[[勝岡寛次]]&lt;br /&gt;
*[[山野車輪]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.jkcf.or.jp/friendship2005/japanese/ 日韓友情年2005：フレンドシップ2005 トピックス・イベントカレンダー(K-POPS,韓国映画,他)]&lt;br /&gt;
*[http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/g_machimura/acd/gaisho_gai.html 日韓外相会談（概要）（平成17年4月7日）]&lt;br /&gt;
*[http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/g_machimura/acd/gaisho_gai.html 読売新聞世論調査より　「親韓」ムード、急速に冷え込む…日韓共同世論調査]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:民族差別|けんかん]]&lt;br /&gt;
[[Category:嫌韓| ]]&lt;br /&gt;
[[Category:日韓関係|けんかん]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E5%85%AB%E5%88%86&amp;diff=1454</id>
		<title>グーグル八分</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E5%85%AB%E5%88%86&amp;diff=1454"/>
				<updated>2007-04-06T14:49:22Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''グーグル八分'''（グーグルはちぶ、'''Google八分'''）とは、[[インターネット]]の[[検索エンジン]]である[[Google]]（グーグル）で本来なら上位に表示されるはずの[[ウェブサイト]]や[[ウェブページ]]が、[[検閲]]などにより[[検索]]の対象から外れるよう操作され、検索の結果に表示されない状態をいう。[[村八分]]になぞらえて呼ぶ言葉である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
グーグル八分は、特定のウェブサイトやウェブページが検索用の[[インデックス]]から完全に削除され、Googleの検索で一切表示されなくなる。[[World Wide Web]]とは言うが、実際は検索エンジンが[[ポータルサイト]]として重要な存在であり、グーグル八分を受けたウェブサイトは、多くの利用者にとって存在しないも同然になる。そのため、特定のウェブサイトを意図的に表示されないようにする操作は、情報の[[アクセス権 (知る権利)]]の問題になりうる。また、[[悪徳商法?マニアックス]]の[[管理人]]であるBeyondによると、グーグル八分の原因になった紛争が解消されたとしても、Googleが当該ウェブサイトを検索結果の本来あるべき位置に復活させることは無いという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 実例 ==&lt;br /&gt;
=== 悪徳商法?マニアックス - 日本で初めて明らかになったグーグル八分 ===&lt;br /&gt;
[[悪徳商法?マニアックス]]（悪マニ）はグーグル八分にされ、Googleで検索しても正しい[[トップページ]]は現れない[http://google.jp/search?q=%e6%82%aa%e5%be%b3%e5%95%86%e6%b3%95%ef%bc%9f%e3%83%9e%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9]。この現象は、[[日本]]の[[ドメイン]]([http://google.jp/ google.jp])からの検索に限られ、[[プロキシ]]を使ったり、ドメインを変える([http://gppgle.com/ gppgle.com])などして日本以外を通じて検索すると、正しいトップページも表示される[http://google.net/search?q=%e6%82%aa%e5%be%b3%e5%95%86%e6%b3%95%ef%bc%9f%e3%83%9e%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9]。この点について、[[2004年]]1月に悪マニ管理人のBeyondがGoogleへ問い合わせると、「日本の[[法律]]上、[[違法]]情報に該当すると判断され、Google.co.jp及び弊社パートナーサイトから削除させていただきました」との返答があり、グーグル八分の存在が明らかとなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
元々は株式会社[[ウェディング]]（&amp;lt;small&amp;gt;現&amp;lt;/small&amp;gt;[[CELUX LOVER WEDDING]]（[[セリュックスラヴァーウェディング]]））からの[[名誉毀損罪]]及び[[営業妨害罪]]ではないかとのクレームによりグーグル八分となったのだが、[[2006年]]2月以降は[[グロービートジャパン]]（グロ社）の申請によって、悪マニの[[ウェブページ]]が大量にグーグル八分される事態となる。これは、悪マニが[[グロービートジャパン・平和神軍観察会事件]]の解説を掲載しているためである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[ウィキペディア日本語版]]にある悪徳商法?マニアックスの項目もグーグル八分にされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、まれに悪マニのグーグル八分は解除されたと報告する者もいるが、google.comで検索した結果を見たことによる勘違いである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== グロービートジャパン（ラーメン花月）===&lt;br /&gt;
[[グロービートジャパン]]（ラーメン花月）に関連するウェブページで大規模なグーグル八分が発生し、[[2006年]]時点で上位10件中10件が検閲され別の結果に置き換わっていることが表示されている[http://google.jp/search?q=%e3%82%b0%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%93%e3%83%bc%e3%83%88%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%91%e3%83%b3]。グロービートジャパンは[[グロービートジャパン・平和神軍観察会事件]]において個人を[[名誉毀損]]で[[民事提訴]]・[[刑事告訴]]して[[裁判]]が開かれており、主にその[[刑事裁判]]の傍聴記のページなどが表示されない。裁判は継続中だが、関連するページが増えるのにつれてグーグル八分されるページも増え、30以上のページが検閲されている。『グーグル八分とは何か』（[[九天社]]）によると、「'''現在、見つかっているものの中で、最大のグーグル八分'''」とのこと。なお、グロービートジャパンがグーグル八分の申請をしていることは、[[2006年]][[9月27日]]に[[東京地方裁判所]]で開かれた[[グロービートジャパン・平和神軍観察会事件]]刑事裁判の第13回公判の証人尋問において、グロービートジャパン[[代表取締役]][[副社長]]の[[鶴見嘉弘]]（&amp;lt;small&amp;gt;本名&amp;lt;/small&amp;gt;靏見嘉弘）が認めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、グロービートジャパンはWikipediaに強硬なクレームを付け、グロービートジャパンの項目には自社の認める情報以外は記述させないようにしており、また、はてなキーワードの項目も執拗な書き換えを行うなど、ネット上の情報に対する態度は一貫して「自社の宣伝」以外の情報は認めないという態度をとっており、グーグル八分申請との関連性が見られる。他のグーグル八分事例では、グーグル八分されている件数はせいぜい数件であり、「グロービートジャパン」を検索したときの結果の異常性は、突出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
グロービートジャパンに関しては、以下のページがグーグル八分されていることが確認されているが、これ以外にも存在する。&lt;br /&gt;
* [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2005/1222.html グロービートジャパンの社長は、1億円以上の報酬をもらいながらも単なる「お飾り」か？？]&lt;br /&gt;
* [http://wiki.livedoor.jp/beyond/d/%a5%b0%a5%ed%a1%bc%a5%d3%a1%bc%a5%c8%a5%b8%a5%e3%a5%d1%a5%f3 グロービートジャパン]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2005/11/138_da3d.html 138万人は知らない、ラーメンの真実]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2006/01/post_8afe.html 新春企画：グロービートジャパン占い]&lt;br /&gt;
* [http://www.13hz.jp/2005/11/yahoo_18b1.html Yahooがカルト教団騒動で渦中のグロービートジャパンと提携]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2006/01/index.html 悪徳商法？マニアックス ココログ支店: 2006年1月 バックナッバー]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2006/0318.html グロービートジャパンのSPAM大作戦]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2006/0124.html 日経スペシャル「ガイアの夜明け」で、グロービートジャパンが紹介！]&lt;br /&gt;
* [http://wiki.livedoor.jp/beyond/d/%C6%DA%A4%BD%A4%D0%B6%E4%BC%A1%CF%BA 豚そば銀次郎]&lt;br /&gt;
* [http://wiki.livedoor.jp/beyond/d/%C6%FC%CB%DC%CA%BF%CF%C2%BF%C0%B7%B3 日本平和神軍]&lt;br /&gt;
* [http://d.hatena.ne.jp/globeat_spam/20060402 グロービートジャパンのspam疑惑を淡々と記録する日記 - 悪徳商法？マニアックス別館]&lt;br /&gt;
* [http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/topic/topics2005.html 悪の最新情報]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2005/0629.html 裁判傍聴記／らあめん花月・日本平和神軍事件の場合]&lt;br /&gt;
* [http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B0%A5%ED%A1%BC%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%B8%A5%E3%A5%D1%A5%F3 グロービートジャパンとは - はてなダイアリー]&lt;br /&gt;
* [http://es.geocities.com/dempauyo/ 平和神軍観察会]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2006/0522.html グロービートジャパン会長の異常な言動]&lt;br /&gt;
* [http://www.edita.jp/Beyond/archive/197001-1.html 悪徳商法ポータル]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 日本国外では ==&lt;br /&gt;
通常グーグル八分は検索する国の法律に従って行われるが、Googleは[[アメリカ合衆国]]の企業であるため、同国内の法律によって違法と判断されたサイトは全世界で表示されない。例えば[[デジタルミレニアム著作権法]]（DMCA）に抵触すると判断されたサイトについては、米国からも日本からも他の国からも検索出来ない。[[日本語]]の[[コンテンツ]]であっても同様である。また[[中華人民共和国]]でのGoogleでは、同国[[政府]]からの要請により、同政府に反する記事を検索しても一切表示されない（[[中国のネット検閲]]参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 確認方法 ==&lt;br /&gt;
特定のページがグーグル八分されているかを確認するには、ページの[[URL]]をGoogleで検索すると分かる。URLを検索すると、インデックスに登録されていれば通常はタイトルなどの情報が表示される。しかしグーグル八分されている場合には&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
''Google 宛に送られた法律に関するリクエストに応じて、検索結果のうち 1 件を削除しました。必要に応じて、ChillingEffects.org で削除が発生したことに至った苦情を確認できます。''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
といった案内が表示される[http://google.jp/search?q=info:http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/]。[[2006年]]1月にGoogleの検閲ポリシーが変わり、グーグル八分が行われている場合には、原則としてこのような案内が出るようになっているが、実際に案内文の通り苦情が確認できる事は非常に少ない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、2007年3月現在、Wikipediaのこのページはグーグル八分の対象になっていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 例外 ==&lt;br /&gt;
* robots.txtなどで、サイト側が自ら検索を拒絶している場合には（norobot設定）、グーグル八分に該当しない。&lt;br /&gt;
* グーグルの[[ページランク]]の変更により、検索結果のランキングが急激に変動して、上位のサイトが急に下位になることがある。これを「グーグル八分」と呼ぶ人もいる。しかしこのときはページそのものは検索対象になっているのだから、これはグーグル八分ではない。（ただのランキングの変動である。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* [[佐々木俊尚]]『グーグル Google - 既存のビジネスを破壊する』[[文藝春秋 (出版社)|文藝春秋]]（[[文春新書]](501)）[[2006年]]、ISBN 978-4166605019&lt;br /&gt;
*:グーグルが全世界のウェブ情報を一本化しようとしていること、グーグルの経営モデル、特定企業・米国政府・中国政府による恣意的なグーグル八分の実態、グーグル八分の危険性などが書かれている。&lt;br /&gt;
* 吉本敏洋『グーグル八分とは何か』[[九天社]]、[[2006年]]、ISBN 978-4861671463&lt;br /&gt;
*:作者の吉本は[[悪徳商法?マニアックス]]の管理人である。[[グロービートジャパン]]（ラーメン花月）や、[[大東建託]]、[[探偵ファイル]]（[[ガルエージェンシー]]）、[[アスキー]]、[[朝日新聞]]などに関するグーグル八分の事例や、弁護士、[[日本図書館協会]]の人へのインタビューなどが書かれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[ネット検閲]]&lt;br /&gt;
* [[norobot]]&lt;br /&gt;
=== グロービートジャパン関連 ===&lt;br /&gt;
* [[イオンド大学]]&lt;br /&gt;
* [[中杉弘]]&lt;br /&gt;
* [[日本平和神軍]]&lt;br /&gt;
=== インターネット上の村八分 ===&lt;br /&gt;
* [[mixi八分|ミクシィ八分]]（[[mixi]]八分）&lt;br /&gt;
=== 検索エンジンを悪用した検索の妨害 ===&lt;br /&gt;
* [[検索エンジンスパム]]&lt;br /&gt;
* [[情報操作]]&lt;br /&gt;
* [[フィッシング (詐欺)|フィッシング]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://google8bu.com/ グーグル八分対策センター : Centers of against for Google censorship]&lt;br /&gt;
* [http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/ 悪徳商法?マニアックス]&lt;br /&gt;
** [http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/top.html Google対策ページ]&lt;br /&gt;
** [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2006/0703.html グーグルとは何か 第3回 ～google八分の酷い現実～ - 悪の最新情報]&lt;br /&gt;
* [http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/01/18/1717202 スラッシュドット ジャパン | Google Japanがクレームのあった検索対象を結果から除外]&lt;br /&gt;
* [http://ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000001728 OhmyNews:検閲、それともクレーム対応？ 検索結果における見慣れぬ表示]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:Google|くくるはちふ]]&lt;br /&gt;
[[Category:検索エンジン|くくるはちふ]]&lt;br /&gt;
[[Category:言論・表現の自由|くくるはちふ]]&lt;br /&gt;
[[Category:社会問題|くくるはちふ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E7%8B%AC%E5%B3%B6&amp;diff=1452</id>
		<title>独島</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E7%8B%AC%E5%B3%B6&amp;diff=1452"/>
				<updated>2007-04-06T09:44:58Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 訂正&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''独島'''（ドクト、&amp;lt;span lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;(독도, 獨島)&amp;lt;/span&amp;gt;）は、北緯37度15分、東経131度52分の[[東海]]にある[[島]]。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東島（女島）、西島（男島）と呼ばれるふたつの小島とその周辺の総計37の岩礁からなり、総面積は約0.23[[平方キロメートル|km&amp;lt;sup&amp;gt;2&amp;lt;/sup&amp;gt;]]で、東京の[[日比谷公園]]と同程度の島である。最頂部は西島が海抜168m、東島が海抜98m。周囲は断崖絶壁で通常は人の住むことができる環境ではないが、[[領土問題]]により現在は、軍に準ずる装備を持つ韓国の武装警察官（[[独島警備隊]]）40名などが常駐している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[日本]]は'''竹島'''と呼称し、自国の領土であるとしている。[[ヨーロッパ]]や[[北アメリカ]]は'''リアンクール岩礁''' (Liancourt Rocks)と呼称している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1954年]]7月に韓国軍がこの島を占拠し、それ以来[[実効支配]]を続けている。そのため独島には[[日本]]政府の[[施政権]]は及んでおらず、日本は韓国による不法占拠として抗議し続けている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== [[領土問題]] ==&lt;br /&gt;
[[日本]]と韓国、北朝鮮が領有権を主張している。日本は国際法上も適法な固有の領土であるとして、[[島根県]][[隠岐郡]][[隠岐の島町]]に属させている。韓国、北朝鮮側では'''独島'''（&amp;lt;strong lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;독도&amp;lt;/strong&amp;gt;、'''獨島'''、'''トクド'''/'''トクト'''/'''ドクト''','''Dokdo'''/'''Tokto'''/'''Dokto'''）と呼称する。なお、韓国側の行政区画としては、[[慶尚北道]][[鬱陵郡]]鬱陵邑独島里に編入されており、実質的には[[海洋警察庁]]を傘下にもつ[[大韓民国海洋水産部]]の管理下にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
独島は、険しい岩山で面積も狭く島自体から得られる利益はほとんど無いが、周囲の広大な[[排他的経済水域]]の[[漁業権]]や[[海底資源]]が獲得できるため日韓双方がこの島の領有をめぐって対立している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に韓国側は武力による実効支配に加え、この島に守備隊を常駐させ日本側の接近を警戒している。日本政府の再三の抗議にもかかわらず、ヘリポートや船舶の接岸場、灯台などを設置、島の断崖絶壁には宿泊施設を建設している。また独島の切手発行したり、独島を紹介するインターネットサイトにおいては、独島と同様の韓国の島では考えられないほど島の地質や環境の情報を英語や日本語で紹介。その中では、領土問題について極力触れないようにするなど明らかな領有の既成事実化をはかっている。日本政府の抗議に対して韓国側は、日本による独島編入が後の[[韓国併合]]の始まりであると主張し、日本の主張は「歴史の歪曲」「妄言」であるとして交渉する姿勢すら見せていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
韓国の中高歴史教科書においては、17世紀末に韓国の漁民[[安龍福]]が松島（現在の独島）が朝鮮の領土であることを認めさせるため日本に渡った事を大きく記すなど、中高生に独島領有の正当性を教育している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
北朝鮮も、この島を朝鮮民族固有の領土と主張し、北南共同の歴史学者討論会を開いたり、韓国での対日抗議行動を好意的に報道している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経緯 ==&lt;br /&gt;
日本政府は、独島問題は、1952年1月18日に韓国大統領・[[李承晩]]の海洋主権宣言に基づく漁船立入禁止線（いわゆる[[李承晩ライン]]）によって独島が韓国の支配下にあると一方的に宣言したことで始まったと認識している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これに対し韓国政府は、1905年1月28日に日本政府が独島を自国に編入すると閣議で一方的に決めたことで始まったと認識している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[1618年]]：[[伯耆国]][[米子市|米子]]の[[町人]][[大谷甚吉]]、[[村川市兵衛]]ら[[幕府]]から許可を得て独島(当時は松島と言った)に渡航。&lt;br /&gt;
* [[1692年]]：[[鬱陵島]](当時は竹島と言った)に出漁した大谷・村川の一行が朝鮮人と遭遇。翌年にも遭遇し、[[安龍福]]と[[朴於屯]]の2名を[[米子市|米子]]に連行したのを契機に、日本と朝鮮との間に紛争が発生（[[竹島一件]]）。&lt;br /&gt;
* [[1696年]]：幕府が鬱陵島への渡航を禁止する。朝鮮の漁民安龍福が鬱陵島・[[于山島]]（韓国では于山島を独島と解釈している）は朝鮮領であると訴えるため、[[伯耆国]]へやって来る。&lt;br /&gt;
* [[1849年]]：[[フランス]]の[[捕鯨船]]Liancourt号が竹島を発見し、リアンクール島と名付ける（以後、日本では、りゃんこ島、リアンクール岩とも呼ばれる）。&lt;br /&gt;
* [[1877年]][[3月29日]]：「日本海内竹島外一島ヲ版圖外ト定ム」とする太政官の指令が内務省に伝達。&lt;br /&gt;
* [[1900年]][[10月25日]]：[[大韓帝国]][[勅令]]41号で鬱陵島を[[江原道]]の[[郡]]に昇格、同時に石島（＝独島？）も韓国領とした。&lt;br /&gt;
* [[1904年]][[2月6日]]：[[日露戦争]]が始まる。&lt;br /&gt;
* [[1904年]][[8月23日]]：[[第一次日韓協約]]が締結される。&lt;br /&gt;
* [[1904年]][[9月29日]]：島根県の[[中井養三郎]]が、[[内務省]]・[[外務省]]・[[農商務省]]に「りゃんこ島領土編入並に貸下願」を提出する。&lt;br /&gt;
* '''[[1905年]][[1月28日]]：日本政府、閣議で竹島と命名し、島根県隠岐島司の所管とする。'''&lt;br /&gt;
* [[1905年]][[5月27日]]-[[5月28日]]：日露間で[[日本海海戦]]が行われる。&lt;br /&gt;
* [[1905年]][[11月17日]]：[[第二次日韓協約]]が締結される（韓国が、事実上、日本の[[保護国]]となる）。&lt;br /&gt;
* [[1910年]][[8月22日]]：[[韓国併合ニ関スル条約]]に基づき、日本が大韓帝国を併合する（[[韓国併合]]）。&lt;br /&gt;
* [[1914年]]：鬱陵島を江原道から慶尚北道に移管。&lt;br /&gt;
* [[1940年]][[8月17日]]：海軍用地として独島を島根県から海軍省（舞鶴鎮守府）に移管。&lt;br /&gt;
* [[1945年]][[9月2日]]：日本政府、[[ポツダム宣言]]を受諾。&lt;br /&gt;
* [[1945年]][[11月1日]]：海軍省廃止により、独島を大蔵省に移管。&lt;br /&gt;
* [[1946年]][[1月29日]]：[[連合国軍最高司令官総司令部]]覚書&amp;lt;i&amp;gt;[[SCAPIN]](SCAP Institutions)677&amp;lt;/i&amp;gt;号「若干の外郭地域を政治上行政上日本から分離することに関する覚書」&lt;br /&gt;
* 1946年[[6月22日]]：&amp;lt;i&amp;gt;[[SCAPIN]]1033&amp;lt;/i&amp;gt;号「日本の漁業及び捕鯨業に認可された区域に関する覚書」（マッカーサー・ライン）&lt;br /&gt;
* [[1948年]][[8月13日]]：大韓民国建国。初代大統領に李承晩就任。&lt;br /&gt;
* [[1951年]]8月10日：[[ラスク書簡]]により「独島は日本の領土」という米国政府の意向が韓国政府に示される。&lt;br /&gt;
* '''[[1952年]][[1月18日]]：韓国政府は李承晩ラインを一方的に宣言。以後、日本漁船の拿捕や銃撃事件が相次ぎ、日本の漁業従事者に死傷者が多数出る事態となる（詳しくは[[李承晩ライン]]、[[第一大邦丸事件]]を参照）。'''&lt;br /&gt;
* 1952年[[4月28日]]午後10時30分(日本時間)：[[日本国との平和条約]]発効&lt;br /&gt;
* [[1953年]][[1月12日]]：韓国政府、「李承晩ライン」内に出漁した日本漁船の徹底拿捕を指示。&lt;br /&gt;
* 1953年[[2月4日]]：[[第一大邦丸事件]]。[[済州島]]付近で同船の漁労長が韓国側に銃撃を受け死亡。&lt;br /&gt;
* 1953年[[4月20日]]：[[独島義勇守備隊]]、独島に初めて駐屯。&lt;br /&gt;
* 1953年[[6月27日]]：日本国海上保安庁と島根県が独島の調査を行い、「日本島根県隠岐郡五箇村」の領土標識を建てる。難破後、独島に住み着いていた韓国の漁民6名を退去させる。&lt;br /&gt;
* 1953年[[7月12日]]：独島に上陸していた韓国の獨島守備隊が日本の海上保安庁巡視船に発砲する。以後、韓国は独島の武装化を進め、日本の艦船の接近を認めていない。日本政府はこの韓国による独島を武装化する動きに抗議しているが、韓国側は「内政干渉」として退けている。&lt;br /&gt;
* [[1954年]][[8月15日]]：朝鮮戦争を共に戦った[[ジェームズ・ヴァン・フリート]]が大統領特命大使として使節団を率いて極東各国を歴訪し、[[ヴァン・フリート特命報告書]]を作成。非公式に竹島問題は[[国際司法裁判所]]を通じて解決されることが望まれるというアメリカの意向を韓国に伝達した等の事を大統領に報告。詳細[[ヴァン・フリート特命報告書]]参照。&lt;br /&gt;
* [[1954年]][[9月25日]]：日本政府は領有問題を[[国際司法裁判所]]に付託することを韓国側に提案。韓国政府はこれに応じず。&lt;br /&gt;
* [[1954年]][[11月30日]]：韓国側が独島に近づいた日本警備艇に砲撃をくわえる。&lt;br /&gt;
* [[1956年]]4月：[[韓国警察]]鬱陵警察署警官8名が島に常駐。&lt;br /&gt;
* 1956年[[12月25日]]：独島義勇守備隊解散&lt;br /&gt;
* [[1965年]]：[[日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約]]調印、李承晩ライン廃止。独島問題は紛争処理事項とされる。しかしその後韓国は独島の領有問題は紛争処理事項でないとの立場を取り、交渉のテーブルに着いていない。&lt;br /&gt;
* [[1977年]][[2月5日]]：福田赳夫首相が「竹島は一点疑う余地のない日本固有の領土」と発言。&lt;br /&gt;
* [[1982年]][[11月16日]]：韓国、独島を天然保護区域に指定（独島天然保護区域）。&lt;br /&gt;
* [[1997年]][[11月]]：韓国、500トン級船舶が利用できる接岸施設設置。日本政府は抗議。&lt;br /&gt;
* [[1998年]][[12月]]：韓国、有人灯台設置。日本政府は抗議。&lt;br /&gt;
* [[2004年]][[1月]]：韓国、独島を図柄にした切手を発行。日本政府は抗議。&lt;br /&gt;
* 2004年[[2月17日]]：日本郵政公社、独島の写真付き切手の発行を拒否。&lt;br /&gt;
* 2004年[[3月1日]]：「我が国最東端の領土」と韓国側がテレビ中継を実施。&lt;br /&gt;
* 2005年[[3月16日]]：島根県議会が、[[竹島の日]]条例を可決。&lt;br /&gt;
* 2005年[[6月9日]] : [[慶尚北道]]議会が10月を[[独島の月]]とし、日本との交流を制限する条例を制定。&lt;br /&gt;
* 2006年[[4月6日]]: [[ウリ党|ヨルリン・ウリ党]]の金元雄(キム・ウォヌン)議員がラジオ放送にて国際法上で領土紛争地域化する戦略を発表。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 争点 ==&lt;br /&gt;
独島を巡る争点は以下のように整理される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
# 誰が最初に発見し、実効支配をしたか&lt;br /&gt;
# 1905年の日本による独島編入の有効性&lt;br /&gt;
# 戦後のGHQによる独島処分の解釈&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ニホンアシカ ==&lt;br /&gt;
独島は[[伊豆諸島]]と並んで[[ニホンアシカ]]（Zalophus californianus japonicus）の主要な繁殖地の一つであったが、1975年の目撃を最後にそれ以降の目撃例は報告されておらず、ほぼ絶滅したと考えられている。独島における絶滅の原因の一つとしては、実効支配している韓国による独島の要塞化に伴う自然破壊があるとする説がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[李承晩ライン]]&lt;br /&gt;
* [[日本とコリアの論争]]&lt;br /&gt;
* [[日韓基本条約]]&lt;br /&gt;
* [[朝鮮の歴史]]&lt;br /&gt;
* [[于山島]]&lt;br /&gt;
* [[竹島の日]]&lt;br /&gt;
* [[隠岐の歴史]]&lt;br /&gt;
* [[大韓民国独島郷友会]]&lt;br /&gt;
* [[独島義勇守備隊]]&lt;br /&gt;
* [[独島の月]]&lt;br /&gt;
* [[竹嶼]]&lt;br /&gt;
* [[国際司法裁判所]]&lt;br /&gt;
* [[日本国との平和条約]]&lt;br /&gt;
* [[領土問題]]&lt;br /&gt;
* [[北方領土]]&lt;br /&gt;
* [[尖閣諸島]]&lt;br /&gt;
* [[対馬島]]&lt;br /&gt;
* [[独島級揚陸艦]]&lt;br /&gt;
* [[ラスク書簡]]&lt;br /&gt;
* [[ヴァン・フリート特命報告書]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
=== 公的機関のサイト ===&lt;br /&gt;
* [http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html 竹島問題]　（日本国外務省）&lt;br /&gt;
* [http://www.pref.shimane.jp/section/takesima/top.html かえれ！竹島]　（[[島根県]]）&lt;br /&gt;
* [http://www.jacar.go.jp/ アジア歴史資料センター]&lt;br /&gt;
** 『隠岐島ヲ距ル西北八十五哩ニ在ル無人島ヲ竹島ト名ヶ島根県所属隠岐島司ノ所管ト為ス』] レファレンスコード：A01200222600&lt;br /&gt;
** 『リャンコ島領土編入並ニ貸下ケ方島根県民中井善三郎ヨリ願出ノ件』] レファレンスコード：B03041153100&lt;br /&gt;
* [http://www.momaf.go.kr/japan/issue01.asp 海洋水産部]　（韓国）&lt;br /&gt;
* [http://old.dokdo.go.kr/japanese/html/territory/info_district.html サイバー独島]　（[[慶尚北道]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他のサイト ===&lt;br /&gt;
* [http://www.tanaka-kunitaka.net/takeshima/ 竹島問題]　（田中邦貴氏）&lt;br /&gt;
* [http://toron.pepper.jp/jp/take/index.html 竹島（独島）メモ]&lt;br /&gt;
* [http://www.han.org/a/half-moon/mokuji.html#dokto 半月城通信　竹島＝独島]&lt;br /&gt;
* [http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPKR/19611226.O1J.html 韓国の竹島占領に関する抗議（東京大学　東洋文化研究所　田中明彦研究室データベース）]&lt;br /&gt;
* [http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=104155145 発信竹島　～真の日韓親善に向けて～]　（山陰中央新報）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [http://www.truthofdokdo.or.kr/jpn/main.html 独島の真実]&lt;br /&gt;
*[http://museum.dokdo.go.kr/japanese/asp/museum/dokdo.html 独島博物館]&lt;br /&gt;
* [http://japanese.chosun.com/site/data/category/dokdo/dokdo-0.html 『朝鮮日報』ニュース特集・日本島根県の「竹島の日」条例案波紋]&lt;br /&gt;
* [http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74243&amp;amp;servcode=100&amp;amp;sectcode=100&amp;amp;p_no=&amp;amp;comment_gr=article_74243&amp;amp;pn=2 精密性が要求される独島研究]（中央日報）&lt;br /&gt;
* [http://www.prkorea.com バーンク]（韓国語）&lt;br /&gt;
* [http://www.nongsimga.pe.kr/dokdo.html 独島は我が領土]（「李進賀のインターネット明心宝鑑」内）（韓国語）&lt;br /&gt;
* [http://tokdo.kordi.re.kr/ 獨島ホームページ]（韓国語）&lt;br /&gt;
* [http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&amp;amp;office_id=001&amp;amp;article_id=0001267089 竹島を巡るオンラインゲームが原因で小学生が殺人未遂事件を起こす]（韓国語）&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E7%8B%AC%E5%B3%B6&amp;diff=1451</id>
		<title>独島</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E7%8B%AC%E5%B3%B6&amp;diff=1451"/>
				<updated>2007-04-06T09:44:06Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規項目作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;&lt;br /&gt;
'''独島'''（ドクト）は、北緯37度15分、東経131度52分の[[東海]]にある[[島]]。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東島（女島）、西島（男島）と呼ばれるふたつの小島とその周辺の総計37の岩礁からなり、総面積は約0.23[[平方キロメートル|km&amp;lt;sup&amp;gt;2&amp;lt;/sup&amp;gt;]]で、東京の[[日比谷公園]]と同程度の島である。最頂部は西島が海抜168m、東島が海抜98m。周囲は断崖絶壁で通常は人の住むことができる環境ではないが、[[領土問題]]により現在は、軍に準ずる装備を持つ韓国の武装警察官（[[独島警備隊]]）40名などが常駐している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[大韓民国]]（以下、韓国）や[[朝鮮民主主義人民共和国]]（以下、北朝鮮）は'''独島'''&amp;lt;span lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;(독도, 獨島)&amp;lt;/span&amp;gt;と呼称し、自国の領土の最東端であるとしている。[[ヨーロッパ]]や[[北アメリカ]]は'''リアンクール岩礁''' (Liancourt Rocks)と呼称している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1954年]]7月に韓国軍がこの島を占拠し、それ以来[[実効支配]]を続けている。そのため独島には[[日本]]政府の[[施政権]]は及んでおらず、日本は韓国による不法占拠として抗議し続けている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== [[領土問題]] ==&lt;br /&gt;
[[日本]]と韓国、北朝鮮が領有権を主張している。日本は国際法上も適法な固有の領土であるとして、[[島根県]][[隠岐郡]][[隠岐の島町]]に属させている。韓国、北朝鮮側では'''独島'''（&amp;lt;strong lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;독도&amp;lt;/strong&amp;gt;、'''獨島'''、'''トクド'''/'''トクト'''/'''ドクト''','''Dokdo'''/'''Tokto'''/'''Dokto'''）と呼称する。なお、韓国側の行政区画としては、[[慶尚北道]][[鬱陵郡]]鬱陵邑独島里に編入されており、実質的には[[海洋警察庁]]を傘下にもつ[[大韓民国海洋水産部]]の管理下にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
独島は、険しい岩山で面積も狭く島自体から得られる利益はほとんど無いが、周囲の広大な[[排他的経済水域]]の[[漁業権]]や[[海底資源]]が獲得できるため日韓双方がこの島の領有をめぐって対立している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に韓国側は武力による実効支配に加え、この島に守備隊を常駐させ日本側の接近を警戒している。日本政府の再三の抗議にもかかわらず、ヘリポートや船舶の接岸場、灯台などを設置、島の断崖絶壁には宿泊施設を建設している。また独島の切手発行したり、独島を紹介するインターネットサイトにおいては、独島と同様の韓国の島では考えられないほど島の地質や環境の情報を英語や日本語で紹介。その中では、領土問題について極力触れないようにするなど明らかな領有の既成事実化をはかっている。日本政府の抗議に対して韓国側は、日本による独島編入が後の[[韓国併合]]の始まりであると主張し、日本の主張は「歴史の歪曲」「妄言」であるとして交渉する姿勢すら見せていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
韓国の中高歴史教科書においては、17世紀末に韓国の漁民[[安龍福]]が松島（現在の独島）が朝鮮の領土であることを認めさせるため日本に渡った事を大きく記すなど、中高生に独島領有の正当性を教育している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
北朝鮮も、この島を朝鮮民族固有の領土と主張し、北南共同の歴史学者討論会を開いたり、韓国での対日抗議行動を好意的に報道している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経緯 ==&lt;br /&gt;
日本政府は、独島問題は、1952年1月18日に韓国大統領・[[李承晩]]の海洋主権宣言に基づく漁船立入禁止線（いわゆる[[李承晩ライン]]）によって独島が韓国の支配下にあると一方的に宣言したことで始まったと認識している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これに対し韓国政府は、1905年1月28日に日本政府が独島を自国に編入すると閣議で一方的に決めたことで始まったと認識している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[1618年]]：[[伯耆国]][[米子市|米子]]の[[町人]][[大谷甚吉]]、[[村川市兵衛]]ら[[幕府]]から許可を得て独島(当時は松島と言った)に渡航。&lt;br /&gt;
* [[1692年]]：[[鬱陵島]](当時は竹島と言った)に出漁した大谷・村川の一行が朝鮮人と遭遇。翌年にも遭遇し、[[安龍福]]と[[朴於屯]]の2名を[[米子市|米子]]に連行したのを契機に、日本と朝鮮との間に紛争が発生（[[竹島一件]]）。&lt;br /&gt;
* [[1696年]]：幕府が鬱陵島への渡航を禁止する。朝鮮の漁民安龍福が鬱陵島・[[于山島]]（韓国では于山島を独島と解釈している）は朝鮮領であると訴えるため、[[伯耆国]]へやって来る。&lt;br /&gt;
* [[1849年]]：[[フランス]]の[[捕鯨船]]Liancourt号が竹島を発見し、リアンクール島と名付ける（以後、日本では、りゃんこ島、リアンクール岩とも呼ばれる）。&lt;br /&gt;
* [[1877年]][[3月29日]]：「日本海内竹島外一島ヲ版圖外ト定ム」とする太政官の指令が内務省に伝達。&lt;br /&gt;
* [[1900年]][[10月25日]]：[[大韓帝国]][[勅令]]41号で鬱陵島を[[江原道]]の[[郡]]に昇格、同時に石島（＝独島？）も韓国領とした。&lt;br /&gt;
* [[1904年]][[2月6日]]：[[日露戦争]]が始まる。&lt;br /&gt;
* [[1904年]][[8月23日]]：[[第一次日韓協約]]が締結される。&lt;br /&gt;
* [[1904年]][[9月29日]]：島根県の[[中井養三郎]]が、[[内務省]]・[[外務省]]・[[農商務省]]に「りゃんこ島領土編入並に貸下願」を提出する。&lt;br /&gt;
* '''[[1905年]][[1月28日]]：日本政府、閣議で竹島と命名し、島根県隠岐島司の所管とする。'''&lt;br /&gt;
* [[1905年]][[5月27日]]-[[5月28日]]：日露間で[[日本海海戦]]が行われる。&lt;br /&gt;
* [[1905年]][[11月17日]]：[[第二次日韓協約]]が締結される（韓国が、事実上、日本の[[保護国]]となる）。&lt;br /&gt;
* [[1910年]][[8月22日]]：[[韓国併合ニ関スル条約]]に基づき、日本が大韓帝国を併合する（[[韓国併合]]）。&lt;br /&gt;
* [[1914年]]：鬱陵島を江原道から慶尚北道に移管。&lt;br /&gt;
* [[1940年]][[8月17日]]：海軍用地として独島を島根県から海軍省（舞鶴鎮守府）に移管。&lt;br /&gt;
* [[1945年]][[9月2日]]：日本政府、[[ポツダム宣言]]を受諾。&lt;br /&gt;
* [[1945年]][[11月1日]]：海軍省廃止により、独島を大蔵省に移管。&lt;br /&gt;
* [[1946年]][[1月29日]]：[[連合国軍最高司令官総司令部]]覚書&amp;lt;i&amp;gt;[[SCAPIN]](SCAP Institutions)677&amp;lt;/i&amp;gt;号「若干の外郭地域を政治上行政上日本から分離することに関する覚書」&lt;br /&gt;
* 1946年[[6月22日]]：&amp;lt;i&amp;gt;[[SCAPIN]]1033&amp;lt;/i&amp;gt;号「日本の漁業及び捕鯨業に認可された区域に関する覚書」（マッカーサー・ライン）&lt;br /&gt;
* [[1948年]][[8月13日]]：大韓民国建国。初代大統領に李承晩就任。&lt;br /&gt;
* [[1951年]]8月10日：[[ラスク書簡]]により「独島は日本の領土」という米国政府の意向が韓国政府に示される。&lt;br /&gt;
* '''[[1952年]][[1月18日]]：韓国政府は李承晩ラインを一方的に宣言。以後、日本漁船の拿捕や銃撃事件が相次ぎ、日本の漁業従事者に死傷者が多数出る事態となる（詳しくは[[李承晩ライン]]、[[第一大邦丸事件]]を参照）。'''&lt;br /&gt;
* 1952年[[4月28日]]午後10時30分(日本時間)：[[日本国との平和条約]]発効&lt;br /&gt;
* [[1953年]][[1月12日]]：韓国政府、「李承晩ライン」内に出漁した日本漁船の徹底拿捕を指示。&lt;br /&gt;
* 1953年[[2月4日]]：[[第一大邦丸事件]]。[[済州島]]付近で同船の漁労長が韓国側に銃撃を受け死亡。&lt;br /&gt;
* 1953年[[4月20日]]：[[独島義勇守備隊]]、独島に初めて駐屯。&lt;br /&gt;
* 1953年[[6月27日]]：日本国海上保安庁と島根県が独島の調査を行い、「日本島根県隠岐郡五箇村」の領土標識を建てる。難破後、独島に住み着いていた韓国の漁民6名を退去させる。&lt;br /&gt;
* 1953年[[7月12日]]：独島に上陸していた韓国の獨島守備隊が日本の海上保安庁巡視船に発砲する。以後、韓国は独島の武装化を進め、日本の艦船の接近を認めていない。日本政府はこの韓国による独島を武装化する動きに抗議しているが、韓国側は「内政干渉」として退けている。&lt;br /&gt;
* [[1954年]][[8月15日]]：朝鮮戦争を共に戦った[[ジェームズ・ヴァン・フリート]]が大統領特命大使として使節団を率いて極東各国を歴訪し、[[ヴァン・フリート特命報告書]]を作成。非公式に竹島問題は[[国際司法裁判所]]を通じて解決されることが望まれるというアメリカの意向を韓国に伝達した等の事を大統領に報告。詳細[[ヴァン・フリート特命報告書]]参照。&lt;br /&gt;
* [[1954年]][[9月25日]]：日本政府は領有問題を[[国際司法裁判所]]に付託することを韓国側に提案。韓国政府はこれに応じず。&lt;br /&gt;
* [[1954年]][[11月30日]]：韓国側が独島に近づいた日本警備艇に砲撃をくわえる。&lt;br /&gt;
* [[1956年]]4月：[[韓国警察]]鬱陵警察署警官8名が島に常駐。&lt;br /&gt;
* 1956年[[12月25日]]：独島義勇守備隊解散&lt;br /&gt;
* [[1965年]]：[[日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約]]調印、李承晩ライン廃止。独島問題は紛争処理事項とされる。しかしその後韓国は独島の領有問題は紛争処理事項でないとの立場を取り、交渉のテーブルに着いていない。&lt;br /&gt;
* [[1977年]][[2月5日]]：福田赳夫首相が「竹島は一点疑う余地のない日本固有の領土」と発言。&lt;br /&gt;
* [[1982年]][[11月16日]]：韓国、独島を天然保護区域に指定（独島天然保護区域）。&lt;br /&gt;
* [[1997年]][[11月]]：韓国、500トン級船舶が利用できる接岸施設設置。日本政府は抗議。&lt;br /&gt;
* [[1998年]][[12月]]：韓国、有人灯台設置。日本政府は抗議。&lt;br /&gt;
* [[2004年]][[1月]]：韓国、独島を図柄にした切手を発行。日本政府は抗議。&lt;br /&gt;
* 2004年[[2月17日]]：日本郵政公社、独島の写真付き切手の発行を拒否。&lt;br /&gt;
* 2004年[[3月1日]]：「我が国最東端の領土」と韓国側がテレビ中継を実施。&lt;br /&gt;
* 2005年[[3月16日]]：島根県議会が、[[竹島の日]]条例を可決。&lt;br /&gt;
* 2005年[[6月9日]] : [[慶尚北道]]議会が10月を[[独島の月]]とし、日本との交流を制限する条例を制定。&lt;br /&gt;
* 2006年[[4月6日]]: [[ウリ党|ヨルリン・ウリ党]]の金元雄(キム・ウォヌン)議員がラジオ放送にて国際法上で領土紛争地域化する戦略を発表。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 争点 ==&lt;br /&gt;
独島を巡る争点は以下のように整理される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
# 誰が最初に発見し、実効支配をしたか&lt;br /&gt;
# 1905年の日本による独島編入の有効性&lt;br /&gt;
# 戦後のGHQによる独島処分の解釈&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ニホンアシカ ==&lt;br /&gt;
独島は[[伊豆諸島]]と並んで[[ニホンアシカ]]（Zalophus californianus japonicus）の主要な繁殖地の一つであったが、1975年の目撃を最後にそれ以降の目撃例は報告されておらず、ほぼ絶滅したと考えられている。独島における絶滅の原因の一つとしては、実効支配している韓国による独島の要塞化に伴う自然破壊があるとする説がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[李承晩ライン]]&lt;br /&gt;
* [[日本とコリアの論争]]&lt;br /&gt;
* [[日韓基本条約]]&lt;br /&gt;
* [[朝鮮の歴史]]&lt;br /&gt;
* [[于山島]]&lt;br /&gt;
* [[竹島の日]]&lt;br /&gt;
* [[隠岐の歴史]]&lt;br /&gt;
* [[大韓民国独島郷友会]]&lt;br /&gt;
* [[独島義勇守備隊]]&lt;br /&gt;
* [[独島の月]]&lt;br /&gt;
* [[竹嶼]]&lt;br /&gt;
* [[国際司法裁判所]]&lt;br /&gt;
* [[日本国との平和条約]]&lt;br /&gt;
* [[領土問題]]&lt;br /&gt;
* [[北方領土]]&lt;br /&gt;
* [[尖閣諸島]]&lt;br /&gt;
* [[対馬島]]&lt;br /&gt;
* [[独島級揚陸艦]]&lt;br /&gt;
* [[ラスク書簡]]&lt;br /&gt;
* [[ヴァン・フリート特命報告書]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
=== 公的機関のサイト ===&lt;br /&gt;
* [http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html 竹島問題]　（日本国外務省）&lt;br /&gt;
* [http://www.pref.shimane.jp/section/takesima/top.html かえれ！竹島]　（[[島根県]]）&lt;br /&gt;
* [http://www.jacar.go.jp/ アジア歴史資料センター]&lt;br /&gt;
** 『隠岐島ヲ距ル西北八十五哩ニ在ル無人島ヲ竹島ト名ヶ島根県所属隠岐島司ノ所管ト為ス』] レファレンスコード：A01200222600&lt;br /&gt;
** 『リャンコ島領土編入並ニ貸下ケ方島根県民中井善三郎ヨリ願出ノ件』] レファレンスコード：B03041153100&lt;br /&gt;
* [http://www.momaf.go.kr/japan/issue01.asp 海洋水産部]　（韓国）&lt;br /&gt;
* [http://old.dokdo.go.kr/japanese/html/territory/info_district.html サイバー独島]　（[[慶尚北道]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他のサイト ===&lt;br /&gt;
* [http://www.tanaka-kunitaka.net/takeshima/ 竹島問題]　（田中邦貴氏）&lt;br /&gt;
* [http://toron.pepper.jp/jp/take/index.html 竹島（独島）メモ]&lt;br /&gt;
* [http://www.han.org/a/half-moon/mokuji.html#dokto 半月城通信　竹島＝独島]&lt;br /&gt;
* [http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPKR/19611226.O1J.html 韓国の竹島占領に関する抗議（東京大学　東洋文化研究所　田中明彦研究室データベース）]&lt;br /&gt;
* [http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=104155145 発信竹島　～真の日韓親善に向けて～]　（山陰中央新報）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [http://www.truthofdokdo.or.kr/jpn/main.html 独島の真実]&lt;br /&gt;
*[http://museum.dokdo.go.kr/japanese/asp/museum/dokdo.html 独島博物館]&lt;br /&gt;
* [http://japanese.chosun.com/site/data/category/dokdo/dokdo-0.html 『朝鮮日報』ニュース特集・日本島根県の「竹島の日」条例案波紋]&lt;br /&gt;
* [http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74243&amp;amp;servcode=100&amp;amp;sectcode=100&amp;amp;p_no=&amp;amp;comment_gr=article_74243&amp;amp;pn=2 精密性が要求される独島研究]（中央日報）&lt;br /&gt;
* [http://www.prkorea.com バーンク]（韓国語）&lt;br /&gt;
* [http://www.nongsimga.pe.kr/dokdo.html 独島は我が領土]（「李進賀のインターネット明心宝鑑」内）（韓国語）&lt;br /&gt;
* [http://tokdo.kordi.re.kr/ 獨島ホームページ]（韓国語）&lt;br /&gt;
* [http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&amp;amp;office_id=001&amp;amp;article_id=0001267089 竹島を巡るオンラインゲームが原因で小学生が殺人未遂事件を起こす]（韓国語）&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

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		<title>利用者:Kim Wilson</title>
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				<updated>2007-04-05T14:26:43Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;Kim Wilson です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
Wikipediaのオルタナティブというアイデアは面白そうと思いましたが、面白くないのでやめにします。&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

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		<title>日本軍による性奴隷問題</title>
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				<updated>2007-04-05T14:24:07Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規記事作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;&lt;br /&gt;
'''慰安婦'''（'''いあんふ'''）とは[[旧日本軍]]が利用した[[慰安所]]において、軍が関与した強制連行により、専ら[[軍人]]に対する売春に従事した[[女性|婦女]]の総称である。[[1990年代]]に「当時、従軍慰安婦という呼び名は存在しなかった」という誤った主張の元で'''慰安婦'''という呼び名が定着しそうになったが、従軍慰安婦の名称で現在に至っている。他に'''軍事性奴隷'''という呼び名も提案された。現在の[[大韓民国|韓国]]では「'''挺身隊'''（'''정신대'''）」という呼び名で呼ばれているが、[[第二次大戦]]中に[[日本]]に存在した[[女子挺身隊]]とは別のものである。当時の文献によると、慰安婦のほかに「酌婦」「（慰安所）従業婦」「（慰安所）稼業婦」「醜業婦」などという呼び名も存在し、また現地の軍人は慰安婦のことを「ピー」という蔑称で呼んでいたと言われている。また、海軍では'''特要員'''の名目で戦地に送られたとも言われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==強制連行問題==&lt;br /&gt;
[[1970年代]]に、1973年の『従軍慰安婦』の他、[[1976年]]の『天皇の軍隊と朝鮮人慰安婦』（[[金一勉]]著：[[三一書房]]刊）や[[1977年]]の『朝鮮人慰安婦と日本人』（[[吉田清治]]著：新人物往来社刊）が出版された。その中で彼らは、当時自分を含む日本軍人が朝鮮の女性を強制連行し慰安婦にしたと証言。それに伴い、韓国では[[尹貞玉]]らが挺身隊（吉田清治が著作の中で用いた言葉）の調査を開始することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1982年]]には[[吉田清治]]が第一次樺太朝鮮人裁判で朝鮮人の奴隷狩りを証言。[[1991年]]には韓国で初めて元慰安婦であることを証言した[[金学順]]が日本政府に謝罪を求め東京地裁に提訴するなど、慰安婦についての「強制連行」は日韓問題となっていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 総数 ==&lt;br /&gt;
*[[日本大学]]教授[[秦郁彦]]の研究調査では、総数は2万人程度。内訳は日本国内の[[遊郭]]などから応募した者が40%程度。現地で応募した者が30%。朝鮮人が20%、中国人が10%程度とされている。&lt;br /&gt;
*[[中央大学]]教授[[吉見義明]]は総数を5万人 - 20万人とする説を出している。&lt;br /&gt;
*[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]の[[朝鮮中央通信]]は、[[朝鮮半島]]から[[強制連行]]された慰安婦は20万人だと主張しているが根拠は不明。（これとは別に600万人の朝鮮人が強制連行されたと主張しているがこれも根拠不明である。なお、当時の朝鮮半島の総人口は約2500万人）。&lt;br /&gt;
*朝鮮半島人口の推移&lt;br /&gt;
*1753年：730万人&lt;br /&gt;
*1850年：750万人&lt;br /&gt;
*1906年：980万人（第二次日韓条約により、1905年より朝鮮は日本の保護国へ）&lt;br /&gt;
*1910年：1312万人（日韓併合条約により、1910年より朝鮮は日本の一部となる）&lt;br /&gt;
*1920年：1691万人&lt;br /&gt;
*1930年：1968万人&lt;br /&gt;
*1940年：2295万人&lt;br /&gt;
*1944年：2512万人（1945年、日本の敗戦により総督府の統治権は米軍へ移譲）&lt;br /&gt;
*[[上海師範大学]]教授[[蘇智良]]の研究によると、強制連行されて従軍慰安婦にされた中国人も20万人に及ぶとしているが根拠は不明である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 訴訟 ==&lt;br /&gt;
[[大韓民国|韓国]]人などを中心に、元慰安婦であると名乗り出た人々が現在も日本政府に性行為に強制性が存在していたとして[[謝罪]]と[[賠償]]を求めているが、その全てが時効などを理由に敗訴している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
釜山「従軍慰安婦」女子挺身隊公式謝罪・補償請求訴訟（関釜裁判）では、1998年4月27の地裁判決（山口地裁下関支部）で、原告らが売春を強制されたことを事実認定し、国の立法義務、立法の不作為を認め、「慰安婦」一人あたり30万円の支払いを命じた。一部ながら国の責任を認めた判決として注目を集めたが、2001年3月29日、広島高裁判決で原告に対して、立法行為への規制が司法判断になじまない事、該当事項に関する立法責任が明文化されていない事などを理由に「全面棄却」の判決。2003年3月25日、最高裁で上告棄却とされ敗訴が確定した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
在日韓国人女性が1993年4月に[[東京地方裁判所|東京地裁]]に提訴した謝罪・補償請求訴訟で、2000年11月に東京高裁は原告の請求を棄却する判決を出した。この際、判決効力に関連のない[[傍論]]において、裁判長は国際法違反であるとの意見を述べた。原告は「国際法違反であるとの判断を示したこと」については僅かながら評価したが判決を不服として上告したものの棄却された。なお、この傍論をもって[[VAWW-NETジャパン]]などの一部勢力は「国際法違反であると認定された」と解釈しているが、日本同様に各国の慰安婦についての国際的な評価は確定していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''慰安婦の給料'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
元慰安婦の1人は2年半の就業中に貯めた[[郵便貯金]]2万6145円の返還請求訴訟も行ったが、[[日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約|日韓基本条約]]に付随する[[財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定|日韓請求権並びに経済協力協定]]で解決済みとされ敗訴した。なお、当時の[[陸軍]][[大将]]の[[俸給]]は年に約6600円、[[二等兵]]の給料は年間72円であったことから、2万6145円という金額の膨大さが知れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 論争 ==&lt;br /&gt;
実際に強制性が存在したかについては、いわゆる強制連行の有無や、[[売春]]が強制下で行われたのではないかなどを含めて様々な議論がある。強制的に連れ去られた事実が存在したのか、また存在したとしてそれを行い売春を強要させた主体が日本政府（軍）だったのか、被害者の両親と金銭取引を行い、本人の意思を無視して連れ去った民間業者だったのかで意見が分かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 証言・証拠 ==&lt;br /&gt;
*韓国で初めて慰安婦であったことを証言した金学順は、その後の証言の中に矛盾が存在するとして論議を呼んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*1934年3月、[[陸軍省]][[兵務局]][[兵務課]]から『[[軍慰安所従業婦等募集に関する件]]』とする[[通牒]]が[[北支方面軍]]及[[中支派遣軍]][[参謀長]]宛てに出されていることをもって、旧日本軍が主体であったとする意見が[[吉見義明]]教授から提示されたことがある。これは[[慰安所]]従業婦（＝慰安婦）を[[内地]]で募集する際に業者による[[誘拐]]まがい等の問題が起きているため、社会問題上遺漏の無いように配慮してほしいという内容であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*朝鮮半島・[[台湾]]などでは[[国家総動員法]]に次ぐ[[国民徴用令]]に基づいた[[挺身隊]]（女子の動員は1943年9月から）から、[[植民地]][[女性]]を中心に慰安婦にさせられた場合があったとされているが、当人の証言以外には証拠は見つかっておらず、命令書等の公文書も存在しない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*なお、「[[済州島]]で慰安婦狩りをした」とするいわゆる[[吉田清治|吉田証言]]は、慰安婦問題浮上のきっかけとなったが、本人も事実ではないことを認めている（秦郁彦のフィールドワークによる）。この吉田証言を採用している[[国連人権委員会|国連人権委]]の「[[クマラスワミ報告書]]」には慰安婦関連の記述でtake note（留意）の評価が下されている。ちなみにtake noteよりも下の評価は存在しない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史認識 ==&lt;br /&gt;
2001年、[[小泉純一郎]]首相は「[[女性のためのアジア平和国民基金]]」を通じ、いわゆる従軍慰安婦に対し謝罪・反省の気持ちを表した。[http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/letter.html]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2004年2月、韓国国内で挺身隊（韓国では慰安婦の意）をテーマにした映像・写真集が民間業者によって企画・撮影されたが、被写体の女性が上半身裸であったことから「商業的ヌードに挺身隊のイメージを利用するのは冒涜だ」と市民から猛抗議が起きた。結果、企画は中断されることとなったが、未だに韓国で従軍慰安婦問題が大きな問題として存在していることを象徴する事件であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[プロパガンダ]]&lt;br /&gt;
*[[強制連行]]&lt;br /&gt;
*[[特殊慰安施設協会]]&lt;br /&gt;
*[[女性国際戦犯法廷]]（日本軍性奴隷制を裁く2000年女性国際戦犯法廷）&lt;br /&gt;
*[[歴史修正主義]] - [[否認主義]]&lt;br /&gt;
*[[自虐史観]]&lt;br /&gt;
*[[歴史教科書問題]]&lt;br /&gt;
*[[日本の戦争謝罪発言一覧]]&lt;br /&gt;
*[[小林よしのり]]&lt;br /&gt;
*[[妓生]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* 秦郁彦『慰安婦と戦場の性』新潮選書 ISBN 4106005654&lt;br /&gt;
* 吉田清治『私の戦争犯罪　朝鮮人強制連行』三一書房 ISBN 4380832317&lt;br /&gt;
* 吉見義明 川田文子『「従軍慰安婦」をめぐる30のウソと真実』ISBN 4272520504&lt;br /&gt;
* 吉見義明『従軍慰安婦』岩波新書 ISBN 4004303842&lt;br /&gt;
* 吉見義明『従軍慰安婦資料集』ISBN 4272520253&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.truetruth.org/etc/japaness.htm 韓国挺身隊研究所]（日本語・文字化け有り/他に英語、ハングル）&lt;br /&gt;
* [http://www.nanum.org/jap/ ナヌムの家]&lt;br /&gt;
* [http://www.geocities.com/asiannabors/m3Problems2/ 従軍慰安婦問題 関連リンク集]&lt;br /&gt;
*[http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/ 「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク（VAWW-NETジャパン）]&lt;br /&gt;
* [http://www.nc4.gr.jp/y-watch/jp.comfortwomen3.html 各国の慰安婦制度]&lt;br /&gt;
* [http://dmoz.org/Society/Issues/Warfare_and_Conflict/War_Crimes/Japan/Comfort_Women/ オープンディレクトリー： Society: Issues: Warfare and Conflict: War Crimes: Japan: Comfort Women] （英語）&lt;br /&gt;
* [http://homepage3.nifty.com/kadzuwo/comfort.htm あなたの知らない慰安婦問題]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{stub}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:日本の戦後処理|いあんふ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=Hyde&amp;diff=1435</id>
		<title>Hyde</title>
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				<updated>2007-04-05T14:16:44Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規記事作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''hyde'''（ハイド、本名：宝井秀人[[1969年]][[1月29日]]-）は[[日本]]のヴォーカリスト。身長156cm。[[L'Arc～en～Ciel]]のヴォーカリストとして、また、ソロ活動では'''HYDE'''名義で活動する。妻は[[タレント]]の[[大石恵]]。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
敬愛する[[Gastunk|GASTUNK]]のBAKIの影響を受けて身長、体重、生年月日等のプロフィールを完全に隠して活動していたが、[[2002年]]にとある音楽雑誌でうっかり年齢を公表したことからL'Arc～en～Cielのファンクラブ会報であるLE-CIEL内で[[1969年]][[1月29日]]生まれであることを公表した。これ以外の多くのプロフィールについては未だに非公開であるが、出身地が[[和歌山市]]であることは音楽雑誌、サブカルチャー本などによって公表された。なお、正確な数値は公表されていないが身長が低く、一部で「hydeの身長は156cm」などと揶揄の材料とされたことがある。&amp;lt;ref&amp;gt;サイゾー2006年3月号 http://www.ultracyzo.com/newssource/0603/02.html&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
元々ギターを弾いていたが、特定のバンドには参加せず様々なバンドに飛び入りセッションをしていた。また、[[ドラム]]、アルト[[サックス]]など多様な楽器を操ることができる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ヴォーカリストとしてはある程度の高音の音域を出せる。楽曲での[[地声]]の最低音は一瞬ではあるがevergreenの最低音であるlowEで、他にもevergreenの低音部でlowF#、Inner Coreの最低音でlowF#などがある。それに対し最高音は一時的なものでhiC#。平均的にはhiA～hiB程度である。わかりやすく言うとhyde自体の音域は2[[オクターブ]]強ということになる。だが楽曲はさらに高音を要求されるものが多いため、自身のバンドの半数以上の楽曲に[[裏声]]を多用している。また裏声の最高音は瞳の住人の最高音であるhihiA程度と予想されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに一般人の平均は地声がmidG、裏声がhiD程度であることから、地声に関しては一般人よりもかなり高音なのが分かる。ただ、自身の楽曲ではmid2CからせいぜいhiA程度の曲が多い。また時々[[ミックスボイス]]を使う事から[[ベルカント]]で歌える音域は平均程度といったところと見られる。なお、一般的なプロの音域は地声の最高音でhiA～hiC程度が多く、こちらも平均程度である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[L'Arc～en～Ciel]]のほぼすべての曲の作詞を担当。また作曲も頻繁に担当する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 来歴 ==&lt;br /&gt;
小学生の頃からマンガ家を目指し、高校中退後は大阪の高校卒業資格を得られる美術系の専門学校へ進学する。しかし生まれながら目に色覚障害を持っているために黄緑などの中間色の判別ができず、マンガ家への道を諦めた。しかしながらこの特技を活かし、L'Arc～en～Ciel初期の頃にはライブの告知ポスターなどはhydeがデザインしていた。現在でもソロ活動時のプロモーションビデオの絵コンテは自分で描いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
音楽には専門学校時代に周りの影響でギターを始めたところから始まり、しばらくはどのバンドの固定メンバーともならずに様々なバンドのセッションに参加していた。その後Kiddy Bombsというバンドのギタリストが脱退したため代わりに加入、このバンドで後にL'Arc～en～Cielのドラマーとなるperoと出会う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
Kiddy Bombsでの行き詰まりを感じ始めたhydeはperoらを誘いJelsarem's Rodを結成。その直後Jelsarem's Rodのギタリストとベーシストを探して参加したセッション大会で出会った[[tetsu]]から一緒にバンドを作ろうと話を持ちかけられるが、Jelsarem's Rodの結成直後だったために断った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、Jelsarem's Rodでも行き詰まりを感じたhydeは話を断ってからも積極的に声をかけてきていたtetsuと[[西宮市]]でセッションをする。このセッションで手応えを感じたhydeはJelsarem's Rodを解散、peroと共にL'Arc～en～Cielの結成に参加する。その後は[[L'Arc～en～Ciel]]の項目参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみにL'Arc～en～Ciel活動開始直後まではhideと名乗っていたが[[hide]]と紛らわしい為にhydeへと改名した。のちにhydeがhideに会った際には「紛らわしくてすいません」と名前について謝罪したという。L'Arc～en～Cielが初期の頃に無料配布した『L'Arc～en～Ciel』というビデオにはHideと紹介されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== HYDE ==&lt;br /&gt;
'''HYDE'''はhydeのソロ活動時の名義。バンド活動時は'''hyde'''と小文字表記だがソロの場合は'''HYDE'''と大文字表記となる。所属レコード会社は[[HAUNTED RECORDS]] ([[キューンレコード|Ki/oon Records]])。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 来歴 ===&lt;br /&gt;
2001年に「静」をテーマに活動をスタートさせ、シングル3枚、アルバム1枚をリリース。2003年からは「HYDE BAND」と共に活動方針を「動」に180度転換しバンドスタイルで再始動した。2005年には再び活動を開始、[[中島美嘉|NANA starring MIKA NAKASHIMA]]に曲を提供したり、映画『[[ステルス (映画)|ステルス]]』の日本語版主題歌を担当し話題を集めた。2006年2月発売のシングル『SEASON'S CALL』ではKAZが作曲を担当するなどバンドの形相を呈してきた。2006年にはツアー「HYDE TOUR 2006 FAITH」で全国を回る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
初期の3部作、『[[Evergreen (HYDE)|evergreen]]』、『[[Angel's tale]]』、『[[SHALLOW SLEEP]]』の初回版の棺型のCDケースは本人の強い希望で実現に至ったもので、「コストがかかり過ぎる」という理由で渋られたが、「これがムリならソロの話自体取り止める」と返したほどに、拘りがあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== メンバー ===&lt;br /&gt;
* '''HIROKI'''（'''ヒロキ'''）[[エレクトリックベース|ベース]] (ex.[[media youth]]、[[KILLERS]])&lt;br /&gt;
** シングル『HELLO』より参加、現在はライブメンバー&lt;br /&gt;
* '''FURUTON'''（'''フルトン'''）[[ドラムセット|ドラム]] (ex.[[SPACE COWBOY]]、ex.[[Oblivion Dust]]、ex.[[BUG]])&lt;br /&gt;
** シングル『HELLO』より参加、現在はライブメンバー&lt;br /&gt;
* '''[[KAZ]]'''（'''カズ'''）[[ギター]] (ex.[[hide with Spread Beaver]]、ex.Oblivion Dust、ex[[Spin Aqua]])&lt;br /&gt;
** シングル『COUNTDOWN』よりギタリストとして参加、シングル『HELLO』からHYDEとの共同プロデューサー兼ギターアドバイザー。&lt;br /&gt;
* '''JIN'''（'''ジン'''）[[キーボード]]&amp;amp;[[マニピュレーター]]&lt;br /&gt;
** L'Arc～en～Cielのマニピュレーター。シングル「HELLO」からスタッフとして参加、「TOUR 2006 FAITH」より正式メンバーとして名を連ねる。本名、斉藤仁。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== その他 ====&lt;br /&gt;
* '''クレイグ・アダムス'''（'''Craig Adams'''）ベース (ex.[[SISTERS OF MERCY]]、[[Wayne]]、ex.THE CULT)&lt;br /&gt;
* '''スコット・ギャレット'''('''Scott Garrett''')ドラム (ex.[[THE CULT]]、[[MISH]])&lt;br /&gt;
** シングル『COUNTDOWN』よりレコーディングのみ参加。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にもANIS ([[MONORAL]])、[[武田真治]]がアルバム「666」に[[サックス]]で参加。[[sakura]] (ex.L'Arc～en～Ciel、[[SONS OF ALL PUSSYS]])がライブに参加している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 作品 ==&lt;br /&gt;
=== シングル ===&lt;br /&gt;
{| border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;3&amp;quot; class=&amp;quot;wikitable&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;1st&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2001年]][[10月17日]]&lt;br /&gt;
| [[Evergreen (HYDE)|evergreen]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;8cm[[コンパクトディスク|CD]]&amp;lt;br/&amp;gt;12cmCD&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSDL-1223&amp;lt;br/&amp;gt;KSCL-411&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;2nd&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 2001年[[12月12日]]&lt;br /&gt;
| [[Angel's tale]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;8cmCD&amp;lt;br/&amp;gt;12cmCD&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSDL-1224&amp;lt;br/&amp;gt;KSCL-424&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;3rd&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2002年]][[2月27日]]&lt;br /&gt;
| [[SHALLOW SLEEP]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;8cmCD&amp;lt;br/&amp;gt;12cmCD&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSDL-1225&amp;lt;br/&amp;gt;KSCL-441&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;4th&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2003年]][[6月21日]]&lt;br /&gt;
| [[HELLO (HYDE)|HELLO]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;12cmCD ([[コピーコントロールCD|CCCD]])&amp;lt;br/&amp;gt;12cmCD ([[コンパクトディスク|CDDA]])*&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSCL-545&amp;lt;br/&amp;gt;KSCL-957&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;5th&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 2003年[[11月6日]]&lt;br /&gt;
| [[HORIZON (HYDE)|HORIZON]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;12cmCD (CCCD)&amp;lt;br/&amp;gt;12cmCD (CDDA)*&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSCL-626&amp;lt;br/&amp;gt;KSCL-961&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;6th&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2005年]][[10月5日]]&lt;br /&gt;
| [[COUNTDOWN (HYDE)|COUNTDOWN]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;12cmCD&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSCL-888&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;7th&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2006年]][[2月22日]]&lt;br /&gt;
| [[SEASON'S CALL]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;CD+[[DVD-Video|DVD]]&amp;lt;br/&amp;gt;12cmCD&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSCL-942～943&amp;lt;br/&amp;gt;KSCL-944&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|}*[[2005年]][[10月26日]]に[[ソニー・ミュージックエンタテインメント]]の方針でCDDAとして再販&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== アルバム ===&lt;br /&gt;
==== オリジナルアルバム ====&lt;br /&gt;
{| border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;3&amp;quot; class=&amp;quot;wikitable&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;1st&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2002年]][[3月27日]]&lt;br /&gt;
| [[ROENTGEN]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;CD&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSCL-444 (初回限定版)&amp;lt;br/&amp;gt;KSCL-445 (通常版)&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;2nd&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2003年]][[12月6日]]&lt;br /&gt;
| [[666 (HYDE)|666]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;CD+[[DVD-Video|DVD]]&amp;lt;br/&amp;gt;CD&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSCL-666～667&amp;lt;br/&amp;gt;KSCL-668&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;3rd&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2006年]][[4月26日]]&lt;br /&gt;
| [[FAITH (HYDE)|FAITH]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;CD+DVD&amp;lt;br/&amp;gt;CD&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSCL-999～1000&amp;lt;br/&amp;gt;KSCL-1004&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他 ===&lt;br /&gt;
{| border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;3&amp;quot; class=&amp;quot;wikitable&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;1st全英語版(アジア限定)&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2002年]][[7月8日]]&lt;br /&gt;
| [[ROENTGEN|ROENTGEN ENGLISH VERSION]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;CD&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;amp;nbsp;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;1st全英語版&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2004年]][[10月14日]]&lt;br /&gt;
| [[ROENTGEN|ROENTGEN.english]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;CD (CCCD)+DVD&amp;lt;br/&amp;gt;CD (CCCD)&amp;lt;br/&amp;gt;CD (CDDA)*&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSCL-740～741&amp;lt;br/&amp;gt;KSCL-742&amp;lt;br/&amp;gt;KSCL-868&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|}*[[2005年]][[7月27日]]にソニー・ミュージックエンタテインメントの方針でCDDAとして再販&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 映像作品 ===&lt;br /&gt;
{| border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;3&amp;quot; class=&amp;quot;wikitable&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;[[ミュージック・ビデオ|PV]]集&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2004年]][[11月3日]]&lt;br /&gt;
| [[ROENTGEN STORIES]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;DVD&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSBL-5787&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;ライブビデオ&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| [[2006年]][[11月8日]]&lt;br /&gt;
| [[FAITH LIVE]]&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;DVD (2枚組)&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| &amp;lt;small&amp;gt;KSBL-5824～5825&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== タイアップ ==&lt;br /&gt;
{| border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;3&amp;quot; class=&amp;quot;wikitable&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''evergreen'''&lt;br /&gt;
| 『[[ユニクロ]]』CFソング （本人出演）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''A DROP OF COLOUR'''&lt;br /&gt;
| [[松竹]]映画『[[化粧師 KEWAISHI]]』イメージソング&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''THE CAPE OF STORMS'''&lt;br /&gt;
| 松竹映画『[[下弦の月～ラスト・クォーター]]』主題歌(劇中ではLast Quarterとして歌われる)&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''HELLO'''&lt;br /&gt;
| 『[[ドワンゴ|dwango]] いろメロミックス』CFソング （本人出演）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''HORIZON'''&lt;br /&gt;
| 映画「[[スカイハイ]] 劇場版」主題歌&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''SWEET VANILLA'''&lt;br /&gt;
| 『dwango いろメロミックス』CFソング （本人出演）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''MASQUERADE'''&lt;br /&gt;
| 映画『[[CASSHERN]]』OFFICIAL ALBUM『OUR LAST DAY』収録&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''SHINING OVER YOU'''&lt;br /&gt;
| [[任天堂]]『[[バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海]]』CMソング&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''COUNTDOWN'''&lt;br /&gt;
| 映画『[[ステルス (映画)|ステルス]]』日本語版テーマソング&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''SEASON'S CALL'''&lt;br /&gt;
| [[毎日放送|MBS]]・[[東京放送|TBS]]系[[アニメ]]『[[BLOOD+]]』オープニングテーマ&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== バンド遍歴 ==&lt;br /&gt;
* [[Kiddy Bombs]]（[[ギター]]）&lt;br /&gt;
* [[Jelsarem's Rod]]&lt;br /&gt;
* [[L'Arc～en～Ciel]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 出演 ==&lt;br /&gt;
=== CM ===&lt;br /&gt;
* [[AXIA]] Z （[[1994年]]）&lt;br /&gt;
* dwango いろメロミックス （[[2003年]]、[[2004年]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 映画 ===&lt;br /&gt;
* [[MOON CHILD (映画)|MOON CHILD]] （[[2003年]]）&lt;br /&gt;
* [[下弦の月～ラスト・クォーター]] （[[2004年]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 出典 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.hyde.com/index2.html HYDEIST]&lt;br /&gt;
* [http://www.haunted-records.com/ HAUNTED RECORDS]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== リタイレクトのカテゴリ ==&lt;br /&gt;
* HYDE&lt;br /&gt;
** [[:Category:日本の作曲家]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:日本のミュージシャン|はいと]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の歌手|はいと]]&lt;br /&gt;
[[Category:1969年生|はいと]]&lt;br /&gt;
[[Category:和歌山市|はいと]]&lt;br /&gt;
[[Category:L'Arc～en～Ciel|はいと]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%85%AC&amp;diff=1433</id>
		<title>チョン公</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%85%AC&amp;diff=1433"/>
				<updated>2007-04-05T14:09:02Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規記事作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''在日コリアン'''（ざいにちコリアン）は、[[日本]]に[[居住]]する[[朝鮮民族]]である。ただし、どこまでを在日コリアンと呼ぶべきかについては、いくつかの議論がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''在日コリアン'''という言葉は、日本による[[朝鮮]]の[[植民地]]統治時代から継続的に日本に在住し、現在は[[朝鮮籍]]あるいは韓国籍を持ちながら日本に永住する人々に限定して用いられることが多い。この場合、日本[[国籍]]を取得して朝鮮系日本人（[[日本国籍取得者]]）となった者を含まない。ただし、日本の敗戦後になってから日本に渡ってきた者もほとんどの場合は[[在日コリアン]]に含まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[在日コリアン]]と区別するために、近年来日した人を「ニューカマー」、敗戦以前から日本に在住する在日コリアンを「オールドカマー」と呼び分けることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 在日コリアンの範囲 ==&lt;br /&gt;
本稿では'''在日コリアン'''を最も狭く捉える用法を冒頭で紹介している。しかし、これをさらに広く捉えると、[[大韓民国|韓国]]との国交樹立後、特に近年来日した韓国人や、日本国籍を取得した者も含む場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
帰化して日本国籍を取得した者は「朝鮮系日本人」と呼ばれるのが自然だが、現実にはそのような用例は少なく、単に「日本人」とみなされて朝鮮系であることがわからない例が多い。また、日本に帰化した者にも朝鮮系という出自を言明する者は少ない。これらの人々を「日本籍コリアン&amp;lt;ref&amp;gt;集英社新書は姜誠『日本籍コリアン』を[[1999年]]の創刊ラインナップとしていたことがある。その後の発刊予定は不明。&amp;lt;/ref&amp;gt;」と呼ぶこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「日本籍コリアン」は在日コリアンとは区別されるのみならず、単に「日本人」であるとみなされる場合がほとんどだった。帰化したコリアンも日本人と自認する場合がほとんどだった。また、そう自認する者しか帰化しない時期が長くつづいた。これには、日本在住が数世代を経ていっそう日本人からは区別がつかなくなっていること、帰化がかつて手続き的な国籍取得ではなく民族的同化を求めるものであったこと（現在はそうではないという主張と、現在もそうであるという主張もある&amp;lt;ref&amp;gt;[[金敬得]]、[[鄭甲寿]]など&amp;lt;/ref&amp;gt;）、日本国籍を取得しながらコリアンを自認し表明する者がほとんど見られなかったことなどが関係している。しかし、[[1980年代]]末から[[1990年代]]にかけて、日本国籍を取得しながら民族的出自を明らかにする者も増えつつある&amp;lt;ref&amp;gt;朝日新聞1989年10月7日朝刊4頁、など。&amp;lt;/ref&amp;gt;。日本籍コリアンを同胞視する在日コリアンも増えている&amp;lt;ref&amp;gt;[[朝鮮学校]]をはじめとする民族学校においても日本籍を含めて多国籍化している。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 在日コリアンの呼称 ==&lt;br /&gt;
在日コリアンは、'''在日韓国人'''（&amp;lt;span lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;재일 한국인&amp;lt;/span&amp;gt;）や'''在日朝鮮人'''（&amp;lt;span lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;재일 조선인&amp;lt;/span&amp;gt;）とも呼ばれるが、名前に関する南北の争いを避けるために英語を借用して'''在日コリアン'''と呼ばれることが最近増えている。'''在日'''とだけ表現する場合は[[日本の外国人|在日外国人]]一般ではなく在日コリアンを指すことが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[大韓民国|韓国]]、[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]においては、一般的に「'''在日僑胞'''」（チェイルキョッポ、&amp;lt;span lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;재일 교포&amp;lt;/span&amp;gt;）または「'''在日同胞'''」（チェイルドンポ、&amp;lt;span lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;재일 동포&amp;lt;/span&amp;gt;）と呼ばれ、略して「キョッポ、トンポ」と呼ばれることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
在日コリアンの呼称について、大韓民国を支持する在日朝鮮人組織・[[在日本大韓民国民団]]は'''在日韓国人'''（&amp;lt;span lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;재일 한국인&amp;lt;/span&amp;gt;）であるべきだと主張していた。これに対して北朝鮮を支持する在日朝鮮人組織・[[朝鮮総連]]が、引きつづき日本人は'''在日朝鮮人'''（&amp;lt;span lang=&amp;quot;ko&amp;quot;&amp;gt;재일 조선인&amp;lt;/span&amp;gt;）と呼ぶべきだと主張していた。両者は呼称に限らず、日本に在住する朝鮮人がすべて自らが支持する国家と自らの組織に属するべきだと主張しつづけている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 在日コリアンの歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 在日コリアン移入の背景 ===&lt;br /&gt;
''注：ここで述べる背景・経緯は、朝鮮の植民地時代・日本の敗戦以前から日本に居住する在日コリアンに関するものである。''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[韓国併合]]以前から南部に住む朝鮮人は日本に流入しはじめており、[[留学]]生や季節労働者として働く朝鮮人が日本に在留していた&amp;lt;ref&amp;gt;[[和田春樹]]・石坂浩一編 『岩波小事典 現代韓国・朝鮮』 [[岩波書店]]、2002年、102頁。&amp;lt;/ref&amp;gt;。[[韓国併合]]以降はその数が急増した。[[内務省]][[警保局]]統計は、[[1920年]]に約3万人、[[1930年]]には約30万人の朝鮮人が在留していたとしている&amp;lt;ref&amp;gt;和田春樹・石坂浩一・編 『岩波小事典 現代韓国・朝鮮』 岩波書店、2002年、102頁。ただし、同書は日本に当時在住していた朝鮮人は[[内務省]][[警保局]]統計よりも多いとしている。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
朝鮮人が日本に移入した要因として、大きく分けて二つの社会的変化が挙げられる。第一に、朝鮮における農業生産体制の再編である。併合後の朝鮮では農村を含めた経済システムが再編され、特に土地調査事業によって植民地地主制が確立し、日本人[[地主]]と親日派朝鮮人地主へと大量に土地所有権が移動した&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;宮嶋博史 「朝鮮における植民地地主制の展開」 [[大江志乃夫]]・他・編 『岩波講座 近代日本と植民地 - 4：統合と支配の論理』 岩波書店、1993年、103-132頁。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
これによって多くの農民が土地を喪失、困窮し、離農・離村した。これが日本移住につながった&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;吉田光男編 『韓国朝鮮の歴史と社会』 放送大学教育振興会、2004年、137頁。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
後に産米増殖計画による増産計画が日本への過剰輸出とセットになってさらに[[小作農]]を困窮させた&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;朝鮮史研究会編 『朝鮮の歴史』 三省堂、1974年、225頁。また、[http://www10.ocn.ne.jp/~war/beikokuyouran.htm 対日輸出量と朝鮮人の消費量の比較]を参照。&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
ことも日本移住につながった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第二に、日本資本主義の発展によって労働力需要が高まったこと、国際競争力の源泉である低賃金労働力として朝鮮人労働力を必要としたことが挙げられる。これが朝鮮人の日本移住をいっそう促進した&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;吉田光男編『韓国朝鮮の歴史と社会』放送大学教育振興会、2004年、144頁、148頁。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに[[日中戦争]]、[[太平洋戦争|アジア太平洋戦争]]の勃発により朝鮮人労働者の日本移住は増加の一途をたどった。併合当初に移入した朝鮮人は土建現場、鉱山、工場などで働く単身者が多くを占めていた。その後、次第に家族を呼び寄せる、または家庭を構えるなどして日本に生活の拠点をおく者が増えた&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;和田春樹・石坂浩一編『岩波小事典 現代韓国・朝鮮』岩波書店、2002年、102頁。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1945年]]8月終戦当時の在日朝鮮人の全人口は約210万人ほどとされている。その9割以上が朝鮮半島南部出身者であった&amp;lt;ref&amp;gt;和田春樹・石坂浩一編『岩波小事典 現代韓国・朝鮮』岩波書店、2002年、102頁。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このうちの多くが日本敗戦直前の数年間に渡航したものと思われる。この時期は「徴用/強制連行」が激増した時期でもあるため、朝鮮人の急激な増加と日本による徴用との間に因果関係が疑われている（[[1974年]]の[[法務省]]・編「在留外国人統計」では、朝鮮人の日本上陸は[[1941年]] - [[1944年]]の間で1万4514人とされ、同統計上同時期までの朝鮮人63万8806人のうち来日時期不明が54万3174人であった）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、[[1959年]]に外務省は、朝鮮への[[国民徴用令]]適用は[[昭和19年]]9月から[[昭和20年]]3月までの7ヶ月間であり、現時点で戦時中に徴用労務者として来た在日朝鮮人は245人に過ぎず、日本に在住している朝鮮人は犯罪者を除き自由意志で在留した者であるという調査結果を発表している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1945年]]以降は[[済州島四・三事件]]や[[朝鮮戦争]]にともなう難民・密航者が日本に流入した。1945年に朝鮮半島に帰還したが動乱を避けて再び日本に移入した者も多かった。彼らとその子孫も在日コリアンのうちに入れられて考えられることが多い&amp;lt;ref&amp;gt;項目冒頭・定義部を参照。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 戦前の在日コリアン ===&lt;br /&gt;
[[日韓併合]]と前後して朝鮮人全般が日本人による差別・蔑視の対象とされてきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
朝鮮人に対する政策は日本政府においても朝鮮総督府においても紆余曲折を経ている。戦時動員体制の強化にともない朝鮮人の動員を強める必要に迫られたころ、日本政府は[[一視同仁]]のプロパガンダのもと、日本人と朝鮮人を同じく扱う政策に傾いた。朝鮮人は旧来の日本国民（[[内地人]]）とは別個の法的身分に編入された。しかし、日本国民としては不完全ながら公民権の一部（[[選挙権]]、[[被選挙権]]、公務就任権など）を与えられた。民族的出自によって差別的な不利益処分を受けることは原則としてないという宣伝に朝鮮の知識人が動員された（[[李光洙]]など）。朝鮮出身者の中にも、日本国民として公官庁に勤務した者がいた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[第二次世界大戦]]の敗戦&amp;lt;!--（[[末期の翼賛選挙では）朴春琴が初当選したのは1932年。翼賛選挙は1943年で、その時には落選。）←なるほど。質問ですが朝鮮名立候補者は大戦中のほう多いのでは?（「敗戦」を書き忘れただけ。戦前と戦中を区別する意図はないので）--&amp;gt;以前に行われた選挙では朝鮮名のままで立候補した者も少数存在し、実際に[[衆議院]]議員に当選した者（[[朴春琴]]）もいるが、彼らの活動については不明な点が多く、特に日本敗戦後には消息不明の者も多い&amp;lt;!--朴春琴の消息はわかっているので。--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、朝鮮出身者が併合から、差別・蔑視の対象にされていたことは疑い得ない。日本人が被支配者である朝鮮人に対して蔑視感情を抱いていたことはさまざまなメディア表現にあらわれている。朝鮮総督府は「内地人（日本人）」による朝鮮人への差別的態度が朝鮮人の民族主義を育てていると警告を発していたが、日本人による朝鮮人蔑視と差別待遇はあらたまらなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[関東大震災]]の際には「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んでいる」との流言蜚語により、無数の朝鮮半島出身者が「不逞鮮人」とされて、自称「自警団」に[[虐殺]]される事件が起きた。虐殺された朝鮮人の実数は当局が把握しているものでさえ明らかにされなかった。自警団も検挙されたが警察に反抗したことなどが罪状であり最高刑は4年であった。当時の司法省は関東大震災にともなっておきた「明確な殺人事件」の犠牲者は233人であるとした。これに対して朝鮮罹災同胞慰問班が震災直後、10月末日まで調査し、これに基づいて吉野作造がまとめた調査結果は2613人であった。さらに、その後の調査を付け加えた結果、犠牲者数6433人とされている&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[[伊藤亜人]]・[[大村益夫]]・[[梶村秀樹]]・[[武田幸男]]監修『朝鮮を知る事典』(平凡社、1986年)288頁を参照。&amp;lt;br/&amp;gt;なお、当時の内務省調査は虐殺による死者を朝鮮人231人、中国人3人、日本人59人とした。司法省はそれを受けて殺人事件数を認定した。この調査結果に関する精査と反駁からはじまった[[姜徳相]]の研究は現在のところ犠牲者約6000名と推定している。おそらくこれを受けて、朝鮮史研究会編『朝鮮の歴史』(三省堂、1974年)は「6600人の死亡が確認された」としている（232頁）。&lt;br /&gt;
吉田光男編『韓国朝鮮の歴史と社会』(放送大学振興会)は「数千人の朝鮮人が官民の日本人に虐殺される事件が発生した」(148頁)としている。&lt;br /&gt;
&amp;lt;/ref&amp;gt;。&amp;lt;!--当時の調査と、それを踏まえて現在まで蓄積され相互批判と史料のクロスチェックにされてきた研究とを同列に並べるのは両論併記とは言えません。「少なく見積もる人」と「多く見積もる人」がいるなら現代における前者からの後者への反駁を紹介すべきです。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
この流言・飛語は&amp;lt;!--内務省内通信を傍受した[[朝日新聞]]が第一報を報じたものであった。--&amp;gt;&amp;lt;!--そうなんですか？--&amp;gt;&amp;lt;!--以降、--&amp;gt;多数の新聞社が競って報じた&amp;lt;ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
[http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-8-2.html 電網木村書店 『読売新聞・歴史検証』（8-2）「朝鮮人暴動説」を新聞記者を通じて意図的に流していた正力]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
[[布施辰治]]ら[[自由法曹団]]の弁護士たちが朝鮮人虐殺事件の真相究明と責任追及に乗り出したが、少数の動きにとどまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 戦後の在日コリアン ===&lt;br /&gt;
==== 帰国と滞在 ====&lt;br /&gt;
戦後の在日コリアンも有形無形の差別にさらされてきた。戦前・戦中から、在日コリアンの多くは日本の一般社会との交流に乏しく、港湾や鉱山、工場などでの労働によって生活してきた。そのため日本語を話すことができず、日本で生活していく基盤は脆弱であった。「大部分の人々は終戦後早々に故郷へ帰ってしまったとしても不思議はなかった」はずであるが、約4分の1が敗戦後も日本に定住するに至ったのにはいくつかの要因が挙げられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 裸一貫で来日し、帰国しようにも渡航費用を用立てられない人々が多かった。&lt;br /&gt;
* [[1947年]]までつづいた日本国外への財産持ち出し制限が影響した。&lt;br /&gt;
* 日本で生活をつづけていた人々は、帰ろうにも故郷に生活基盤が残っていなかった。&lt;br /&gt;
* 朝鮮戦争による南北分断の混乱が影響した。&lt;br /&gt;
* 韓国政府が社会的な混乱のため帰国事業を放棄してしまったことが影響した。これを指して韓国政府による「棄民政策」であったという批判が日本人からも在日コリアンからも起きている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]から日本政府に対して「全員帰国を達成するために必要な措置を行え」という指令があり&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.jacar.go.jp/ アジア歴史資料センター]リファレンスコード A05020306500　「昭和２１年度密航朝鮮人取締に要する経費追加予算要求書」を参照。&amp;lt;br/&amp;gt;''本帝国政府は右の送出率を次第に増加させて行き昭和二十一年五月五日迄に仙崎博多両港が一日三、〇〇〇名と一、〇〇〇名の夫々の規定された送出率に確実に達する為に必要な処置をとること。此の送出率は爾後引揚希望の全朝鮮人が日本から一掃される迄保たねばならない''&amp;lt;/ref&amp;gt; 、希望者に帰国のための船便を提供するなどの働きかけがあったと言われている{{要出典}}。しかし、他方では「帰国の船便が確保できなかった/当初より帰国船便は確保されていなかった」という同時代経験者による証言・指摘も多い。これらは、日本およびGHQの施策を批判する論拠とされることがある。にもかかわらず、当時の実態についてはまだ不明な点が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 戦後の入国 ====&lt;br /&gt;
戦後の大きな朝鮮人の日本移入の起因となった最初のものとして、[[1948年]]の[[済州島四・三事件]]がある。同・事件で起きた済州島での虐殺は日本への難民/密航者を大量に生んだ。上記のGHQの朝鮮人全員帰国命令に関連して、戦後の密航朝鮮人に対する追加の予算措置が取られた事もある。&amp;lt;ref&amp;gt;同じく「昭和２１年度密航朝鮮人取締に要する経費追加予算要求書」を参照。&amp;lt;br/&amp;gt;''最近朝鮮人にして密航し北九州及中国西部に上陸する者漸次増加し本年四月中に於て其の総数約一，〇〇〇名に達し益々増加の傾向にあるばかりでなく密輸出入者も亦漸増しつヽあるを以て聯合軍の指示に従ひ関係県に於ては之が逮捕護送送還を行ひつヽあり　仍て此の経費を必要とする''&amp;lt;/ref&amp;gt;このことから「朝鮮人には密航者が多い」との主張に結びつけられることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 阪神教育事件 ====&lt;br /&gt;
[[皇民化教育]]にさらされていた朝鮮人にとって民族教育は悲願であった。そのため、戦後には日本各地で朝鮮人学級が設けられ、続いて朝鮮人学校が作られた。これに対して[[1948年]]には[[朝鮮学校閉鎖令]]が出され、[[阪神教育事件]]に発展した。&lt;br /&gt;
{{節stub}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 法的地位の変遷 ====&lt;br /&gt;
[[1952年]]に[[日本国との平和条約]]が発効すると、在日コリアンは日本国籍を喪失した。&lt;br /&gt;
{{節stub}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 就業実態と経済活動 ====&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--([[国籍]]を失ったことで就職が困難になり)←それ以前から困難でしょう--&amp;gt;戦後の在日コリアンにとって就職・就業は困難であり高い失業率と貧困に喘いだ。そのため[[3K]]職場や水商売につく者も多かった。暴力団員になる者もいた&amp;lt;ref&amp;gt;指定[[暴力団]][[会津小鉄会]]四代目会長・[[高山登久太郎]]&amp;lt;!--本名・姜外秀/カン・ウェス--&amp;gt;は、[[朝日新聞社]]『論座』（1996年9月号11頁）でのインタビューの中で、「[[ヤクザ]]の世界に占める在日コリアンは三割程度ではないか、しかし自分のところは約二割だ」という内容のことを答えている。&amp;lt;/ref&amp;gt;。また、差別と貧困により[[生活保護]]を受けているケースも少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 帰国運動 ===&lt;br /&gt;
戦後、在日コリアンの帰国運動が盛り上がったのは、[[1958年]]の日本・北朝鮮赤十字会談の開催からである。これには[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]、日本、在日コリアンそれぞれに三者三様の思惑があった。「[[千里馬運動]]」を掲げて多数の労働者を必要とした北朝鮮政府と、当時生活保護受給者の半数を占めていた「在日問題」を解決したい日本政府、さらには極貧の日本生活を抜け出したい在日コリアンにとってそれぞれの思惑が一致した現象であると見ることができる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このとき帰国運動に参加した在日コリアンのほとんどは朝鮮半島南部、すなわち韓国政府が支配する地域の出身者であった。しかしこのころ韓国は朝鮮戦争による荒廃から立ちなおっておらず、とても帰国者を受け入れる態勢はとれなかった。このこともまた韓国政府の「棄民政策」であったとして後に批判されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本の在日コリアン団体である[[在日本朝鮮人総連合会]]は北朝鮮政府の指示の下、在日コリアンの「地上の楽園」北朝鮮への帰国を強力に勧誘・説得する活動を展開した。日本の新聞各社、また民間の研究機関「現代コリア研究所」（旧・日本朝鮮研究所、代表・[[佐藤勝巳]]）もこれに同調した。就職差別・他の在日コリアンをとりまく差別に対して何ら対応をとらず、生活保護費の工面に苦慮していた日本政府はこの誇大広告をむしろ歓迎したようである。当時の総理大臣・[[岸信介]]は国会答弁で帰国運動の「人道性」を訴えて、北朝鮮への帰国事業を正当化した。大韓民国はこれを「北送」と呼んで非難し、韓国民団は「北送事業」への反対運動を展開した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大多数にとって出身地（故郷）ではない北朝鮮へ「帰国」した在日コリアンのたどる運命は過酷であった。帰国者は差別にさらされ、そのいくらかは強制労働に追いやられ、日本での極貧生活を下回ったとも言われる。行方不明者が多く、処刑されたと言われている者も多い。在日コリアンの子弟ほど突然、スパイ容疑で収容所に送られるケースが多かったとの証言もある&amp;lt;ref&amp;gt;姜哲煥・安赫『北朝鮮脱出』池田菊敏訳、文藝春秋、1994年。&amp;lt;/ref&amp;gt;。待遇の実態が次第に在日コリアンへ伝わるにしたがい帰国者は急減し、「帰国運動」は事実上終結した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在では、帰国運動の際に在日コリアンと結婚して帰国運動の際に北朝鮮へ渡った「日本人妻」（一部「日本人夫」）の日本帰国も日朝間の解決課題の一つとなっている。ただし、詳細は不明ながら、一時日本へ帰国したものの再び北朝鮮へ渡る例もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 現在 ==&lt;br /&gt;
今日、在日コリアンは、日本に民族的アイデンティティーを重視した独自のコミュニティーを形成する者、新たに形成することを志す者、帰化する者、日本人配偶者を得て同化する者、それらの中間的立場や混合的立場をとる者、と多様な生き方を見出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
在日コリアンの諸組織、知識人、朝鮮学校からは長い間「民族の誇りを取り戻そう」という訴えがなされてきた。実際に、本名を名乗り自らのアイデンティティを明確にすることで、在日コリアンが社会の中で認められるようになるケースも見られる。これに呼応して行政側の対応にも変化が起こりつつある。早い時期から民族的アイデンティティの回復を訴えた[[朝鮮学校]]の卒業生は[[各種学校]]卒として日本の[[学制]]から排除されていたが、[[国公立大学]]でも[[2004年]]前後から朝鮮学校の卒業を大学入学資格として認定する動きが生じている。これも行政側の対応変化を反映していると思われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近年では在日コリアンであることを明らかにして本名で活躍する有名人があらわれてきた。芸能人・スポーツ選手など日本人に触れやすい分野でも在日コリアンの本名を見かけるケースが増えている。[[2002年]][[FIFAワールドカップ]]日韓共催では両国間の友好を深めようとする動きが、その成功・失敗は別として、メディアを中心に大きく展開された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--総じて、日本社会での差別意識も次第に薄れつつあるというのが多数を占める&amp;lt;--ソースは?--認識である。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
一時、改善の動きも見えた北朝鮮との関係だが、[[2003年]]ごろから[[日本人拉致問題|拉致問題]]、北朝鮮の[[北朝鮮核問題|核兵器保有問題]]のあおりを受け、再び在日コリアンに対する圧力、とりわけ朝鮮籍・在日コリアンへの圧力が強まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本統治時代を体験した世代、[[朝鮮戦争]]による南北分断の煽りを受けた世代、あからさまな差別を受けなくなった世代。半世紀あまりの間にさまざまな状況を生きた在日コリアンたちは、日本社会に対してのみならず、世代間の葛藤をも内包している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
在日コリアンの一部には、差別意識の薄れに比例して、&lt;br /&gt;
# 独自のコミュニティが失われつつあること&lt;br /&gt;
# 民族的アイデンティティへの求心力が落ちていること&lt;br /&gt;
# そのため在日コリアンの個々一人一人で孤立しはじめていること&lt;br /&gt;
などにより個々人が周囲の差別意識に対抗できなくなっていることを危惧する声が絶えない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 在日コリアンを取り巻く諸論点 ==&lt;br /&gt;
=== 強制連行と渡航 ===&lt;br /&gt;
在日コリアンが日本に移入してきたのは、「戦前または戦時下の日本政府による[[強制連行]]（[[徴用]]）」によるものと語られることが多かった。&amp;lt;!--「語られる」という説明であるから語る側が使った語「強制連行」は必須--&amp;gt;&amp;lt;!--(([[徴用]](戦後、左翼はこれを[[強制連行]]と改名))←少なくとも左翼というのは決め付け。ついでに誰が左翼かも定義できないし。そのうえ文脈違い。これら徴用・強制連行はどのみち移入の背景と関係ないので、この段落自体、必要かどうか疑問です。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
また、同様の認識が漠然としたイメージのまま流布していた時期がある。[[1990年代]]に入って朝鮮人被害者への[[戦後補償]]問題が日本国内で国民的論争課題になると、[[徴用]]/[[強制連行]]に関してもさまざまな角度から議論がなされた。これについては、「[[徴用]]/[[強制連行]]」の定義も絡んで、いまなお認識が分かれている。しかし、少なくとも現在、在日コリアンのうち、その来歴に「旧[[日本軍]]などの[[政府]]機関による組織的な[[徴用]]/[[強制連行]]」が関連する者は少数である、と考えられている。このことは、在日コリアン団体である[[在日本大韓民国民団]]の子団体、在日本大韓民国青年会の中央本部が、在日1世世代に対する聞き取り調査の結果をまとめ[[1988年]]に刊行した『アボジ聞かせて あの日のことを -我々の歴史を取り戻す運動報告書-』にも、渡日理由のアンケート結果として、「徴兵・徴用13.3%」と明記されており、「その他20.2%」、「不明0.2%」を除いたとしても「経済的理由39.6%」「結婚・親族との同居17.3%」「留学9.5%」と65%以上が自らの意思で渡航してきたことがわかる。尚、このアンケートは渡航時12歳未満だったものは含まれておらず、これを含めるとさらに徴兵・徴用による渡航者の割合は減ることになる。また「官斡旋」による渡航者が徴兵・徴用に含まれている可能性が指摘されている。さらに、[[1974年]]の[[法務省]]・編「在留外国人統計」によると、日本政府が朝鮮人の来日を取締まっていた[[昭和10年]]までに渡航してきた者が全体の53.7%と、半数以上になる点も見逃せない。&lt;br /&gt;
なお、[[1959年]]には外務省から、戦時中の国民徴用令による徴用朝鮮人労務者は極少数&amp;lt;!--文脈上、実数を書くか、後ろに記された内容と隣接して書くべきでは？--&amp;gt;である事が発表されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 通名 ===&lt;br /&gt;
在日コリアンは日本社会において公的私的に有形無形の[[差別]]にさらされてきたため、日本式の姓名、いわゆる[[通名]]（通称名）を名乗って朝鮮半島系であることを隠す人々が多く存在する。しかし近年では民族のアイデンティティを取り戻すべく朝鮮式の姓名を名乗る者が徐々に増えてきている。これには、在日コリアンたちによる啓蒙活動に加えて、韓国の経済発展によって日本で韓国の評価が上昇してきたことや日本と韓国の文化交流が拡大発展を続けていることも影響している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社会保障問題 ===&lt;br /&gt;
在日コリアンに対する[[社会保障]]についても議論が多くなされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1946年]]の旧法の時期を除き改定後しばらく在日コリアンは[[生活保護]]を受けることができなかった。しかし、在日コリアンから最低保障としての生活保護を要求する声が高まったことを受けて、在日コリアンが行政実務において本国から切り離されていることを考慮して、[[1954年]]に通知が出され行政措置として、生活保護を外国人に準用するという行政運用が行なわれたという経緯をたどっており、これは外国人の生活保護受給者に生活保護にかかる行政行為等の行政処分についての異議申立権（審査請求及び再審査請求権）を認めなかったとしても、当該外国人の法的利益が侵害されたとはいえないことになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ある観点では、生活保護の受給対象者とすることへの異議、また認定の仕方への異議が出されている。例えば、在日コリアンの生活保護受給率が日本人より多いことから、これを不当であると考え、日本国による生活保護負担を強調する論調がある。実際に、日本の裁判所&amp;lt;!--曖昧。最高裁判例？下級審傍論？--&amp;gt;は「憲法の要請する社会権の保障は、国家による国民の保護の義務を本来の形態とするため、外国人である在日コリアンを保護する義務はその国籍国にある」とする立場をとっており、日本国籍者に適用を限定して外国人を排除する意図から[[1950年]]以降の[[生活保護法]]には第一条において「国民」との用語が加えられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 北朝鮮問題との関連 ===&lt;br /&gt;
北朝鮮問題への注目（拉致事件、核保有問題など）にともなって、在日コリアン、朝鮮籍在日コリアンへの圧力が高まったことに対して、在日コリアンの立場を、親族を北朝鮮政府に人質同然にされ不本意ながら北朝鮮政府の意のままに操られているとして同情する声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし「在日朝鮮人の何人かは北朝鮮の国会議員に選ばれており、日本から送金もかなりの額にのぼるため、在日朝鮮人側の責任が皆無とは言い難い」との批判もある。日本統治時代を体験した世代、朝鮮戦争による南北分断の煽りを受けた世代、あからさまな差別を受けなくなった世代。半世紀あまりの間にさまざまな状況を生きた在日コリアンたちは、日本社会に対してのみならず、世代間の葛藤をも内包している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== チマチョゴリ事件 ===&lt;br /&gt;
[[チマチョゴリ切り裂き事件]]参照&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== パチンコ業界 ===&lt;br /&gt;
就職差別などから自営業が占める[[パチンコ]]産業に携わっている就業者の在日コリアン比率は他産業より高いとみられる。そのため「パチンコはその実体が賭博であるにもかかわらず、賭博として規律されておらず、そのことで生まれた収益が北朝鮮への送金を支えているという論評がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 外国人犯罪と在日コリアン ===&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--在日コリアンの犯罪では、北朝鮮問題の影響も大きいとの主張がある{{要出典}}。)ずっと出典がない--&amp;gt;日本国内に流通する覚醒剤の過半は北朝鮮産が占めていると言われて、拉致問題の発生とその解決がなされていないことなどと相まって、その問題の解決を困難にしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[第二次世界大戦]]終結後には、在日コリアンによる犯罪が増加したと言われる。その背景には、&lt;br /&gt;
# 「日本帝国主義」の支配から自由になったという意識&lt;br /&gt;
# GHQの統制下ゆえに日本官憲の取り締まりが在日コリアンに対してあまり及ばなかった可能性&lt;br /&gt;
# 朝鮮戦争の前後に渡航してきた難民に正規の居住資格がなかったことが犯罪として摘発されカウントされた可能性&lt;br /&gt;
# 正規の居住資格がなかったことが正規の就業を妨げたこと&lt;br /&gt;
などがあげられる。&lt;br /&gt;
これが、その後に至る日本人との間のわだかまりや先入観として（「朝鮮人は恐い」などとして）植え付けられた原因であると主張され、日本人による[[差別]]・[[外国人恐怖症|忌避・嫌悪感情]]の温床になったとも主張されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのため、外国人全般の犯罪率および在日コリアンの犯罪率と、それらの解釈・解釈方法については現在に至るまでしばしば議論の対象になっている（[[外国人犯罪]]参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 在日コリアンの処遇と未来像に関する議論 ===&lt;br /&gt;
==== 帰化と日本国籍取得 ====&lt;br /&gt;
ながらく在日コリアンを日本社会の構成員として取り扱おうという主張があった。この場合「日本社会の構成員」という語は立場によって様々に意味を変える。「社会の構成員」と言うかぎりならば、これには単なる実態の反映でしかないという見方もある。しかし、これが[[地方参政権]]の付与に至ると議論が分かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、在日コリアンの実態を鑑みれば、単に現行の法制度がそれを反映していないという批判もつづいていた。[[市民権]]概念が存在しないまま[[血統主義]]に基づいて運用されている国籍認定の要件と、多民族化の防止を要諦とする出入国管理行政に対して、排他的かつ植民地主義的であるとするのが主なものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本社会の構成員と認定されるためには[[帰化]]するべきだという主張がある。これに対して、帰化するためには日本式の姓名を事実上強要されるため、また国家への忠誠の有無を厳密に調査・検査されると言われてきたことから、在日コリアンにとって帰化は選択肢たり得ないという反論もある。実際に「君主の徳に帰服し徳化されること」を意味する「帰化」の語を忌避する風潮もあり、それを受けて一部のメディアは「日本国籍取得」と言い換えている例がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
出入国管理行政は近年変化を見せていると言われることがある。例えば、帰化に際して日本式の姓名である必要はないと言われている。にもかかわらず、朝鮮式姓名で日本国籍を取得し戸籍を作成したと言明する者があまり見られないことも関係している&amp;lt;ref&amp;gt;結婚によって「孫」の姓で日本人の戸籍を作り入籍した[[孫正義]]の朝鮮姓による国籍取得は例外的である。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&amp;lt;!--しかし、在日コリアンではないがハーフナー・マイクやエリック・マッカーサーのように、外国人名のまま日本国籍を取得する人間も存在していることは事実であるので、本人が望めば（かつてはともかく、現在では）朝鮮式姓名は維持されると思われる。)←これは推測です--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれにせよ、日本国籍取得に際しての朝鮮式姓名の戸籍作成については有効な統計が存在しない。そのため、出入国管理行政の実態もつまびらかではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、在日コリアンから日本に帰化する者の数は発表されている。その数は年間約1万人とされている。また[[1990年代]]までに比べれば、「日本籍コリアン」にも朝鮮系であることを言明する者が増えるなどし、帰化した後の生活スタイルも多様化しつつある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 地方参政権問題 ====&lt;br /&gt;
[[外国人参政権]]を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
=== 参照文献 ===&lt;br /&gt;
* [[吉田光男]]編著『韓国朝鮮の歴史と社会』[[放送大学]]教育振興会、2004年。ISBN 4595237596&lt;br /&gt;
* 朝鮮史研究会編・旗田巍編修代表『朝鮮の歴史』[[三省堂]]、1974年。ISBN 4385342555&lt;br /&gt;
* [[福岡安則]]・[[金明秀]]『在日韓国人青年の生活と意識』[[東京大学出版会]]、1997年。ISBN 4130560522&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 関連文献 ===&lt;br /&gt;
* [[山中修司]]・[[大島隆行]]・[[谷寛彦]]・[[金正坤]]・文・写真 『ダブルの新風 -- 在日コリアンと日本人の結婚家族』 [[新幹社]]、1998年1月。ISBN 4915924858 &amp;lt;!--どのへんで参照したかわからないのでいったん関連文献にします--&amp;gt;&lt;br /&gt;
* [http://world.lib.ru/k/kim_o_i/kkk7.shtml История иммиграции корейцев.Книга первая.Вторая половина 19в.-1945г.Глава 6.Иммиграция корейцев в Японию]（『朝鮮移民史』第2巻、19世紀～1945年、第6章「日本への朝鮮人の移民」、[[ゲルマン・キム]]）&lt;br /&gt;
* [http://world.lib.ru/k/kim_o_i/kht7rtf.shtml Корейцы за рубежом:прошлое,настоящее и будущее.Корейцы в Японии]（『在外朝鮮人：過去、現在、未来』、「在日朝鮮人」、ゲルマン・キム）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[平和条約国籍離脱者]]&lt;br /&gt;
* [[朝鮮籍]]&lt;br /&gt;
* [[日本の民族問題]]&lt;br /&gt;
* [[国際人権規約]]&lt;br /&gt;
* [[民族差別]]&lt;br /&gt;
* [[在日本大韓民国民団]]&lt;br /&gt;
* [[在日本朝鮮人総連合会]]&lt;br /&gt;
* [[朝鮮学校]]&lt;br /&gt;
* [[外国人参政権]]&lt;br /&gt;
* [[欠格条項]]&lt;br /&gt;
* [[在日朝鮮人文学]]&lt;br /&gt;
* [[在日朝鮮語]]&lt;br /&gt;
* [[在日語]]&lt;br /&gt;
* [[在日朝鮮人の言語状況]]&lt;br /&gt;
* [[パッチギ]]（在日コリアンを扱った映画）&amp;lt;!--←扱った映画は無数にありますが取り上げる必要がありますか?--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~mizna/shinbun/ 戦前日本在住朝鮮人関係新聞記事検索] 京都大学人文科学研究所&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:朝鮮|ざいにちこりあん]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の民族|こりあん]]&lt;br /&gt;
[[Category:在日コリアン|*]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E8%BF%BD%E8%BB%8D%E5%A3%B2%E6%98%A5%E5%A9%A6&amp;diff=1431</id>
		<title>追軍売春婦</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E8%BF%BD%E8%BB%8D%E5%A3%B2%E6%98%A5%E5%A9%A6&amp;diff=1431"/>
				<updated>2007-04-05T14:07:10Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規記事作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''慰安婦'''（'''いあんふ'''）とは[[旧日本軍]]が利用した[[慰安所]]において、専ら[[軍人]]に対する売春に従事した[[女性|婦女]]の総称である。過去には[[1973年]]の[[千田夏光]]の著書『従軍慰安婦』（[[双葉社]]刊）の影響で'''従軍慰安婦'''と呼ばれていたが、[[1990年代]]に「当時、従軍慰安婦という呼び名は存在しなかった」という主張の元で'''慰安婦'''という呼び名が定着し、現在に至っている。他に'''軍事性奴隷'''という呼び名も提案されたが、一部を除いてほとんど定着していない。現在の[[大韓民国|韓国]]では「'''挺身隊'''（'''정신대'''）」という呼び名で呼ばれているが、[[第二次大戦]]中に[[日本]]に存在した[[女子挺身隊]]とは別のものである。当時の文献によると、慰安婦のほかに「酌婦」「（慰安所）従業婦」「（慰安所）稼業婦」「醜業婦」などという呼び名も存在し、また現地の軍人は慰安婦のことを「ピー」という蔑称で呼んでいたと言われている。また、海軍では'''特要員'''の名目で戦地に送られたとも言われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに軍人に対する売春に従事した婦女は日本に限らず、世界各国で当然のように存在したのである。自国にも存在したにもかかわらず日本のケースのみを韓国や中国が殊更取り上げることについては、政治的なカードとして利用する[[プロパガンダ]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==強制連行問題==&lt;br /&gt;
[[1970年代]]に、1973年の『従軍慰安婦』の他、[[1976年]]の『天皇の軍隊と朝鮮人慰安婦』（[[金一勉]]著：[[三一書房]]刊）や[[1977年]]の『朝鮮人慰安婦と日本人』（[[吉田清治]]著：新人物往来社刊）が出版された。その中で彼らは、当時自分を含む日本軍人が朝鮮の女性を強制連行し慰安婦にしたと証言。それに伴い、韓国では[[尹貞玉]]らが挺身隊（吉田清治が著作の中で用いた言葉）の調査を開始することになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1982年]]には[[吉田清治]]が第一次樺太朝鮮人裁判で朝鮮人の奴隷狩りを証言。[[1991年]]には韓国で初めて元慰安婦であることを証言した[[金学順]]が日本政府に謝罪を求め東京地裁に提訴するなど、慰安婦についての「強制連行」は日韓問題となっていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんな中、強制連行についての捏造発覚、[[秦郁彦]]が吉田証言を虚偽と指摘するなど（吉田自身が矛盾を認めた）、「強制連行はなかった」とする主張が目立ち始めた。[[1990年代]]、慰安婦の強制連行について議論が盛り上がることとなる。最終的に、「狭義の強制連行はなかった」「従軍慰安婦という呼び名は使われていなかった」との確認で、日本国内では一旦議論は幕を閉じたが、強制連行肯定派（主に[[自虐史観]]派の左翼の主張）は「強制性はあった」「広義の強制連行はあったと言える」と一部論旨を拡張した議論もあり、細かな点に関しては未だに結論に達していない。また、日韓基本条約で解決を見ているが、韓国や[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]では未だに挺身隊問題として燻っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 総数 ==&lt;br /&gt;
*[[日本大学]]教授[[秦郁彦]]の研究調査では、総数は2万人程度。内訳は日本国内の[[遊郭]]などから応募した者が40%程度。現地で応募した者が30%。朝鮮人が20%、中国人が10%程度とされている。&lt;br /&gt;
*[[中央大学]]教授[[吉見義明]]は総数を5万人 - 20万人とする説を出している。&lt;br /&gt;
*[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]の[[朝鮮中央通信]]は、[[朝鮮半島]]から[[強制連行]]された慰安婦は20万人だと主張しているが根拠は不明。（これとは別に600万人の朝鮮人が強制連行されたと主張しているがこれも根拠不明である。なお、当時の朝鮮半島の総人口は約2500万人）。&lt;br /&gt;
*朝鮮半島人口の推移&lt;br /&gt;
*1753年：730万人&lt;br /&gt;
*1850年：750万人&lt;br /&gt;
*1906年：980万人（第二次日韓条約により、1905年より朝鮮は日本の保護国へ）&lt;br /&gt;
*1910年：1312万人（日韓併合条約により、1910年より朝鮮は日本の一部となる）&lt;br /&gt;
*1920年：1691万人&lt;br /&gt;
*1930年：1968万人&lt;br /&gt;
*1940年：2295万人&lt;br /&gt;
*1944年：2512万人（1945年、日本の敗戦により総督府の統治権は米軍へ移譲）&lt;br /&gt;
*[[上海師範大学]]教授[[蘇智良]]の研究によると、強制連行されて従軍慰安婦にされた中国人も20万人に及ぶとしているが根拠は不明である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 訴訟 ==&lt;br /&gt;
[[大韓民国|韓国]]人などを中心に、元慰安婦であると名乗り出た人々が現在も日本政府に性行為に強制性が存在していたとして[[謝罪]]と[[賠償]]を求めているが、その全てが時効などを理由に敗訴している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
釜山「従軍慰安婦」女子挺身隊公式謝罪・補償請求訴訟（関釜裁判）では、1998年4月27の地裁判決（山口地裁下関支部）で、原告らが売春を強制されたことを事実認定し、国の立法義務、立法の不作為を認め、「慰安婦」一人あたり30万円の支払いを命じた。一部ながら国の責任を認めた判決として注目を集めたが、2001年3月29日、広島高裁判決で原告に対して、立法行為への規制が司法判断になじまない事、該当事項に関する立法責任が明文化されていない事などを理由に「全面棄却」の判決。2003年3月25日、最高裁で上告棄却とされ敗訴が確定した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
在日韓国人女性が1993年4月に[[東京地方裁判所|東京地裁]]に提訴した謝罪・補償請求訴訟で、2000年11月に東京高裁は原告の請求を棄却する判決を出した。この際、判決効力に関連のない[[傍論]]において、裁判長は国際法違反であるとの意見を述べた。原告は「国際法違反であるとの判断を示したこと」については僅かながら評価したが判決を不服として上告したものの棄却された。なお、この傍論をもって[[VAWW-NETジャパン]]などの一部勢力は「国際法違反であると認定された」と解釈しているが、日本同様に各国の慰安婦についての国際的な評価は確定していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''慰安婦の給料'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
元慰安婦の1人は2年半の就業中に貯めた[[郵便貯金]]2万6145円の返還請求訴訟も行ったが、[[日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約|日韓基本条約]]に付随する[[財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定|日韓請求権並びに経済協力協定]]で解決済みとされ敗訴した。なお、当時の[[陸軍]][[大将]]の[[俸給]]は年に約6600円、[[二等兵]]の給料は年間72円であったことから、2万6145円という金額の膨大さが知れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 論争 ==&lt;br /&gt;
実際に強制性が存在したかについては、いわゆる強制連行の有無や、[[売春]]が強制下で行われたのではないかなどを含めて様々な議論がある。強制的に連れ去られた事実が存在したのか、また存在したとしてそれを行い売春を強要させた主体が日本政府（軍）だったのか、被害者の両親と金銭取引を行い、本人の意思を無視して連れ去った民間業者だったのかで意見が分かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 証言・証拠 ==&lt;br /&gt;
*韓国で初めて慰安婦であったことを証言した金学順は、その後の証言の中に矛盾が存在するとして論議を呼んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*1934年3月、[[陸軍省]][[兵務局]][[兵務課]]から『[[軍慰安所従業婦等募集に関する件]]』とする[[通牒]]が[[北支方面軍]]及[[中支派遣軍]][[参謀長]]宛てに出されていることをもって、旧日本軍が主体であったとする意見が[[吉見義明]]教授から提示されたことがある。これは[[慰安所]]従業婦（＝慰安婦）を[[内地]]で募集する際に業者による[[誘拐]]まがい等の問題が起きているため、社会問題上遺漏の無いように配慮してほしいという内容であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*朝鮮半島・[[台湾]]などでは[[国家総動員法]]に次ぐ[[国民徴用令]]に基づいた[[挺身隊]]（女子の動員は1943年9月から）から、[[植民地]][[女性]]を中心に慰安婦にさせられた場合があったとされているが、当人の証言以外には証拠は見つかっておらず、命令書等の公文書も存在しない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*なお、「[[済州島]]で慰安婦狩りをした」とするいわゆる[[吉田清治|吉田証言]]は、慰安婦問題浮上のきっかけとなったが、本人も事実ではないことを認めている（秦郁彦のフィールドワークによる）。この吉田証言を採用している[[国連人権委員会|国連人権委]]の「[[クマラスワミ報告書]]」には慰安婦関連の記述でtake note（留意）の評価が下されている。ちなみにtake noteよりも下の評価は存在しない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史認識 ==&lt;br /&gt;
2001年、[[小泉純一郎]]首相は「[[女性のためのアジア平和国民基金]]」を通じ、いわゆる従軍慰安婦に対し謝罪・反省の気持ちを表した。[http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/letter.html]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2004年2月、韓国国内で挺身隊（韓国では慰安婦の意）をテーマにした映像・写真集が民間業者によって企画・撮影されたが、被写体の女性が上半身裸であったことから「商業的ヌードに挺身隊のイメージを利用するのは冒涜だ」と市民から猛抗議が起きた。結果、企画は中断されることとなったが、未だに韓国で従軍慰安婦問題が大きな問題として存在していることを象徴する事件であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[プロパガンダ]]&lt;br /&gt;
*[[強制連行]]&lt;br /&gt;
*[[特殊慰安施設協会]]&lt;br /&gt;
*[[女性国際戦犯法廷]]（日本軍性奴隷制を裁く2000年女性国際戦犯法廷）&lt;br /&gt;
*[[歴史修正主義]] - [[否認主義]]&lt;br /&gt;
*[[自虐史観]]&lt;br /&gt;
*[[歴史教科書問題]]&lt;br /&gt;
*[[日本の戦争謝罪発言一覧]]&lt;br /&gt;
*[[小林よしのり]]&lt;br /&gt;
*[[妓生]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* 秦郁彦『慰安婦と戦場の性』新潮選書 ISBN 4106005654&lt;br /&gt;
* 吉田清治『私の戦争犯罪　朝鮮人強制連行』三一書房 ISBN 4380832317&lt;br /&gt;
* 吉見義明 川田文子『「従軍慰安婦」をめぐる30のウソと真実』ISBN 4272520504&lt;br /&gt;
* 吉見義明『従軍慰安婦』岩波新書 ISBN 4004303842&lt;br /&gt;
* 吉見義明『従軍慰安婦資料集』ISBN 4272520253&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.truetruth.org/etc/japaness.htm 韓国挺身隊研究所]（日本語・文字化け有り/他に英語、ハングル）&lt;br /&gt;
* [http://www.nanum.org/jap/ ナヌムの家]&lt;br /&gt;
* [http://www.geocities.com/asiannabors/m3Problems2/ 従軍慰安婦問題 関連リンク集]&lt;br /&gt;
*[http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/ 「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク（VAWW-NETジャパン）]&lt;br /&gt;
* [http://www.nc4.gr.jp/y-watch/jp.comfortwomen3.html 各国の慰安婦制度]&lt;br /&gt;
* [http://dmoz.org/Society/Issues/Warfare_and_Conflict/War_Crimes/Japan/Comfort_Women/ オープンディレクトリー： Society: Issues: Warfare and Conflict: War Crimes: Japan: Comfort Women] （英語）&lt;br /&gt;
* [http://homepage3.nifty.com/kadzuwo/comfort.htm あなたの知らない慰安婦問題]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:日本の戦後処理|いあんふ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E5%8D%97%E4%BA%AC%E3%81%A7%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%84%E3%82%8F%E3%82%86%E3%82%8B%E8%99%90%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6&amp;diff=1429</id>
		<title>南京であったとされるいわゆる虐殺事件</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E5%8D%97%E4%BA%AC%E3%81%A7%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%84%E3%82%8F%E3%82%86%E3%82%8B%E8%99%90%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6&amp;diff=1429"/>
				<updated>2007-04-05T14:04:43Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規記事作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''南京大虐殺'''（'''なんきんだいぎゃくさつ'''）という名で知られる事件は、[[日中戦争]]（当時は日本側は支那事変と呼んだ）初期の[[1937年]]（[[昭和]]12年）に[[日本軍]]が[[中華民国]]の首都 [[南京]]市を占領した際、約6週間 - 2ヶ月にわたって多数の中国軍[[捕虜]]、[[敗残兵]]、[[便衣兵]]及び一般市民を不法に虐殺したとされる事件であるが実際は起こっていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[中国]]では'''南京大屠殺'''と呼び、欧米では''Nanking Atrocities&amp;lt;!--（南京残虐）--&amp;gt;''あるいは''Rape of Nanking&amp;lt;!--（南京破壊）--&amp;gt;''と呼ぶ。[[日本]]では単に'''南京虐殺'''、'''[[南京事件]]'''とも呼ばれる。南京事件という呼び方は、不法殺害の他に暴行・略奪・放火も含めて事件全体を論じる場合によく使われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、この問題は事実存否や規模などを巡って現在でも議論が続けられている（[[南京大虐殺論争]]を参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 事件の概要 ==&lt;br /&gt;
=== 南京攻略戦 ===&lt;br /&gt;
1937年8月9日から始まった第二次上海事変の戦闘に破れた中国軍は撤退を始め、当時、中華民国の首都であった南京を中心として防衛線（複郭陣地）を構築し、抗戦する構えを見せた。日本軍は、撤退する中国軍に対し追及を始めたが、兵站が整わない、多分に無理のある進撃であった。日本軍は、中国軍の複郭陣地を次々と突破し、12月9日、南京城を包囲し、翌日正午を期限とする投降勧告を行った。中国軍がこの投降勧告に応じなかったため、12月10日より日本軍の総攻撃が始り、12月13日、南京は陥落した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 残虐行為について ===&lt;br /&gt;
日本軍は、南京への進撃中から諸種の残虐行為を行ったと言われている。その為、南京周辺の町村において、被害の報告が挙げられている。また、1937年12月13日の南京陥落の翌日から約6週間にわたって行われた南京城の城内・城外の掃討でも、大規模な残虐行為が行われたと言われている（城内は主に第16師団（師団長：中島今朝吾）が掃討を行った）。&lt;br /&gt;
: '''市民への虐殺'''&lt;br /&gt;
: 市民への虐殺については、そのことを直接指示する命令書は確認できないが、当時、戦闘に参加した日本軍将兵の多くが、女性、子供を含めた市民を無差別に殺害するよう指示を受けたことの記録や証言を残している。&lt;br /&gt;
: 被害者側である中国人の証言からも、理由もなく暴行を受けたり、家族や周辺の人々が殺害されたことが多く確認できる。&lt;br /&gt;
: 当時南京に残留して南京国際安全区委員長を務めていたジョン・ラーベは、安全区の警護のために残されていた警察官全員や発電所の技術者が、日本軍によって大量殺害されたことを記録に書き残している。&lt;br /&gt;
: '''捕虜・投降兵の虐殺'''&lt;br /&gt;
: 第16師団長である中島今朝誤中将は、日記において、捕虜を取らず、殺害する方針であることを書いている。この方針に基づいて、南京城内外での掃討で、多くの捕虜や投降兵が殺害されたのではないかと見られている。&lt;br /&gt;
: 南京の北方に位置する幕府山では、山田支隊（第65連隊基幹、長・山田栴二少将）が捕虜約14,000名を殺害したと言われている。山田少将は、この処置は上部組織からの命令であったことを日記に書いている。&lt;br /&gt;
: 南京北部の下関では、捕虜が収容された後に殺害され長江に捨てられたことが、日本側、中国側、そして残留外国人の記録や証言に示されている。&lt;br /&gt;
: 第114師団第66連隊第1大隊の戦闘詳報では、旅団命令によって捕虜を殺害したことが記録されている。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--暴行--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--強姦--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--掠奪--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--放火--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 報道 ===&lt;br /&gt;
この事件は主に軍人や外国の情報に触れる事の多かった[[外交官]]の間で伝わっており（前者の代表的な例としては陸軍中将 [[岡村寧次]]関係の記録が、後者の代表的な例としては[[外務省]]欧亜局長 [[石井猪太郎]]の日記が、夫々挙げられる）、日本の民衆の間でも流言蜚語として広まっていた（流言の伝わるルートとしては軍人が戦地から内地に宛てた手紙が挙げられる）。また、日本の外へ目を向けてみると、欧米では『[[シカゴ・デイリーニューズ]]』や『[[ニューヨークタイムズ]]』、中国では『[[大公報]]』などのマスコミによって“Nanking Massacre Story”,“The Rape of Nanking”,“Nanking Atrocities”として報道されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
南京に在留していた[[ジャーナリスト]]は日本軍の南京占領後しばらくして脱出したため、事件の全容が報じられたわけではないが、事件初期における日本軍による殺人、傷害、強姦、略奪などの犯罪行為がほぼリアルタイムで伝えられていた。[[無線]]が日本軍によって管理されていたため、彼らは南京を脱出して日本軍の占領後に行なわれた略奪や大量殺害を[[船舶]]の無線を使って報道した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 被害者数について ===&lt;br /&gt;
被害者数については数千人とする説から、数十万人にのぼるとするものまで様々であり、虐殺事件の存在自体を否定する説もある。日本の研究者らは数万人程度（うち[[保守主義]]者では数百人 - 1万数千人規模説、一部に否定説）と考える人が多く、海外&amp;lt;!-- ? --&amp;gt;では数十万と捉える研究者が多い。論争については、[[南京大虐殺論争]]を参照のこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 事件の背景について ===&lt;br /&gt;
事件の背景として、南京の前にも、日本軍は移動中に[[上海]]、[[蘇州]]、[[無錫]]、[[嘉興]]、[[杭州]]、[[紹興]]、[[常州]]のような場所でも捕虜や市民への虐殺・略奪を続けていたとされ、日本軍兵士・将校の従軍日記や回想録から、進軍中にそれらが常態化していたのではないかと疑われている。否定説では「中国軍が民間人を巻き込むため国際法で禁止されている便衣戦術（ゲリラ戦術）を採っていたため」などと虐殺の責任を中国側に転嫁する主張がみられる（[[南京大虐殺論争#虐殺の範囲|註]]）。同様に、中国軍が後退する中で後に来る日本軍に何も与えない為に行った空室清野戦術によると見る向きもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 戦争裁判 ==&lt;br /&gt;
この事件は[[第二次世界大戦]]後、[[戦争犯罪]]として[[極東国際軍事裁判]]と[[南京軍事法廷]]で審判された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
極東国際軍事裁判では、事件当時に[[中支那方面軍]]司令官であった[[松井石根]]（当時、陸軍大将）が、不法行為の防止や阻止、関係者の処罰を怠ったとして死刑となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
南京軍事法廷では、当時、[[第6師団]]長だった[[谷寿夫]]（当時、陸軍中将）が起訴され死刑となった。谷は申弁書の中で虐殺は中島部隊（[[第16師団]]）で起きたものであり、自分の第6師団は無関係と申し立てを行っている。その他、[[百人斬り競争]]として報道された[[野田毅]]（当時、陸軍少尉）と[[向井敏明]]（当時、陸軍少尉）、非戦闘員の三百人斬りを行ったとして[[田中軍吉]]（当時、陸軍大尉）が死刑となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、[[上海派遣軍]]の司令官であった[[朝香宮鳩彦]]（当時、陸軍中将）については訴追されなかった。これは朝香宮が[[皇族]]であり、[[天皇]]をはじめ皇族の戦争犯罪を問わないという[[アメリカ]]の方針に基づいている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 南京陥落までの状況 ==&lt;br /&gt;
=== 日本側 ===&lt;br /&gt;
1937年11月、第2次上海事件に投入された[[上海派遣軍]]と[[第10軍]]は、上海で中国軍を撃ち破った勢いに乗り、軍中央の不拡大方針を無視して首都 南京に攻め上った。[[12月1日]]、軍中央は、現地軍の方針無視を追認する形で、中支那方面軍（上海派遣軍と第10軍）に対し南京攻略命令を下達する。[[12月8日]]、中支那方面軍は南京を包囲、[[12月9日]]、同軍司令官の陸軍大将 松井石根は、中国軍に対し開城（降伏）を勧告する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中国軍が開城勧告に応じなかったため、[[12月10日]]、日本軍は攻撃を開始し、[[12月13日]]に南京城を陥落させた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 中国（中華民国）側 ===&lt;br /&gt;
1937年[[11月5日]]、上海防衛に当たっていた中国軍は、杭州湾に上陸した日本陸軍第10軍に背後を襲われる形となり、指揮命令系統に混乱を来たしたまま総退却する。[[11月15日]] - [[11月18日]]、南京において高級幕僚会議が行われ、トラウトマン和平調停工作の影響の考慮から、南京固守作戦の方針が決まる。[[11月20日]][[蒋介石]]は南京防衛司令官に[[唐生智]]を任命する。同時に、[[重慶]]に遷都することを宣言し、暫定首都となる[[漢口]]に中央諸機関の移動を始める。11月下旬、南京防衛作戦のため、緊急的（場当たり的）な増兵を行なった結果、南京防衛軍の動員兵力は約10万人に達したと言われる（台湾の公刊戦史他）。[[12月7日]]、南京郊外の外囲陣地が突破される。南京は日本軍の砲撃の射程内に入り、また、空爆が激しくなってきたことから、蒋介石は南京を離れる。この後、中国軍の戦線は崩壊し続け、[[12月11日]]、蒋介石は南京固守を諦め、唐生智に撤退を命令する。一方、唐生智は死守作戦にこだわったが、[[12月12日]]夕方には撤退命令を出す。しかし、すでに命令伝達系統が破壊されつつあり、命令は全軍に伝わらなかった。12月13日、南京城壁は突破され、中国軍は総崩れとなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 中支那方面軍の編成 ==&lt;br /&gt;
中支那方面軍は上海派遣軍と第10軍から構成される。南京攻略時の主な部隊を示した。攻略に参加していない部隊、通信隊や鉄道隊、航空隊、工兵隊、兵站部隊などは略している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 中支那方面軍 - 司令官：陸軍大将 松井石根&lt;br /&gt;
** 上海派遣軍 - 司令官：陸軍中将 朝香宮鳩彦王&lt;br /&gt;
*** [[第3師団 (日本軍)|第3師団]]先遣隊 - 連隊長：陸軍大佐 [[鷹森孝]]&lt;br /&gt;
*** [[第9師団 (日本軍)|第9師団]] - 師団長：陸軍中将 [[吉住良輔]]&lt;br /&gt;
*** 第16師団 - 師団長：陸軍中将 中島今朝吾&lt;br /&gt;
*** 山田支隊（第13師団の一部） - 歩兵第103旅団長：陸軍少将 [[山田栴二]]&lt;br /&gt;
** 第10軍 - 司令官：陸軍中将 [[柳川平助]]&lt;br /&gt;
*** 第6師団 - 師団長：陸軍中将 谷寿夫&lt;br /&gt;
*** [[第18師団 (日本軍)|第18師団]] - 師団長：陸軍中将 [[牛島貞雄]]&lt;br /&gt;
*** [[第114師団 (日本軍)|第114師団]] - 師団長：陸軍中将 [[末松茂治]]&lt;br /&gt;
*** 国崎支隊（[[第5師団 (日本軍)|第5師団]]歩兵第9旅団） - 支隊長：陸軍少将 [[国崎登]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 南京大虐殺を描いた作品 ==&lt;br /&gt;
* 『[[南京1937]]』（香港・中国合作映画）&lt;br /&gt;
* 『[[ラストエンペラー]]』&lt;br /&gt;
* 『[[東京裁判]]』&lt;br /&gt;
* 『[[太陽待ち]]』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[南京大虐殺論争]] - [[百人斬り競争]] - [[南京安全区国際委員会]]&lt;br /&gt;
* [[マイナー・シール・ベイツ|ベイツ]] - [[ジョージ・アシュモア・フィッチ|フィッチ]] - [[ティンパーリー]] - [[エドガー・スノー]]&lt;br /&gt;
* [[歴史修正主義]] - [[自虐史観]] - [[否認主義]]&lt;br /&gt;
* [[日本の戦争犯罪]] - [[日本の戦争謝罪発言一覧]]&lt;br /&gt;
* [[中国之怒吼]] - [[ザ・バトル・オブ・チャイナ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
リンク集へのリンク集を中心に&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--　リンクを追加する場合はノートによる議論を経ること　--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [http://en.wikipedia.org/wiki/Nanjing_Massacre ウィキペディア英語版]&lt;br /&gt;
* [http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/Link.htm 南京大虐殺関連リンク集] (WP「南京事件資料集」のリンク集)&lt;br /&gt;
* [http://dmoz.org/Society/Issues/Warfare_and_Conflict/War_Crimes/Japan/Sino-Japanese_War/Nanking_Massacre/ オープンディレクトリー : Society: Issues: Warfare and Conflict: War Crimes: Japan: Sino-Japanese War: Nanking Massacre]（英語）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{History-stub}}&lt;br /&gt;
[[Category:南京大虐殺|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日中戦争|なんきんきやくさつ]]&lt;br /&gt;
[[Category:大量虐殺|なんきんきやくさつ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E4%B8%87%E6%AD%B3%E4%B8%89%E5%94%B1%E4%BB%A4&amp;diff=1426</id>
		<title>万歳三唱令</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E4%B8%87%E6%AD%B3%E4%B8%89%E5%94%B1%E4%BB%A4&amp;diff=1426"/>
				<updated>2007-04-05T08:21:44Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規記事&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''万歳三唱令'''（'''ばんざいさんしょうれい'''、'''萬歳三唱令'''）は、[[万歳]]三唱の作法を定めた[[太政官布告・太政官達|太政官布告]]と称する、[[1990年代]]に出回った'''[[偽書|偽文書]]'''である。[[明治]]12年（[[1879年]]）[[4月1日]][[施行]]の[[太政官]]布告第168号という趣旨の表記がされており一見本物のように見えるが、該当する布告は存在しない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この文書が何時頃から出回ったかは定かではなく、出所も不明である。[[国立国会図書館]]には[[1996年]]頃からこの文書に関する問い合わせが始まったとのことであり、それ以前から官公庁を中心に出回っていたものと推測される。一部にはその存在を信じた者の発案による実施例も存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他の政治的な偽書などとは性質が異なり、万歳の作法上の混乱を招くだけで存在に余り意味がなく、なぜ作られたかもよく分からない。しかし、ここに定められている万歳の作法が「両手を真上に上げると同時に右足を半歩踏み出す」という一般には行われない奇妙な作法&amp;lt;!--グリコのマスコットのポーズを意識か？--&amp;gt;となっていること、そして発令日が[[4月1日]]（[[エイプリルフール]]）であることから、[[ジョーク]]もしくは[[悪戯]]目的で作成されたのが広まったものと推定される。広まった原因としては、[[国旗及び国歌に関する法律|国旗国歌の法制化]]など、時期的に儀礼の形式や実施について敏感な頃であったこと、「正しい作法」に弱い日本人の意識にうまく入り込んだことなどが考えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 万歳三唱令の本文 ==&lt;br /&gt;
世間に出回っている「万歳三唱令」の文言は、漢字や表現などに細かい差があるものの、概ね以下のような内容になっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
 萬歳三唱令&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
 別紙ノ通相定来明治十二年四月一日ヨリ之ヲ施行ス&lt;br /&gt;
 右奉 勅旨布告候事&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
 施行 明治十二年四月一日太政官布告第百六十八号 &lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
 第一条 萬歳三唱ハ大日本帝國及ヒ帝國臣民ノ天壤無窮ノ發展ヲ祈念シ發聲スルモノナリ &lt;br /&gt;
 第二条 發聲ニ當リ音頭ヲ爲ス者氣力充實態度嚴正ヲ心掛クルヘシ&lt;br /&gt;
 亦唱和スル者全員其心ヲ一ニシテ聲高ラカニ唱和スルモノトス &lt;br /&gt;
 第三条 唱和要領細部ニ附テハ別ニ之ヲ定ム &lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
 朕萬歳三唱ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム&lt;br /&gt;
 此布告ハ明治十二年四月一日ヨリ施行スヘキコトヲ命ス&lt;br /&gt;
 御名御璽&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
 萬歳三唱ノ細部實施要領&lt;br /&gt;
 一 萬歳三唱ノ基本姿勢ハ之直立不動ナリ&lt;br /&gt;
 而シテ兩手指ヲ真直下方ニ伸ハシ身体兩側面ニ完全ニ附著セシメルモノトス&lt;br /&gt;
 二 萬歳ノ發聲ト共ニ右足ヲ半歩踏出シ同時ニ兩腕ヲ垂直ニ高々ト擧クルヘシ&lt;br /&gt;
 此際兩手指カ真直ニ伸ヒ且兩掌過チ無ク内側ニ向ク事肝要ナリ&lt;br /&gt;
 三 萬歳ノ發聲終了ト同時ニ素早ク直立不動ノ姿勢ニ戻ルヘシ&lt;br /&gt;
 四 以上ノ動作ヲ兩三度繰返シテ行フヘシ&lt;br /&gt;
 何レノ動作ヲ爲スニモ節度持テ氣迫ヲ込メテ行フ事肝要ナリ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 要旨 ===&lt;br /&gt;
;本文&lt;br /&gt;
: 発声は、[[大日本帝国]]と帝国臣民の永遠の発展を祈って行うこと。&lt;br /&gt;
: 音頭を取る者は、気力充実・態度厳正を心掛けること。&lt;br /&gt;
: 唱和の際には、全員心を一つにして声高らかに行うこと。&lt;br /&gt;
;実施要領&lt;br /&gt;
: 基本姿勢は直立不動で、両手は指をまっすぐ下方に伸ばし体の側面にしっかり付ける。&lt;br /&gt;
: 万歳の発声とともに右足を半歩踏み出し、同時に両腕を垂直に高々と挙げる。その際、両手の指をまっすぐに伸ばし両掌を内側に向けておく。&lt;br /&gt;
: 万歳の発声終了と同時に素早く元の直立不動の姿勢に戻す。&lt;br /&gt;
: 以上の動作を三度、節度を持ちかつ気迫を込めて行う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[偽書]]&lt;br /&gt;
*[[怪文書]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www3.zero.ad.jp/tanakayamato/banzai_p.htm 「萬歳三唱令」関連記事]&lt;br /&gt;
* [http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~satot/newversion/dont/banzai/BANdoubt.html 万歳三唱令を疑ってみよう！]&lt;br /&gt;
* [http://homepage2.nifty.com/rumor/sonota/banzai.htm 万歳三唱へのリンク]&lt;br /&gt;
* [http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2005/00401/contents/0004.htm 日本財団図書館（電子図書館）月刊「吟剣詩舞」2005 6月号] （偽文書と気づかず掲載している例）&lt;br /&gt;
* 長崎歴史文化協会会報「ながさきの空」第27号「万歳三唱の創始者西道仙」 &amp;lt;br /&amp;gt;&amp;lt;nowiki&amp;gt;http://www.n-brabra.com/bura/info/sky/2004_08.html&amp;lt;/nowiki&amp;gt; （偽文書と気づかず掲載していた例）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:都市伝説|はんさいさんしようれい]]&lt;br /&gt;
[[Category:風俗|はんさいさんしようれい]]&lt;br /&gt;
[[Category:偽書|はんさいさんしようれい]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%81%93%E3%81%AE%E4%B8%96%E3%81%AE%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%A7%E6%81%8B%E3%82%92%E5%94%84%E3%81%86%E5%B0%91%E5%A5%B3YU-NO&amp;diff=1424</id>
		<title>この世の果てで恋を唄う少女YU-NO</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%81%93%E3%81%AE%E4%B8%96%E3%81%AE%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%A7%E6%81%8B%E3%82%92%E5%94%84%E3%81%86%E5%B0%91%E5%A5%B3YU-NO&amp;diff=1424"/>
				<updated>2007-04-05T08:01:54Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: /* 売り上げ */ typo&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;『'''この世の果てで恋を唄う少女YU-NO'''』（このよのはてでこいをうたうしょうじょ ゆーの）は、[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム[[剣乃ゆきひろ]]）が[[エルフ (ブランド)|エルフ]]にて開発した[[サイエンス・フィクション|SF]][[アドベンチャーゲーム]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
無数に存在すると言われる[[パラレルワールド|並列世界]]を渡り歩き、主人公の父母が残した謎を解くことがゲームの目的である。並列世界は古くから存在する概念であり、[[サイエンス・フィクション|SF]]の題材としてはなんら珍しくないが、[[物理]]、[[数学]]、[[哲学]]、[[歴史]]、[[宗教]]の知識を元に作られた独特の世界観は高い評価を得た。特に名高いのがA.D.M.S（アダムス）と呼ばれるシステムであり、YU-NOはこのため今もアドベンチャーゲームの到達点、[[金字塔]]と評される。[[近親相姦]]や[[カニバリズム]]の描写にも挑戦している。[[PC-9800シリーズ|PC98]]版（[[アダルトゲーム|18禁]]）、[[セガサターン]]版（推奨年齢18歳以上）、[[Microsoft Windows|Windows]]版（18禁）がある。[[OVA]]化、漫画化、小説化もなされた。詳細は以下の各項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== タイトルの由来 ==&lt;br /&gt;
「この世の果て」とは、本作の主人公が物語の最期に行き着く世界のことである。また、「YU-NO」は物語の鍵を握る少女の名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
タイトルは、[[ハーラン・エリスン]]の[[サイエンス・フィクション|SF]]小説『世界の中心で愛を叫んだけもの』（1969年）に由来すると思われる。PC98版YU-NOの制作期間は八ヶ月だったというから、1996年4月頃に開発が始まったはずであり、[[アニメ]]『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」（1996年3月27日）が放送された時期と重なるが、菅野ひろゆきがSFに造詣が深い事を考えると前者に影響されたと考えるのが自然であり、自身の長年の構想を実現させる作品に放映されたばかりのアニメから流用するとも考えにくくエヴァとの一致は単なる偶然であると思われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この世の果てで恋を唄う少女」がメインタイトル、「YU-NO」がサブタイトルとなっている（PC98版のパッケージに同梱の「SPディスクのお知らせ」に明記されている）。簡便のため「YU-NO」と略される。英題は「YU-NO : A girl who chants love at the bound of this world.」である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 各版の概要 ==&lt;br /&gt;
=== PC98シリーズ版（NXシリーズは除く）===&lt;br /&gt;
[[1996年]]12月26日、[[アダルトゲーム]]として発売される。エルフが開発した[[MS-DOS]]用ソフトとしては最後のもの。価格は9,800円。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユーザーの環境の違いを考慮して、[[フロッピーディスク]]版と[[CD-ROM]]版が用意された。CD-ROM版には、本編で使われている[[バックグラウンドミュージック|BGM]]の[[アレンジ]]曲が収録された。ゲーム内容に差異はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== セガサターン(SS)版 ===&lt;br /&gt;
[[1997年]]12月4日発売に発売される。推奨年齢18歳以上。価格は通常版が7,800円、[[マウス (コンピュータ)|マウス]]同梱版が9,800円。パッケージ裏、CDトレイ下のイラストが数種類ありどのイラストか開封するまでわからない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
PC98版との差異は、[[ハードウェア]]の性能により主に演出面に現れている。また、PC98版を[[通信販売]]で購入した時に配布されるスペシャルディスク（追加内容を収録した[[フロッピーディスク]]）のおまけシナリオが、本編に統合された。テキストにも若干の変更が加えられている。Windows版と同様、近親相姦を思わせるシーンが削除されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他の変更点は、以下の通り。&lt;br /&gt;
*グラフィック……16色[[コンピュータグラフィックス|CG]]を全て[[原画]]段階から描き直している。&lt;br /&gt;
*アニメーション……PC98版では性能と容量の関係上、存在しなかったアニメーションだが、SS版においては[[OP|オープニング]]と作中で何度か使用されている。（関連：[[Cinepack|シネパック]]）&lt;br /&gt;
*音源……[[セガサターン]]標準搭載の[[PCM]]音源を使用し、PC98版の[[FM音源]]とは異なる音色になった。&lt;br /&gt;
*キャラクターボイス……主要キャラクター全員（主人公を含む）に音声が付加された。&lt;br /&gt;
*ゲームシステム……作中において重要なアイテム「宝玉」が、ふたつ追加された。&lt;br /&gt;
*性描写……推奨年齢18歳以上枠への移植に伴い表現がソフトになっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== Windows版 ===&lt;br /&gt;
[[エルフ大人の缶詰]]（[[2000年]]12月22日発売）に同梱のelf classicに収録される形で、PC98版がWindowsに移植される。画像と音楽がPC98版と同等になっているが、移植時の倫理規定にあわせ最低限の修正がなされた。PC98版に存在した[[近親相姦]]を思わせるシーンが、メーカーの自主規制により削除され、主人公とYU-NOの関係をあらわす単語、YU-NOの年齢が読み取れる数字が伏せられている。elf classicは後に単品での発売があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== システム ==&lt;br /&gt;
[[PC-9800シリーズ|PC98]]版と[[セガサターン]](SS)版ではゲームのシステムがわずかながら異なる。以下の説明は特に断りがない限り、前者のものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 基本 ===&lt;br /&gt;
{|&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
*PC98版&lt;br /&gt;
:[[キーボード]]もしくは[[マウス (コンピュータ)|マウス]]を使って操作する。&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:2em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キーボード&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;マウス&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;操作&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Enter or Space&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;左クリック&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;決定&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Esc&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;右クリック&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キャンセル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Ctrl&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;テキストを早送りする&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;十字キー&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;カーソルの移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*SS版&lt;br /&gt;
:コントロールパッドもしくはシャトルマウスを使って操作する。&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:2em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;コントロールパッド&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;シャトルマウス&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;操作&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Aボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アイテムウィンドウを開く&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Bボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Bボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キャンセル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Cボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Aボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;決定&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Xボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Cボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;分岐マップを開く&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Yボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;使用せず&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Zボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;カーソルを宝玉に移動させる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Lボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;過去に表示したテキストを再び表示させる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Rボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;テキストを早送りする&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;スタートボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;スタートボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;音量の設定を行う&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;方向ボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;カーソルの移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== トップメニュー ===&lt;br /&gt;
ゲームを起動すると、オープニングデモが始まる。最後まで見る必要はないが、本編のヒントが隠されている。柱時計に映る影は広大と神奈のものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
デモが終わるとトップメニューが表示される。主な項目は以下のとおり。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*最初から始める&lt;br /&gt;
:主人公の名前を入力し、ゲームを開始する。&lt;br /&gt;
*前回の続きから&lt;br /&gt;
:既存のセーブデータをロードする。セーブデータには「主人公の名前」「達成率」「プレイ時間」が記録されている。達成率は、A.D.M.Sの分岐マップがどれだけ完成に近づいているかを示す数字である。100%で完成となる。データを選択すると、再開の方法を次の三つから選ぶことになる。&lt;br /&gt;
:*前回の続きから&lt;br /&gt;
::セーブを行った地点からゲームを再開する。&lt;br /&gt;
:*マップとアイテムそのまま&lt;br /&gt;
::現代編のスタート地点からゲームを再開。セーブを行った時点の分岐マップ、宝玉セーブ、入手アイテムを引き継ぐ。&lt;br /&gt;
:*最強装備で始める&lt;br /&gt;
::宝玉とアイテムをすべて持った状態で、現代編のスタート地点からゲームを始める。分岐マップも引き継がれる。異世界編をクリアすることで選べるようになる。&lt;br /&gt;
*設定&lt;br /&gt;
:文章が表示される速度や音源の設定を行う。トップメニューの背景に表示される[[壁紙]]を選ぶことも可能。&lt;br /&gt;
*名前の変更&lt;br /&gt;
:主人公の名前を変更する。&lt;br /&gt;
*分岐マップ&lt;br /&gt;
:選択したセーブデータの分岐マップを表示する。&lt;br /&gt;
*音楽モード&lt;br /&gt;
:本編で使用されている音楽を視聴することが可能。音楽室を発見することで追加される。&lt;br /&gt;
*SPモード&lt;br /&gt;
:スペシャルディスクを[[インストール]]することで追加される。内容は以下のとおり。&lt;br /&gt;
:*CGモード&lt;br /&gt;
::現代編と異世界編のイベントCG、背景CGを閲覧することが可能。&lt;br /&gt;
:*CG道場&lt;br /&gt;
::ファンが[[エルフ (ブランド)|エルフ]]に投稿した、「[[同級生 (ゲーム)|同級生]]」や「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」を題材とするCG作品の紹介。セガサターン版「下級生」の宣伝もある。&lt;br /&gt;
:*えりりんの個人授業&lt;br /&gt;
::絵里子が出す問題（[[お絵かきロジック]]）を解く。全三問。浮かび上がる絵は、一問目が金色のカギ（本編に登場）、二問目がelfの文字、三問目がセガサターンのコントロールパットである。問題を解くたびに絵里子が服を脱いでゆく（一問目は白衣、二問目は上着）。そして三問目を解くとエリリン・ヒップアタックを披露する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*神奈のヒントコーナー&lt;br /&gt;
::現代編において最大の難関とされる石棺ロジックの解法を神奈が解説する。&lt;br /&gt;
:*それゆけ、セーレス！&lt;br /&gt;
::アイリアが死んでから主人公とセーレスが結ばれるまでの過程を描いたコマンド選択式AVG。異世界編に収録されるべき内容だが、容量の都合でカットされたと見られる。本編ではまったくしゃべらないセーレスが、物語の最後に主人公と掛けあいを始める。セガサターン版では異世界編に統合されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プロローグ ===&lt;br /&gt;
一般的なAVGと同様、「見る」「話す」などのコマンドを選んでゲームを進める。シナリオの分岐はないのでどのコマンドを選んでもかまわない。セーブは場所を移動する時のみ可能。主人公がRデバイスを入手すると本編（現代編）に移行する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 現代編 ===&lt;br /&gt;
RデバイスとA.D.M.Sを使って[[並列世界]]を渡り歩く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
背景や人物が表示される領域（上図のA）に[[マウス (コンピュータ)|マウス]]の[[カーソル]]を移すと、カーソルが[[アイコン]]に変化する。アイコンの形状は、場所によって異なる。例を挙げるなら、階段に移した時は「靴」のアイコン、人物に移した時は「顔」のアイコンになる。左ボタンを[[クリック]]すると、主人公がアイコンの形状に応じた行動をとる。アイコンの種類と主人公の行動の関係は以下のとおり。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; align=&amp;quot;center&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アイコンの形状&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;主人公の行動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;虫眼鏡&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;見る、調べる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;顔&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;話す&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;手&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;叩く、殴る、押す、開ける、取る、揉む&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;唇&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キス&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;歯&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;噛む&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;靴&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;疑問符&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;探索&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
入手したアイテムは画面の右端（F）に格納される。カーソルをアイテムの上に乗せ、クリックすると、アイテムを持ったことになるので、使いたい場所に移し、再びクリックする。例えば[[南京錠]]が掛けられた扉を開けたい時は、Fに表示されている[[鍵 (道具)|鍵]]を南京錠に移動させ、クリックすればよい。アイテムの一覧は別項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
入手した宝玉は画面の右下（E）に位置するRデバイスにはめ込まれる。宝玉をクリックすると宝玉セーブが行われる。分岐マップを開きたい時は、Rデバイスの下部に表示されているマッピング・スイッチをクリックする。詳細はA.D.M.Sを参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シナリオの分岐ポイントは41箇所。「主人公がどこに移動したか」「特定のアイテムを使ったか」「どの選択肢を選んだか」「過去になにをしたか」により分岐する。エンディングは13種類あるが、すべて見る必要はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ゲームを中断（セーブ）する時は、画面の左下（D）に配置された鏡（恵子の遺品）をクリックする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
宝玉を八つそろえると、ゲームは異世界編に移行する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== アイテム一覧 ===&lt;br /&gt;
{|&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
*親父の手紙&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*神奈の生徒手帳&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*木刀&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*20ページ目の書類&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*金色のカギ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*銀のメダル&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*ロープ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*澪のメモ帳&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*磁気カード&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*機密書類&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
*豊富の密会写真&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*ブルーカード&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*円盤&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*鉄の剣&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*ハンディコンピュータ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*白いメダル&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*黒いメダル&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*超念石&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*書斎のカギ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== A.D.M.S ===&lt;br /&gt;
YU-NOが一般的なAVGと一線を画すのは、A.D.M.S（アダムス）と呼ばれるシステムを採用しているためである。これは「Auto Diverge Mapping System」の略であり、「オート分岐マッピング・システム」と訳される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シナリオの分岐が近づくとRデバイスの「マッピング・スイッチ」が点滅し、分岐点の接近を知らせてくれる。主人公がたどった道筋は、並列世界を視覚化した「分岐マップ」に記録されてゆく。新たな道筋を発見すると効果音が鳴る。また、Rデバイスの動力源である「宝玉」を八つ集めることが現代編の目的となっているが、「宝玉」の位置は初めから「分岐マップ」に記されている。A.D.M.Sは、並列世界の探索を助けるためのシステムなのである。「分岐マップ」は「マッピング・スイッチ」を[[クリック]]することで開かれる。横方向が時間軸となっている（左から右に進む）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特筆すべきは「宝玉セーブ」である。画面の右下に表示されている「宝玉」をクリックすると、画面から「宝玉」がひとつ消え、代わって「分岐マップ」の現在地に印が刻まれる。これは「宝玉」が印の地点に静止していることを意味する（飛び移り座屈の項を参照）。印の地点に戻りたい時は、「分岐マップ」を開き、印をクリックすればよい。「宝玉」が静止した地点に戻ると、「宝玉」は自動的に回収される（印が消える）。シナリオの分岐点で「宝玉セーブ」を行えば、効率的なプレイが可能になる。これだけだと、「宝玉セーブ」は一般的なAVGのセーブおよびロードと大差ないが、ある世界で入手したアイテムを他の世界に持ち越せるところに本作の特徴がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、最初に亜由美シナリオをプレイした時は、必ずバッドエンド（亜由美の自殺）を迎える。なぜなら、亜由美の自殺を阻止するためのアイテム（豊富と暴力団の繋がりを示唆する写真）を主人公が持っていないからである。この写真は、バッドエンドへの分岐が決まった直後に香織から入手することになるが、亜由美のもとに主人公が戻った時はすでに手遅れなのである。バッドエンドに分岐するかどうかは、豊富と亜由美の性行為を主人公が目撃した時、写真を豊富に突きつけたか否かで決まる。つまり、亜由美を助けるには、この場面でまず「宝玉セーブ」を行う。そしてバッドエンドに分岐し、写真を手に入れたら、「分岐マップ」を開き「宝玉セーブ」をした地点に戻ればよい。一度バッドエンドを迎えた後だけに、亜由美を救った時の感動はひとしおである(ただし亜由美を救えなかった平行世界も厳然と存在するという事実を忘れてはならない)。A.D.M.Sは、こうしたギミックを作中に挿入するためのシステムでもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて、エンディングを迎えると、主人公は「カオスの矯正」により「分岐マップ」のスタート地点に戻される。「分岐マップ」にはエンディングを迎えたことを示す印が刻まれる。入手したアイテムを失うことはもちろんない。シナリオを一から再開してもかまわないし、「宝玉セーブ」をした地点に移動してもかまわない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「宝玉」をすべて回収すると、別の世界への道が開かれ、ゲームは新たな局面を迎えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A.D.M.Sにも欠点はある。「宝玉セーブ」の使い方を誤ると、クリアに要する時間が大幅に伸びてしまうのである。先述のとおり、主人公はエンディングを迎えると必ずスタート地点に戻される。従って、「宝玉セーブ」を一度も行っていないと、同じ道をまた辿ることになる。非常に効率の悪い作業である。また、「宝玉」は八つしか存在しない。これは、「宝玉セーブ」の回数が制限されることを意味している。「宝玉セーブ」を行う場所が偏ると、やはりプレイの効率が落ちてしまう。クリアに必要な時間は四十時間から六十時間と言われるが、これだけ幅があるのは、ひとえに上記の事情による。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 異世界編 ===&lt;br /&gt;
プロローグと同様、「見る」「話す」などのコマンドを選んでゲームを進める。シナリオの分岐はないのでどのコマンドを選んでもかまわない。異世界編をクリアすると、晴れて真のエンディングを迎えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 登場人物の一覧 ==&lt;br /&gt;
キャストが存在するのはセガサターン（以下SS）版のみ。尚、一部キャラクターについてはOVA版の設定、キャストについても記載してある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 現代編 ===&lt;br /&gt;
主なキャラクターの[[名字]]は[[戦国大名]]の名から採られている（[[有馬氏]]、[[波多野氏]]、[[島津氏]]、[[武田氏]]、[[龍造寺氏]]、[[結城氏]]、[[豊臣氏]]、[[朝倉氏]]、[[後北条氏]]、[[今川氏]]）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 たくや'''（ありま たくや）&lt;br /&gt;
:性別：男 [[声優|声]]：[[檜山修之]]（SS版）、[[千葉進歩]]（OVA）&lt;br /&gt;
:本編の主人公。境町学園の三年生。幼い頃、実母の恵子を[[病気]]で亡くす（実際は[[自殺]]）。母の愛を十分に享受することが叶わなかった為、特に意識はしていないが、心の奥底で母との触れあいを求めており、時々、恵子の夢を見る。父である広大も、二ヶ月前、落石に巻き込まれ他界。&lt;br /&gt;
:一見冷淡な性格をしており、広大の訃報にも特別な感情を抱かないようなことを語っているが、実際は憎まれ口を叩きながらも父のことを深く愛しており、広大の訃報を機に生活は乱れ部活動をやめ、父を侮辱する教師を殴ってもいる。一人自室で広大の死を嘆き悲しむ亜由美の姿を目撃しており、関係に変化が生じている。&lt;br /&gt;
:荒れた心を慰めるため、一時期、美月と交際するが、彼女との性行為を澪に目撃されてしまい、澪との仲が険悪なものになる。&lt;br /&gt;
:現在は素行が回復している。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::実の両親が不在であり、義母の亜由美と二人暮らしと言う家族構成自体は、原作と同一。但し、父・広大と母・恵子の存在感が極めて希薄となっている点が、たくやの人格面に大きな変更を及ぼしている。偉大な父に畏敬心と反発心の両方を抱き、見知らぬ母に愛慕を寄せると言った、原作におけるエディプスコンプレックスの情動が、OVA版では欠落。両親の事を頭に浮かべる場面すら滅多に無い。父に導かれるでもなく、父を追い求めるでもなく、周囲の異変に巻き込まれるばかりで、前半においては積極的な行動理念が備わらない。リフレクターデバイスの代わりに、物語冒頭でユーノから受け取った謎の指輪（最後まで詳細不明）を用いて、複数の並列世界を渡り歩く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 広大'''（ありま こうだい）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[立木文彦]]&lt;br /&gt;
:たくやの父。[[歴史学]]の[[博士号]]を持つ。[[日本]]においては、400年ごとに大規模な改革が起こるとの説を発表する。[[平安京]]への遷都（[[西暦]]794年）、[[鎌倉幕府]]の成立（西暦1192年）、[[江戸幕府]]の成立（西暦1603年）がこれにあたる。また、西暦400年ごろには、「高ノ天原（たかのあまはら）」と呼ばれる民族が日本を侵略し、日本を統一したと考えた。&lt;br /&gt;
:学会の有力者である師の説を批判したことから、行き場を失うが、400年周期の仮説が龍蔵寺の関心を買い、境町学園に研究の場を与えられる。&lt;br /&gt;
:400年周期の仮説および「高ノ天原」の秘密を解く鍵は、境町に隠されているはずだった。剣ノ岬と呼ばれる奇岩に着目し、一定の成果を得る。他方、[[物理学]]を専門とする今川由利香も剣ノ岬に興味を持っており、ふたりは共同で調査にあたる。&lt;br /&gt;
:今川の資料には、ある女性についての記述があった。彼女は高ノ天原の末裔で、名をケイティアという。[[戸籍]]を持たなかったが、広大との結婚を機に、戸籍を得る。たくやを生んだのち、新たな自分になるために旅立つと言い残し、ケイティアは自殺。&lt;br /&gt;
:ケイティアが自身の生い立ちや故郷のことを広大に語ったのは出産の時であり、彼女の証言は400年周期の仮説を裏付けるものだった。時は可逆、歴史は不可逆であることを知った広大は、歴史の本質を探るため、また、最愛の妻ケイティアとの再会を果たすため、事故死を装い、「事象の狭間」に赴く。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::回想シーンを含め、出番無し。影や幻はおろか、声も一切聞き取れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 恵子'''（ありま けいこ）&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[星野千寿子]]&lt;br /&gt;
:たくやの実母。本名はケイティア。広大と結婚する際、恵子という名で戸籍を作る。「デラ＝グラント」の[[巫女]]。&lt;br /&gt;
:400年前、「デラ＝グランティア」とシンクロし、地球と「デラ＝グラント」の衝突を回避したのち、境町に移住する。[[視力]]と引き換えに聖なるちからを得ており、眼が不自由。境町の地下に眠る「超念石」のエネルギーを糧に生きるため、生涯、町の外に出ることがなかった。&lt;br /&gt;
:彼女の体内には「デラ＝グランティア」がいまだ存在していた。境町に移住してから400年、この世界と「デラ＝グラント」の接近が再び迫っていることから、広大の眼前で自害し、「デラ＝グランティア」を解放する。現在は「事象の狭間」において、広大と共に暮らしている。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::夫と同じく出番無し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 亜由美'''（ありま あゆみ）&lt;br /&gt;
:性別：女 [[誕生日]]：1月9日 声：[[井上喜久子]]（SS版）、[[内川藍維]]（OVA）&lt;br /&gt;
:たくやの義母。半年前、大学生時代の恩師である広大と結婚。ジオ・テクニクス社が境町の[[海岸]]にて進める工事の責任者。社屋を拡張するため、地質の調査を行う必要があるのだという。&lt;br /&gt;
:工事が始まって以来、海岸では謎の[[雷|落雷]]が相次ぎ、ジオ・テクニクスの責任を追及する声が上がる。犠牲者もすでに出ており、工事の責任者として批判の矢面に立たされる。本心では調査の続行に反対だが、会社の方針に従い、問題はないと主張する。&lt;br /&gt;
:ジオ・テクニクスが工事を強行するのは、海岸の地下に眠る「超念石」を発掘するためである。「超念石」は人間の精神に感応する性質を持ち、工学への応用が期待される。しかし、[[水]]もしくは[[空気]]に触れると組成が変わってしまう。これを結晶化したものが「宝玉」であり、広大は、亜由美に「超念石」の結晶化を依頼する。新たな世界に旅立ったケイティアを追いかけるには、「宝玉」のちからが必要なのである。亜由美にとっては酷な事実だが、広大が真に愛しているのは、今もケイティアだった。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::やはり広大の存在感が薄いが為に、亜由美の行動の動機もまた不明瞭に。神帝即位後は神奈を殺害してまでデラ＝グラントの崩壊を食い止めようと奔走する。彼女の死の場面は描かれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''波多乃 神奈'''（はたの かんな）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：3月3日 声：[[今井由香]]（SS版）、[[高塚彩葉]]（OVA）&lt;br /&gt;
:境町学園の三年生。これまで少なくとも十回は[[転校]]を経験している。転校先は決まって境町の周囲に位置する学校である。境町学園に編入して一ヶ月になるが、いまだクラスに馴染もうとしない。&lt;br /&gt;
:海岸の地下に眠る「超念石」を持ち去ろうとする者には罰が下されると母に聞かされており、工事を中止するよう、ジオ・テクニクスに申し入れる。&lt;br /&gt;
:神奈と神奈の母親は特別な体質を持っていた。幼い頃は成長が非常に速いが、成熟すると身体に変化が生じなくなる。[[寿命]]も数百年ほどある。ゆえに周囲との交流は長続きせず、定住は夢のまた夢だった。&lt;br /&gt;
:ふたりは五十年ほど前から生活を共にしていた。母はやがて他界。孤児となった神奈は、生活費を稼ぐため、心のさみしさを埋めるため、[[売春]]に走る。自分の境遇に絶望し、一時は自殺も考えるが、恵子と同じ体質を持っていることを理由に、広大と恵子が神奈の保護を申し出る。夫妻は神奈に惜しみない愛情を与えた。&lt;br /&gt;
:「超念石」のエネルギーを糧に生きるため、特殊な方法で結晶化した「超念石」が付属する[[ネックレス]]を身につけていないと、命を失うことになる。&lt;br /&gt;
:広大は「事象の狭間」に旅立つ際、「宝玉を八つそろえた時、新たな道が開かれる」というメッセージと書斎の鍵を神奈に託し、たくやに伝える（渡す）よう指示する。&lt;br /&gt;
:以下に述べる事実から、神奈の母はアマンダであると考えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:2em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot; &amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;神奈の母&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アマンダ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;center&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th COLSPAN=2&amp;gt;左腕にリングをはめている&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;境町の地下に「超念石」が眠っていること、「超念石」を持ち去ろうとする者には罰が下されることを知っていた&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;「超念石」の採掘場に収容されていた&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;「デラ＝グラント」の[[巫女]]であるケイティアと同じ体質を持っていた&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;「デラ＝グラント」出身&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;真のハッピーエンドにおいて、神奈の母を知っているかもしれないと、たくやが語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;現代編においてマップの達成率を100%にするとアマンダが現れ、「デラ＝グラント」以外でも会ってると語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;神奈と神奈の母親の写真が撮られたのは五十年ほど前&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ユーノと「デラ＝グランティア」がシンクロする儀式の際、龍蔵寺の手により五十年前の地球に飛ばされる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最後の最後まで諦めるなと神奈に語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最後の最後まで諦めないとたくやに語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:また、アマンダとたくやが性的な関係を持ったこと、「神奈の身体に流れる血がたくやを引き寄せる」とセガサターン版の取扱説明書に書かれていることから、父親はたくやであると推測される。事実、脚本を担当した[[菅野ひろゆき]]は、たくやと神奈が親子である可能性を否定しない。&lt;br /&gt;
:よく「波多野」と書かれるが、正しくは「波多乃」である。また、開発の初期には「かえで」と呼ばれていた。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::最大の変更点は、デラ＝グラントにて再登場する由（美月、澪、豊富も同様）。ユーノと同じくたくやの息子たる旨が、数度に渡ってほのめかされる。但し母親はアマンダではなく澪。亜由美に刺された後、澪の腕の中にて息を引き取る。父・たくやとの近親相姦の場面はカット。代わりに母・澪と情事に耽る。女子学生オンリーのデートクラブと思しき場所でアルバイトしており、上半身制服・下半身ブルマというコスチュームを披露。境町ではユーノとの意識のシンクロが幾度か発生。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''一条 美月'''（いちじょう みつき）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：11月22日 声：[[佐久間レイ]]（SS版）、[[奥田利香]]（OVA）&lt;br /&gt;
:大学生時代の恩師である龍蔵寺の[[秘書]]を勤める。境町学園で歴史の授業を担当したこともある。龍蔵寺を愛しているが、彼は妻帯者であり、実らぬ恋だった。心の隙間を埋めるため、一時、たくやと交際する。&lt;br /&gt;
:龍蔵寺の態度が急に変わってしまったことに不安を覚え、調査に乗り出す。龍蔵寺は以前、『彼女』と呼ばれる存在におびえていた。「事象のシュバルツシルト半径」に捕らわれているため、どのルートに向かっても悲劇的な結末を迎えることになる。&lt;br /&gt;
:開発の初期には、美月を「神帝」とする構想があったと見られる。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::デラ＝グラントにて再登場。とある並列世界では拳銃を差し出したりと、狂暴な一面を垣間見せるが、理由は不詳。デラ＝グラントでたくやと再会後、セーレスの身を彼に託し、「運命」により唐突に死去。龍蔵寺が全く登場しないせいで、美月の描写は全体的に減じられている。アイリアの役柄を兼務。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''島津 澪'''（しまづ みお）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：5月8日 声：[[冬馬由美]]（SS版）、[[高天唯]]（OVA）&lt;br /&gt;
:境町学園の三年生。名家に生まれるが、令嬢と呼ばれることを嫌う。古代史の愛好家。父親は境町の[[市長]]を勤める。たくやに好意を寄せており、告白もしたが、美月との性行為を目撃したことをきっかけに、距離を取るようになる。&lt;br /&gt;
:広大、龍蔵寺、今川の共著である「LEGACY」を読み、400年周期の仮説を知る。澪は、剣ノ岬に高ノ天原の秘密が隠されていると考え、調査にあたる。他方、世間においては、父とジオ・テクニクスの汚職が噂されており、中傷を受ける。傷ついた彼女は、退学と[[アメリカ合衆国|アメリカ]]への[[留学]]を真剣に考える。&lt;br /&gt;
:セガサターン版の取扱説明書および『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 完全ガイド』（辰巳出版）においては「島津」の読みを「しまず」としているが、一方でゲーム本編においては「しまづ」と紹介されている。後者が正しいと思われる。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::デラ＝グラントにて再登場。設定の変更は特に無いものの、原作に比べて出番が多い。場合によっては美月の如く人格が一変し、拳銃を所持。後に正気に戻った様子からして、何らかの存在（思念体の変化形？）に意識を乗っ取られていたと推測可能なれど、詳細不明。たくやとセーレスの結婚に嫉妬し、彼を誘惑する形で、初めて彼と結ばれる。その際に神奈を身ごもる。巫女の儀式の場にて「今現在の」神奈の死に直面し、更に不本意な次元跳躍を強いられ、数十年前（推定）の境町へ移動。そして神奈を出産。以上の点から察しが付く通り、アマンダの役柄を兼務。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''武田 絵里子'''（たけだ えりこ）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：7月7日 声：[[久川綾]]（SS版）、[[園崎未恵]]（OVA）&lt;br /&gt;
:境町学園の[[校医]]。二ヶ月前に赴任。以前は[[ヨーロッパ]]で暮らしていた。[[ボディコン]]と[[ミニスカート]]の上に[[白衣]]を羽織り、生徒の前で堂々と[[煙草]]をふかす。学園の問題児であるたくやの担任も勤める。&lt;br /&gt;
:[[武家屋敷]]の周囲で起こっているとされるタタリおよび龍蔵寺に強い関心を示している。派手な格好で町に繰り出しては龍蔵寺の身辺を秘密裏に探る。絵里子の寝言に現れる「アーベル」と呼ばれる男の死が、彼女を突き動かしているらしい。&lt;br /&gt;
:詳しくは異世界編の「エィッリィククワッドゥロッウ」を参照。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::龍蔵寺の不在は、絵里子の目的の不明瞭さへ直結。設定や言動に大きな違いは無いが、次元監査官と言う正体は最後まで明かされない。たくやが種々の並列世界を飛び越え得る存在だと言う事を、なぜか予め承知している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''朝倉 香織'''（あさくら かおり）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：12月23日 声：[[根谷美智子]]（SS版）、[[安達まり]]（OVA）&lt;br /&gt;
:[[ニュース|報道番組]]「ニュース・プレゼンス」の[[ニュースキャスター|キャスター]]。境町の海岸で相次ぐ謎の落雷は、ジオ・テクニクスの工事に起因すると考え、責任者である亜由美を徹底的に糾弾する。&lt;br /&gt;
:裏の顔は[[産業スパイ]]。「超念石」の保存生成式および結晶化された「超念石」をジオ・テクニクスから盗み出し、保存生成式を某社に、結晶化された「超念石」を龍蔵寺に売ることを画策している。「超念石」には不思議な性質があること、亜由美が広大の遺志を継いで「超念石」の研究にあたっていることを知っている。&lt;br /&gt;
:生前の広大と親交があり、一度だけ性的な関係を持った。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::ニュースキャスターではなく学生に変更。具体的な年齢は他キャラ同様に伏せられているが、おそらくは原作よりも何歳か若返っていると思われる。素性に大幅な差異が生じている珍しいキャラクター。澪から制服を借り、境町学園の生徒になりすまし、たくやと接触。実際には他校の生徒であり、本来の制服はデザインが異なる。デートクラブらしき施設に勤め、神奈とはバイト仲間。産業スパイなる裏の顔は原作に依拠。明言こそしないものの、「（何らかの秘密活動の）プロ」を自称。数名の女子学生を子分として引き連れ、暗躍する。変更点が多い割に性描写は見られず、デラ＝グラントでは彼女のみ再登場せず。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''結城 正勝'''（ゆうき まさかつ）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[岩永哲哉]]&lt;br /&gt;
:境町学園の二年生。不良にからまれている所をたくやに助けられて以来、たくやを強く慕っている。澪に好意を寄せており、アプローチを試みるがうまくいかない。&lt;br /&gt;
:海岸において澪とたくやの会話をたまたま盗み聞きし、澪の父が[[汚職]]に絡んでいることを知ると、翌日、汚職を告発するビラを学校の[[掲示板]]に張る。澪はたくやを犯人と決め付け、失望する。恋敵を貶め、澪を我が物とすることが結城の目的だった。しかし、告発に深く傷ついた澪はアメリカへの留学を決意する。驚いた結城は自分の行為を大いに悔いるのであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''豊富 秀夫'''（とよとみ ひでお）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[三木眞一郎]]&lt;br /&gt;
:ジオ・テクニクスの社員。亜由美の部下。地質調査の現場監督を務める。&lt;br /&gt;
:某社に自分を高く売り込むため、香織と結託して「超念石」の保存生成式を盗み出そうとする。しかし、保存生成式は豊富の手が届かない所に隠されており、簡単には持ち出せない。亜由美に対して優しく接するのは、保存生成式が書かれた書類を彼女から入手するためだった。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::デラ＝グラントにて再登場（元よりデラ＝グラントの生まれ）。香織と並んで素性変更が著しい。たくやの実母・恵子（ケイティア）の養子、尚且つ、たくやの妻・セーレスの義兄。ケイティアの実子であり、ケイティアの愛を一身に浴び、ケイティアを死に至らしめたたくやを憎悪。神帝傘下の兵士に命じ、デラ＝グラントのたくやの住まいを襲撃。ユーノを強姦させ、セーレスを自殺へ追いやる。神帝の宮殿にてたくや殺害を謀り、逆襲されて死亡。原作における何らかの人物の役柄を兼任している訳ではなく、デラ＝グラントでの再登場後はOVA版オリジナルキャラと呼んで差し支えない程の変身振り。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''龍蔵寺 幸三'''（りゅうぞうじ こうぞう）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[大塚明夫]]&lt;br /&gt;
:境町学園の学長。歴史学を専門とする。妻とは別居中。&lt;br /&gt;
:400年周期の仮説に感銘を受け、広大を境町学園に招く。広大、今川と共同で研究にあたり、「LEGACY」を記す。一時は広大や今川に遅れを取るが、ある女性の学説に触れたことをきっかけに、研究のレベルを飛躍的に向上させる。龍蔵寺はやがて彼女に恐怖を覚えることになる。&lt;br /&gt;
:二ヶ月前、武家屋敷に引っ越す。本物の龍蔵寺はこの時すでに[[監禁]]されていた。助けを求めて屋敷の周囲を夜な夜な徘徊するが、頭と手足を奪われているため、怪物と間違われてしまう。監禁したのは、龍蔵寺に学問上の示唆を与えた、上述の女性である。彼女は龍蔵寺に成りすますと、香織を雇い、結晶化された超念石をジオ・テクニクスから盗ませようとする。また、広大の行方も追っており、北条に広大の足取りを追跡させる。&lt;br /&gt;
:詳しくは異世界編の「龍蔵寺」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''龍蔵寺 梅'''（りゅうぞうじ うめ）&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[鈴木れい子]]&lt;br /&gt;
:幸三の母。幸三の日記を読み、ある女性が彼に成りすましていることを知る。恐れをなした梅は、[[認知症|痴呆症]]を装い、真実を第三者に伝えようとする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''今川 由利香'''（いまがわ ゆりか）&lt;br /&gt;
:性別：女 &lt;br /&gt;
:物理学の博士号を持つ。境町の[[磁場]]と[[重力場]]が異常な値を示していることに注目し、広大、龍蔵寺と共に剣ノ岬の研究にあたる。リフレクター・デバイスを広大から預かり、機能の解析に尽力する。&lt;br /&gt;
:剣ノ岬の地下に八千年前の[[遺跡]]が眠っていることを突きとめ、探索を行うが、トラップにより命を落とす。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''真理奈'''（まりな）&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[西村ちなみ]]&lt;br /&gt;
:ジオ・テクニクスの守衛を務める。勤務中にも関わらず[[テレビドラマ]]に見入り、警備をおろそかにすることがある。キャラクターデザインを担当したのは[[田島直]]。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''北条 篤'''（ほうじょう あつし）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[青野武]]&lt;br /&gt;
:[[興信所]]の調査員。龍蔵寺の意向を受け、広大の行方を探る。神奈が広大に保護されていたことを知ると、彼女に接近し、情報を引き出そうとする。対価を払うことで、神奈とは二回、性的な関係を持った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''島津 市長'''&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[柳沢栄治]]&lt;br /&gt;
:澪の父。名士であり、境町の市長を勤める。ジオ・テクニクスとの汚職が噂される。[[散弾銃|ショットガン]]の収集を趣味としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 異世界編 ===&lt;br /&gt;
*'''セーレス'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[高橋美紀]]&lt;br /&gt;
:異世界に飛ばされたたくやが最初に出会った人間。言葉が話せない（話さない）がたくやの話す言葉は理解できるらしく身振りでコミュニケーションをとっていく。アイリアの死後、成り行きとはいえたくやと一緒に暮らすことになり、徐々に愛を深めて行き、ユーノを出産することになる。儀式によってデラ=グランティアという神を体に降臨させるための巫女。帝都から来た兵士によって連行されそうになった際に舌を噛んで自害する。本名はケアレス。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::原作との差異が最も小さいキャラクター。絵里子、美月、神奈の手引きで都を脱出。その後、美月と合流し、一定期間、彼女に保護された果てにたくやと出会う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''ユーノ'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[こやまきみこ]]（SS版・OVA版とも）&lt;br /&gt;
:本作の最重要人物。たくやとセーレスとの間に生まれた女の子。名前は&amp;quot;You Know?&amp;quot;からたくやが命名。物語序盤に登場するものの、正体発覚やたくやとの交流は物語後半にてようやく為される。たくやと共に帝都へ向かう道中、神殿を訪れ、そこで帝都の兵士に連れ去られてしまう。その後帝都へ来たたくやと再会するが、ユーノは巫女として祭り上げられた挙句に洗脳され、たくやのことさえ忘れていた。その後洗脳が解けるが、事象の衝突を回避するためにグランティアとシンクロする儀式に身を委ねる。儀式前夜には実父たくやとの性交に及ぶ。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::最大の変更部分は、たくやと生き別れ、強制的に巫女に祭り上げられて以後。原作では途中で洗脳が解け、たくやとの再会を喜ぶが、OVA版は最後の最後まで記憶が戻らず、彼についても忘却したまま。ラストシーンにて、たくやの事を父ではなく一人の男として意識。されど神奈と同じく近親相姦のシーンは皆無。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''アイリア'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[勝生真沙子]]（エンディングのテロップでは「勝木-」と[[誤植]]されている）&lt;br /&gt;
:「ボーダー」の警備をしている騎士。ボーダーより侵入した怪物からセーレスを守るために瀕死の重傷を負う。自分の死を悟った彼女はたくやにボーダーを警備する使命を託し、この世を去る。アマンダの姉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''クンクン'''&lt;br /&gt;
:声：[[川上とも子]]&lt;br /&gt;
:砂漠を越えてやってきたという、翼の生えた女性から託された子供。名前はクンクン鳴いているからという理由でユーノが命名。ユーノとはペットのような友達のような関係。トカゲに羽を生やしたような姿をしていたが、後に成長し母親と同じような姿になる。この世界ではノガルドと呼ばれる人間の食料となっている生物。たくやとユーノが帝都へ向かう際に森へ帰されるが、収容所でたくやと再会。その後たくやの前に成長した姿で現れ、たくやとアマンダを収容所から助け出す。2人を運ぶために力を使い果たし命を落とす際に、たくやのために自らの体を食糧として差し出す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''アマンダ'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[三田ゆう子]]&lt;br /&gt;
:神帝に反抗するレジスタンスのリーダーでアイリアの妹。帝都に捕まり収容所に入れられたところでたくやと出会う。龍蔵寺によって次元の狭間へ落とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''神帝'''&lt;br /&gt;
:亜由美のデラ=グラントでの姿。セーレスを殺された復讐のためにやってきたたくやと出会い、デラ=グラントが元はたくや達がいた世界から切り離された世界であること、神グランティアとはデラ=グラントを作り出した科学者で、巫女とは彼女の意識を投影するための媒体であることを伝える。事象の衝突を避けようとするが、それを阻止しようとする龍蔵寺によって殺される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''エィッリィククワッドゥロッウ'''&lt;br /&gt;
:校医の武田絵里子のもう一つの姿。たくやがもといた世界ともデラ=グラントとも違う別の次元から来た次元監査官で、龍蔵寺に化けていた思念体を捕まえるためにデラ=グラントへ来たという。事象の衝突が起こり、二つの世界が消えてしまう可能性があることを伝える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''龍蔵寺'''&lt;br /&gt;
:龍蔵寺の姿を借りた思念体。絵里子の恋人アーベルを殺した張本人で、絵里子から逃れるために事象の衝突をさせようと企む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''サラ'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[高田由美]]&lt;br /&gt;
:たくや達が砂漠を越えて帝都へ向かう途中のオアシスで出会う。たくやへ帝都の情報を教えた後に別れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''収容所の所長'''&lt;br /&gt;
:性別：男&lt;br /&gt;
:たくやが連れて来られた&amp;quot;聖なる石&amp;quot;の採掘場の強制労働者を仕切っている人間。人を痛めつけて屈服させることを楽しむサディスト。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 物語の流れ ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 現代編 ===&lt;br /&gt;
*プロローグ&lt;br /&gt;
*亜由美ルート&lt;br /&gt;
*美月ルート&lt;br /&gt;
*澪ルート&lt;br /&gt;
*香織ルート&lt;br /&gt;
*神奈ルート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 異世界編 ===&lt;br /&gt;
*セーレスとの出会い&lt;br /&gt;
*ユーノ誕生&lt;br /&gt;
*帝都へ&lt;br /&gt;
*神帝&lt;br /&gt;
*事象の根源&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 物語のポイント ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== デラ＝グラント ===&lt;br /&gt;
数十万年前の[[地球]]には、非常に優れた技術を有する民族（地球先住民族）が存在した。彼らは自然と調和し、豊かな生活を送っていた。しかし、地球先住民族の文明はある時、滅亡の危機に直面する。「神の涙」と呼ばれる巨大な[[隕石]]が、近い将来、地球に飛来することが判明したのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「神の涙」から逃れるため、地球先住民族は自らが暮らす大陸を次元移動装置に造り替え、別の次元に移動させた。いつの日か母なる地球に帰ることを夢見ながら。移住を指揮した科学者「グランティア」にちなみ、この大陸を「デラ＝グラント」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「神の涙」による滅亡はとりあえず回避されたが、新たな危機が「デラ＝グラント」の民を襲う。異次元の環境はあまりにも過酷であり、命を失う者が続出したのだ。彼らはこの環境になんとか適応するため、己の肉体に改造を加え、幼年期は短いが成年期は非常に長い生命体に生まれ変わった。また、半永久的に[[原子核融合|重核融合]]を行う[[太陽]]メルギオや、[[酸素]]の供給を行う[[植物]]も作り上げた。科学者の努力により、「デラ＝グラント」の環境は徐々に改善されていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
問題はもうひとつあった。「デラ＝グラント」はある軌道に沿って地球（正確には地球が存在する次元）を周回するが、軌道の計算には誤差があり、「デラ＝グラント」と地球は周期的に接近することが明らかになった。「グランティア」の予測によれば、衝突の危機は400年ごとに訪れるという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
衝突を回避する技術を持った科学者は、病や寿命のため、ひとり、またひとりと命を失ってゆく。あせりを覚えた「グランティア」は、自身の意識で大陸を制御するシステムを作り上げると、精神を肉体から解き放ち、「デラ＝グラント」を守る不滅の女神「デラ＝グランティア」となる。もっとも、「デラ＝グランティア」が大陸を制御するには、意識を第三者の肉体に投影する必要があった。「グランティア」の指令を収めた統合[[コンピュータ]]「グランドマザー」は、400年ごとに投影の対象となる女を選び出す。選ばれた者はある儀式を行うことで女神と一体になるため、「[[巫女]]」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他方、地球は「神の涙」により大打撃を受けるが、長い年月を経て本来の姿を取り戻していく。「デラ＝グラント」の民とは別種の生物である[[原人]]（もしくは[[旧人]]）も、[[ホモ・サピエンス]]に進化し、文明を築き始める。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「デラ＝グラント」と地球が接近すると、両者に接点が生じるため、「デラ＝グラント」から地球への移動が容易になる（逆もしかり）。接点となるのは[[日本]]の境町（さかいまち）である。「デラ＝グラント」の民の一部は、母なる地球への帰還を望んだのか、400年ごとに境町へ渡り、日本の歴史に大きな影響を与えた。[[魏志倭人伝]]によると、古代の日本は[[倭国大乱]]と呼ばれる状態にあったが、「デラ＝グラント」の民は武力により、[[西暦]]400年ごろ日本を統一、[[履中天皇]]となった。西暦794年には、[[桓武天皇]]の手により[[平安京]]への[[遷都]]が行われる。桓武天皇は[[渡来人]]を重用したという。渡来人とはもちろん、「デラ＝グラント」の民である。彼らは[[鎌倉幕府]]（西暦1192年）や[[江戸幕府]]（西暦1603年）の成立にも関与した。「デラ＝グラント」の巫女であるケイティアも、400年前、自らの身体に女神を取り込み、「デラ＝グラント」と地球の衝突を回避すると、境町に移住した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
歴史の博士号を持つ有馬広大は、[[日本の歴史|日本史]]の転換点となるこれらの事件が400年おきに起こったことに着目し、「400年周期の仮説」を唱える。境町に起源を持つ幻の民族「高ノ天原（たかのあまはら）」が400年ごとに姿を現し、歴史の舞台裏で大規模な改革を実行するとの説である。「デラ＝グラント」の民が有する技術は非常に優れていたから、彼らが渡来するたびに変革が起こるのは当然のことだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ケイティアは境町で広大と結婚し、男児（本編の主人公）を設けるが、彼女の体内にはいまだ女神「デラ＝グランティア」が存在した。西暦2000年ごろの衝突を回避するには、自らの命を絶ち、女神を解放する必要があった。これにより、次の巫女と女神のシンクロが可能になる。生まれたばかりの主人公と広大を残し、自害するケイティア。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼女は出産の際、自分の生い立ちや「デラ＝グラント」のことを広大にすべて話していた。「400年周期の仮説」の裏付けを得たのみならず、時は可逆、歴史は不可逆であることを知った広大は、歴史の真理を探究するため、「事象の狭間」に旅立ち、「ブリンダーの木」の観察者となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「グランドマザー」の計算によると、西暦2000年の接近は「デラ＝グラント」に破滅をもたらすという。次元と次元の衝突は回避される見通しだが、接近の規模があまりにも大きいため、回避の際に生じる余剰エネルギーの逆流により、「デラ＝グラント」は実体化し8000年前の境町に落ちることが予測されたのだ。「デラ＝グラント」の因果律は乱流になっているため、「デラ＝グラント」の誕生と墜落は何度でも繰り返される（層流と乱流を参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象の狭間」から宇宙の過去、現在、未来を見渡す広大は、主人公の娘であるユーノが「デラ＝グラント」の新たな巫女になることを知っていた。彼女の母は「デラ＝グラント」で暮らす少女セーレス。従って、「デラ＝グラント」と地球の衝突を回避するには、主人公を「デラ＝グラント」に送り込み、セーレスと結婚させる必要があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ケイティアが境町に持ち込んだリフレクター・デバイス（以下Rデバイス）と呼ばれる装置は、次元や時間を超える能力を有していた。Rデバイスの動力源である「宝玉」を八つそろえると、「デラ＝グラント」への道が開かれるが、うち六つはすでに紛失していた。「事象の狭間」を漂う広大は、Rデバイスを主人公に預けると、残りの宝玉をすべて集めるよう命じる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主人公の冒険はこうして始まるのだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 次元監査官 ===&lt;br /&gt;
数十万年前の地球よりも高い次元に位置するある世界は、「事象科学」を発達させていた。アーベルと呼ばれる研究者は、事象の根源になにが存在するのかを調べるため、精神を事象の根源に向かって飛ばした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象の狭間」には、何万年も前から生き続ける邪悪な思念体が漂っていた。思念体は、アーベルの精神が事象をさかのぼっていることを知ると、彼の足跡をたどり、肉体を奪った。帰るべき場所を失ったアーベルは事実上、死亡。思念体はアーベルとして生活を始めるが、アーベルと交際していた次元監査官だけはだませなかった。次元監査官とは、複数の次元をまたにかける犯罪者の取り締まりを任務とする者である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
思念体は現代の境町に逃れた。アーベルの仇を取るため、次元監査官も境町へ向かった。彼女は武田絵里子と名乗り校医を勤めるかたわら、思念体の行方を秘密裏に探った。絵里子の追跡をかわすため、再び別の次元に向かうことを考える思念体だが、次元移動装置はすでに故障していた。彼は広大の親友である龍蔵寺に成りすまし、主人公が広大から託されたRデバイスを奪おうとするのだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 世界観 ==&lt;br /&gt;
我々が体験する現象には必ず原因があるという考えを[[因果律]]と呼ぶ。この原理は早くから知られており、「[[現世]]における苦楽は[[前世]]の[[業]]によって決まる」とする[[因果応報]]の思想を生む。また、[[ドイツ]]の[[哲学者]]「[[アルトゥル・ショーペンハウアー]]」（1788-1860）によれば、我々が有する世界像は、外部の事象を[[時間]]、[[空間]]、因果律の形に再構成することによって形成されるという。しかし、因果律は目に見えないため、長らく[[科学]]の対象とはならなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象科学」においては、「事象素子」と呼ばれる[[粒子]]を仮定し、時間と空間に因果律を加えた世界像を構築する。本作の核となる[[時間旅行]]および[[並列世界]]に関する理論は、この「事象科学」を元に説明される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 飛び移り座屈 ===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
リフレクター・デバイス（以下Rデバイス）とよばれる装置には、「超念石」の結晶である「宝玉」がはめ込まれている。「宝玉」に触れると、「宝玉」は時間に対する[[慣性]]を失い、静止する（すなわち時間の流れから取り残される）。このため、Rデバイスの所有者と「宝玉」は離れ離れになるが、「事象素子」（虚数空間を走る[[光子]]。因果律の伝達を行う）の波がRデバイスによって放射されると、「宝玉」は[[励起]]され、[[反射波]]を生じる。[[波動力学]]に従い、[[合成波]]の振幅（＝事象密度の大きさ。事象の起こりやすさを表す）が最大になる部分を腹、最小になる部分を節と呼ぶ。腹は、「現実において十分に起こりうる事象」であり、節は、「現実には起こりにくい事象」である。後者より前者の状態が自然であるため、節から腹への移動は容易に起こりうる。「事象素子」の波をうまく制御し、Rデバイスを節、「宝玉」を腹とすれば、Rデバイスの所有者は「宝玉」が静止している時間（過去）に移動することが可能になる。これを「事象の飛び移り座屈」（スナップスルー）という。「宝玉」が未来、もしくは別次元の世界に静止している場合も同様である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 時は可逆、歴史は不可逆 ===&lt;br /&gt;
時間旅行に関する[[パラドクス]]は数多く存在する。例えば、時間をさかのぼって過去へ行き、自分を産む前の両親を殺害すると、自分は歴史から消えてしまうに違いない。これにより、両親が命を落とすことになる原因も同時に消滅する。歴史を俯瞰（ふかん）すると、この世に存在しない者が両親を殺したことになる。論理的には起こり得ない現象である。従って、時間旅行は[[空想]]の産物に過ぎないと言われることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本作においては、「時は可逆、歴史は不可逆」という概念を用い、この問題を解消する。両親を殺すため、Rデバイスを使って時間をさかのぼり、両親が出会うことになる場所へ向かったとしよう。本来なら、この場に自分は存在しないはずである。これは歴史の改変を意味するのだろうか？ 否、歴史は不可逆、すなわち変えられないのだから、自分がたどり着いた過去は、元々の過去とは異なる。時間をさかのぼることによって、「両親の出会いに自分が立ち会う」世界が生成されたのだ。元の世界とは似て非なる[[パラレルワールド|パラレル・ワールド]]である。並行（平行）世界とも言うが、「事象科学」では「並列世界」と呼び習わす。「並列世界」の「並列世界」が生成されることも、無論ありうる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 世界像の数学モデル ===&lt;br /&gt;
因果律を含めた世界像を数式によって表すため、因果律を流体に見立て、[[流体力学]]を適用すると、以下の[[基礎方程式]]が導かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;\left( \frac{\partial}{\partial t}+ \frac{\partial}{\partial e} \right)\rho+\nabla \cdot \rho \mathbf{u} = 0 \quad(1)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;\left( \frac{\partial}{\partial t}+ \frac{\partial}{\partial e} \right)\rho \mathbf{u} +\nabla \cdot \rho \mathbf{u} \mathbf{u} = \nabla \cdot \Phi + \rho \mathbf{f}\quad(2)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;\left( \frac{\partial}{\partial t}+ \frac{\partial}{\partial e} \right)E +\nabla \cdot E \mathbf{u} = \rho \mathbf{u} \cdot \mathbf{f} + \nabla \cdot \Phi \cdot \mathbf{u} \quad(3)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:t：時間 e：因果律 ρ：事象密度 u：時間と因果律のベクトル流速&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:E：内部エネルギー（[[運動エネルギー]]、[[位置エネルギー]]、[[電磁力]]など）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:f：単位等価質量あたりの領域力ベクトル Φ：境界力ベクトル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:∇&amp;amp;middot;Φ：領域力（系の領域すべてに働く外力） ρf：境界力（系の境界のみに働く外力）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ρu&amp;amp;middot;f：領域力エネルギー ∇&amp;amp;middot;Φ&amp;amp;middot;u：境界力エネルギー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(1)は[[連続の式]]、(2)は[[運動方程式]]、(3)は[[熱力学第一法則]]から導かれるエネルギー方程式である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[相対性理論]]によると、速度vで移動する物体の質量mおよびエネルギーEは以下の式で表される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;m=\cfrac{m_0}{\sqrt{1-\cfrac{v^2}{c^2} }} \quad(4)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;E=\cfrac{m_0c^2}{\sqrt{1-\cfrac{v^2}{c^2} }}=mc^2 \quad(5)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:m&amp;lt;sub&amp;gt;0&amp;lt;/sub&amp;gt;：[[静止質量]]、c：[[光速度]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(5)は、質量とエネルギーが等価であることを示している。すなわち、質量mの物体を消滅させると、mc&amp;lt;sup&amp;gt;2&amp;lt;/sup&amp;gt;のエネルギーが生じるのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これを「事象科学」に適用すると、拡張[[アインシュタイン]]則が得られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;E=M(x,t,e)\left\{ C(e) \right\}^2 = \int_{\Omega}\rho(x,t,e) \left\{ C(e) \right\}^2 d\Omega\quad(6)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:Ω(x,t,e)：対象となる領域 C(e)：事象素子の速度&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;M = \int_{\Omega}\rho(x,t,e) d\Omega\,&amp;lt;/math&amp;gt; ：時間、空間、因果律の軸上に存在する質量（等価質量）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
等価質量Mの消滅・生成により、エネルギーEの生成・消滅が起こるわけである。Eを因果律エネルギーと呼ぶことにする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 層流と乱流 ===&lt;br /&gt;
流体の状態には、[[層流]]と[[乱流]]がある。前者は不規則な変動を含まない流れであり、後者は流速や圧力が不規則に変化する流れである。因果律の層流とは、先の基礎方程式に従い、因果律がスムーズに伝達される状態をいう。しかし、因果律エネルギーが外界から層流に供給され、因果律の伝達速度と事象粘性の比がある値を超えると、不安定な状態になり、因果律の渦が形成される。これが乱流である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
層流の場合、因果律は一方向にのみ流れる。対し、乱流の場合は、事象Aが事象Bを生み、事象Bが再び事象Aを生むといったことが起こり得る。因果律の渦は周囲にエネルギーを渡しながら運動を続けるため、外部からのエネルギー供給が途絶えると、層流に戻る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 事象のシュヴァルツシルト半径 ===&lt;br /&gt;
Rデバイスを用いれば時間旅行が可能になると述べたが、「事象密度」が著しく高い世界に接近すると、過去や未来、別次元の世界に移動することが困難になる。[[脱出速度]]を例に、この現象を説明しよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ある[[天体]]の表面に置かれている物体が、天体の[[重力]]圏を完全に脱するには、以下の式で表される初速v（脱出速度）を水平方向に得る必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;v = \sqrt{ \frac{2GM}{r} }\quad(7)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:G：[[万有引力定数]] M：天体の質量 r：天体の半径&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
vに光速cを代入すると、脱出速度と光速が等しくなる時の半径&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;r=\frac{2GM}{c^2}\quad(8)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が求まる。この半径より内側の領域においては、[[光]]さえも天体の重力からは逃れられない。いわゆる[[ブラックホール]]である。[[重力場方程式]]を解き、ブラックホールの存在を示唆した[[天文学者]]「[[カール・シュヴァルツシルト|シュヴァルツシルト]]」にちなみ、(8)を[[シュヴァルツシルト半径]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象密度」は事象の起こりやすさを表すため、「事象密度」が極めて高い世界はさながらブラックホールであり、接近すると他の世界への移行が困難となる。この時、「事象密度」の[[逆数]]を「限界半径」、もしくは「事象のシュヴァルツシルト半径」という。「限界半径」の内側においては、いかなる手段を用いようとも他の世界への移動は叶わない。「[[運命]]」と呼ばれる状態である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ノイマン世界 ===&lt;br /&gt;
系が完全に閉じられており、因果律が外部の系に流出しない（また、外部の系から流入しない）世界をディリクレ世界という。逆に、これらが起こりうる世界をノイマン世界と呼ぶ。ノイマン世界においては、内部の因果律と外部の因果律が衝突するため、因果律の破綻が生じる。他方、ディリクレ世界の因果律が破綻することは通常ならありえないが、並列世界との干渉が起こると、ノイマン世界となる。我々の常識に反する現象（[[超常現象]]）が時おり現実のものとなるのは、このためである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ノイマン世界は、ディリクレ世界の内部にも存在する。[[国家]]や[[文明]]をひとつの系と見なせば、異文化の流入は因果律の破綻を意味する。[[極東]]の[[島国]]であった[[日本]]（ディリクレ世界）は、[[黒船]]の来航、[[文明開化]]などにより、ノイマン世界になったと解釈される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[スイス]]の[[心理学者]]「[[カール・グスタフ・ユング|ユング]]」が提唱した[[シンクロニシティ|共時性]]（心に思い浮かべた風景と外部の事象が、なんらかの働きによって一致する現象）と呼ばれる概念も、個体をノイマン世界と見なすことで説明が可能になる。一般には単なる偶然とされるが、外部から流入した因果律が本人の意識に影響を与えたとすれば、心の風景と外部の事象が一致してもおかしくはない。[[虫の知らせ]]も同様である。また、ユングの師である[[ジークムント・フロイト|フロイト]]は、抑圧された意識が[[無意識]]を形成すると考えた。無意識は[[夢]]などの形を取って本人の意識に現れるが、無意識から[[自我]]に向かって因果律が流れていると仮定すると、自我もやはりノイマン世界となる。因果律の流入は大抵の場合、意識では捕らえられないため、本人は共時性や虫の知らせを不思議がることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
Rデバイスは「事象密度」を調整することにより、ノイマン世界の境界を超える（外部の系に移動する）ことを可能にする装置であると言える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 並列世界 ===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
我々が暮らす世界は様々な可能性をふくんでいるため、時おり複数の世界に分裂する。分裂の元になる世界を「原世界」、分裂により生じた世界を「従属世界」と言う。並列世界とは、「原世界」から見た「従属世界」のことである。従って上図の場合は、世界B,C,Dが世界Aの並列世界にあたる。B,C,Dの差異は微々たる物だが、分裂を重ねるたびにそれは広がり、ついには似ても似つかない世界になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
Rデバイスを使い、同じ層に存在する別の世界に移動するとなにが起こるのだろか。別の世界にも「自分」は存在するのだから、ふたりの「自分」がひとつの世界に並び立つことが予想される。しかしこれは誤りである。b層を例にとって説明しよう。世界Bの「自分」がCに移動すると、Cの「自分」はDに押し出される。[[質量保存の法則]]が働いた結果である。これによりDの「自分」もBへの移行を余儀なくされる。「自分」と「自分」の鉢合わせは起こり得ないわけである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
下層（従属世界）から上層（原世界）に移動する場合はどうだろうか。従属世界B,C,Dの因果律は基本的にそれぞれ独立しているが、ひとつの世界で原世界Aへの移動が起こると、他の世界でも同様の現象が生じる。このため、b層の従属世界はすべて消滅する。上層から下層への移動は、従属世界を形成することによってなされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
従属世界の形成・消滅エネルギーEは拡張アインシュタイン則(6)から導かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;E=\sum_{j=1}^m M_j(\rho_j,\phi_j,H_j,t_j)\left\{ C_j(\rho_j,\phi_j) \right\}^2\quad(9)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:m：従属世界の数 M&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：次元等価質量 &amp;amp;rho;&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：事象密度&lt;br /&gt;
:&amp;amp;Phi;&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：事象ポテンシャル（起こりうる事象の数を表す） H&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：次元の保有空間&lt;br /&gt;
:t&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：次元の保有時間 C&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：因果律エネルギー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== カオスの矯正 ===&lt;br /&gt;
事象移動により持ち越せるモノ(物体に限らず)が世界の許容範囲を逸脱した場合、それは世界から「矯正」を受ける対象となる。例えば主人公は、チャートの終端地点にたどり着いた際に「カオスの矯正」として強制的に始端地点まで飛ばされてしまう。これは、異端分子の知識・モノを持つ主人公がより長い時間を過ごすにつれ、主人公の可能性存在が増える＝可能性世界の増殖速度が指数関数的に増大する為である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、「カオスの矯正」を受けた主人公は事象移動前の記憶を殆ど忘れてしまう。これは、別事象での記憶を失う事で、ある程度反復した行動を対象者に半ば強制する事を意味する。つまり、Rデバイスを所持する主人公の無数の可能性存在が各事象に跋扈する事で可能性世界が無限に増殖する、そのような事態を世界が未然に食い止めている。もっと具体的に言うと、主人公の行動パターンがカオス領域に発散せず、一定の周期軌道内に収まる事を実現していると言える。つまる所、事象移動者の行動パターンが一定の周期軌道内に収まるという事は、可能性世界の増加に頭打ちが来るという事である。YU-NOのチャート分岐が定められた数しか無いのも、これにより説明出来る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ブリンダーの木 ===&lt;br /&gt;
事象的介入により可能性世界が爆発的に誕生してゆく様を、その時間発展の様子からツリー構造に見立て、その全体を「ブリンダーの木」と呼ぶ。つまり「ブリンダーの木」を(時間的に)さかのぼると、あらゆる事象の根源、すなわち[[宇宙]]の始まりにたどり着く事になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに、ブリンダーの木はゲーム中に示される分岐チャートとは異なるとする意見が多勢である。もし分岐チャートが「時は可逆、歴史は不可逆」というYU-NOの根底理念に基づいている（＝ブリンダーの木）ならば、主人公がRデバイスを使った時点で、分岐チャートは別の可能性世界における分岐チャートとして、その全体が様変わりする必要があるからである。これについては、恐らくRデバイスが行っている時間跳躍は「歴史も可逆」を実現するような特殊なものであろうと解する意見がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 開発の経緯 ==&lt;br /&gt;
=== オートマッピング ===&lt;br /&gt;
本作の目玉であるA.D.M.Sは、[[マルチシナリオ]]と呼ばれる手法に様々な工夫を加えることで成立した。A.D.M.Sに対する理解を深めるため、まずはマルチシナリオの特徴から見ていこう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この手法は、「[[弟切草]]」（[[チュンソフト]]）のヒットを契機に、ゲーム業界に定着した。完全に独立した複数の物語をひとつの作品に収める[[オムニバス]]と違い、主人公の行動や選択により物語が枝分かれしてゆくところに特徴がある。枝分かれの様子を図にしたものを、分岐チャートと呼ぶ。シナリオの分岐が複雑を極める場合は、チャートを作成しながらゲームを進めることになるが、これは大変わずらわしい作業である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本作品の企画・脚本・ゲームデザイン・総合プロデュースを担当した[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム[[剣乃ゆきひろ]]）は、上述の問題を解決するため、[[ダンジョン]][[コンピューターRPG|RPG]]の[[オートマッピング]]をマルチシナリオ型AVGに適用することを考えた。オートマッピングとは、ダンジョンの地図を自動的に作成してゆく機能である。主人公の現在地を確認したり、ダンジョンの全体像を把握するのに役立つ。オートマッピングは今でこそダンジョンRPGの常識だが、古くは遊び手が[[方眼紙]]にマップを描いていた。[[PC-8000シリーズ|PC-8001]]の時代から[[パソコンゲーム]]を愛好する[[菅野ひろゆき]]は、こういった手間もゲームの醍醐味のひとつだったと語る。分岐チャートの作成についても同様のことが言える。しかしゲームの進化に伴ない、手間を楽しむ感性は過去のものとなり、より便利なシステムが求められることになった。[[菅野ひろゆき]]は、先述したマルチシナリオの問題点がいつになっても解決されないことに歯がゆさを感じ、分岐チャートを自動的に作成する機能を考案する。このシステムは「Auto Diverge Mapping System」（オート分岐マッピング・システム）の頭文字を取り、A.D.M.S（アダムス）と名付けられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 神の視点 ===&lt;br /&gt;
A.D.M.Sは過去に例を見ない斬新なシステムであり、マルチシナリオを採用することがなかば常識となったAVGの世界に変革をもたらす可能性を秘めていたが、[[菅野ひろゆき]]の脳裏にはある疑念が浮かんでいた。主人公の行動によってシナリオが分岐することを知っているのは、ゲームの物語を「外」から眺める遊び手のみである。ゆえに、主人公が分岐チャートを描くことはありえない。分岐チャートを作成し、遊び手に提示する役目を負うのは誰なのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同様の問題は、[[コンピューターRPG|RPG]]の世界にも存在する。RPGは「Role-Playing Game」の略であり、「役割を演じる遊び」と訳される。遊び手は主人公になりきってゲームの世界を旅することになるはずだが、この建前は必ずしも守られていない。多くのRPGに導入されている「[[経験値]]」を例にとって説明しよう。戦闘を重ねるたびに蓄積される経験値は、RPGの柱とも言えるシステムである。従って、遊び手は主人公の経験値を確認しながらゲームを進めることになる。主人公が記録しているわけでもないこの数値を、遊び手が知っているのはなぜか。[[菅野ひろゆき]]の言葉を借りるならば、「神の視点」でゲームの世界を眺めているからである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A.D.M.Sの導入によりマルチシナリオ型AVGの攻略は容易になろうが、主人公のあずかり知らないところで分岐チャートの作成を行うと、遊び手に「神の視点」が生じ、主人公と遊び手の意識が乖離することになる。YU-NOの製作を「真のロールプレイングへの挑戦」と位置付ける[[菅野ひろゆき]]にとって、これは深刻な問題だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 並列世界 ===&lt;br /&gt;
「神の視点」を解消するには、主人公にも分岐チャートを見せる必要がある。現実の世界に生きる我々は通常、過去から未来に至る道は一本しかないと考えている。それはゲームの主人公も同様なのだから、主人公が分岐チャートの存在を知ることは極めて不自然である。[[菅野ひろゆき]]はこの問題を解決するため、並列世界（[[パラレルワールド]]）の導入に踏み切った。主人公が暮らす世界の周囲には別の世界が無数に並列しており、別の世界への移動はシナリオの分岐に相当すると考えることにしたのである。この場合、分岐チャートの視覚化は並列世界の視覚化と同義であり、決して不自然なことではない。分岐チャート（並列世界の構造）を自動的に描く「装置」を持った主人公は、ある目的を果たすため、この「装置」を頼りに並列世界を渡り歩いてゆく。分岐チャートはもちろん遊び手にも提示される。主人公と遊び手の一体化（真のロールプレイング）である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 転機 ===&lt;br /&gt;
A.D.M.Sは当初、[[シーズウェア]]のAVG「[[XENON]]」（1994年）に搭載される予定だった。しかし、同社は一作の開発に長くても四ヶ月しか時間を割かない方針をとっていた。企画、シナリオ、[[スクリプト言語|スクリプト]]、[[プログラミング (コンピュータ)|プログラミング]]をひとりですべてこなす[[菅野ひろゆき]]に、オートマッピングの実装を果たす余裕は存在せず、採用は見送られた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[菅野ひろゆき]]は「[[EVE burst error]]」（1995年）の開発を終えると、1996年、[[アダルトゲーム]]業界の老舗と称される[[エルフ (ブランド)|エルフ]]に移籍する。同社は優れた開発力を有しており、八ヶ月もの時間と専任の[[プログラマ]]を[[菅野ひろゆき]]に与えた。シーズウェアに在籍していた時には実現が不可能だった先の構想が、ようやく陽の目を見ることになった。PC98版YU-NOの開発は、こうして始まったのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本編の内容は現代編と異世界編に分けられる。無数に並列する現代の日本を渡り歩き、「宝玉」と呼ばれるアイテムをすべて集めると、物語の舞台は、[[古代]]の[[ヨーロッパ|西洋]]を連想させる異次元の世界に移る。ゲームデザインとシナリオに専念することが可能な環境を手に入れ、開発に意欲を燃やす[[菅野ひろゆき]]は、現代編（標準的なプレイ時間は30～40時間）を「大いなる序章」、異世界編を本編と位置付けていた。しかし、開発の遅れから現代編が本編となる。当初の構想は七割ほどしか実現しなかったという。このためか、現代編と異世界編は非常に対照的な作りになっている。前者がA.D.M.Sとアイコンクリック（詳細はシステムの項を参照）を採用しているのに対し、後者はシナリオの分岐を持たない上、コマンドを選択することでゲームを進める形式をとっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[菅野ひろゆき]]は1997年、[[アーベル (ブランド)|アーベル]]を設立するが、この時、同社のWEBサイトにおいて、「YU-NOは自分の中で駄作だったが、市場のポジティブな評価を知って自信を取り戻した」という趣旨の発言をしている。開発中は、異世界編が従来のAVGとなんら変わらない内容になったことに失望していたのだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エルフの挑戦 ==&lt;br /&gt;
さて、YU-NOの開発はアダルトゲーム業界にひとつの話題を提供することになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エルフが当時（1996年）、業界の最大手と言われていたのは、「[[ドラゴンナイト]]」（1989年）や「[[同級生 (ゲーム)|同級生]]」（1992年）のヒットによるところが大きい。特に同級生は、アダルトゲーム市場の基礎を築くのみならず、[[ギャルゲー|美少女ゲーム]]ブームの先駆けとなった「[[ときめきメモリアル]]」（1994年）に多大な影響を及ぼすなど、顕著な功績が認められる。これらのタイトルを手掛けたのは、同社の代表取締役（当時）を務める[[蛭田昌人]]である。他方、シーズウェアに在籍していた[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム剣乃ゆきひろ）も、「[[DESIRE]]」（1994年）および「EVE burst error」（1995年）のヒットにより名声を高めていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1996年、[[菅野ひろゆき]]はエルフに移籍する。詳しい経緯は不明だが、PC98時代のアダルトゲーム業界を代表する両者が一堂に会すことになったのである。蛭田はYU-NOの製作を[[菅野ひろゆき]]に一任した上で、今後、自身の作るゲームと[[菅野ひろゆき]]の作るゲームが交互に発売されるとの見通しを示した（電撃王1997年1月号、1996年12月7日発売）。エルフの作品はそれまでもっぱら蛭田が手掛けていたから、これはある意味、美少女ゲームに限らずゲーム世界での衝撃的な事件だった。電撃王は、YU-NOの製作をエルフの「新たな挑戦」「転換期」と位置付けている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ふたりは互いの力量を認め合う仲だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「良いゲームを創るために心血を注ぐ男」（蛭田が[[菅野ひろゆき]]（剣乃ゆきひろ）を評して。電撃王1997年1月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「強力なゲームデザイナー」（[[菅野ひろゆき]]が蛭田を評して。YU-NO 完全ガイド）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし両者はやがて袂（たもと）を分かつことになる。1997年、セガサターン版YU-NOの開発を終えた[[菅野ひろゆき]]が「理想の環境」を求めてエルフを退社、アーベルの設立に踏み切ったからである。参考サイト「ZDNet Japan - Gamespot - Interview 7/30」（このページはすでにリンクが切れているが、[[Internet Archive]]上で閲覧が可能） [http://web.archive.org/web/19981206040234/http://www.zdnet.co.jp/gamespot/special/9807/int_kanno1.html 1/3] [http://web.archive.org/web/20000917130253/http://www.zdnet.co.jp/gamespot/special/9807/int_kanno2.html 2/3] [http://web.archive.org/web/19990505121837/http://www.zdnet.co.jp/gamespot/special/9807/int_kanno3.html 3/3]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
蛭田と交互に作品を制作する予定だったにも拘らず退社したことから、[[菅野ひろゆき]]とエルフの確執が一部で噂された。真相は不明だが、少なくとも[[菅野ひろゆき]]は「転機」の項に記したエルフの環境を肯定的に捉え、「この環境がなければ『YU-NO』は生まれなかったでしょう」（ファウスト 2004 MAR Vol.2）と述べている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 総評 ==&lt;br /&gt;
当初の構想が頓挫し、失意に陥る[[菅野ひろゆき]]だが、1996年末に発売された[[PC-9800シリーズ|PC98]]版YU-NO（[[アダルトゲーム]]）は高い評価を受けた。物語の背後に隠された壮大な世界観とA.D.M.Sの斬新さが[[アドベンチャーゲーム|AVG]]ファンの心を掴んだのである。他方、異世界編が一般的なAVGとなんら変わらない内容になっていることを理由にYU-NOを低く評価する者もいる。[[月刊デジタルメディアインサイダー]]の集計によれば、販売数は4万5000本ほどであり、1996年のアダルトゲーム市場において[[Rance|鬼畜王ランス]]（[[アリスソフト]]制作）に次ぐヒット作となった。もっとも、エルフが行っていた[[通信販売]]は集計の対象外であるから、実際の販売数は上記の数字よりも多いはずである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
PC98版の成功を受け、1997年末には[[セガサターン]]（SS）への[[移植 (ソフトウェア)|移植]]も行われた。電撃プレイステーション集計によると累計で23万980本という堂々たる数字を残した。（[[週刊ファミ通]]の集計によるとSS版の販売数は14万本と記載されるが、集計期間の差かもしれない）。1997年に発売された[[コンシューマーゲーム]]の中ではかなりの上位であり、健闘と言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
YU-NOが好評を博したことは上記の事実から明白だが、現在のエルフはYU-NO（もしくは[[菅野ひろゆき]]）の存在を快く思っていないのか、移植や[[リメイク]]には消極的である（詳しくは[[菅野ひろゆき]]の「菅野とエルフ」を参照）。YU-NOのリメイクを望む声は、今もファンの間で根強い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて、YU-NOはA.D.M.Sの採用によりAVGの新たな可能性を市場に提示したが、A.D.M.SとYU-NOの世界観は表裏一体の関係にあるため、A.D.M.Sだけを切り取って他のAVGに転用することは困難である。単純なマルチシナリオがAVGの主流となっている現状とあいまって、A.D.M.Sをさらに発展させようという動きはいまだゲーム業界に見られない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ポストモダンとの関連 ==&lt;br /&gt;
哲学的な見地からYU-NOを高く評価する向きもある。[[哲学者]]の[[東浩紀]]は、いわゆる[[おたく|オタク]]文化と[[ポストモダン]]の関係を論じた『動物化するポストモダン』の中でYU-NOを取り上げ、詳細な分析を加えている。ポストモダンとは「[[近代]]（モダン）に次（ポスト）に現れる世界」のことだが、同書は簡便のため「1970年代以降の世界」と規定している。YU-NOを初めとするオタク文化にはポストモダンの本質がよく現れているとする東の論を、以下に概観する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== シミュラークルとデータベース ===&lt;br /&gt;
[[フランス]]の思想家[[ジャン・ボードリヤール|ボードリヤール]]（1929-）は、ポストモダンの出現により、[[シミュラークル]]（オリジナルを持たない模造品）が社会に蔓延すると考えた。アマチュアのみならずプロの作家までもが、[[コミックマーケット]]やインターネットで[[二次創作]]を盛んに発表し、オリジナルと模造品の区別を消滅させている昨今の状況は、シミュラークルの蔓延に他ならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[ジャン・フランソワ・リオタール|リオタール]]（1924-1998）は、ポストモダンの特徴を「大きな物語の凋落」に求めた。大きな物語、すなわち国家の運営に必要な思想、道徳、価値観は、近代の終焉と共に役割を終え、我々は依拠すべきものを失うのだという。オタク文化の愛好者が閉鎖的な共同体に閉じこもるのは、大きな物語に代わる新たな価値観、規範を求めてのことだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近代の世界観は、社会の深層に存在する大きな物語によって規定されていた。これを投射モデルと呼ぶ。対し、ポストモダンの世界は、データベース・モデルによって捉えられる。深層に広がるのは今や[[データベース]]（情報の集合）のみであり、我々の眼に映る表層的な世界（シミュラークル）は、データベースの情報を様々に解釈することで形成される。近代の世界観は一通りしか存在しないが、ポストモダンの世界観は思想や価値観の数だけ存在することになる。各作品の設定（データベース）を元に二次創作（シミュラークル）が次々と作られてゆくオタク文化の現状は、ポストモダンの特徴をよく反映していると言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 解離的な共存 ===&lt;br /&gt;
データベース・モデルは作品の内部にも存在する。たとえば、アドベンチャーゲームの物語は複数の素材（テキスト、画像、音楽）を組み合わせることで作られるが、素材の集合を作品のデータベースと見なすならば、遊び手の眼前に提示される物語はシミュラークルとなる。ポストモダンの体現者たるオタクは、シミュラークルとデータベースを同時に消費することを欲する。データベースの消費とは、ゲームのファイルから素材を取り出し、作品の成り立ちを明らかにすることである。素材は大抵の場合、[[暗号|暗号化]]されているが、高度な知識を持った有志によって公開されるソフト（[[Susie]]など）を用いれば、汎用的な形式（画像なら[[Windowsビットマップ|bitmap]]や[[JPEG]]）に変換することが可能になる。暗号の解析は言うまでもなく手間を要する作業である。彼らがそれでも解析に挑むのは、データベースの消費を強く志向しているからである。シミュラークルへの欲求とデータベースへの欲求が互いに切り離された状態で共存することを、「解離的な共存」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ポストモダンの自覚 ===&lt;br /&gt;
マルチシナリオの構造もデータベースの一部である。ゆえに、分岐チャートを作成し、物語の成り立ちを解明することは、データベースの消費と等価である。これに対しYU-NOはA.D.M.Sを採用することで、従来は秘匿されていた分岐チャートを見えるものにした。遊び手がデータベースに対して抱く欲求は作品の内部で満たされることになる。ポストモダンの特徴（シミュラークルの消費とデータベースの消費）を自覚することから生まれたYU-NOを、東は「きわめて重要な作品」と評する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 超平面性とポストモダンの寓話 ===&lt;br /&gt;
あるシミュラークルと他のシミュラークルの関係は、「超平面的」という言葉で捉えられる。データベースを様々に解釈することで無数に生産されるシミュラークルは、互いに等価である。ゲームの場合、[[二進記数法|二進数]]の列（データベース）が[[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]（シミュラークル）を規定し、プログラムがテキストや画像（他のシミュラークル）を描き出すのだから、必ずしも等価とは言えないが、両者の実体はいずれも二進数である。プログラムを[[エディタ]]で開けば、ゲームの画面とプログラムを同一のディスプレイに並べることが可能になる。異なる階層のものが同じ平面に並ぶという意味で、これを「超平面的な世界」と呼ぶ。世界が無数に並列するYU-NOの物語は、ポストモダンの特徴である「超平面的な感覚」を元に作られたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて、「超平面的な世界」を生きるYU-NOの主人公は、他の世界に移動するたびに記憶を失う。ある種の矛盾を含んだ設定だが、東によれば、記憶の断片化は[[解離性同一性障害]]（俗に言う多重人格）の流行を反映しているという。従来は全く認知されていなかった解離性同一性障害の報告例が1970年代（ポストモダンの始まり）に入って急増したことから、この疾患を「文化的な運動」と解釈する向きもある。東は、患者に内在する複数の人格が記憶を「部分的に」共有している事実に着目し、YU-NOとの関連を論じる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
YU-NOの主人公は、なんの前触れもなく失踪した父を探し出すため、ある装置を使って無数に並列する現代を渡り歩く。彼の記憶は世界を移動するたびに失われるが、行動は連続している（つまり正確には、記憶を「部分的に」失っている）。父との再会に必要な「宝玉」と呼ばれるアイテムをすべて集めることに成功すると、並列世界の旅は終わり、物語の舞台は古代の西洋を連想させる異世界に移る。父の失踪を「大きな物語の凋落」（ポストモダンの始まり）に見立てるなら、並列世界の旅は人格の分裂、「宝玉」の収集は人格の統合に相当する。大きな物語が日本から失われた結果、我々は虚構の世界に依拠して生きることを余儀なくされているが、YU-NOの主人公も、大きな物語（父）を捜し求める旅路の果てに架空の世界（異世界）にたどり着く。YU-NOの物語は、言うなればポストモダンの寓話なのだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シミュラークルへの欲求とデータベースへの欲求を同時に満たすシステムを作り上げ、シナリオの面では「大きな物語の凋落」や解離性同一性障害を描いたYU-NOを、東は「きわめて周到な作品」と評し、さらには、YU-NOに代表されるオタク向けだが優れた作品を自由に批評し合える時代を作るために「本書は書かれている」と述べ筆を置く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== PC98版の評価 ==&lt;br /&gt;
=== 前評判 ===&lt;br /&gt;
[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム剣乃ゆきひろ）がデザインを手掛けたYU-NOの広告は、アダルトゲームの話題を扱う各誌に波紋を広げた。本編のメインヒロインであるユーノが広大な宇宙を背景に眠る姿は非常に印象的であり、製作の発表に先立って掲載されたにも関わらず、読者の注目を一身に集めたのだ。また、「DESIRE」や「EVE burst error」のヒットで知られる剣乃ゆきひろが、業界の最大手エルフの資本を背景に送り出す作品ということもあって、各誌はYU-NOを大々的に取り上げた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あまりにも暗示的な広告でファンの注目を一気に集めているのが、このYU-NOだ」（[[電撃王]] 1996年11月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「エルフが今秋に放つ、期待の新作がついに姿を現す」（[[コンプティーク]] 1996年11月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「長めのタイトル、インパクトの強いイメージ広告、エルフというブランドの相乗効果で前評判が高い新作」（[[E-Login]] 1996年12月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本作の目玉であるA.D.M.Sにも注目はもちろん集まり、「アドベンチャーゲームの常識を覆す」「画期的」システムと評される。電撃王1997年1月号（1996年12月7日発売）は、「年末年始に発売されるベストゲームはこれだ」と称して、YU-NOの名を巻頭に挙げている。また、同誌が読者アンケートを元に作成した「読者の欲しいソフト」ランキングでは、1997年2月号・3月号で1位を獲得している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 売り上げ ===&lt;br /&gt;
[[デジタルメディアインサイダー]]の集計によると、1997年11月30日までに4万5844本（CD版-3万0553本/3.5FD版-1万5291本）のセールスを記録している。同誌の1997年の年間ランキングでは、CD版が14位となっている。（ちなみに1位は「SHOCK PRICE 500 麻雀」で7万7102本、アダルトゲーム最多は3位の「[[Rance|鬼畜王ランス]]」で7万2572本となっている）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、エルフが行っていた通信販売は集計の対象外であるから、実際の売り上げを反映しているとは考えにくい。事実、[[コンプティーク]]1997年3月号（1997年2月8日発売）は、YU-NOを紹介する際、「早くも10万本の大台へ手が届くと噂されている超話題作」と述べている。各店舗の売り上げに通販の売り上げを加えると、10万本に近い数値になるのだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ユーザーの評価 ===&lt;br /&gt;
この作品は、売り上げばかりではなくその内容にも高い評価が与えられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、[[電撃王]]の「第2回 電撃王ゲームソフト大賞」（1997年5月号）では、読者投票の平均点が最も高い作品に与えられるヒートアップ賞を受賞しており、[[E-Login]]の「ゲーム &amp;amp; ヒロイン of the year 1996」（1997年6月号）のゲーム部門で9位（1位は「[[同窓会 (ゲーム)|同窓会]]」）、[[コンプティーク]]の「第1回コンプティーク・ソフト大賞」（1998年2月号）で5位（1位は「[[To Heart]]」）を記録するなど、ファンから高評価を得ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== セガサターン版の評価 ==&lt;br /&gt;
=== 前評判 ===&lt;br /&gt;
PC98版の移植か決まると、[[コンシューマーゲーム]]を扱う各誌はこれを大々的に報じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「壮大なストーリー、独特の世界観、斬新なシステムが多大な評価を得た『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がついに移植決定」（[[セガサターンマガジン]] VOL.22、1997年6月20日発売）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「昨年末、パソコンユーザーの間に鮮烈な感動を巻き起こした作品『この世の果てで恋を歌う少女YU-NO』 この話題作をどこよりも早く大紹介」（[[電撃セガサターン]] VOL.1、1997年6月20日発売）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「パソコンで発売され、練り込まれたシナリオや美しいグラフィックなどでヒットした『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』のサターン版の情報をいよいよ公開」（[[ファミ通]] No.454、1997年8月8日発売）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
セガサターンマガジンはYU-NOの初報に誌面を4ページ割いた。電撃セガサターンにいたっては、創刊号の巻頭を6ページも割いている。移植の決定がこれだけ大きな反響を呼んだのは、[[家庭用ゲーム機]]のユーザーから見てもA.D.M.Sが斬新だったこと、および以下に述べる事情による。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*時勢&lt;br /&gt;
:当時は[[ギャルゲー|美少女ゲーム]]の全盛期だった。1995年に発売された[[プレイステーション]](PS)版「[[ときめきメモリアル]]」（[[コナミ]]）のヒットにより、従来は決して目立たない存在だった美少女ゲームに注目が集まり、類似の作品が多く作られた。96年から98年にかけては20万本を超えるセールスもめずらしくなかったが、美少女ゲーム市場はやがて縮小に向かうため、この時期の好況を[[バブル景気|バブル]]と表現することがある。YU-NOの移植が発表されたのは97年6月、バブルの真っ只中である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*エルフ&lt;br /&gt;
:発売元が[[エルフ (ブランド)|エルフ]]だったことも大きい。[[同級生 (ゲーム)|同級生]]のヒットにより、[[アダルトゲーム]]市場の最大手に成長した同社は、「[[野々村病院の人々]]」や「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」を引っさげてセガサターン市場に参入。「野々村病院の人々」（1996年11月29日発売）は32万7310本、「下級生」（1997年4月25日発売）は25万3495本のセールスを記録した。10万本にも達しないソフトが無数に存在することを考えると、大成功と言えよう。ゆえに、次の作品（YU-NO）も自然と世間の関心を集めることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム剣乃ゆきひろ）&lt;br /&gt;
:移植の発表に先立つ1997年1月24日、「[[EVE burst error]]」のSS版が発売される。同作のオリジナルは、[[菅野ひろゆき]]が[[シーズウェア]]に在籍していた時に手がけたPC98版（1995年11月22日発売）である。PC98版のシナリオとシステムを忠実に再現したSS版は、[[セガサターンマガジン]]の読者レース（詳細は後述）で一位を獲得するなど、非常に高い評価を得た。[[菅野ひろゆき]]がエルフに移籍したのは96年のことだから、移植にはもちろん関与していないが、SS版EVEの成功を機に、彼の名は[[コンシューマーゲーム]]市場にも轟くことになる。YU-NOの移植を歓迎する動きの背景には、[[菅野ひろゆき]]への期待が多分に存在したのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらの事情から、YU-NOに対するユーザーの期待は日増しに膨らんだ。各誌がアンケート葉書をもとに作成する「期待の新作TOP30」（ファミ通、セガサターンマガジン）、「前評判TOP15」（電撃セガサターン）を見ると、毎号、上位に食い込んでいることがわかる。セガサターンマガジンと電撃セガサターンは、セガサターンのソフトのみを扱うため、総合誌のファミ通よりも順位が高くなる傾向にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後に、発売の直前に掲載された各誌のレビュー（批評）を紹介しよう。ファミ通とセガサターンマガジンの場合は、編集者が10点満点で各作品を採点する。他方、電撃セガサターンは批評のみとなっている。YU-NOのレビューを読み比べると、セガサターンマガジンと電撃セガサターンが高い評価を下していることに気付く。理由を以下に述べる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[プレイステーション]]や[[NINTENDO64]]と違い、セガサターンは性的な描写の規制が緩いことから、アダルトゲームが数多く移植された。代表的な例が先述の「[[野々村病院の人々]]」と「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」である。両者のセールスはいずれも20万本を超えている。美少女ゲームは、まぎれもなくセガサターンの柱のひとつだった。よって、同機を専門に扱う両誌は、美少女ゲームの愛好家を多く抱えていた。レビューは彼らと同じ価値観、感性のもとに行われることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他方、ファミ通はプレイステーション、セガサターン、NINTENDO64の情報を均等に取り上げるため、読者の嗜好に偏りがない。性的な描写を露骨に含む作品を高く評価することはためらわれたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ファミ通 No.469（1997年11月28日発売） &lt;br /&gt;
:計27点を獲得。内訳は、サワディ・ノダ（8点）、水ピン（7点）、イザベラ永野（7点）、ローリング内沢（5点）。「一筋縄ではいかない複雑なシナリオ」（サワディ・ノダ）「過去に戻って違う道を選択し、いろいろな話を体験する。それがおもしろい」（水ピン）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*セガサターンマガジン vol.43（1997年11月28日発売） &lt;br /&gt;
:計27点を獲得。内訳は、加島（9点）、明石家サンマン（9点）、かなめ（9点）。「遊ぶ楽しみと読む楽しみが融合した秀逸作」（明石家サンマン）「自分が18歳以上でよかったと、本気で思える作品」（かなめ）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*電撃セガサターン vol.11（1997年11月28日発売）&lt;br /&gt;
:採点はなし。「精巧かつ緻密に構成された感動的なシナリオ」（田中S）「極上のAVG（[[アドベンチャーゲーム]]）」（シルキー麻里菜）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シナリオとシステムが高い評価を得ていることがわかる。魅力的なヒロインを描くことのみに重点を置き、ゲーム性をおろそかにしがちな美少女ゲームは、時に「[[紙芝居]]」「デジタルコミック」と揶揄されるが、YU-NOは一般のゲームと比較しても遜色のない完成度を持っていると判断されたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、担当者が最後までプレイしたという保障がないため、彼らの批評を全面的に信頼するわけにはいかない。各誌の評価を分析する際は、この点に留意されたい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 売り上げ ===&lt;br /&gt;
各誌の集計を以下に示す。集計の方法や期間が雑誌によって異なるため、数値にばらつきが生じている。しかし、実際にはそれほど差がないと見られる。「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」を例にとって説明しよう。SS版「下級生」のセールスは、ファミ通によると25万3495本、セガサターンマガジンによると27万8042本である。従って、YU-NOの売り上げはファミ通の集計においても20万本を越えていると考えて差しつかえないはずである。1997年の[[コンシューマーゲーム]]市場で20万本を超えるセールスを記録したソフトは59本しかないから、健闘と言えよう。[http://homepage2.nifty.com/~NOV/t1997tsd.html 参考サイト1][http://zoocar.cool.ne.jp/data/rank1997c.htm 参考サイト2]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ユーザーの評価 ===&lt;br /&gt;
各誌が行った読者アンケートの結果を以下に示す。PC98版と同様、高い評価を得ていることがわかる。また、「サクラ大戦」や「下級生」、「EVE burst error」といった作品も上位に顔を見せている。20万本を超えるセールスがめずらしくなかったことを根拠に、この時期（1996年～1998年）は美少女ゲームの全盛期にあたると先に述べたが、バブルの影響は読者アンケートにも現れていたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*セガサターンマガジン&lt;br /&gt;
:*SEGASATURN MAGAZINE GRAND PRIX 1997（サタマガグランプリ）&lt;br /&gt;
::読者の投票により、最も優れたセガサターン用ソフトを選出しようという企画。対象となるのは、96年12月1日～97年12月18日に発売された389タイトル。22の部門賞が設けられている。1998年1月2日号（1997年12月19日発売）にて告知される。締め切りは1998年1月23日（当日[[消印]]有効）。本誌に付属の投票用紙（各部門に一票ずつ投じる）を[[官製葉書]]に張り、編集部に送付する。有効票は18,596票。YU-NOが受賞した部門は以下のとおり。詳細は[http://www.geocities.jp/algo_star/ss97.html 参考サイト]を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:4em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;部門&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;得票数&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;概要&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;備考&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;840票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最も優れた作品に贈られる。&amp;lt;br&amp;gt;サタマガグランプリ最高の賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位は[[グランディア]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀シナリオ作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1895票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;シナリオや世界観が優れた作品に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀グラフィック作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;461票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;グラフィックが優れた作品に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀移植作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;956票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;他の機種から[[移植 (ソフトウェア)|移植]]された作品のうち、&amp;lt;br&amp;gt;移植性やアレンジが優れていたものに贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀パッケージアート賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1174票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[パッケージ]]のデザインが優れた作品に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アドベンチャー作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2950票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ノミネート作品は44本&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀主演男優賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;741票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;読者の支持を集めた&amp;lt;br&amp;gt;男性キャラ（主役格）に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;有馬たくやが受賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀主演女優賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;758票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;読者の支持を集めた&amp;lt;br&amp;gt;女性キャラ（主役格）に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ユーノが受賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*読者レース&lt;br /&gt;
::セガサターンのソフトを読者が10点満点で採点するコーナー。セガサターンマガジンの創刊と共に始まる。各ゲームの平均点（オッズ）は、投票者が10名を越えた時点で公開される。1999年7月23日増刊号（1999年7月9日発売）をもって打ち切り。全145回。しかしながら、投票の受け付け自体は99年末まで続いた。Race145（すなわち1999年7月23日増刊号）の結果にこれらの数値を加えたデータは、のちに最終オッズとして発表される。従って、Race145のオッズと最終オッズは必ずしも一致しない。YU-NOの最終オッズは、以下に見るとおり9.4782（4位）である。セガサターン用ソフトは2000年3月31日現在、1156本も発売されているから、この結果は賞賛に値するだろう。なお、最高オッズは9.7273、最低オッズは9.4590だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:4em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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&amp;lt;caption&amp;gt;最終オッズ&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;タイトル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;オッズ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[EVE burst error]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.5014&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[グランディア]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4847&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[ラングリッサーV The End of Legend]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4844&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4782&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[街 ～運命の交差点～]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4743&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[Piaキャロットへようこそ!!#Piaキャロットへようこそ!!2|Piaキャロットへようこそ!!2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4725&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;7位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[サクラ大戦2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4632&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;8位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[リンダキューブ]] 完全版&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4630&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[CULDCEPT]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4545&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;10位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[デビルサマナーシリーズ|デビルサマナー ソウルハッカーズ]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4547&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;サクラ大戦2&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;21回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[サクラ大戦]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;16回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;15回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[バーチャファイター2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;13回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[バーチャファイター]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;12回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
::『サターンのゲームは世界いちぃぃぃ！』をもとに作成。9位と10位の数値が逆転しているが、誤植と見られる。&lt;br /&gt;
*電撃王&lt;br /&gt;
:*第3回 電撃王ゲームソフト大賞&lt;br /&gt;
::国内で発売されたゲームソフトに対する評価を読者から広く募り、優秀な作品を表彰しようという企画。1998年3月号の誌面にて告知される。対象となるのは、1997年1月1日から12月31日の間に発売されたソフト。読者は好きなゲームソフトのタイトルを五つ挙げ、それぞれ100点満点で評価する。機種は問わない。最も多くの票を得た作品に贈られるのが「トレンド賞」、得票数が20を超え、なおかつ平均点が最も高い作品に贈られるのが「ヒートアップ賞」である。無作為に選ばれた2000通の葉書が集計の対象になる。締め切りは98年3月8日。結果の発表は、1998年5月号（1998年4月8日発売）の誌面にて行われた。有効票は8536票（2000×5 - 無効票）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[ファイナルファンタジーVII]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;819&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;グランディア&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;321&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[テイルズオブデスティニー|テイルズ オブ デスティニー]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;319&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[スーパーロボット大戦F]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;309&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[ファイナルファンタジータクティクス]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;252&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[グランツーリスモ (コンピューターゲーム)|グランツーリスモ]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;248&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;7位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;デビルサマナー ソウルハッカーズ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;239&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;8位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;下級生&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;223&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;EVE burst error&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;209&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;10位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;207&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th valign=&amp;quot;top&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;caption&amp;gt;ヒートアップ賞&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;タイトル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;機種&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;得点&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[To Heart]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Win95&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;92.86&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[アリスの館4・5・6]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Win95&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;92.56&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;デビルサマナー ソウルハッカーズ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.55&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ファイナルファンタジーVII&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.54&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[悠久幻想曲]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.35&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.10&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;7位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;悠久幻想曲&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.85&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;8位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;EVE burst error&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.48&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;グランツーリスモ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.14&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;10位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[Jリーグプロサッカークラブをつくろう!2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.11&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
:PS-プレイステーション SS-セガサターン Win95-[[Microsoft Windows 95|Windows95]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連商品 ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*この世の果てで恋を唄う少女YU-NO SUPER SOUND TRACK&lt;br /&gt;
*この世の果てで恋を唄う少女YU-NO オリジナル・サウンド&amp;amp;ボイスコレクション&lt;br /&gt;
*テレホンカード&lt;br /&gt;
*[[エルフ大人の缶詰]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 漫画版 ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[まりお金田]] 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』単巻。 [[月刊Gファンタジー]]連載。 発行所：[[エニックス]] 初版発行：1998年10月27日 ISBN 4-87025-379-8&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 小説版 ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[神代創]] 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO I.美月』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年1月27日 ISBN 4-87709-191-2&lt;br /&gt;
*神代創 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO II.神奈』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年4月2日 ISBN 4-87709-205-6&lt;br /&gt;
*神代創 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO III.セーレス』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年7月30日 ISBN 4-87709-245-5&lt;br /&gt;
*神代創 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO IV.ユーノ』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年12月3日 ISBN 4-87709-281-1&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== OVA版『YU-NO』 ==&lt;br /&gt;
*『第1幕 誘惑する事象たち』&lt;br /&gt;
*『第2幕 不連続体のコンチェルト』&lt;br /&gt;
*『第3幕 分岐点のシンデレラ』&lt;br /&gt;
*『第4幕 世界の果てで女神は唄う』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
全4話という限定的な話数の都合上、世界観に関する解説が極めて淡白であり、原作であるゲーム版を未体験の場合、理解は非常に困難。基本設定は原作を踏襲しつつ、細部の展開に差異が見受けられる。並列世界についての新解釈や原作の補完的要素は特に存在しない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一人称である原作と異なり、主人公不在の場面が多々見られ、その傾向は性的描写についても同様（女性キャラ同士のレズプレイが特徴的）。シナリオそのものよりも、各キャラの新たな側面や性的描写に重きを置いている向きが強い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
各々の登場人物は、設定の簡略化や変更、或いは登場場面の総削除が施されている。上述通り、シナリオ自体に大異は無い為、キャラの変更点を順に詳述する事によって、ゲーム版とOVA版との相違を明確にする。&lt;br /&gt;
:'''詳しくは[[#登場人物の一覧]]を参照。'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
OVAの設定について書かれていないその他のキャラクターは、OVA版では存在そのものが描かれない。特徴としては、現代編のキャラの多くを異世界編にも登場させ、異世界編専用キャラの代役を演じさせ、登場人物数を絞った由が挙げられる。また、現代編男性キャラは半数以上が未登場（登場するのはたくやと豊富のみ）。全体的に現代編女性キャラの出番が増加している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 製作スタッフ ==&lt;br /&gt;
{|&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
'''PC98版'''&lt;br /&gt;
*企画・脚本・ゲームデザイン&lt;br /&gt;
:剣乃ゆきひろ&lt;br /&gt;
*原画・キャラクターデザイン&lt;br /&gt;
:[[長岡康史]]&lt;br /&gt;
*メインプログラム&lt;br /&gt;
:森岡忠明&lt;br /&gt;
*音楽・サウンドエフェクト&lt;br /&gt;
:島田竜&lt;br /&gt;
*CG監修&lt;br /&gt;
:下田篤、鍋島信彦&lt;br /&gt;
*グラフィック&lt;br /&gt;
:鍋島信彦、西沢謙志、奈良泰之&lt;br /&gt;
:相沢健一、野間明、井上順一&lt;br /&gt;
:高橋將喜、折笠方紀、木村隆夫&lt;br /&gt;
:松下剛、多田弘、宮原稔&lt;br /&gt;
:泉英孝、山嵜亮&lt;br /&gt;
*背景&lt;br /&gt;
:下田篤、小林勝寿&lt;br /&gt;
*広告・パッケージデザイン&lt;br /&gt;
:菅野洋之（剣乃ゆきひろの本名）&lt;br /&gt;
*セルワーク&lt;br /&gt;
:中山久美子&lt;br /&gt;
*スペシャルサンクス&lt;br /&gt;
:酒見義敬、浅川正一、横田茂&lt;br /&gt;
:北川正雄、小宮山峰史、都原一雄&lt;br /&gt;
:菅宗光、原川遼太郎、川那部恭&lt;br /&gt;
:中澤隆雄、佐藤郁雄、福田紀久夫&lt;br /&gt;
:甲斐日富美、寺沢富美子、若林かおる&lt;br /&gt;
:柿沢稔、黒沢悦子、浦野千乃&lt;br /&gt;
:佐川文子、江目誠、橋本江利子&lt;br /&gt;
:玉水香織、福永由美、吉田直哉&lt;br /&gt;
:清水史也、長井理、田島直&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
'''セガサターン版'''&lt;br /&gt;
*企画・脚本・ゲームデザイン&lt;br /&gt;
:剣乃ゆきひろ&lt;br /&gt;
*キャラクターデザイン&lt;br /&gt;
:長岡康史&lt;br /&gt;
*音楽作曲&lt;br /&gt;
:島田竜、高見龍、神奈江紀宏&lt;br /&gt;
*音楽監督&lt;br /&gt;
:神奈江紀宏&lt;br /&gt;
*オリジナルプログラム&lt;br /&gt;
:森岡忠明&lt;br /&gt;
*移植プログラム&lt;br /&gt;
:長井理、関夏生&lt;br /&gt;
*プログラム技術協力&lt;br /&gt;
:山崎岳志&lt;br /&gt;
*背景&lt;br /&gt;
:小林勝寿&lt;br /&gt;
*CG監修&lt;br /&gt;
:下田篤、鍋島信彦&lt;br /&gt;
*CGデザイン&lt;br /&gt;
:鍋島信彦、川那部恭、西沢謙志&lt;br /&gt;
:相沢健一、折笠方紀、野間明&lt;br /&gt;
:多田弘、木村隆夫、山嵜亮&lt;br /&gt;
:松下剛、宮原稔、奈良達人&lt;br /&gt;
:鈴木正和、森林雅彦、大木忍&lt;br /&gt;
:木村浩孝、小倉陽子、山口主税&lt;br /&gt;
:大見幸義、津田優樹&lt;br /&gt;
*スペシャルサンクス&lt;br /&gt;
:横田茂、箕浦健二、北川正雄&lt;br /&gt;
:津川正一、立蔵政樹、菅宗光&lt;br /&gt;
:中澤隆雄、矢吹健顕、山下剛之&lt;br /&gt;
:松川紀雄、福田紀久夫、甲斐日富美&lt;br /&gt;
:寺沢富美子、柿沢稔、藤島いづみ&lt;br /&gt;
:黒沢悦子、浦野千乃、佐川文子&lt;br /&gt;
:江目誠、小野友紀子、玉水香織&lt;br /&gt;
:福永由美、早川雅代、清水史也&lt;br /&gt;
:金平修、鈴木康由、横須武&lt;br /&gt;
:藤波正樹、成田篤史、斉藤陽子&lt;br /&gt;
:与猶啓至、田島直&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
*雑誌&lt;br /&gt;
:*『[[ファミ通]]』 発行所：[[エンターブレイン]]&lt;br /&gt;
:*『[[セガサターンマガジン]]』 発行所：[[ソフトバンク]]出版事業部&lt;br /&gt;
:*『[[電撃セガサターン]]』 発行所：[[メディアワークス]]&lt;br /&gt;
:*『[[電撃G'sマガジン]]』 発行所：メディアワークス&lt;br /&gt;
:*『[[グレートサターンZ]]』 発行所：[[毎日コミュニケーションズ]]&lt;br /&gt;
:*『[[電撃王]]』 発行所：メディアワークス&lt;br /&gt;
:*『[[E-login]]』 発行所：エンターブレイン&lt;br /&gt;
:*『[[コンプティーク]]』 発行所：[[角川書店]]&lt;br /&gt;
:*『[[デジタルメディアインサイダー]]』 発行所：[[ギャガ・コミュニケーションズ]]&lt;br /&gt;
:*『[[ゲーム批評]]』 発行所：[[マイクロデザイン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*書籍&lt;br /&gt;
:*『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 完全ガイド』 発行所：[[辰巳出版]] 初版発行：1997年5月15日 ISBN 4-88641-197-5&lt;br /&gt;
:*『エクソダスギルティー ワールドガイダンス（EXODUS Guilty World Guidance）』 発行所：[[ソフトバンクパブリッシング|ソフトバンク パブリッシング]] 初版発行：1999年4月30日 ISBN 4-7973-0842-7&lt;br /&gt;
:*『サターンのゲームは世界いちぃぃぃ！ ～サタマガ読者レース全記録～』 発行所：ソフトバンク パブリッシング 初版発行：2000年4月10日 ISBN 4-7973-1173-8&lt;br /&gt;
:*『パソコン美少女ゲーム歴史大全 1982-2000』 発行所：[[ぶんか社]] 初版発行：2000年10月10日 ISBN 4-8211-0717-1&lt;br /&gt;
:*[[東浩紀]]『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』 発行所：[[講談社]] 初版発行：2001年11月20日 ISBN 4-06-149575-5&lt;br /&gt;
:*『ファウスト 2004 MAR Vol.2』 発行所：講談社 初版発行：2004年3月19日 ISBN 4-06-179554-6&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.elf-game.co.jp/ エルフ]&lt;br /&gt;
*[http://www.abelsoftware-jp.com/ アーベル]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:SF作品|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:アダルトゲームソフト|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:セガサターン用ソフト|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:漫画作品 こ|のよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:月刊Gファンタジー|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:アニメ作品 こ|のよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:OVA|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

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		<title>この世の果てで恋を唄う少女YU-NO</title>
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				<updated>2007-04-05T08:01:27Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: /* 前評判 */ ｔypo&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;『'''この世の果てで恋を唄う少女YU-NO'''』（このよのはてでこいをうたうしょうじょ ゆーの）は、[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム[[剣乃ゆきひろ]]）が[[エルフ (ブランド)|エルフ]]にて開発した[[サイエンス・フィクション|SF]][[アドベンチャーゲーム]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
無数に存在すると言われる[[パラレルワールド|並列世界]]を渡り歩き、主人公の父母が残した謎を解くことがゲームの目的である。並列世界は古くから存在する概念であり、[[サイエンス・フィクション|SF]]の題材としてはなんら珍しくないが、[[物理]]、[[数学]]、[[哲学]]、[[歴史]]、[[宗教]]の知識を元に作られた独特の世界観は高い評価を得た。特に名高いのがA.D.M.S（アダムス）と呼ばれるシステムであり、YU-NOはこのため今もアドベンチャーゲームの到達点、[[金字塔]]と評される。[[近親相姦]]や[[カニバリズム]]の描写にも挑戦している。[[PC-9800シリーズ|PC98]]版（[[アダルトゲーム|18禁]]）、[[セガサターン]]版（推奨年齢18歳以上）、[[Microsoft Windows|Windows]]版（18禁）がある。[[OVA]]化、漫画化、小説化もなされた。詳細は以下の各項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== タイトルの由来 ==&lt;br /&gt;
「この世の果て」とは、本作の主人公が物語の最期に行き着く世界のことである。また、「YU-NO」は物語の鍵を握る少女の名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
タイトルは、[[ハーラン・エリスン]]の[[サイエンス・フィクション|SF]]小説『世界の中心で愛を叫んだけもの』（1969年）に由来すると思われる。PC98版YU-NOの制作期間は八ヶ月だったというから、1996年4月頃に開発が始まったはずであり、[[アニメ]]『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」（1996年3月27日）が放送された時期と重なるが、菅野ひろゆきがSFに造詣が深い事を考えると前者に影響されたと考えるのが自然であり、自身の長年の構想を実現させる作品に放映されたばかりのアニメから流用するとも考えにくくエヴァとの一致は単なる偶然であると思われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この世の果てで恋を唄う少女」がメインタイトル、「YU-NO」がサブタイトルとなっている（PC98版のパッケージに同梱の「SPディスクのお知らせ」に明記されている）。簡便のため「YU-NO」と略される。英題は「YU-NO : A girl who chants love at the bound of this world.」である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 各版の概要 ==&lt;br /&gt;
=== PC98シリーズ版（NXシリーズは除く）===&lt;br /&gt;
[[1996年]]12月26日、[[アダルトゲーム]]として発売される。エルフが開発した[[MS-DOS]]用ソフトとしては最後のもの。価格は9,800円。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユーザーの環境の違いを考慮して、[[フロッピーディスク]]版と[[CD-ROM]]版が用意された。CD-ROM版には、本編で使われている[[バックグラウンドミュージック|BGM]]の[[アレンジ]]曲が収録された。ゲーム内容に差異はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== セガサターン(SS)版 ===&lt;br /&gt;
[[1997年]]12月4日発売に発売される。推奨年齢18歳以上。価格は通常版が7,800円、[[マウス (コンピュータ)|マウス]]同梱版が9,800円。パッケージ裏、CDトレイ下のイラストが数種類ありどのイラストか開封するまでわからない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
PC98版との差異は、[[ハードウェア]]の性能により主に演出面に現れている。また、PC98版を[[通信販売]]で購入した時に配布されるスペシャルディスク（追加内容を収録した[[フロッピーディスク]]）のおまけシナリオが、本編に統合された。テキストにも若干の変更が加えられている。Windows版と同様、近親相姦を思わせるシーンが削除されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他の変更点は、以下の通り。&lt;br /&gt;
*グラフィック……16色[[コンピュータグラフィックス|CG]]を全て[[原画]]段階から描き直している。&lt;br /&gt;
*アニメーション……PC98版では性能と容量の関係上、存在しなかったアニメーションだが、SS版においては[[OP|オープニング]]と作中で何度か使用されている。（関連：[[Cinepack|シネパック]]）&lt;br /&gt;
*音源……[[セガサターン]]標準搭載の[[PCM]]音源を使用し、PC98版の[[FM音源]]とは異なる音色になった。&lt;br /&gt;
*キャラクターボイス……主要キャラクター全員（主人公を含む）に音声が付加された。&lt;br /&gt;
*ゲームシステム……作中において重要なアイテム「宝玉」が、ふたつ追加された。&lt;br /&gt;
*性描写……推奨年齢18歳以上枠への移植に伴い表現がソフトになっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== Windows版 ===&lt;br /&gt;
[[エルフ大人の缶詰]]（[[2000年]]12月22日発売）に同梱のelf classicに収録される形で、PC98版がWindowsに移植される。画像と音楽がPC98版と同等になっているが、移植時の倫理規定にあわせ最低限の修正がなされた。PC98版に存在した[[近親相姦]]を思わせるシーンが、メーカーの自主規制により削除され、主人公とYU-NOの関係をあらわす単語、YU-NOの年齢が読み取れる数字が伏せられている。elf classicは後に単品での発売があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== システム ==&lt;br /&gt;
[[PC-9800シリーズ|PC98]]版と[[セガサターン]](SS)版ではゲームのシステムがわずかながら異なる。以下の説明は特に断りがない限り、前者のものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 基本 ===&lt;br /&gt;
{|&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
*PC98版&lt;br /&gt;
:[[キーボード]]もしくは[[マウス (コンピュータ)|マウス]]を使って操作する。&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:2em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キーボード&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;マウス&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;操作&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Enter or Space&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;左クリック&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;決定&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Esc&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;右クリック&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キャンセル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Ctrl&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;テキストを早送りする&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;十字キー&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;カーソルの移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*SS版&lt;br /&gt;
:コントロールパッドもしくはシャトルマウスを使って操作する。&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:2em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;コントロールパッド&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;シャトルマウス&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;操作&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Aボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アイテムウィンドウを開く&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Bボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Bボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キャンセル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Cボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Aボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;決定&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Xボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Cボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;分岐マップを開く&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Yボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;使用せず&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Zボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;カーソルを宝玉に移動させる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Lボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;過去に表示したテキストを再び表示させる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Rボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;テキストを早送りする&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;スタートボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;スタートボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;音量の設定を行う&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;方向ボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;カーソルの移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== トップメニュー ===&lt;br /&gt;
ゲームを起動すると、オープニングデモが始まる。最後まで見る必要はないが、本編のヒントが隠されている。柱時計に映る影は広大と神奈のものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
デモが終わるとトップメニューが表示される。主な項目は以下のとおり。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*最初から始める&lt;br /&gt;
:主人公の名前を入力し、ゲームを開始する。&lt;br /&gt;
*前回の続きから&lt;br /&gt;
:既存のセーブデータをロードする。セーブデータには「主人公の名前」「達成率」「プレイ時間」が記録されている。達成率は、A.D.M.Sの分岐マップがどれだけ完成に近づいているかを示す数字である。100%で完成となる。データを選択すると、再開の方法を次の三つから選ぶことになる。&lt;br /&gt;
:*前回の続きから&lt;br /&gt;
::セーブを行った地点からゲームを再開する。&lt;br /&gt;
:*マップとアイテムそのまま&lt;br /&gt;
::現代編のスタート地点からゲームを再開。セーブを行った時点の分岐マップ、宝玉セーブ、入手アイテムを引き継ぐ。&lt;br /&gt;
:*最強装備で始める&lt;br /&gt;
::宝玉とアイテムをすべて持った状態で、現代編のスタート地点からゲームを始める。分岐マップも引き継がれる。異世界編をクリアすることで選べるようになる。&lt;br /&gt;
*設定&lt;br /&gt;
:文章が表示される速度や音源の設定を行う。トップメニューの背景に表示される[[壁紙]]を選ぶことも可能。&lt;br /&gt;
*名前の変更&lt;br /&gt;
:主人公の名前を変更する。&lt;br /&gt;
*分岐マップ&lt;br /&gt;
:選択したセーブデータの分岐マップを表示する。&lt;br /&gt;
*音楽モード&lt;br /&gt;
:本編で使用されている音楽を視聴することが可能。音楽室を発見することで追加される。&lt;br /&gt;
*SPモード&lt;br /&gt;
:スペシャルディスクを[[インストール]]することで追加される。内容は以下のとおり。&lt;br /&gt;
:*CGモード&lt;br /&gt;
::現代編と異世界編のイベントCG、背景CGを閲覧することが可能。&lt;br /&gt;
:*CG道場&lt;br /&gt;
::ファンが[[エルフ (ブランド)|エルフ]]に投稿した、「[[同級生 (ゲーム)|同級生]]」や「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」を題材とするCG作品の紹介。セガサターン版「下級生」の宣伝もある。&lt;br /&gt;
:*えりりんの個人授業&lt;br /&gt;
::絵里子が出す問題（[[お絵かきロジック]]）を解く。全三問。浮かび上がる絵は、一問目が金色のカギ（本編に登場）、二問目がelfの文字、三問目がセガサターンのコントロールパットである。問題を解くたびに絵里子が服を脱いでゆく（一問目は白衣、二問目は上着）。そして三問目を解くとエリリン・ヒップアタックを披露する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*神奈のヒントコーナー&lt;br /&gt;
::現代編において最大の難関とされる石棺ロジックの解法を神奈が解説する。&lt;br /&gt;
:*それゆけ、セーレス！&lt;br /&gt;
::アイリアが死んでから主人公とセーレスが結ばれるまでの過程を描いたコマンド選択式AVG。異世界編に収録されるべき内容だが、容量の都合でカットされたと見られる。本編ではまったくしゃべらないセーレスが、物語の最後に主人公と掛けあいを始める。セガサターン版では異世界編に統合されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プロローグ ===&lt;br /&gt;
一般的なAVGと同様、「見る」「話す」などのコマンドを選んでゲームを進める。シナリオの分岐はないのでどのコマンドを選んでもかまわない。セーブは場所を移動する時のみ可能。主人公がRデバイスを入手すると本編（現代編）に移行する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 現代編 ===&lt;br /&gt;
RデバイスとA.D.M.Sを使って[[並列世界]]を渡り歩く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
背景や人物が表示される領域（上図のA）に[[マウス (コンピュータ)|マウス]]の[[カーソル]]を移すと、カーソルが[[アイコン]]に変化する。アイコンの形状は、場所によって異なる。例を挙げるなら、階段に移した時は「靴」のアイコン、人物に移した時は「顔」のアイコンになる。左ボタンを[[クリック]]すると、主人公がアイコンの形状に応じた行動をとる。アイコンの種類と主人公の行動の関係は以下のとおり。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; align=&amp;quot;center&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アイコンの形状&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;主人公の行動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;虫眼鏡&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;見る、調べる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;顔&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;話す&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;手&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;叩く、殴る、押す、開ける、取る、揉む&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;唇&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キス&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;歯&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;噛む&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;靴&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;疑問符&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;探索&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
入手したアイテムは画面の右端（F）に格納される。カーソルをアイテムの上に乗せ、クリックすると、アイテムを持ったことになるので、使いたい場所に移し、再びクリックする。例えば[[南京錠]]が掛けられた扉を開けたい時は、Fに表示されている[[鍵 (道具)|鍵]]を南京錠に移動させ、クリックすればよい。アイテムの一覧は別項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
入手した宝玉は画面の右下（E）に位置するRデバイスにはめ込まれる。宝玉をクリックすると宝玉セーブが行われる。分岐マップを開きたい時は、Rデバイスの下部に表示されているマッピング・スイッチをクリックする。詳細はA.D.M.Sを参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シナリオの分岐ポイントは41箇所。「主人公がどこに移動したか」「特定のアイテムを使ったか」「どの選択肢を選んだか」「過去になにをしたか」により分岐する。エンディングは13種類あるが、すべて見る必要はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ゲームを中断（セーブ）する時は、画面の左下（D）に配置された鏡（恵子の遺品）をクリックする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
宝玉を八つそろえると、ゲームは異世界編に移行する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== アイテム一覧 ===&lt;br /&gt;
{|&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
*親父の手紙&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*神奈の生徒手帳&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*木刀&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*20ページ目の書類&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*金色のカギ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*銀のメダル&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*ロープ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*澪のメモ帳&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*磁気カード&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*機密書類&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
*豊富の密会写真&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*ブルーカード&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*円盤&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*鉄の剣&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*ハンディコンピュータ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*白いメダル&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*黒いメダル&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*超念石&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*書斎のカギ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== A.D.M.S ===&lt;br /&gt;
YU-NOが一般的なAVGと一線を画すのは、A.D.M.S（アダムス）と呼ばれるシステムを採用しているためである。これは「Auto Diverge Mapping System」の略であり、「オート分岐マッピング・システム」と訳される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シナリオの分岐が近づくとRデバイスの「マッピング・スイッチ」が点滅し、分岐点の接近を知らせてくれる。主人公がたどった道筋は、並列世界を視覚化した「分岐マップ」に記録されてゆく。新たな道筋を発見すると効果音が鳴る。また、Rデバイスの動力源である「宝玉」を八つ集めることが現代編の目的となっているが、「宝玉」の位置は初めから「分岐マップ」に記されている。A.D.M.Sは、並列世界の探索を助けるためのシステムなのである。「分岐マップ」は「マッピング・スイッチ」を[[クリック]]することで開かれる。横方向が時間軸となっている（左から右に進む）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特筆すべきは「宝玉セーブ」である。画面の右下に表示されている「宝玉」をクリックすると、画面から「宝玉」がひとつ消え、代わって「分岐マップ」の現在地に印が刻まれる。これは「宝玉」が印の地点に静止していることを意味する（飛び移り座屈の項を参照）。印の地点に戻りたい時は、「分岐マップ」を開き、印をクリックすればよい。「宝玉」が静止した地点に戻ると、「宝玉」は自動的に回収される（印が消える）。シナリオの分岐点で「宝玉セーブ」を行えば、効率的なプレイが可能になる。これだけだと、「宝玉セーブ」は一般的なAVGのセーブおよびロードと大差ないが、ある世界で入手したアイテムを他の世界に持ち越せるところに本作の特徴がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、最初に亜由美シナリオをプレイした時は、必ずバッドエンド（亜由美の自殺）を迎える。なぜなら、亜由美の自殺を阻止するためのアイテム（豊富と暴力団の繋がりを示唆する写真）を主人公が持っていないからである。この写真は、バッドエンドへの分岐が決まった直後に香織から入手することになるが、亜由美のもとに主人公が戻った時はすでに手遅れなのである。バッドエンドに分岐するかどうかは、豊富と亜由美の性行為を主人公が目撃した時、写真を豊富に突きつけたか否かで決まる。つまり、亜由美を助けるには、この場面でまず「宝玉セーブ」を行う。そしてバッドエンドに分岐し、写真を手に入れたら、「分岐マップ」を開き「宝玉セーブ」をした地点に戻ればよい。一度バッドエンドを迎えた後だけに、亜由美を救った時の感動はひとしおである(ただし亜由美を救えなかった平行世界も厳然と存在するという事実を忘れてはならない)。A.D.M.Sは、こうしたギミックを作中に挿入するためのシステムでもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて、エンディングを迎えると、主人公は「カオスの矯正」により「分岐マップ」のスタート地点に戻される。「分岐マップ」にはエンディングを迎えたことを示す印が刻まれる。入手したアイテムを失うことはもちろんない。シナリオを一から再開してもかまわないし、「宝玉セーブ」をした地点に移動してもかまわない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「宝玉」をすべて回収すると、別の世界への道が開かれ、ゲームは新たな局面を迎えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A.D.M.Sにも欠点はある。「宝玉セーブ」の使い方を誤ると、クリアに要する時間が大幅に伸びてしまうのである。先述のとおり、主人公はエンディングを迎えると必ずスタート地点に戻される。従って、「宝玉セーブ」を一度も行っていないと、同じ道をまた辿ることになる。非常に効率の悪い作業である。また、「宝玉」は八つしか存在しない。これは、「宝玉セーブ」の回数が制限されることを意味している。「宝玉セーブ」を行う場所が偏ると、やはりプレイの効率が落ちてしまう。クリアに必要な時間は四十時間から六十時間と言われるが、これだけ幅があるのは、ひとえに上記の事情による。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 異世界編 ===&lt;br /&gt;
プロローグと同様、「見る」「話す」などのコマンドを選んでゲームを進める。シナリオの分岐はないのでどのコマンドを選んでもかまわない。異世界編をクリアすると、晴れて真のエンディングを迎えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 登場人物の一覧 ==&lt;br /&gt;
キャストが存在するのはセガサターン（以下SS）版のみ。尚、一部キャラクターについてはOVA版の設定、キャストについても記載してある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 現代編 ===&lt;br /&gt;
主なキャラクターの[[名字]]は[[戦国大名]]の名から採られている（[[有馬氏]]、[[波多野氏]]、[[島津氏]]、[[武田氏]]、[[龍造寺氏]]、[[結城氏]]、[[豊臣氏]]、[[朝倉氏]]、[[後北条氏]]、[[今川氏]]）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 たくや'''（ありま たくや）&lt;br /&gt;
:性別：男 [[声優|声]]：[[檜山修之]]（SS版）、[[千葉進歩]]（OVA）&lt;br /&gt;
:本編の主人公。境町学園の三年生。幼い頃、実母の恵子を[[病気]]で亡くす（実際は[[自殺]]）。母の愛を十分に享受することが叶わなかった為、特に意識はしていないが、心の奥底で母との触れあいを求めており、時々、恵子の夢を見る。父である広大も、二ヶ月前、落石に巻き込まれ他界。&lt;br /&gt;
:一見冷淡な性格をしており、広大の訃報にも特別な感情を抱かないようなことを語っているが、実際は憎まれ口を叩きながらも父のことを深く愛しており、広大の訃報を機に生活は乱れ部活動をやめ、父を侮辱する教師を殴ってもいる。一人自室で広大の死を嘆き悲しむ亜由美の姿を目撃しており、関係に変化が生じている。&lt;br /&gt;
:荒れた心を慰めるため、一時期、美月と交際するが、彼女との性行為を澪に目撃されてしまい、澪との仲が険悪なものになる。&lt;br /&gt;
:現在は素行が回復している。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::実の両親が不在であり、義母の亜由美と二人暮らしと言う家族構成自体は、原作と同一。但し、父・広大と母・恵子の存在感が極めて希薄となっている点が、たくやの人格面に大きな変更を及ぼしている。偉大な父に畏敬心と反発心の両方を抱き、見知らぬ母に愛慕を寄せると言った、原作におけるエディプスコンプレックスの情動が、OVA版では欠落。両親の事を頭に浮かべる場面すら滅多に無い。父に導かれるでもなく、父を追い求めるでもなく、周囲の異変に巻き込まれるばかりで、前半においては積極的な行動理念が備わらない。リフレクターデバイスの代わりに、物語冒頭でユーノから受け取った謎の指輪（最後まで詳細不明）を用いて、複数の並列世界を渡り歩く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 広大'''（ありま こうだい）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[立木文彦]]&lt;br /&gt;
:たくやの父。[[歴史学]]の[[博士号]]を持つ。[[日本]]においては、400年ごとに大規模な改革が起こるとの説を発表する。[[平安京]]への遷都（[[西暦]]794年）、[[鎌倉幕府]]の成立（西暦1192年）、[[江戸幕府]]の成立（西暦1603年）がこれにあたる。また、西暦400年ごろには、「高ノ天原（たかのあまはら）」と呼ばれる民族が日本を侵略し、日本を統一したと考えた。&lt;br /&gt;
:学会の有力者である師の説を批判したことから、行き場を失うが、400年周期の仮説が龍蔵寺の関心を買い、境町学園に研究の場を与えられる。&lt;br /&gt;
:400年周期の仮説および「高ノ天原」の秘密を解く鍵は、境町に隠されているはずだった。剣ノ岬と呼ばれる奇岩に着目し、一定の成果を得る。他方、[[物理学]]を専門とする今川由利香も剣ノ岬に興味を持っており、ふたりは共同で調査にあたる。&lt;br /&gt;
:今川の資料には、ある女性についての記述があった。彼女は高ノ天原の末裔で、名をケイティアという。[[戸籍]]を持たなかったが、広大との結婚を機に、戸籍を得る。たくやを生んだのち、新たな自分になるために旅立つと言い残し、ケイティアは自殺。&lt;br /&gt;
:ケイティアが自身の生い立ちや故郷のことを広大に語ったのは出産の時であり、彼女の証言は400年周期の仮説を裏付けるものだった。時は可逆、歴史は不可逆であることを知った広大は、歴史の本質を探るため、また、最愛の妻ケイティアとの再会を果たすため、事故死を装い、「事象の狭間」に赴く。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::回想シーンを含め、出番無し。影や幻はおろか、声も一切聞き取れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 恵子'''（ありま けいこ）&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[星野千寿子]]&lt;br /&gt;
:たくやの実母。本名はケイティア。広大と結婚する際、恵子という名で戸籍を作る。「デラ＝グラント」の[[巫女]]。&lt;br /&gt;
:400年前、「デラ＝グランティア」とシンクロし、地球と「デラ＝グラント」の衝突を回避したのち、境町に移住する。[[視力]]と引き換えに聖なるちからを得ており、眼が不自由。境町の地下に眠る「超念石」のエネルギーを糧に生きるため、生涯、町の外に出ることがなかった。&lt;br /&gt;
:彼女の体内には「デラ＝グランティア」がいまだ存在していた。境町に移住してから400年、この世界と「デラ＝グラント」の接近が再び迫っていることから、広大の眼前で自害し、「デラ＝グランティア」を解放する。現在は「事象の狭間」において、広大と共に暮らしている。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::夫と同じく出番無し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 亜由美'''（ありま あゆみ）&lt;br /&gt;
:性別：女 [[誕生日]]：1月9日 声：[[井上喜久子]]（SS版）、[[内川藍維]]（OVA）&lt;br /&gt;
:たくやの義母。半年前、大学生時代の恩師である広大と結婚。ジオ・テクニクス社が境町の[[海岸]]にて進める工事の責任者。社屋を拡張するため、地質の調査を行う必要があるのだという。&lt;br /&gt;
:工事が始まって以来、海岸では謎の[[雷|落雷]]が相次ぎ、ジオ・テクニクスの責任を追及する声が上がる。犠牲者もすでに出ており、工事の責任者として批判の矢面に立たされる。本心では調査の続行に反対だが、会社の方針に従い、問題はないと主張する。&lt;br /&gt;
:ジオ・テクニクスが工事を強行するのは、海岸の地下に眠る「超念石」を発掘するためである。「超念石」は人間の精神に感応する性質を持ち、工学への応用が期待される。しかし、[[水]]もしくは[[空気]]に触れると組成が変わってしまう。これを結晶化したものが「宝玉」であり、広大は、亜由美に「超念石」の結晶化を依頼する。新たな世界に旅立ったケイティアを追いかけるには、「宝玉」のちからが必要なのである。亜由美にとっては酷な事実だが、広大が真に愛しているのは、今もケイティアだった。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::やはり広大の存在感が薄いが為に、亜由美の行動の動機もまた不明瞭に。神帝即位後は神奈を殺害してまでデラ＝グラントの崩壊を食い止めようと奔走する。彼女の死の場面は描かれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''波多乃 神奈'''（はたの かんな）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：3月3日 声：[[今井由香]]（SS版）、[[高塚彩葉]]（OVA）&lt;br /&gt;
:境町学園の三年生。これまで少なくとも十回は[[転校]]を経験している。転校先は決まって境町の周囲に位置する学校である。境町学園に編入して一ヶ月になるが、いまだクラスに馴染もうとしない。&lt;br /&gt;
:海岸の地下に眠る「超念石」を持ち去ろうとする者には罰が下されると母に聞かされており、工事を中止するよう、ジオ・テクニクスに申し入れる。&lt;br /&gt;
:神奈と神奈の母親は特別な体質を持っていた。幼い頃は成長が非常に速いが、成熟すると身体に変化が生じなくなる。[[寿命]]も数百年ほどある。ゆえに周囲との交流は長続きせず、定住は夢のまた夢だった。&lt;br /&gt;
:ふたりは五十年ほど前から生活を共にしていた。母はやがて他界。孤児となった神奈は、生活費を稼ぐため、心のさみしさを埋めるため、[[売春]]に走る。自分の境遇に絶望し、一時は自殺も考えるが、恵子と同じ体質を持っていることを理由に、広大と恵子が神奈の保護を申し出る。夫妻は神奈に惜しみない愛情を与えた。&lt;br /&gt;
:「超念石」のエネルギーを糧に生きるため、特殊な方法で結晶化した「超念石」が付属する[[ネックレス]]を身につけていないと、命を失うことになる。&lt;br /&gt;
:広大は「事象の狭間」に旅立つ際、「宝玉を八つそろえた時、新たな道が開かれる」というメッセージと書斎の鍵を神奈に託し、たくやに伝える（渡す）よう指示する。&lt;br /&gt;
:以下に述べる事実から、神奈の母はアマンダであると考えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:2em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot; &amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;神奈の母&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アマンダ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;center&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th COLSPAN=2&amp;gt;左腕にリングをはめている&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;境町の地下に「超念石」が眠っていること、「超念石」を持ち去ろうとする者には罰が下されることを知っていた&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;「超念石」の採掘場に収容されていた&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;「デラ＝グラント」の[[巫女]]であるケイティアと同じ体質を持っていた&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;「デラ＝グラント」出身&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;真のハッピーエンドにおいて、神奈の母を知っているかもしれないと、たくやが語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;現代編においてマップの達成率を100%にするとアマンダが現れ、「デラ＝グラント」以外でも会ってると語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;神奈と神奈の母親の写真が撮られたのは五十年ほど前&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ユーノと「デラ＝グランティア」がシンクロする儀式の際、龍蔵寺の手により五十年前の地球に飛ばされる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最後の最後まで諦めるなと神奈に語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最後の最後まで諦めないとたくやに語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:また、アマンダとたくやが性的な関係を持ったこと、「神奈の身体に流れる血がたくやを引き寄せる」とセガサターン版の取扱説明書に書かれていることから、父親はたくやであると推測される。事実、脚本を担当した[[菅野ひろゆき]]は、たくやと神奈が親子である可能性を否定しない。&lt;br /&gt;
:よく「波多野」と書かれるが、正しくは「波多乃」である。また、開発の初期には「かえで」と呼ばれていた。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::最大の変更点は、デラ＝グラントにて再登場する由（美月、澪、豊富も同様）。ユーノと同じくたくやの息子たる旨が、数度に渡ってほのめかされる。但し母親はアマンダではなく澪。亜由美に刺された後、澪の腕の中にて息を引き取る。父・たくやとの近親相姦の場面はカット。代わりに母・澪と情事に耽る。女子学生オンリーのデートクラブと思しき場所でアルバイトしており、上半身制服・下半身ブルマというコスチュームを披露。境町ではユーノとの意識のシンクロが幾度か発生。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''一条 美月'''（いちじょう みつき）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：11月22日 声：[[佐久間レイ]]（SS版）、[[奥田利香]]（OVA）&lt;br /&gt;
:大学生時代の恩師である龍蔵寺の[[秘書]]を勤める。境町学園で歴史の授業を担当したこともある。龍蔵寺を愛しているが、彼は妻帯者であり、実らぬ恋だった。心の隙間を埋めるため、一時、たくやと交際する。&lt;br /&gt;
:龍蔵寺の態度が急に変わってしまったことに不安を覚え、調査に乗り出す。龍蔵寺は以前、『彼女』と呼ばれる存在におびえていた。「事象のシュバルツシルト半径」に捕らわれているため、どのルートに向かっても悲劇的な結末を迎えることになる。&lt;br /&gt;
:開発の初期には、美月を「神帝」とする構想があったと見られる。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::デラ＝グラントにて再登場。とある並列世界では拳銃を差し出したりと、狂暴な一面を垣間見せるが、理由は不詳。デラ＝グラントでたくやと再会後、セーレスの身を彼に託し、「運命」により唐突に死去。龍蔵寺が全く登場しないせいで、美月の描写は全体的に減じられている。アイリアの役柄を兼務。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''島津 澪'''（しまづ みお）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：5月8日 声：[[冬馬由美]]（SS版）、[[高天唯]]（OVA）&lt;br /&gt;
:境町学園の三年生。名家に生まれるが、令嬢と呼ばれることを嫌う。古代史の愛好家。父親は境町の[[市長]]を勤める。たくやに好意を寄せており、告白もしたが、美月との性行為を目撃したことをきっかけに、距離を取るようになる。&lt;br /&gt;
:広大、龍蔵寺、今川の共著である「LEGACY」を読み、400年周期の仮説を知る。澪は、剣ノ岬に高ノ天原の秘密が隠されていると考え、調査にあたる。他方、世間においては、父とジオ・テクニクスの汚職が噂されており、中傷を受ける。傷ついた彼女は、退学と[[アメリカ合衆国|アメリカ]]への[[留学]]を真剣に考える。&lt;br /&gt;
:セガサターン版の取扱説明書および『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 完全ガイド』（辰巳出版）においては「島津」の読みを「しまず」としているが、一方でゲーム本編においては「しまづ」と紹介されている。後者が正しいと思われる。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::デラ＝グラントにて再登場。設定の変更は特に無いものの、原作に比べて出番が多い。場合によっては美月の如く人格が一変し、拳銃を所持。後に正気に戻った様子からして、何らかの存在（思念体の変化形？）に意識を乗っ取られていたと推測可能なれど、詳細不明。たくやとセーレスの結婚に嫉妬し、彼を誘惑する形で、初めて彼と結ばれる。その際に神奈を身ごもる。巫女の儀式の場にて「今現在の」神奈の死に直面し、更に不本意な次元跳躍を強いられ、数十年前（推定）の境町へ移動。そして神奈を出産。以上の点から察しが付く通り、アマンダの役柄を兼務。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''武田 絵里子'''（たけだ えりこ）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：7月7日 声：[[久川綾]]（SS版）、[[園崎未恵]]（OVA）&lt;br /&gt;
:境町学園の[[校医]]。二ヶ月前に赴任。以前は[[ヨーロッパ]]で暮らしていた。[[ボディコン]]と[[ミニスカート]]の上に[[白衣]]を羽織り、生徒の前で堂々と[[煙草]]をふかす。学園の問題児であるたくやの担任も勤める。&lt;br /&gt;
:[[武家屋敷]]の周囲で起こっているとされるタタリおよび龍蔵寺に強い関心を示している。派手な格好で町に繰り出しては龍蔵寺の身辺を秘密裏に探る。絵里子の寝言に現れる「アーベル」と呼ばれる男の死が、彼女を突き動かしているらしい。&lt;br /&gt;
:詳しくは異世界編の「エィッリィククワッドゥロッウ」を参照。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::龍蔵寺の不在は、絵里子の目的の不明瞭さへ直結。設定や言動に大きな違いは無いが、次元監査官と言う正体は最後まで明かされない。たくやが種々の並列世界を飛び越え得る存在だと言う事を、なぜか予め承知している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''朝倉 香織'''（あさくら かおり）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：12月23日 声：[[根谷美智子]]（SS版）、[[安達まり]]（OVA）&lt;br /&gt;
:[[ニュース|報道番組]]「ニュース・プレゼンス」の[[ニュースキャスター|キャスター]]。境町の海岸で相次ぐ謎の落雷は、ジオ・テクニクスの工事に起因すると考え、責任者である亜由美を徹底的に糾弾する。&lt;br /&gt;
:裏の顔は[[産業スパイ]]。「超念石」の保存生成式および結晶化された「超念石」をジオ・テクニクスから盗み出し、保存生成式を某社に、結晶化された「超念石」を龍蔵寺に売ることを画策している。「超念石」には不思議な性質があること、亜由美が広大の遺志を継いで「超念石」の研究にあたっていることを知っている。&lt;br /&gt;
:生前の広大と親交があり、一度だけ性的な関係を持った。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::ニュースキャスターではなく学生に変更。具体的な年齢は他キャラ同様に伏せられているが、おそらくは原作よりも何歳か若返っていると思われる。素性に大幅な差異が生じている珍しいキャラクター。澪から制服を借り、境町学園の生徒になりすまし、たくやと接触。実際には他校の生徒であり、本来の制服はデザインが異なる。デートクラブらしき施設に勤め、神奈とはバイト仲間。産業スパイなる裏の顔は原作に依拠。明言こそしないものの、「（何らかの秘密活動の）プロ」を自称。数名の女子学生を子分として引き連れ、暗躍する。変更点が多い割に性描写は見られず、デラ＝グラントでは彼女のみ再登場せず。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''結城 正勝'''（ゆうき まさかつ）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[岩永哲哉]]&lt;br /&gt;
:境町学園の二年生。不良にからまれている所をたくやに助けられて以来、たくやを強く慕っている。澪に好意を寄せており、アプローチを試みるがうまくいかない。&lt;br /&gt;
:海岸において澪とたくやの会話をたまたま盗み聞きし、澪の父が[[汚職]]に絡んでいることを知ると、翌日、汚職を告発するビラを学校の[[掲示板]]に張る。澪はたくやを犯人と決め付け、失望する。恋敵を貶め、澪を我が物とすることが結城の目的だった。しかし、告発に深く傷ついた澪はアメリカへの留学を決意する。驚いた結城は自分の行為を大いに悔いるのであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''豊富 秀夫'''（とよとみ ひでお）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[三木眞一郎]]&lt;br /&gt;
:ジオ・テクニクスの社員。亜由美の部下。地質調査の現場監督を務める。&lt;br /&gt;
:某社に自分を高く売り込むため、香織と結託して「超念石」の保存生成式を盗み出そうとする。しかし、保存生成式は豊富の手が届かない所に隠されており、簡単には持ち出せない。亜由美に対して優しく接するのは、保存生成式が書かれた書類を彼女から入手するためだった。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::デラ＝グラントにて再登場（元よりデラ＝グラントの生まれ）。香織と並んで素性変更が著しい。たくやの実母・恵子（ケイティア）の養子、尚且つ、たくやの妻・セーレスの義兄。ケイティアの実子であり、ケイティアの愛を一身に浴び、ケイティアを死に至らしめたたくやを憎悪。神帝傘下の兵士に命じ、デラ＝グラントのたくやの住まいを襲撃。ユーノを強姦させ、セーレスを自殺へ追いやる。神帝の宮殿にてたくや殺害を謀り、逆襲されて死亡。原作における何らかの人物の役柄を兼任している訳ではなく、デラ＝グラントでの再登場後はOVA版オリジナルキャラと呼んで差し支えない程の変身振り。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''龍蔵寺 幸三'''（りゅうぞうじ こうぞう）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[大塚明夫]]&lt;br /&gt;
:境町学園の学長。歴史学を専門とする。妻とは別居中。&lt;br /&gt;
:400年周期の仮説に感銘を受け、広大を境町学園に招く。広大、今川と共同で研究にあたり、「LEGACY」を記す。一時は広大や今川に遅れを取るが、ある女性の学説に触れたことをきっかけに、研究のレベルを飛躍的に向上させる。龍蔵寺はやがて彼女に恐怖を覚えることになる。&lt;br /&gt;
:二ヶ月前、武家屋敷に引っ越す。本物の龍蔵寺はこの時すでに[[監禁]]されていた。助けを求めて屋敷の周囲を夜な夜な徘徊するが、頭と手足を奪われているため、怪物と間違われてしまう。監禁したのは、龍蔵寺に学問上の示唆を与えた、上述の女性である。彼女は龍蔵寺に成りすますと、香織を雇い、結晶化された超念石をジオ・テクニクスから盗ませようとする。また、広大の行方も追っており、北条に広大の足取りを追跡させる。&lt;br /&gt;
:詳しくは異世界編の「龍蔵寺」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''龍蔵寺 梅'''（りゅうぞうじ うめ）&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[鈴木れい子]]&lt;br /&gt;
:幸三の母。幸三の日記を読み、ある女性が彼に成りすましていることを知る。恐れをなした梅は、[[認知症|痴呆症]]を装い、真実を第三者に伝えようとする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''今川 由利香'''（いまがわ ゆりか）&lt;br /&gt;
:性別：女 &lt;br /&gt;
:物理学の博士号を持つ。境町の[[磁場]]と[[重力場]]が異常な値を示していることに注目し、広大、龍蔵寺と共に剣ノ岬の研究にあたる。リフレクター・デバイスを広大から預かり、機能の解析に尽力する。&lt;br /&gt;
:剣ノ岬の地下に八千年前の[[遺跡]]が眠っていることを突きとめ、探索を行うが、トラップにより命を落とす。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''真理奈'''（まりな）&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[西村ちなみ]]&lt;br /&gt;
:ジオ・テクニクスの守衛を務める。勤務中にも関わらず[[テレビドラマ]]に見入り、警備をおろそかにすることがある。キャラクターデザインを担当したのは[[田島直]]。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''北条 篤'''（ほうじょう あつし）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[青野武]]&lt;br /&gt;
:[[興信所]]の調査員。龍蔵寺の意向を受け、広大の行方を探る。神奈が広大に保護されていたことを知ると、彼女に接近し、情報を引き出そうとする。対価を払うことで、神奈とは二回、性的な関係を持った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''島津 市長'''&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[柳沢栄治]]&lt;br /&gt;
:澪の父。名士であり、境町の市長を勤める。ジオ・テクニクスとの汚職が噂される。[[散弾銃|ショットガン]]の収集を趣味としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 異世界編 ===&lt;br /&gt;
*'''セーレス'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[高橋美紀]]&lt;br /&gt;
:異世界に飛ばされたたくやが最初に出会った人間。言葉が話せない（話さない）がたくやの話す言葉は理解できるらしく身振りでコミュニケーションをとっていく。アイリアの死後、成り行きとはいえたくやと一緒に暮らすことになり、徐々に愛を深めて行き、ユーノを出産することになる。儀式によってデラ=グランティアという神を体に降臨させるための巫女。帝都から来た兵士によって連行されそうになった際に舌を噛んで自害する。本名はケアレス。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::原作との差異が最も小さいキャラクター。絵里子、美月、神奈の手引きで都を脱出。その後、美月と合流し、一定期間、彼女に保護された果てにたくやと出会う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''ユーノ'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[こやまきみこ]]（SS版・OVA版とも）&lt;br /&gt;
:本作の最重要人物。たくやとセーレスとの間に生まれた女の子。名前は&amp;quot;You Know?&amp;quot;からたくやが命名。物語序盤に登場するものの、正体発覚やたくやとの交流は物語後半にてようやく為される。たくやと共に帝都へ向かう道中、神殿を訪れ、そこで帝都の兵士に連れ去られてしまう。その後帝都へ来たたくやと再会するが、ユーノは巫女として祭り上げられた挙句に洗脳され、たくやのことさえ忘れていた。その後洗脳が解けるが、事象の衝突を回避するためにグランティアとシンクロする儀式に身を委ねる。儀式前夜には実父たくやとの性交に及ぶ。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::最大の変更部分は、たくやと生き別れ、強制的に巫女に祭り上げられて以後。原作では途中で洗脳が解け、たくやとの再会を喜ぶが、OVA版は最後の最後まで記憶が戻らず、彼についても忘却したまま。ラストシーンにて、たくやの事を父ではなく一人の男として意識。されど神奈と同じく近親相姦のシーンは皆無。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''アイリア'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[勝生真沙子]]（エンディングのテロップでは「勝木-」と[[誤植]]されている）&lt;br /&gt;
:「ボーダー」の警備をしている騎士。ボーダーより侵入した怪物からセーレスを守るために瀕死の重傷を負う。自分の死を悟った彼女はたくやにボーダーを警備する使命を託し、この世を去る。アマンダの姉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''クンクン'''&lt;br /&gt;
:声：[[川上とも子]]&lt;br /&gt;
:砂漠を越えてやってきたという、翼の生えた女性から託された子供。名前はクンクン鳴いているからという理由でユーノが命名。ユーノとはペットのような友達のような関係。トカゲに羽を生やしたような姿をしていたが、後に成長し母親と同じような姿になる。この世界ではノガルドと呼ばれる人間の食料となっている生物。たくやとユーノが帝都へ向かう際に森へ帰されるが、収容所でたくやと再会。その後たくやの前に成長した姿で現れ、たくやとアマンダを収容所から助け出す。2人を運ぶために力を使い果たし命を落とす際に、たくやのために自らの体を食糧として差し出す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''アマンダ'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[三田ゆう子]]&lt;br /&gt;
:神帝に反抗するレジスタンスのリーダーでアイリアの妹。帝都に捕まり収容所に入れられたところでたくやと出会う。龍蔵寺によって次元の狭間へ落とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''神帝'''&lt;br /&gt;
:亜由美のデラ=グラントでの姿。セーレスを殺された復讐のためにやってきたたくやと出会い、デラ=グラントが元はたくや達がいた世界から切り離された世界であること、神グランティアとはデラ=グラントを作り出した科学者で、巫女とは彼女の意識を投影するための媒体であることを伝える。事象の衝突を避けようとするが、それを阻止しようとする龍蔵寺によって殺される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''エィッリィククワッドゥロッウ'''&lt;br /&gt;
:校医の武田絵里子のもう一つの姿。たくやがもといた世界ともデラ=グラントとも違う別の次元から来た次元監査官で、龍蔵寺に化けていた思念体を捕まえるためにデラ=グラントへ来たという。事象の衝突が起こり、二つの世界が消えてしまう可能性があることを伝える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''龍蔵寺'''&lt;br /&gt;
:龍蔵寺の姿を借りた思念体。絵里子の恋人アーベルを殺した張本人で、絵里子から逃れるために事象の衝突をさせようと企む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''サラ'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[高田由美]]&lt;br /&gt;
:たくや達が砂漠を越えて帝都へ向かう途中のオアシスで出会う。たくやへ帝都の情報を教えた後に別れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''収容所の所長'''&lt;br /&gt;
:性別：男&lt;br /&gt;
:たくやが連れて来られた&amp;quot;聖なる石&amp;quot;の採掘場の強制労働者を仕切っている人間。人を痛めつけて屈服させることを楽しむサディスト。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 物語の流れ ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 現代編 ===&lt;br /&gt;
*プロローグ&lt;br /&gt;
*亜由美ルート&lt;br /&gt;
*美月ルート&lt;br /&gt;
*澪ルート&lt;br /&gt;
*香織ルート&lt;br /&gt;
*神奈ルート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 異世界編 ===&lt;br /&gt;
*セーレスとの出会い&lt;br /&gt;
*ユーノ誕生&lt;br /&gt;
*帝都へ&lt;br /&gt;
*神帝&lt;br /&gt;
*事象の根源&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 物語のポイント ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== デラ＝グラント ===&lt;br /&gt;
数十万年前の[[地球]]には、非常に優れた技術を有する民族（地球先住民族）が存在した。彼らは自然と調和し、豊かな生活を送っていた。しかし、地球先住民族の文明はある時、滅亡の危機に直面する。「神の涙」と呼ばれる巨大な[[隕石]]が、近い将来、地球に飛来することが判明したのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「神の涙」から逃れるため、地球先住民族は自らが暮らす大陸を次元移動装置に造り替え、別の次元に移動させた。いつの日か母なる地球に帰ることを夢見ながら。移住を指揮した科学者「グランティア」にちなみ、この大陸を「デラ＝グラント」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「神の涙」による滅亡はとりあえず回避されたが、新たな危機が「デラ＝グラント」の民を襲う。異次元の環境はあまりにも過酷であり、命を失う者が続出したのだ。彼らはこの環境になんとか適応するため、己の肉体に改造を加え、幼年期は短いが成年期は非常に長い生命体に生まれ変わった。また、半永久的に[[原子核融合|重核融合]]を行う[[太陽]]メルギオや、[[酸素]]の供給を行う[[植物]]も作り上げた。科学者の努力により、「デラ＝グラント」の環境は徐々に改善されていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
問題はもうひとつあった。「デラ＝グラント」はある軌道に沿って地球（正確には地球が存在する次元）を周回するが、軌道の計算には誤差があり、「デラ＝グラント」と地球は周期的に接近することが明らかになった。「グランティア」の予測によれば、衝突の危機は400年ごとに訪れるという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
衝突を回避する技術を持った科学者は、病や寿命のため、ひとり、またひとりと命を失ってゆく。あせりを覚えた「グランティア」は、自身の意識で大陸を制御するシステムを作り上げると、精神を肉体から解き放ち、「デラ＝グラント」を守る不滅の女神「デラ＝グランティア」となる。もっとも、「デラ＝グランティア」が大陸を制御するには、意識を第三者の肉体に投影する必要があった。「グランティア」の指令を収めた統合[[コンピュータ]]「グランドマザー」は、400年ごとに投影の対象となる女を選び出す。選ばれた者はある儀式を行うことで女神と一体になるため、「[[巫女]]」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他方、地球は「神の涙」により大打撃を受けるが、長い年月を経て本来の姿を取り戻していく。「デラ＝グラント」の民とは別種の生物である[[原人]]（もしくは[[旧人]]）も、[[ホモ・サピエンス]]に進化し、文明を築き始める。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「デラ＝グラント」と地球が接近すると、両者に接点が生じるため、「デラ＝グラント」から地球への移動が容易になる（逆もしかり）。接点となるのは[[日本]]の境町（さかいまち）である。「デラ＝グラント」の民の一部は、母なる地球への帰還を望んだのか、400年ごとに境町へ渡り、日本の歴史に大きな影響を与えた。[[魏志倭人伝]]によると、古代の日本は[[倭国大乱]]と呼ばれる状態にあったが、「デラ＝グラント」の民は武力により、[[西暦]]400年ごろ日本を統一、[[履中天皇]]となった。西暦794年には、[[桓武天皇]]の手により[[平安京]]への[[遷都]]が行われる。桓武天皇は[[渡来人]]を重用したという。渡来人とはもちろん、「デラ＝グラント」の民である。彼らは[[鎌倉幕府]]（西暦1192年）や[[江戸幕府]]（西暦1603年）の成立にも関与した。「デラ＝グラント」の巫女であるケイティアも、400年前、自らの身体に女神を取り込み、「デラ＝グラント」と地球の衝突を回避すると、境町に移住した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
歴史の博士号を持つ有馬広大は、[[日本の歴史|日本史]]の転換点となるこれらの事件が400年おきに起こったことに着目し、「400年周期の仮説」を唱える。境町に起源を持つ幻の民族「高ノ天原（たかのあまはら）」が400年ごとに姿を現し、歴史の舞台裏で大規模な改革を実行するとの説である。「デラ＝グラント」の民が有する技術は非常に優れていたから、彼らが渡来するたびに変革が起こるのは当然のことだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ケイティアは境町で広大と結婚し、男児（本編の主人公）を設けるが、彼女の体内にはいまだ女神「デラ＝グランティア」が存在した。西暦2000年ごろの衝突を回避するには、自らの命を絶ち、女神を解放する必要があった。これにより、次の巫女と女神のシンクロが可能になる。生まれたばかりの主人公と広大を残し、自害するケイティア。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼女は出産の際、自分の生い立ちや「デラ＝グラント」のことを広大にすべて話していた。「400年周期の仮説」の裏付けを得たのみならず、時は可逆、歴史は不可逆であることを知った広大は、歴史の真理を探究するため、「事象の狭間」に旅立ち、「ブリンダーの木」の観察者となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「グランドマザー」の計算によると、西暦2000年の接近は「デラ＝グラント」に破滅をもたらすという。次元と次元の衝突は回避される見通しだが、接近の規模があまりにも大きいため、回避の際に生じる余剰エネルギーの逆流により、「デラ＝グラント」は実体化し8000年前の境町に落ちることが予測されたのだ。「デラ＝グラント」の因果律は乱流になっているため、「デラ＝グラント」の誕生と墜落は何度でも繰り返される（層流と乱流を参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象の狭間」から宇宙の過去、現在、未来を見渡す広大は、主人公の娘であるユーノが「デラ＝グラント」の新たな巫女になることを知っていた。彼女の母は「デラ＝グラント」で暮らす少女セーレス。従って、「デラ＝グラント」と地球の衝突を回避するには、主人公を「デラ＝グラント」に送り込み、セーレスと結婚させる必要があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ケイティアが境町に持ち込んだリフレクター・デバイス（以下Rデバイス）と呼ばれる装置は、次元や時間を超える能力を有していた。Rデバイスの動力源である「宝玉」を八つそろえると、「デラ＝グラント」への道が開かれるが、うち六つはすでに紛失していた。「事象の狭間」を漂う広大は、Rデバイスを主人公に預けると、残りの宝玉をすべて集めるよう命じる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主人公の冒険はこうして始まるのだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 次元監査官 ===&lt;br /&gt;
数十万年前の地球よりも高い次元に位置するある世界は、「事象科学」を発達させていた。アーベルと呼ばれる研究者は、事象の根源になにが存在するのかを調べるため、精神を事象の根源に向かって飛ばした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象の狭間」には、何万年も前から生き続ける邪悪な思念体が漂っていた。思念体は、アーベルの精神が事象をさかのぼっていることを知ると、彼の足跡をたどり、肉体を奪った。帰るべき場所を失ったアーベルは事実上、死亡。思念体はアーベルとして生活を始めるが、アーベルと交際していた次元監査官だけはだませなかった。次元監査官とは、複数の次元をまたにかける犯罪者の取り締まりを任務とする者である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
思念体は現代の境町に逃れた。アーベルの仇を取るため、次元監査官も境町へ向かった。彼女は武田絵里子と名乗り校医を勤めるかたわら、思念体の行方を秘密裏に探った。絵里子の追跡をかわすため、再び別の次元に向かうことを考える思念体だが、次元移動装置はすでに故障していた。彼は広大の親友である龍蔵寺に成りすまし、主人公が広大から託されたRデバイスを奪おうとするのだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 世界観 ==&lt;br /&gt;
我々が体験する現象には必ず原因があるという考えを[[因果律]]と呼ぶ。この原理は早くから知られており、「[[現世]]における苦楽は[[前世]]の[[業]]によって決まる」とする[[因果応報]]の思想を生む。また、[[ドイツ]]の[[哲学者]]「[[アルトゥル・ショーペンハウアー]]」（1788-1860）によれば、我々が有する世界像は、外部の事象を[[時間]]、[[空間]]、因果律の形に再構成することによって形成されるという。しかし、因果律は目に見えないため、長らく[[科学]]の対象とはならなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象科学」においては、「事象素子」と呼ばれる[[粒子]]を仮定し、時間と空間に因果律を加えた世界像を構築する。本作の核となる[[時間旅行]]および[[並列世界]]に関する理論は、この「事象科学」を元に説明される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 飛び移り座屈 ===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
リフレクター・デバイス（以下Rデバイス）とよばれる装置には、「超念石」の結晶である「宝玉」がはめ込まれている。「宝玉」に触れると、「宝玉」は時間に対する[[慣性]]を失い、静止する（すなわち時間の流れから取り残される）。このため、Rデバイスの所有者と「宝玉」は離れ離れになるが、「事象素子」（虚数空間を走る[[光子]]。因果律の伝達を行う）の波がRデバイスによって放射されると、「宝玉」は[[励起]]され、[[反射波]]を生じる。[[波動力学]]に従い、[[合成波]]の振幅（＝事象密度の大きさ。事象の起こりやすさを表す）が最大になる部分を腹、最小になる部分を節と呼ぶ。腹は、「現実において十分に起こりうる事象」であり、節は、「現実には起こりにくい事象」である。後者より前者の状態が自然であるため、節から腹への移動は容易に起こりうる。「事象素子」の波をうまく制御し、Rデバイスを節、「宝玉」を腹とすれば、Rデバイスの所有者は「宝玉」が静止している時間（過去）に移動することが可能になる。これを「事象の飛び移り座屈」（スナップスルー）という。「宝玉」が未来、もしくは別次元の世界に静止している場合も同様である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 時は可逆、歴史は不可逆 ===&lt;br /&gt;
時間旅行に関する[[パラドクス]]は数多く存在する。例えば、時間をさかのぼって過去へ行き、自分を産む前の両親を殺害すると、自分は歴史から消えてしまうに違いない。これにより、両親が命を落とすことになる原因も同時に消滅する。歴史を俯瞰（ふかん）すると、この世に存在しない者が両親を殺したことになる。論理的には起こり得ない現象である。従って、時間旅行は[[空想]]の産物に過ぎないと言われることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本作においては、「時は可逆、歴史は不可逆」という概念を用い、この問題を解消する。両親を殺すため、Rデバイスを使って時間をさかのぼり、両親が出会うことになる場所へ向かったとしよう。本来なら、この場に自分は存在しないはずである。これは歴史の改変を意味するのだろうか？ 否、歴史は不可逆、すなわち変えられないのだから、自分がたどり着いた過去は、元々の過去とは異なる。時間をさかのぼることによって、「両親の出会いに自分が立ち会う」世界が生成されたのだ。元の世界とは似て非なる[[パラレルワールド|パラレル・ワールド]]である。並行（平行）世界とも言うが、「事象科学」では「並列世界」と呼び習わす。「並列世界」の「並列世界」が生成されることも、無論ありうる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 世界像の数学モデル ===&lt;br /&gt;
因果律を含めた世界像を数式によって表すため、因果律を流体に見立て、[[流体力学]]を適用すると、以下の[[基礎方程式]]が導かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;\left( \frac{\partial}{\partial t}+ \frac{\partial}{\partial e} \right)\rho+\nabla \cdot \rho \mathbf{u} = 0 \quad(1)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;\left( \frac{\partial}{\partial t}+ \frac{\partial}{\partial e} \right)\rho \mathbf{u} +\nabla \cdot \rho \mathbf{u} \mathbf{u} = \nabla \cdot \Phi + \rho \mathbf{f}\quad(2)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;\left( \frac{\partial}{\partial t}+ \frac{\partial}{\partial e} \right)E +\nabla \cdot E \mathbf{u} = \rho \mathbf{u} \cdot \mathbf{f} + \nabla \cdot \Phi \cdot \mathbf{u} \quad(3)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:t：時間 e：因果律 ρ：事象密度 u：時間と因果律のベクトル流速&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:E：内部エネルギー（[[運動エネルギー]]、[[位置エネルギー]]、[[電磁力]]など）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:f：単位等価質量あたりの領域力ベクトル Φ：境界力ベクトル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:∇&amp;amp;middot;Φ：領域力（系の領域すべてに働く外力） ρf：境界力（系の境界のみに働く外力）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ρu&amp;amp;middot;f：領域力エネルギー ∇&amp;amp;middot;Φ&amp;amp;middot;u：境界力エネルギー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(1)は[[連続の式]]、(2)は[[運動方程式]]、(3)は[[熱力学第一法則]]から導かれるエネルギー方程式である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[相対性理論]]によると、速度vで移動する物体の質量mおよびエネルギーEは以下の式で表される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;m=\cfrac{m_0}{\sqrt{1-\cfrac{v^2}{c^2} }} \quad(4)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;E=\cfrac{m_0c^2}{\sqrt{1-\cfrac{v^2}{c^2} }}=mc^2 \quad(5)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:m&amp;lt;sub&amp;gt;0&amp;lt;/sub&amp;gt;：[[静止質量]]、c：[[光速度]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(5)は、質量とエネルギーが等価であることを示している。すなわち、質量mの物体を消滅させると、mc&amp;lt;sup&amp;gt;2&amp;lt;/sup&amp;gt;のエネルギーが生じるのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これを「事象科学」に適用すると、拡張[[アインシュタイン]]則が得られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;E=M(x,t,e)\left\{ C(e) \right\}^2 = \int_{\Omega}\rho(x,t,e) \left\{ C(e) \right\}^2 d\Omega\quad(6)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:Ω(x,t,e)：対象となる領域 C(e)：事象素子の速度&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;M = \int_{\Omega}\rho(x,t,e) d\Omega\,&amp;lt;/math&amp;gt; ：時間、空間、因果律の軸上に存在する質量（等価質量）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
等価質量Mの消滅・生成により、エネルギーEの生成・消滅が起こるわけである。Eを因果律エネルギーと呼ぶことにする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 層流と乱流 ===&lt;br /&gt;
流体の状態には、[[層流]]と[[乱流]]がある。前者は不規則な変動を含まない流れであり、後者は流速や圧力が不規則に変化する流れである。因果律の層流とは、先の基礎方程式に従い、因果律がスムーズに伝達される状態をいう。しかし、因果律エネルギーが外界から層流に供給され、因果律の伝達速度と事象粘性の比がある値を超えると、不安定な状態になり、因果律の渦が形成される。これが乱流である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
層流の場合、因果律は一方向にのみ流れる。対し、乱流の場合は、事象Aが事象Bを生み、事象Bが再び事象Aを生むといったことが起こり得る。因果律の渦は周囲にエネルギーを渡しながら運動を続けるため、外部からのエネルギー供給が途絶えると、層流に戻る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 事象のシュヴァルツシルト半径 ===&lt;br /&gt;
Rデバイスを用いれば時間旅行が可能になると述べたが、「事象密度」が著しく高い世界に接近すると、過去や未来、別次元の世界に移動することが困難になる。[[脱出速度]]を例に、この現象を説明しよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ある[[天体]]の表面に置かれている物体が、天体の[[重力]]圏を完全に脱するには、以下の式で表される初速v（脱出速度）を水平方向に得る必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;v = \sqrt{ \frac{2GM}{r} }\quad(7)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:G：[[万有引力定数]] M：天体の質量 r：天体の半径&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
vに光速cを代入すると、脱出速度と光速が等しくなる時の半径&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;r=\frac{2GM}{c^2}\quad(8)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が求まる。この半径より内側の領域においては、[[光]]さえも天体の重力からは逃れられない。いわゆる[[ブラックホール]]である。[[重力場方程式]]を解き、ブラックホールの存在を示唆した[[天文学者]]「[[カール・シュヴァルツシルト|シュヴァルツシルト]]」にちなみ、(8)を[[シュヴァルツシルト半径]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象密度」は事象の起こりやすさを表すため、「事象密度」が極めて高い世界はさながらブラックホールであり、接近すると他の世界への移行が困難となる。この時、「事象密度」の[[逆数]]を「限界半径」、もしくは「事象のシュヴァルツシルト半径」という。「限界半径」の内側においては、いかなる手段を用いようとも他の世界への移動は叶わない。「[[運命]]」と呼ばれる状態である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ノイマン世界 ===&lt;br /&gt;
系が完全に閉じられており、因果律が外部の系に流出しない（また、外部の系から流入しない）世界をディリクレ世界という。逆に、これらが起こりうる世界をノイマン世界と呼ぶ。ノイマン世界においては、内部の因果律と外部の因果律が衝突するため、因果律の破綻が生じる。他方、ディリクレ世界の因果律が破綻することは通常ならありえないが、並列世界との干渉が起こると、ノイマン世界となる。我々の常識に反する現象（[[超常現象]]）が時おり現実のものとなるのは、このためである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ノイマン世界は、ディリクレ世界の内部にも存在する。[[国家]]や[[文明]]をひとつの系と見なせば、異文化の流入は因果律の破綻を意味する。[[極東]]の[[島国]]であった[[日本]]（ディリクレ世界）は、[[黒船]]の来航、[[文明開化]]などにより、ノイマン世界になったと解釈される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[スイス]]の[[心理学者]]「[[カール・グスタフ・ユング|ユング]]」が提唱した[[シンクロニシティ|共時性]]（心に思い浮かべた風景と外部の事象が、なんらかの働きによって一致する現象）と呼ばれる概念も、個体をノイマン世界と見なすことで説明が可能になる。一般には単なる偶然とされるが、外部から流入した因果律が本人の意識に影響を与えたとすれば、心の風景と外部の事象が一致してもおかしくはない。[[虫の知らせ]]も同様である。また、ユングの師である[[ジークムント・フロイト|フロイト]]は、抑圧された意識が[[無意識]]を形成すると考えた。無意識は[[夢]]などの形を取って本人の意識に現れるが、無意識から[[自我]]に向かって因果律が流れていると仮定すると、自我もやはりノイマン世界となる。因果律の流入は大抵の場合、意識では捕らえられないため、本人は共時性や虫の知らせを不思議がることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
Rデバイスは「事象密度」を調整することにより、ノイマン世界の境界を超える（外部の系に移動する）ことを可能にする装置であると言える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 並列世界 ===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
我々が暮らす世界は様々な可能性をふくんでいるため、時おり複数の世界に分裂する。分裂の元になる世界を「原世界」、分裂により生じた世界を「従属世界」と言う。並列世界とは、「原世界」から見た「従属世界」のことである。従って上図の場合は、世界B,C,Dが世界Aの並列世界にあたる。B,C,Dの差異は微々たる物だが、分裂を重ねるたびにそれは広がり、ついには似ても似つかない世界になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
Rデバイスを使い、同じ層に存在する別の世界に移動するとなにが起こるのだろか。別の世界にも「自分」は存在するのだから、ふたりの「自分」がひとつの世界に並び立つことが予想される。しかしこれは誤りである。b層を例にとって説明しよう。世界Bの「自分」がCに移動すると、Cの「自分」はDに押し出される。[[質量保存の法則]]が働いた結果である。これによりDの「自分」もBへの移行を余儀なくされる。「自分」と「自分」の鉢合わせは起こり得ないわけである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
下層（従属世界）から上層（原世界）に移動する場合はどうだろうか。従属世界B,C,Dの因果律は基本的にそれぞれ独立しているが、ひとつの世界で原世界Aへの移動が起こると、他の世界でも同様の現象が生じる。このため、b層の従属世界はすべて消滅する。上層から下層への移動は、従属世界を形成することによってなされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
従属世界の形成・消滅エネルギーEは拡張アインシュタイン則(6)から導かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;E=\sum_{j=1}^m M_j(\rho_j,\phi_j,H_j,t_j)\left\{ C_j(\rho_j,\phi_j) \right\}^2\quad(9)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:m：従属世界の数 M&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：次元等価質量 &amp;amp;rho;&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：事象密度&lt;br /&gt;
:&amp;amp;Phi;&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：事象ポテンシャル（起こりうる事象の数を表す） H&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：次元の保有空間&lt;br /&gt;
:t&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：次元の保有時間 C&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：因果律エネルギー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== カオスの矯正 ===&lt;br /&gt;
事象移動により持ち越せるモノ(物体に限らず)が世界の許容範囲を逸脱した場合、それは世界から「矯正」を受ける対象となる。例えば主人公は、チャートの終端地点にたどり着いた際に「カオスの矯正」として強制的に始端地点まで飛ばされてしまう。これは、異端分子の知識・モノを持つ主人公がより長い時間を過ごすにつれ、主人公の可能性存在が増える＝可能性世界の増殖速度が指数関数的に増大する為である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、「カオスの矯正」を受けた主人公は事象移動前の記憶を殆ど忘れてしまう。これは、別事象での記憶を失う事で、ある程度反復した行動を対象者に半ば強制する事を意味する。つまり、Rデバイスを所持する主人公の無数の可能性存在が各事象に跋扈する事で可能性世界が無限に増殖する、そのような事態を世界が未然に食い止めている。もっと具体的に言うと、主人公の行動パターンがカオス領域に発散せず、一定の周期軌道内に収まる事を実現していると言える。つまる所、事象移動者の行動パターンが一定の周期軌道内に収まるという事は、可能性世界の増加に頭打ちが来るという事である。YU-NOのチャート分岐が定められた数しか無いのも、これにより説明出来る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ブリンダーの木 ===&lt;br /&gt;
事象的介入により可能性世界が爆発的に誕生してゆく様を、その時間発展の様子からツリー構造に見立て、その全体を「ブリンダーの木」と呼ぶ。つまり「ブリンダーの木」を(時間的に)さかのぼると、あらゆる事象の根源、すなわち[[宇宙]]の始まりにたどり着く事になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに、ブリンダーの木はゲーム中に示される分岐チャートとは異なるとする意見が多勢である。もし分岐チャートが「時は可逆、歴史は不可逆」というYU-NOの根底理念に基づいている（＝ブリンダーの木）ならば、主人公がRデバイスを使った時点で、分岐チャートは別の可能性世界における分岐チャートとして、その全体が様変わりする必要があるからである。これについては、恐らくRデバイスが行っている時間跳躍は「歴史も可逆」を実現するような特殊なものであろうと解する意見がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 開発の経緯 ==&lt;br /&gt;
=== オートマッピング ===&lt;br /&gt;
本作の目玉であるA.D.M.Sは、[[マルチシナリオ]]と呼ばれる手法に様々な工夫を加えることで成立した。A.D.M.Sに対する理解を深めるため、まずはマルチシナリオの特徴から見ていこう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この手法は、「[[弟切草]]」（[[チュンソフト]]）のヒットを契機に、ゲーム業界に定着した。完全に独立した複数の物語をひとつの作品に収める[[オムニバス]]と違い、主人公の行動や選択により物語が枝分かれしてゆくところに特徴がある。枝分かれの様子を図にしたものを、分岐チャートと呼ぶ。シナリオの分岐が複雑を極める場合は、チャートを作成しながらゲームを進めることになるが、これは大変わずらわしい作業である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本作品の企画・脚本・ゲームデザイン・総合プロデュースを担当した[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム[[剣乃ゆきひろ]]）は、上述の問題を解決するため、[[ダンジョン]][[コンピューターRPG|RPG]]の[[オートマッピング]]をマルチシナリオ型AVGに適用することを考えた。オートマッピングとは、ダンジョンの地図を自動的に作成してゆく機能である。主人公の現在地を確認したり、ダンジョンの全体像を把握するのに役立つ。オートマッピングは今でこそダンジョンRPGの常識だが、古くは遊び手が[[方眼紙]]にマップを描いていた。[[PC-8000シリーズ|PC-8001]]の時代から[[パソコンゲーム]]を愛好する[[菅野ひろゆき]]は、こういった手間もゲームの醍醐味のひとつだったと語る。分岐チャートの作成についても同様のことが言える。しかしゲームの進化に伴ない、手間を楽しむ感性は過去のものとなり、より便利なシステムが求められることになった。[[菅野ひろゆき]]は、先述したマルチシナリオの問題点がいつになっても解決されないことに歯がゆさを感じ、分岐チャートを自動的に作成する機能を考案する。このシステムは「Auto Diverge Mapping System」（オート分岐マッピング・システム）の頭文字を取り、A.D.M.S（アダムス）と名付けられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 神の視点 ===&lt;br /&gt;
A.D.M.Sは過去に例を見ない斬新なシステムであり、マルチシナリオを採用することがなかば常識となったAVGの世界に変革をもたらす可能性を秘めていたが、[[菅野ひろゆき]]の脳裏にはある疑念が浮かんでいた。主人公の行動によってシナリオが分岐することを知っているのは、ゲームの物語を「外」から眺める遊び手のみである。ゆえに、主人公が分岐チャートを描くことはありえない。分岐チャートを作成し、遊び手に提示する役目を負うのは誰なのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同様の問題は、[[コンピューターRPG|RPG]]の世界にも存在する。RPGは「Role-Playing Game」の略であり、「役割を演じる遊び」と訳される。遊び手は主人公になりきってゲームの世界を旅することになるはずだが、この建前は必ずしも守られていない。多くのRPGに導入されている「[[経験値]]」を例にとって説明しよう。戦闘を重ねるたびに蓄積される経験値は、RPGの柱とも言えるシステムである。従って、遊び手は主人公の経験値を確認しながらゲームを進めることになる。主人公が記録しているわけでもないこの数値を、遊び手が知っているのはなぜか。[[菅野ひろゆき]]の言葉を借りるならば、「神の視点」でゲームの世界を眺めているからである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A.D.M.Sの導入によりマルチシナリオ型AVGの攻略は容易になろうが、主人公のあずかり知らないところで分岐チャートの作成を行うと、遊び手に「神の視点」が生じ、主人公と遊び手の意識が乖離することになる。YU-NOの製作を「真のロールプレイングへの挑戦」と位置付ける[[菅野ひろゆき]]にとって、これは深刻な問題だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 並列世界 ===&lt;br /&gt;
「神の視点」を解消するには、主人公にも分岐チャートを見せる必要がある。現実の世界に生きる我々は通常、過去から未来に至る道は一本しかないと考えている。それはゲームの主人公も同様なのだから、主人公が分岐チャートの存在を知ることは極めて不自然である。[[菅野ひろゆき]]はこの問題を解決するため、並列世界（[[パラレルワールド]]）の導入に踏み切った。主人公が暮らす世界の周囲には別の世界が無数に並列しており、別の世界への移動はシナリオの分岐に相当すると考えることにしたのである。この場合、分岐チャートの視覚化は並列世界の視覚化と同義であり、決して不自然なことではない。分岐チャート（並列世界の構造）を自動的に描く「装置」を持った主人公は、ある目的を果たすため、この「装置」を頼りに並列世界を渡り歩いてゆく。分岐チャートはもちろん遊び手にも提示される。主人公と遊び手の一体化（真のロールプレイング）である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 転機 ===&lt;br /&gt;
A.D.M.Sは当初、[[シーズウェア]]のAVG「[[XENON]]」（1994年）に搭載される予定だった。しかし、同社は一作の開発に長くても四ヶ月しか時間を割かない方針をとっていた。企画、シナリオ、[[スクリプト言語|スクリプト]]、[[プログラミング (コンピュータ)|プログラミング]]をひとりですべてこなす[[菅野ひろゆき]]に、オートマッピングの実装を果たす余裕は存在せず、採用は見送られた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[菅野ひろゆき]]は「[[EVE burst error]]」（1995年）の開発を終えると、1996年、[[アダルトゲーム]]業界の老舗と称される[[エルフ (ブランド)|エルフ]]に移籍する。同社は優れた開発力を有しており、八ヶ月もの時間と専任の[[プログラマ]]を[[菅野ひろゆき]]に与えた。シーズウェアに在籍していた時には実現が不可能だった先の構想が、ようやく陽の目を見ることになった。PC98版YU-NOの開発は、こうして始まったのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本編の内容は現代編と異世界編に分けられる。無数に並列する現代の日本を渡り歩き、「宝玉」と呼ばれるアイテムをすべて集めると、物語の舞台は、[[古代]]の[[ヨーロッパ|西洋]]を連想させる異次元の世界に移る。ゲームデザインとシナリオに専念することが可能な環境を手に入れ、開発に意欲を燃やす[[菅野ひろゆき]]は、現代編（標準的なプレイ時間は30～40時間）を「大いなる序章」、異世界編を本編と位置付けていた。しかし、開発の遅れから現代編が本編となる。当初の構想は七割ほどしか実現しなかったという。このためか、現代編と異世界編は非常に対照的な作りになっている。前者がA.D.M.Sとアイコンクリック（詳細はシステムの項を参照）を採用しているのに対し、後者はシナリオの分岐を持たない上、コマンドを選択することでゲームを進める形式をとっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[菅野ひろゆき]]は1997年、[[アーベル (ブランド)|アーベル]]を設立するが、この時、同社のWEBサイトにおいて、「YU-NOは自分の中で駄作だったが、市場のポジティブな評価を知って自信を取り戻した」という趣旨の発言をしている。開発中は、異世界編が従来のAVGとなんら変わらない内容になったことに失望していたのだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エルフの挑戦 ==&lt;br /&gt;
さて、YU-NOの開発はアダルトゲーム業界にひとつの話題を提供することになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エルフが当時（1996年）、業界の最大手と言われていたのは、「[[ドラゴンナイト]]」（1989年）や「[[同級生 (ゲーム)|同級生]]」（1992年）のヒットによるところが大きい。特に同級生は、アダルトゲーム市場の基礎を築くのみならず、[[ギャルゲー|美少女ゲーム]]ブームの先駆けとなった「[[ときめきメモリアル]]」（1994年）に多大な影響を及ぼすなど、顕著な功績が認められる。これらのタイトルを手掛けたのは、同社の代表取締役（当時）を務める[[蛭田昌人]]である。他方、シーズウェアに在籍していた[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム剣乃ゆきひろ）も、「[[DESIRE]]」（1994年）および「EVE burst error」（1995年）のヒットにより名声を高めていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1996年、[[菅野ひろゆき]]はエルフに移籍する。詳しい経緯は不明だが、PC98時代のアダルトゲーム業界を代表する両者が一堂に会すことになったのである。蛭田はYU-NOの製作を[[菅野ひろゆき]]に一任した上で、今後、自身の作るゲームと[[菅野ひろゆき]]の作るゲームが交互に発売されるとの見通しを示した（電撃王1997年1月号、1996年12月7日発売）。エルフの作品はそれまでもっぱら蛭田が手掛けていたから、これはある意味、美少女ゲームに限らずゲーム世界での衝撃的な事件だった。電撃王は、YU-NOの製作をエルフの「新たな挑戦」「転換期」と位置付けている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ふたりは互いの力量を認め合う仲だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「良いゲームを創るために心血を注ぐ男」（蛭田が[[菅野ひろゆき]]（剣乃ゆきひろ）を評して。電撃王1997年1月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「強力なゲームデザイナー」（[[菅野ひろゆき]]が蛭田を評して。YU-NO 完全ガイド）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし両者はやがて袂（たもと）を分かつことになる。1997年、セガサターン版YU-NOの開発を終えた[[菅野ひろゆき]]が「理想の環境」を求めてエルフを退社、アーベルの設立に踏み切ったからである。参考サイト「ZDNet Japan - Gamespot - Interview 7/30」（このページはすでにリンクが切れているが、[[Internet Archive]]上で閲覧が可能） [http://web.archive.org/web/19981206040234/http://www.zdnet.co.jp/gamespot/special/9807/int_kanno1.html 1/3] [http://web.archive.org/web/20000917130253/http://www.zdnet.co.jp/gamespot/special/9807/int_kanno2.html 2/3] [http://web.archive.org/web/19990505121837/http://www.zdnet.co.jp/gamespot/special/9807/int_kanno3.html 3/3]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
蛭田と交互に作品を制作する予定だったにも拘らず退社したことから、[[菅野ひろゆき]]とエルフの確執が一部で噂された。真相は不明だが、少なくとも[[菅野ひろゆき]]は「転機」の項に記したエルフの環境を肯定的に捉え、「この環境がなければ『YU-NO』は生まれなかったでしょう」（ファウスト 2004 MAR Vol.2）と述べている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 総評 ==&lt;br /&gt;
当初の構想が頓挫し、失意に陥る[[菅野ひろゆき]]だが、1996年末に発売された[[PC-9800シリーズ|PC98]]版YU-NO（[[アダルトゲーム]]）は高い評価を受けた。物語の背後に隠された壮大な世界観とA.D.M.Sの斬新さが[[アドベンチャーゲーム|AVG]]ファンの心を掴んだのである。他方、異世界編が一般的なAVGとなんら変わらない内容になっていることを理由にYU-NOを低く評価する者もいる。[[月刊デジタルメディアインサイダー]]の集計によれば、販売数は4万5000本ほどであり、1996年のアダルトゲーム市場において[[Rance|鬼畜王ランス]]（[[アリスソフト]]制作）に次ぐヒット作となった。もっとも、エルフが行っていた[[通信販売]]は集計の対象外であるから、実際の販売数は上記の数字よりも多いはずである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
PC98版の成功を受け、1997年末には[[セガサターン]]（SS）への[[移植 (ソフトウェア)|移植]]も行われた。電撃プレイステーション集計によると累計で23万980本という堂々たる数字を残した。（[[週刊ファミ通]]の集計によるとSS版の販売数は14万本と記載されるが、集計期間の差かもしれない）。1997年に発売された[[コンシューマーゲーム]]の中ではかなりの上位であり、健闘と言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
YU-NOが好評を博したことは上記の事実から明白だが、現在のエルフはYU-NO（もしくは[[菅野ひろゆき]]）の存在を快く思っていないのか、移植や[[リメイク]]には消極的である（詳しくは[[菅野ひろゆき]]の「菅野とエルフ」を参照）。YU-NOのリメイクを望む声は、今もファンの間で根強い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて、YU-NOはA.D.M.Sの採用によりAVGの新たな可能性を市場に提示したが、A.D.M.SとYU-NOの世界観は表裏一体の関係にあるため、A.D.M.Sだけを切り取って他のAVGに転用することは困難である。単純なマルチシナリオがAVGの主流となっている現状とあいまって、A.D.M.Sをさらに発展させようという動きはいまだゲーム業界に見られない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ポストモダンとの関連 ==&lt;br /&gt;
哲学的な見地からYU-NOを高く評価する向きもある。[[哲学者]]の[[東浩紀]]は、いわゆる[[おたく|オタク]]文化と[[ポストモダン]]の関係を論じた『動物化するポストモダン』の中でYU-NOを取り上げ、詳細な分析を加えている。ポストモダンとは「[[近代]]（モダン）に次（ポスト）に現れる世界」のことだが、同書は簡便のため「1970年代以降の世界」と規定している。YU-NOを初めとするオタク文化にはポストモダンの本質がよく現れているとする東の論を、以下に概観する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== シミュラークルとデータベース ===&lt;br /&gt;
[[フランス]]の思想家[[ジャン・ボードリヤール|ボードリヤール]]（1929-）は、ポストモダンの出現により、[[シミュラークル]]（オリジナルを持たない模造品）が社会に蔓延すると考えた。アマチュアのみならずプロの作家までもが、[[コミックマーケット]]やインターネットで[[二次創作]]を盛んに発表し、オリジナルと模造品の区別を消滅させている昨今の状況は、シミュラークルの蔓延に他ならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[ジャン・フランソワ・リオタール|リオタール]]（1924-1998）は、ポストモダンの特徴を「大きな物語の凋落」に求めた。大きな物語、すなわち国家の運営に必要な思想、道徳、価値観は、近代の終焉と共に役割を終え、我々は依拠すべきものを失うのだという。オタク文化の愛好者が閉鎖的な共同体に閉じこもるのは、大きな物語に代わる新たな価値観、規範を求めてのことだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近代の世界観は、社会の深層に存在する大きな物語によって規定されていた。これを投射モデルと呼ぶ。対し、ポストモダンの世界は、データベース・モデルによって捉えられる。深層に広がるのは今や[[データベース]]（情報の集合）のみであり、我々の眼に映る表層的な世界（シミュラークル）は、データベースの情報を様々に解釈することで形成される。近代の世界観は一通りしか存在しないが、ポストモダンの世界観は思想や価値観の数だけ存在することになる。各作品の設定（データベース）を元に二次創作（シミュラークル）が次々と作られてゆくオタク文化の現状は、ポストモダンの特徴をよく反映していると言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 解離的な共存 ===&lt;br /&gt;
データベース・モデルは作品の内部にも存在する。たとえば、アドベンチャーゲームの物語は複数の素材（テキスト、画像、音楽）を組み合わせることで作られるが、素材の集合を作品のデータベースと見なすならば、遊び手の眼前に提示される物語はシミュラークルとなる。ポストモダンの体現者たるオタクは、シミュラークルとデータベースを同時に消費することを欲する。データベースの消費とは、ゲームのファイルから素材を取り出し、作品の成り立ちを明らかにすることである。素材は大抵の場合、[[暗号|暗号化]]されているが、高度な知識を持った有志によって公開されるソフト（[[Susie]]など）を用いれば、汎用的な形式（画像なら[[Windowsビットマップ|bitmap]]や[[JPEG]]）に変換することが可能になる。暗号の解析は言うまでもなく手間を要する作業である。彼らがそれでも解析に挑むのは、データベースの消費を強く志向しているからである。シミュラークルへの欲求とデータベースへの欲求が互いに切り離された状態で共存することを、「解離的な共存」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ポストモダンの自覚 ===&lt;br /&gt;
マルチシナリオの構造もデータベースの一部である。ゆえに、分岐チャートを作成し、物語の成り立ちを解明することは、データベースの消費と等価である。これに対しYU-NOはA.D.M.Sを採用することで、従来は秘匿されていた分岐チャートを見えるものにした。遊び手がデータベースに対して抱く欲求は作品の内部で満たされることになる。ポストモダンの特徴（シミュラークルの消費とデータベースの消費）を自覚することから生まれたYU-NOを、東は「きわめて重要な作品」と評する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 超平面性とポストモダンの寓話 ===&lt;br /&gt;
あるシミュラークルと他のシミュラークルの関係は、「超平面的」という言葉で捉えられる。データベースを様々に解釈することで無数に生産されるシミュラークルは、互いに等価である。ゲームの場合、[[二進記数法|二進数]]の列（データベース）が[[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]（シミュラークル）を規定し、プログラムがテキストや画像（他のシミュラークル）を描き出すのだから、必ずしも等価とは言えないが、両者の実体はいずれも二進数である。プログラムを[[エディタ]]で開けば、ゲームの画面とプログラムを同一のディスプレイに並べることが可能になる。異なる階層のものが同じ平面に並ぶという意味で、これを「超平面的な世界」と呼ぶ。世界が無数に並列するYU-NOの物語は、ポストモダンの特徴である「超平面的な感覚」を元に作られたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて、「超平面的な世界」を生きるYU-NOの主人公は、他の世界に移動するたびに記憶を失う。ある種の矛盾を含んだ設定だが、東によれば、記憶の断片化は[[解離性同一性障害]]（俗に言う多重人格）の流行を反映しているという。従来は全く認知されていなかった解離性同一性障害の報告例が1970年代（ポストモダンの始まり）に入って急増したことから、この疾患を「文化的な運動」と解釈する向きもある。東は、患者に内在する複数の人格が記憶を「部分的に」共有している事実に着目し、YU-NOとの関連を論じる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
YU-NOの主人公は、なんの前触れもなく失踪した父を探し出すため、ある装置を使って無数に並列する現代を渡り歩く。彼の記憶は世界を移動するたびに失われるが、行動は連続している（つまり正確には、記憶を「部分的に」失っている）。父との再会に必要な「宝玉」と呼ばれるアイテムをすべて集めることに成功すると、並列世界の旅は終わり、物語の舞台は古代の西洋を連想させる異世界に移る。父の失踪を「大きな物語の凋落」（ポストモダンの始まり）に見立てるなら、並列世界の旅は人格の分裂、「宝玉」の収集は人格の統合に相当する。大きな物語が日本から失われた結果、我々は虚構の世界に依拠して生きることを余儀なくされているが、YU-NOの主人公も、大きな物語（父）を捜し求める旅路の果てに架空の世界（異世界）にたどり着く。YU-NOの物語は、言うなればポストモダンの寓話なのだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シミュラークルへの欲求とデータベースへの欲求を同時に満たすシステムを作り上げ、シナリオの面では「大きな物語の凋落」や解離性同一性障害を描いたYU-NOを、東は「きわめて周到な作品」と評し、さらには、YU-NOに代表されるオタク向けだが優れた作品を自由に批評し合える時代を作るために「本書は書かれている」と述べ筆を置く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== PC98版の評価 ==&lt;br /&gt;
=== 前評判 ===&lt;br /&gt;
[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム剣乃ゆきひろ）がデザインを手掛けたYU-NOの広告は、アダルトゲームの話題を扱う各誌に波紋を広げた。本編のメインヒロインであるユーノが広大な宇宙を背景に眠る姿は非常に印象的であり、製作の発表に先立って掲載されたにも関わらず、読者の注目を一身に集めたのだ。また、「DESIRE」や「EVE burst error」のヒットで知られる剣乃ゆきひろが、業界の最大手エルフの資本を背景に送り出す作品ということもあって、各誌はYU-NOを大々的に取り上げた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あまりにも暗示的な広告でファンの注目を一気に集めているのが、このYU-NOだ」（[[電撃王]] 1996年11月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「エルフが今秋に放つ、期待の新作がついに姿を現す」（[[コンプティーク]] 1996年11月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「長めのタイトル、インパクトの強いイメージ広告、エルフというブランドの相乗効果で前評判が高い新作」（[[E-Login]] 1996年12月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本作の目玉であるA.D.M.Sにも注目はもちろん集まり、「アドベンチャーゲームの常識を覆す」「画期的」システムと評される。電撃王1997年1月号（1996年12月7日発売）は、「年末年始に発売されるベストゲームはこれだ」と称して、YU-NOの名を巻頭に挙げている。また、同誌が読者アンケートを元に作成した「読者の欲しいソフト」ランキングでは、1997年2月号・3月号で1位を獲得している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 売り上げ ===&lt;br /&gt;
[[デジタルメディアインサイダー]]の集計によると、1997年11月30日までに4万5844本（CD版-3万0553本/3.5FD版-1万5291本）のセールスを記録している。同誌の1997年の年間ランキングでは、CD版が14位となっている。（ちなみに1位は「SHOCK PRICE 500 麻雀」で7万7102本、アダルトゲーム最多は3位の「[[Rance|鬼畜王ランス]]」で7万2572本となっている）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、エルフが行っていた通信販売は集計の対象外であるから、実際の売り上げを反映しているとは考えにくい。事実、[[コンプティーク]]1997年3月号（1997年2月8日発売）は、YU-NOを紹介する際、「早くも10万本の大台へ手が届くと噂されている超話題作」と述べている。各店舗の売り上げに通販の売り上げを加えると、10万本に近い数値になるのだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ユーザーの評価 ===&lt;br /&gt;
この作品は、売り上げばかりではなくその内容にも高い評価が与えられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、[[電撃王]]の「第2回 電撃王ゲームソフト大賞」（1997年5月号）では、読者投票の平均点が最も高い作品に与えられるヒートアップ賞を受賞しており、[[E-Login]]の「ゲーム &amp;amp; ヒロイン of the year 1996」（1997年6月号）のゲーム部門で9位（1位は「[[同窓会 (ゲーム)|同窓会]]」）、[[コンプティーク]]の「第1回コンプティーク・ソフト大賞」（1998年2月号）で5位（1位は「[[To Heart]]」）を記録するなど、ファンから高評価を得ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== セガサターン版の評価 ==&lt;br /&gt;
=== 前評判 ===&lt;br /&gt;
PC98版の移植か決まると、[[コンシューマーゲーム]]を扱う各誌はこれを大々的に報じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「壮大なストーリー、独特の世界観、斬新なシステムが多大な評価を得た『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がついに移植決定」（[[セガサターンマガジン]] VOL.22、1997年6月20日発売）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「昨年末、パソコンユーザーの間に鮮烈な感動を巻き起こした作品『この世の果てで恋を歌う少女YU-NO』 この話題作をどこよりも早く大紹介」（[[電撃セガサターン]] VOL.1、1997年6月20日発売）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「パソコンで発売され、練り込まれたシナリオや美しいグラフィックなどでヒットした『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』のサターン版の情報をいよいよ公開」（[[ファミ通]] No.454、1997年8月8日発売）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
セガサターンマガジンはYU-NOの初報に誌面を4ページ割いた。電撃セガサターンにいたっては、創刊号の巻頭を6ページも割いている。移植の決定がこれだけ大きな反響を呼んだのは、[[家庭用ゲーム機]]のユーザーから見てもA.D.M.Sが斬新だったこと、および以下に述べる事情による。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*時勢&lt;br /&gt;
:当時は[[ギャルゲー|美少女ゲーム]]の全盛期だった。1995年に発売された[[プレイステーション]](PS)版「[[ときめきメモリアル]]」（[[コナミ]]）のヒットにより、従来は決して目立たない存在だった美少女ゲームに注目が集まり、類似の作品が多く作られた。96年から98年にかけては20万本を超えるセールスもめずらしくなかったが、美少女ゲーム市場はやがて縮小に向かうため、この時期の好況を[[バブル景気|バブル]]と表現することがある。YU-NOの移植が発表されたのは97年6月、バブルの真っ只中である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*エルフ&lt;br /&gt;
:発売元が[[エルフ (ブランド)|エルフ]]だったことも大きい。[[同級生 (ゲーム)|同級生]]のヒットにより、[[アダルトゲーム]]市場の最大手に成長した同社は、「[[野々村病院の人々]]」や「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」を引っさげてセガサターン市場に参入。「野々村病院の人々」（1996年11月29日発売）は32万7310本、「下級生」（1997年4月25日発売）は25万3495本のセールスを記録した。10万本にも達しないソフトが無数に存在することを考えると、大成功と言えよう。ゆえに、次の作品（YU-NO）も自然と世間の関心を集めることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム剣乃ゆきひろ）&lt;br /&gt;
:移植の発表に先立つ1997年1月24日、「[[EVE burst error]]」のSS版が発売される。同作のオリジナルは、[[菅野ひろゆき]]が[[シーズウェア]]に在籍していた時に手がけたPC98版（1995年11月22日発売）である。PC98版のシナリオとシステムを忠実に再現したSS版は、[[セガサターンマガジン]]の読者レース（詳細は後述）で一位を獲得するなど、非常に高い評価を得た。[[菅野ひろゆき]]がエルフに移籍したのは96年のことだから、移植にはもちろん関与していないが、SS版EVEの成功を機に、彼の名は[[コンシューマーゲーム]]市場にも轟くことになる。YU-NOの移植を歓迎する動きの背景には、[[菅野ひろゆき]]への期待が多分に存在したのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらの事情から、YU-NOに対するユーザーの期待は日増しに膨らんだ。各誌がアンケート葉書をもとに作成する「期待の新作TOP30」（ファミ通、セガサターンマガジン）、「前評判TOP15」（電撃セガサターン）を見ると、毎号、上位に食い込んでいることがわかる。セガサターンマガジンと電撃セガサターンは、セガサターンのソフトのみを扱うため、総合誌のファミ通よりも順位が高くなる傾向にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後に、発売の直前に掲載された各誌のレビュー（批評）を紹介しよう。ファミ通とセガサターンマガジンの場合は、編集者が10点満点で各作品を採点する。他方、電撃セガサターンは批評のみとなっている。YU-NOのレビューを読み比べると、セガサターンマガジンと電撃セガサターンが高い評価を下していることに気付く。理由を以下に述べる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[プレイステーション]]や[[NINTENDO64]]と違い、セガサターンは性的な描写の規制が緩いことから、アダルトゲームが数多く移植された。代表的な例が先述の「[[野々村病院の人々]]」と「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」である。両者のセールスはいずれも20万本を超えている。美少女ゲームは、まぎれもなくセガサターンの柱のひとつだった。よって、同機を専門に扱う両誌は、美少女ゲームの愛好家を多く抱えていた。レビューは彼らと同じ価値観、感性のもとに行われることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他方、ファミ通はプレイステーション、セガサターン、NINTENDO64の情報を均等に取り上げるため、読者の嗜好に偏りがない。性的な描写を露骨に含む作品を高く評価することはためらわれたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ファミ通 No.469（1997年11月28日発売） &lt;br /&gt;
:計27点を獲得。内訳は、サワディ・ノダ（8点）、水ピン（7点）、イザベラ永野（7点）、ローリング内沢（5点）。「一筋縄ではいかない複雑なシナリオ」（サワディ・ノダ）「過去に戻って違う道を選択し、いろいろな話を体験する。それがおもしろい」（水ピン）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*セガサターンマガジン vol.43（1997年11月28日発売） &lt;br /&gt;
:計27点を獲得。内訳は、加島（9点）、明石家サンマン（9点）、かなめ（9点）。「遊ぶ楽しみと読む楽しみが融合した秀逸作」（明石家サンマン）「自分が18歳以上でよかったと、本気で思える作品」（かなめ）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*電撃セガサターン vol.11（1997年11月28日発売）&lt;br /&gt;
:採点はなし。「精巧かつ緻密に構成された感動的なシナリオ」（田中S）「極上のAVG（[[アドベンチャーゲーム]]）」（シルキー麻里菜）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シナリオとシステムが高い評価を得ていることがわかる。魅力的なヒロインを描くことのみに重点を置き、ゲーム性をおろそかにしがちな美少女ゲームは、時に「[[紙芝居]]」「デジタルコミック」と揶揄されるが、YU-NOは一般のゲームと比較しても遜色のない完成度を持っていると判断されたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、担当者が最後までプレイしたという保障がないため、彼らの批評を全面的に信頼するわけにはいかない。各誌の評価を分析する際は、この点に留意されたい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 売り上げ ===&lt;br /&gt;
各誌の集計を以下に示す。集計の方法や期間が雑誌によって異なるため、数値にばらつきが生じている。しかし、実際にはそれほど差がないと見られる。「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」を例にとって説明しよう。SS版「下級生」のセールスは、ファミ通によると25万3495本、セガサターンマガジンによると27万8042本である。従って、YU-NOの売り上げはファミ通の集計においても20万本を越えていると考えて差しつかえないはずである。1997年の[[コンシューマーゲーム]]市場で20万本を超えるセールスを記録したソフトは59本しかないから、健闘と言えよう。[http://homepage2.nifty.com/~NOV/t1997tsd.html 参考サイト1][http://zoocar.cool.ne.jp/data/rank1997c.htm 参考サイト2]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;caption&amp;gt;ゲーム誌による売上の集計&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;誌名&amp;lt;th&amp;gt;売り上げ&amp;lt;th&amp;gt;集計期間&amp;lt;th&amp;gt;出典&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[ファミ通]]&amp;lt;th&amp;gt;13万9509本&amp;lt;td&amp;gt;1997年12月4日～12月28日&amp;lt;td&amp;gt;同誌No.700&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[セガサターンマガジン]]&amp;lt;td&amp;gt;22万3494本&amp;lt;td&amp;gt;不明&amp;lt;td&amp;gt;サターンのゲームは世界いちぃぃぃ！&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[電撃セガサターン]]&amp;lt;td&amp;gt;24万0820本&amp;lt;td&amp;gt;1997年12月4日～1998年2月8日&amp;lt;td&amp;gt;同誌VOL.17&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[デジタルメディアインサイダー]]&amp;lt;td&amp;gt;15万6956本&amp;lt;td&amp;gt;1997年12月4日～1998年1月31日&amp;lt;td&amp;gt;同誌No.4 1998 Apr.&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ユーザーの評価 ===&lt;br /&gt;
各誌が行った読者アンケートの結果を以下に示す。PC98版と同様、高い評価を得ていることがわかる。また、「サクラ大戦」や「下級生」、「EVE burst error」といった作品も上位に顔を見せている。20万本を超えるセールスがめずらしくなかったことを根拠に、この時期（1996年～1998年）は美少女ゲームの全盛期にあたると先に述べたが、バブルの影響は読者アンケートにも現れていたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*セガサターンマガジン&lt;br /&gt;
:*SEGASATURN MAGAZINE GRAND PRIX 1997（サタマガグランプリ）&lt;br /&gt;
::読者の投票により、最も優れたセガサターン用ソフトを選出しようという企画。対象となるのは、96年12月1日～97年12月18日に発売された389タイトル。22の部門賞が設けられている。1998年1月2日号（1997年12月19日発売）にて告知される。締め切りは1998年1月23日（当日[[消印]]有効）。本誌に付属の投票用紙（各部門に一票ずつ投じる）を[[官製葉書]]に張り、編集部に送付する。有効票は18,596票。YU-NOが受賞した部門は以下のとおり。詳細は[http://www.geocities.jp/algo_star/ss97.html 参考サイト]を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:4em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;部門&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;得票数&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;概要&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;備考&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;840票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最も優れた作品に贈られる。&amp;lt;br&amp;gt;サタマガグランプリ最高の賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位は[[グランディア]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀シナリオ作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1895票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;シナリオや世界観が優れた作品に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀グラフィック作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;461票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;グラフィックが優れた作品に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀移植作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;956票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;他の機種から[[移植 (ソフトウェア)|移植]]された作品のうち、&amp;lt;br&amp;gt;移植性やアレンジが優れていたものに贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀パッケージアート賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1174票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[パッケージ]]のデザインが優れた作品に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アドベンチャー作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2950票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ノミネート作品は44本&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀主演男優賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;741票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;読者の支持を集めた&amp;lt;br&amp;gt;男性キャラ（主役格）に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;有馬たくやが受賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀主演女優賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;758票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;読者の支持を集めた&amp;lt;br&amp;gt;女性キャラ（主役格）に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ユーノが受賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*読者レース&lt;br /&gt;
::セガサターンのソフトを読者が10点満点で採点するコーナー。セガサターンマガジンの創刊と共に始まる。各ゲームの平均点（オッズ）は、投票者が10名を越えた時点で公開される。1999年7月23日増刊号（1999年7月9日発売）をもって打ち切り。全145回。しかしながら、投票の受け付け自体は99年末まで続いた。Race145（すなわち1999年7月23日増刊号）の結果にこれらの数値を加えたデータは、のちに最終オッズとして発表される。従って、Race145のオッズと最終オッズは必ずしも一致しない。YU-NOの最終オッズは、以下に見るとおり9.4782（4位）である。セガサターン用ソフトは2000年3月31日現在、1156本も発売されているから、この結果は賞賛に値するだろう。なお、最高オッズは9.7273、最低オッズは9.4590だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:4em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
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&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[EVE burst error]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.5014&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[グランディア]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4847&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[ラングリッサーV The End of Legend]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4844&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4782&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[街 ～運命の交差点～]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4743&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[Piaキャロットへようこそ!!#Piaキャロットへようこそ!!2|Piaキャロットへようこそ!!2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4725&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;7位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[サクラ大戦2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4632&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;8位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[リンダキューブ]] 完全版&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4630&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[CULDCEPT]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4545&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;10位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[デビルサマナーシリーズ|デビルサマナー ソウルハッカーズ]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4547&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
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&amp;lt;caption&amp;gt;1位を獲得した回数&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
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&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;タイトル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;回数&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;サクラ大戦2&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;21回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[サクラ大戦]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;16回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;15回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[バーチャファイター2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;13回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[バーチャファイター]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;12回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
::『サターンのゲームは世界いちぃぃぃ！』をもとに作成。9位と10位の数値が逆転しているが、誤植と見られる。&lt;br /&gt;
*電撃王&lt;br /&gt;
:*第3回 電撃王ゲームソフト大賞&lt;br /&gt;
::国内で発売されたゲームソフトに対する評価を読者から広く募り、優秀な作品を表彰しようという企画。1998年3月号の誌面にて告知される。対象となるのは、1997年1月1日から12月31日の間に発売されたソフト。読者は好きなゲームソフトのタイトルを五つ挙げ、それぞれ100点満点で評価する。機種は問わない。最も多くの票を得た作品に贈られるのが「トレンド賞」、得票数が20を超え、なおかつ平均点が最も高い作品に贈られるのが「ヒートアップ賞」である。無作為に選ばれた2000通の葉書が集計の対象になる。締め切りは98年3月8日。結果の発表は、1998年5月号（1998年4月8日発売）の誌面にて行われた。有効票は8536票（2000×5 - 無効票）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;caption&amp;gt;トレンド賞&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;タイトル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;機種&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;得票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[ファイナルファンタジーVII]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;819&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;グランディア&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;321&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[テイルズオブデスティニー|テイルズ オブ デスティニー]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;319&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[スーパーロボット大戦F]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;309&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[ファイナルファンタジータクティクス]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;252&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[グランツーリスモ (コンピューターゲーム)|グランツーリスモ]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;248&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;7位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;デビルサマナー ソウルハッカーズ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;239&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;8位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;下級生&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;223&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;EVE burst error&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;209&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;10位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;207&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th valign=&amp;quot;top&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;caption&amp;gt;ヒートアップ賞&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;タイトル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;機種&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;得点&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[To Heart]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Win95&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;92.86&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[アリスの館4・5・6]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Win95&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;92.56&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;デビルサマナー ソウルハッカーズ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.55&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ファイナルファンタジーVII&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.54&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[悠久幻想曲]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.35&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.10&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;7位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;悠久幻想曲&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.85&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;8位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;EVE burst error&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.48&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;グランツーリスモ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.14&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;10位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[Jリーグプロサッカークラブをつくろう!2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.11&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
:PS-プレイステーション SS-セガサターン Win95-[[Microsoft Windows 95|Windows95]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連商品 ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*この世の果てで恋を唄う少女YU-NO SUPER SOUND TRACK&lt;br /&gt;
*この世の果てで恋を唄う少女YU-NO オリジナル・サウンド&amp;amp;ボイスコレクション&lt;br /&gt;
*テレホンカード&lt;br /&gt;
*[[エルフ大人の缶詰]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 漫画版 ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[まりお金田]] 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』単巻。 [[月刊Gファンタジー]]連載。 発行所：[[エニックス]] 初版発行：1998年10月27日 ISBN 4-87025-379-8&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 小説版 ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[神代創]] 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO I.美月』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年1月27日 ISBN 4-87709-191-2&lt;br /&gt;
*神代創 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO II.神奈』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年4月2日 ISBN 4-87709-205-6&lt;br /&gt;
*神代創 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO III.セーレス』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年7月30日 ISBN 4-87709-245-5&lt;br /&gt;
*神代創 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO IV.ユーノ』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年12月3日 ISBN 4-87709-281-1&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== OVA版『YU-NO』 ==&lt;br /&gt;
*『第1幕 誘惑する事象たち』&lt;br /&gt;
*『第2幕 不連続体のコンチェルト』&lt;br /&gt;
*『第3幕 分岐点のシンデレラ』&lt;br /&gt;
*『第4幕 世界の果てで女神は唄う』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
全4話という限定的な話数の都合上、世界観に関する解説が極めて淡白であり、原作であるゲーム版を未体験の場合、理解は非常に困難。基本設定は原作を踏襲しつつ、細部の展開に差異が見受けられる。並列世界についての新解釈や原作の補完的要素は特に存在しない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一人称である原作と異なり、主人公不在の場面が多々見られ、その傾向は性的描写についても同様（女性キャラ同士のレズプレイが特徴的）。シナリオそのものよりも、各キャラの新たな側面や性的描写に重きを置いている向きが強い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
各々の登場人物は、設定の簡略化や変更、或いは登場場面の総削除が施されている。上述通り、シナリオ自体に大異は無い為、キャラの変更点を順に詳述する事によって、ゲーム版とOVA版との相違を明確にする。&lt;br /&gt;
:'''詳しくは[[#登場人物の一覧]]を参照。'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
OVAの設定について書かれていないその他のキャラクターは、OVA版では存在そのものが描かれない。特徴としては、現代編のキャラの多くを異世界編にも登場させ、異世界編専用キャラの代役を演じさせ、登場人物数を絞った由が挙げられる。また、現代編男性キャラは半数以上が未登場（登場するのはたくやと豊富のみ）。全体的に現代編女性キャラの出番が増加している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 製作スタッフ ==&lt;br /&gt;
{|&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
'''PC98版'''&lt;br /&gt;
*企画・脚本・ゲームデザイン&lt;br /&gt;
:剣乃ゆきひろ&lt;br /&gt;
*原画・キャラクターデザイン&lt;br /&gt;
:[[長岡康史]]&lt;br /&gt;
*メインプログラム&lt;br /&gt;
:森岡忠明&lt;br /&gt;
*音楽・サウンドエフェクト&lt;br /&gt;
:島田竜&lt;br /&gt;
*CG監修&lt;br /&gt;
:下田篤、鍋島信彦&lt;br /&gt;
*グラフィック&lt;br /&gt;
:鍋島信彦、西沢謙志、奈良泰之&lt;br /&gt;
:相沢健一、野間明、井上順一&lt;br /&gt;
:高橋將喜、折笠方紀、木村隆夫&lt;br /&gt;
:松下剛、多田弘、宮原稔&lt;br /&gt;
:泉英孝、山嵜亮&lt;br /&gt;
*背景&lt;br /&gt;
:下田篤、小林勝寿&lt;br /&gt;
*広告・パッケージデザイン&lt;br /&gt;
:菅野洋之（剣乃ゆきひろの本名）&lt;br /&gt;
*セルワーク&lt;br /&gt;
:中山久美子&lt;br /&gt;
*スペシャルサンクス&lt;br /&gt;
:酒見義敬、浅川正一、横田茂&lt;br /&gt;
:北川正雄、小宮山峰史、都原一雄&lt;br /&gt;
:菅宗光、原川遼太郎、川那部恭&lt;br /&gt;
:中澤隆雄、佐藤郁雄、福田紀久夫&lt;br /&gt;
:甲斐日富美、寺沢富美子、若林かおる&lt;br /&gt;
:柿沢稔、黒沢悦子、浦野千乃&lt;br /&gt;
:佐川文子、江目誠、橋本江利子&lt;br /&gt;
:玉水香織、福永由美、吉田直哉&lt;br /&gt;
:清水史也、長井理、田島直&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
'''セガサターン版'''&lt;br /&gt;
*企画・脚本・ゲームデザイン&lt;br /&gt;
:剣乃ゆきひろ&lt;br /&gt;
*キャラクターデザイン&lt;br /&gt;
:長岡康史&lt;br /&gt;
*音楽作曲&lt;br /&gt;
:島田竜、高見龍、神奈江紀宏&lt;br /&gt;
*音楽監督&lt;br /&gt;
:神奈江紀宏&lt;br /&gt;
*オリジナルプログラム&lt;br /&gt;
:森岡忠明&lt;br /&gt;
*移植プログラム&lt;br /&gt;
:長井理、関夏生&lt;br /&gt;
*プログラム技術協力&lt;br /&gt;
:山崎岳志&lt;br /&gt;
*背景&lt;br /&gt;
:小林勝寿&lt;br /&gt;
*CG監修&lt;br /&gt;
:下田篤、鍋島信彦&lt;br /&gt;
*CGデザイン&lt;br /&gt;
:鍋島信彦、川那部恭、西沢謙志&lt;br /&gt;
:相沢健一、折笠方紀、野間明&lt;br /&gt;
:多田弘、木村隆夫、山嵜亮&lt;br /&gt;
:松下剛、宮原稔、奈良達人&lt;br /&gt;
:鈴木正和、森林雅彦、大木忍&lt;br /&gt;
:木村浩孝、小倉陽子、山口主税&lt;br /&gt;
:大見幸義、津田優樹&lt;br /&gt;
*スペシャルサンクス&lt;br /&gt;
:横田茂、箕浦健二、北川正雄&lt;br /&gt;
:津川正一、立蔵政樹、菅宗光&lt;br /&gt;
:中澤隆雄、矢吹健顕、山下剛之&lt;br /&gt;
:松川紀雄、福田紀久夫、甲斐日富美&lt;br /&gt;
:寺沢富美子、柿沢稔、藤島いづみ&lt;br /&gt;
:黒沢悦子、浦野千乃、佐川文子&lt;br /&gt;
:江目誠、小野友紀子、玉水香織&lt;br /&gt;
:福永由美、早川雅代、清水史也&lt;br /&gt;
:金平修、鈴木康由、横須武&lt;br /&gt;
:藤波正樹、成田篤史、斉藤陽子&lt;br /&gt;
:与猶啓至、田島直&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
*雑誌&lt;br /&gt;
:*『[[ファミ通]]』 発行所：[[エンターブレイン]]&lt;br /&gt;
:*『[[セガサターンマガジン]]』 発行所：[[ソフトバンク]]出版事業部&lt;br /&gt;
:*『[[電撃セガサターン]]』 発行所：[[メディアワークス]]&lt;br /&gt;
:*『[[電撃G'sマガジン]]』 発行所：メディアワークス&lt;br /&gt;
:*『[[グレートサターンZ]]』 発行所：[[毎日コミュニケーションズ]]&lt;br /&gt;
:*『[[電撃王]]』 発行所：メディアワークス&lt;br /&gt;
:*『[[E-login]]』 発行所：エンターブレイン&lt;br /&gt;
:*『[[コンプティーク]]』 発行所：[[角川書店]]&lt;br /&gt;
:*『[[デジタルメディアインサイダー]]』 発行所：[[ギャガ・コミュニケーションズ]]&lt;br /&gt;
:*『[[ゲーム批評]]』 発行所：[[マイクロデザイン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*書籍&lt;br /&gt;
:*『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 完全ガイド』 発行所：[[辰巳出版]] 初版発行：1997年5月15日 ISBN 4-88641-197-5&lt;br /&gt;
:*『エクソダスギルティー ワールドガイダンス（EXODUS Guilty World Guidance）』 発行所：[[ソフトバンクパブリッシング|ソフトバンク パブリッシング]] 初版発行：1999年4月30日 ISBN 4-7973-0842-7&lt;br /&gt;
:*『サターンのゲームは世界いちぃぃぃ！ ～サタマガ読者レース全記録～』 発行所：ソフトバンク パブリッシング 初版発行：2000年4月10日 ISBN 4-7973-1173-8&lt;br /&gt;
:*『パソコン美少女ゲーム歴史大全 1982-2000』 発行所：[[ぶんか社]] 初版発行：2000年10月10日 ISBN 4-8211-0717-1&lt;br /&gt;
:*[[東浩紀]]『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』 発行所：[[講談社]] 初版発行：2001年11月20日 ISBN 4-06-149575-5&lt;br /&gt;
:*『ファウスト 2004 MAR Vol.2』 発行所：講談社 初版発行：2004年3月19日 ISBN 4-06-179554-6&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.elf-game.co.jp/ エルフ]&lt;br /&gt;
*[http://www.abelsoftware-jp.com/ アーベル]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:SF作品|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:アダルトゲームソフト|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:セガサターン用ソフト|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:漫画作品 こ|のよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:月刊Gファンタジー|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:アニメ作品 こ|のよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:OVA|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E7%A9%BA%E9%A3%9B%E3%81%B6%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%95%99&amp;diff=1422</id>
		<title>空飛ぶスパゲッティ・モンスター教</title>
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				<updated>2007-04-05T07:58:22Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 記事新規作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''空飛ぶスパゲッティ・モンスター教'''（'''Flying Spaghetti Monsterism''', '''FSMism''', '''フライング・スパゲッティ・モンスター教''', '''パスタファリアニズム'''）は[[オレゴン州立大学]]物理科の卒業生の'''ボビー・ヘンダーソン'''が、[[インテリジェント・デザイン]]説を公教育に持ち込むことを批判するため創始した[[パロディ]][[カルト]]。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==「インテリジェント・デザイン」についての概説 ==&lt;br /&gt;
[[インテリジェント・デザイン]]説（ID説）とは、[[創造科学]]の一つである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
インテリジェント・デザインでは、[[自然科学]]における[[生物]]の[[進化]]（[[進化論]]）は間違っており、[[人類]]を遥かに上回る「何らかの知性」（インテリジェント）が、[[世界]]や生物を最初から現在の姿で創造（[[デザイン]]）したのだ、という（キリスト教を含む[[アブラハムの宗教]]の[[天地創造]]を否定しない）考え方を取る。主に[[キリスト教]]右派の人々（例えば[[ジョージ・ウォーカー・ブッシュ|ブッシュ]]大統領）がこの考え方を支持している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般的な創造科学との違いは、「何らかの知性」を「キリスト教の神」であるとは明言せず、したがってID説を採用することによって他の宗教などを信仰する人々に対しても信教の自由を侵害することはなく、また自らをより科学的である（科学たる条件を満たしている、科学そのものである）等と主張している点にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼らは、自分達はあくまで特定の宗教などとは関係ないと主張しているが、[[自然科学]]の世界では、現在までに生物の発生や進化に「何らかの知性」が関与したと判断するに十分な証拠が無いこと、ID説の主張者や支持者たちの政治的・宗教的背景や明白な動機などからもID説は科学的な仮説たり得ず、宗教活動や政治活動と位置づけられ、その上でなお自らを科学と標榜することから、[[疑似科学]]と断定されている。[[進化論裁判#現在の動き]]も参照のこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[2005年]]に[[カンザス州]]教育委員会で、公教育において進化論と同様に[[インテリジェント・デザイン]]（ID説）の立場も教えなければいけないという決定がなされることになっていた。これに抗議するために、2005年6月、ボビー・ヘンダーソンは公開質問状を提出した。彼は自分のサイト「venganza.org（スペイン語で復讐の意味）」において'''空飛ぶスパゲッティ・モンスター'''の概略を示して、明らかな証拠やそれに基づいて進化を説明できる十分な論理性整合性があると論じ、創造論の一部として「空飛ぶスパゲッティ・モンスター」についても進化論やID説と同様に公立高校で教えることを公開質問状において提案した。そして彼は、もしこれが受け入れられないようなら法的手段をとると教育委員会に警告した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後、空飛ぶスパゲッティ・モンスターは[[インターネット]]上の[[ミーム]]・流行となり、[[ブログ]]（特に「[[Boing Boing]]」）などを中心に世界に広まった。カンザス州教育委員会にもID説を教える事に反対する人々がおり、ヘンダーソンはそのうち3人から空飛ぶスパゲッティ・モンスターに対する好意的な返事を受け取った。また別の1人からは「神のまがい物を作るとは深刻な侮辱である」との返事があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結局2005年11月、カンザス州教育委員会は多数決の結果、進化論を「問題の多い理論」として教える科学教育基準を採決し、ID説派が勝利を収めるかたちとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
スパゲッティ・モンスター教団は自らの「宗教」を[[ラスタファリズム|ラスタファリアニズム]]ならぬ[[パスタ]]ファリアニズムとも呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ID説の信奉者等は「平等の為進化論のみならずインテリジェント・デザインも学校で教えるべきだ」と主張する。空飛ぶスパゲッティ・モンスター教団はこの点を皮肉って、「平等のため『スパゲッティ・モンスター』が人類を作ったという説も学校教育で教えるべきだ」と主張している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ID説の信奉者等は「何らかの知性」が「キリスト教の神」であると明言しない。空飛ぶスパゲッティ・モンスター教団はこの点も皮肉っていて、「『何らかの知性』は『スパゲッティ・モンスター』であり、ブッシュ大統領を始めとしたID説の信奉者は我等がスパゲッティ・モンスター教を学校教育に採り入れる為に戦ってくれている」と主張している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
創造科学者ケント・ホヴィンドは、進化論の正当性を証明できたものに25万ドルを支払うという約束をした（科学者達は、この検証が不公平なものであると主張している[http://www.talkorigins.org/indexcc/CA/CA341.html]）。これを受け、[[2005年]]8月、「Boing Boing」は、[[キリスト]]がスパゲッティ・モンスターの息子ではないという実験的証拠を見付けた者に25万ドルを払うと約束した（ただし、[[キリスト]]はスパゲッティ・モンスター教団で崇拝されている訳ではない）。後に懸賞金は「インテリジェントにデザインされた通貨100万ドル分」に値上げされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 主な教義 ==&lt;br /&gt;
*宇宙は空飛ぶスパゲッティ・モンスターによって創造された。&lt;br /&gt;
*最初に創造したものは、山、木々、[[小人]]一人だった。&lt;br /&gt;
*すべての証拠が、進化はモンスターのヌードル触手によって推進されたことを示している。&lt;br /&gt;
**古代の人の身長が低いのはモンスターの触手によって頭を抑えられていたからであり、現代人の背が高いのは触手が足りなくなったからである。&lt;br /&gt;
*[[地球温暖化]]、[[大地震]]、[[ハリケーン]]や他の自然災害は[[1800年代]]に始まる[[海賊]]の数の減少の直接的な結果である。&lt;br /&gt;
*ボビー・ヘンダーソンがこの宗教の「[[預言者]]」である。&lt;br /&gt;
*信者は海賊の衣装を着る。海賊はモンスター教の中で重要な位置を占めている。&lt;br /&gt;
**男性の乳首は[[痕跡器官]]ではなく、海賊が気温や風向きをはかるのに必要だったから存在する。&lt;br /&gt;
*彼らが信仰する偉大なるヌードルと同様、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教徒は家族倫理を共有している。&lt;br /&gt;
*宗教的な祭日は毎金曜日。&lt;br /&gt;
*天国には[[ストリップ劇場|ストリッパー]]工場と[[ビール]]火山が約束されている。&lt;br /&gt;
*祈るとき、「[[アーメン]]」の代わりに「[[ラーメン]]」と言う。&lt;br /&gt;
*学校教育では進化論のみならずスパゲッティ・モンスター創造説を教えるべきだ。&lt;br /&gt;
**[[ジョージ・ウォーカー・ブッシュ|ブッシュ]]大統領を始めとした「進化論以外の創造説も学校教育で教えるべきだ」と主張する人々は我々の代弁者だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
*[[創造論]]&lt;br /&gt;
*[[創造科学]]&lt;br /&gt;
*[[パロディ]]&lt;br /&gt;
*[[政教分離原則]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 教義書 ==&lt;br /&gt;
* [http://www.randomhouse.com/rhpg/catalog/display.pperl?isbn=9780812976564'''『The Gospel of the Flying Spaghetti Monster』'''] 　Bobby Henderson　[http://www.randomhouse.com/rhpg/villard/'''Villard Books''']　(2006). ISBN 0-81-297656-8&lt;br /&gt;
*  [http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-1340-6.html'''『反★進化論講座』''']　ボビー・ヘンダーソン[著]　片岡夏実［訳］　[http://www.tsukiji-shokan.co.jp/'''築地書館''']　(2006). ISBN 4-8067-1340-6　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==外部リンク==&lt;br /&gt;
{{commons|Category:Flying Spaghetti Monster}}&lt;br /&gt;
*[http://www.venganza.org Church Of Flying Spaghetti Monster （英語）]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:オカルト|そらとふすはけつていもんすたあきよう]]&lt;br /&gt;
[[Category:インターネットのミーム|そらとふすはけつていもんすたあきよう]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%81%93%E3%81%AE%E4%B8%96%E3%81%AE%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%A7%E6%81%8B%E3%82%92%E5%94%84%E3%81%86%E5%B0%91%E5%A5%B3YU-NO&amp;diff=1420</id>
		<title>この世の果てで恋を唄う少女YU-NO</title>
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				<updated>2007-04-05T07:55:55Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;『'''この世の果てで恋を唄う少女YU-NO'''』（このよのはてでこいをうたうしょうじょ ゆーの）は、[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム[[剣乃ゆきひろ]]）が[[エルフ (ブランド)|エルフ]]にて開発した[[サイエンス・フィクション|SF]][[アドベンチャーゲーム]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
無数に存在すると言われる[[パラレルワールド|並列世界]]を渡り歩き、主人公の父母が残した謎を解くことがゲームの目的である。並列世界は古くから存在する概念であり、[[サイエンス・フィクション|SF]]の題材としてはなんら珍しくないが、[[物理]]、[[数学]]、[[哲学]]、[[歴史]]、[[宗教]]の知識を元に作られた独特の世界観は高い評価を得た。特に名高いのがA.D.M.S（アダムス）と呼ばれるシステムであり、YU-NOはこのため今もアドベンチャーゲームの到達点、[[金字塔]]と評される。[[近親相姦]]や[[カニバリズム]]の描写にも挑戦している。[[PC-9800シリーズ|PC98]]版（[[アダルトゲーム|18禁]]）、[[セガサターン]]版（推奨年齢18歳以上）、[[Microsoft Windows|Windows]]版（18禁）がある。[[OVA]]化、漫画化、小説化もなされた。詳細は以下の各項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== タイトルの由来 ==&lt;br /&gt;
「この世の果て」とは、本作の主人公が物語の最期に行き着く世界のことである。また、「YU-NO」は物語の鍵を握る少女の名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
タイトルは、[[ハーラン・エリスン]]の[[サイエンス・フィクション|SF]]小説『世界の中心で愛を叫んだけもの』（1969年）に由来すると思われる。PC98版YU-NOの制作期間は八ヶ月だったというから、1996年4月頃に開発が始まったはずであり、[[アニメ]]『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」（1996年3月27日）が放送された時期と重なるが、菅野ひろゆきがSFに造詣が深い事を考えると前者に影響されたと考えるのが自然であり、自身の長年の構想を実現させる作品に放映されたばかりのアニメから流用するとも考えにくくエヴァとの一致は単なる偶然であると思われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この世の果てで恋を唄う少女」がメインタイトル、「YU-NO」がサブタイトルとなっている（PC98版のパッケージに同梱の「SPディスクのお知らせ」に明記されている）。簡便のため「YU-NO」と略される。英題は「YU-NO : A girl who chants love at the bound of this world.」である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 各版の概要 ==&lt;br /&gt;
=== PC98シリーズ版（NXシリーズは除く）===&lt;br /&gt;
[[1996年]]12月26日、[[アダルトゲーム]]として発売される。エルフが開発した[[MS-DOS]]用ソフトとしては最後のもの。価格は9,800円。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ユーザーの環境の違いを考慮して、[[フロッピーディスク]]版と[[CD-ROM]]版が用意された。CD-ROM版には、本編で使われている[[バックグラウンドミュージック|BGM]]の[[アレンジ]]曲が収録された。ゲーム内容に差異はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== セガサターン(SS)版 ===&lt;br /&gt;
[[1997年]]12月4日発売に発売される。推奨年齢18歳以上。価格は通常版が7,800円、[[マウス (コンピュータ)|マウス]]同梱版が9,800円。パッケージ裏、CDトレイ下のイラストが数種類ありどのイラストか開封するまでわからない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
PC98版との差異は、[[ハードウェア]]の性能により主に演出面に現れている。また、PC98版を[[通信販売]]で購入した時に配布されるスペシャルディスク（追加内容を収録した[[フロッピーディスク]]）のおまけシナリオが、本編に統合された。テキストにも若干の変更が加えられている。Windows版と同様、近親相姦を思わせるシーンが削除されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他の変更点は、以下の通り。&lt;br /&gt;
*グラフィック……16色[[コンピュータグラフィックス|CG]]を全て[[原画]]段階から描き直している。&lt;br /&gt;
*アニメーション……PC98版では性能と容量の関係上、存在しなかったアニメーションだが、SS版においては[[OP|オープニング]]と作中で何度か使用されている。（関連：[[Cinepack|シネパック]]）&lt;br /&gt;
*音源……[[セガサターン]]標準搭載の[[PCM]]音源を使用し、PC98版の[[FM音源]]とは異なる音色になった。&lt;br /&gt;
*キャラクターボイス……主要キャラクター全員（主人公を含む）に音声が付加された。&lt;br /&gt;
*ゲームシステム……作中において重要なアイテム「宝玉」が、ふたつ追加された。&lt;br /&gt;
*性描写……推奨年齢18歳以上枠への移植に伴い表現がソフトになっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== Windows版 ===&lt;br /&gt;
[[エルフ大人の缶詰]]（[[2000年]]12月22日発売）に同梱のelf classicに収録される形で、PC98版がWindowsに移植される。画像と音楽がPC98版と同等になっているが、移植時の倫理規定にあわせ最低限の修正がなされた。PC98版に存在した[[近親相姦]]を思わせるシーンが、メーカーの自主規制により削除され、主人公とYU-NOの関係をあらわす単語、YU-NOの年齢が読み取れる数字が伏せられている。elf classicは後に単品での発売があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== システム ==&lt;br /&gt;
[[PC-9800シリーズ|PC98]]版と[[セガサターン]](SS)版ではゲームのシステムがわずかながら異なる。以下の説明は特に断りがない限り、前者のものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 基本 ===&lt;br /&gt;
{|&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
*PC98版&lt;br /&gt;
:[[キーボード]]もしくは[[マウス (コンピュータ)|マウス]]を使って操作する。&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:2em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キーボード&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;マウス&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;操作&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Enter or Space&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;左クリック&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;決定&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Esc&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;右クリック&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キャンセル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Ctrl&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;テキストを早送りする&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;十字キー&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;カーソルの移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*SS版&lt;br /&gt;
:コントロールパッドもしくはシャトルマウスを使って操作する。&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:2em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;コントロールパッド&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;シャトルマウス&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;操作&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Aボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アイテムウィンドウを開く&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Bボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Bボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キャンセル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Cボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Aボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;決定&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Xボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Cボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;分岐マップを開く&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Yボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;使用せず&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Zボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;カーソルを宝玉に移動させる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Lボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;過去に表示したテキストを再び表示させる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Rボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;テキストを早送りする&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;スタートボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;スタートボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;音量の設定を行う&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;方向ボタン&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;カーソルの移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== トップメニュー ===&lt;br /&gt;
ゲームを起動すると、オープニングデモが始まる。最後まで見る必要はないが、本編のヒントが隠されている。柱時計に映る影は広大と神奈のものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
デモが終わるとトップメニューが表示される。主な項目は以下のとおり。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*最初から始める&lt;br /&gt;
:主人公の名前を入力し、ゲームを開始する。&lt;br /&gt;
*前回の続きから&lt;br /&gt;
:既存のセーブデータをロードする。セーブデータには「主人公の名前」「達成率」「プレイ時間」が記録されている。達成率は、A.D.M.Sの分岐マップがどれだけ完成に近づいているかを示す数字である。100%で完成となる。データを選択すると、再開の方法を次の三つから選ぶことになる。&lt;br /&gt;
:*前回の続きから&lt;br /&gt;
::セーブを行った地点からゲームを再開する。&lt;br /&gt;
:*マップとアイテムそのまま&lt;br /&gt;
::現代編のスタート地点からゲームを再開。セーブを行った時点の分岐マップ、宝玉セーブ、入手アイテムを引き継ぐ。&lt;br /&gt;
:*最強装備で始める&lt;br /&gt;
::宝玉とアイテムをすべて持った状態で、現代編のスタート地点からゲームを始める。分岐マップも引き継がれる。異世界編をクリアすることで選べるようになる。&lt;br /&gt;
*設定&lt;br /&gt;
:文章が表示される速度や音源の設定を行う。トップメニューの背景に表示される[[壁紙]]を選ぶことも可能。&lt;br /&gt;
*名前の変更&lt;br /&gt;
:主人公の名前を変更する。&lt;br /&gt;
*分岐マップ&lt;br /&gt;
:選択したセーブデータの分岐マップを表示する。&lt;br /&gt;
*音楽モード&lt;br /&gt;
:本編で使用されている音楽を視聴することが可能。音楽室を発見することで追加される。&lt;br /&gt;
*SPモード&lt;br /&gt;
:スペシャルディスクを[[インストール]]することで追加される。内容は以下のとおり。&lt;br /&gt;
:*CGモード&lt;br /&gt;
::現代編と異世界編のイベントCG、背景CGを閲覧することが可能。&lt;br /&gt;
:*CG道場&lt;br /&gt;
::ファンが[[エルフ (ブランド)|エルフ]]に投稿した、「[[同級生 (ゲーム)|同級生]]」や「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」を題材とするCG作品の紹介。セガサターン版「下級生」の宣伝もある。&lt;br /&gt;
:*えりりんの個人授業&lt;br /&gt;
::絵里子が出す問題（[[お絵かきロジック]]）を解く。全三問。浮かび上がる絵は、一問目が金色のカギ（本編に登場）、二問目がelfの文字、三問目がセガサターンのコントロールパットである。問題を解くたびに絵里子が服を脱いでゆく（一問目は白衣、二問目は上着）。そして三問目を解くとエリリン・ヒップアタックを披露する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*神奈のヒントコーナー&lt;br /&gt;
::現代編において最大の難関とされる石棺ロジックの解法を神奈が解説する。&lt;br /&gt;
:*それゆけ、セーレス！&lt;br /&gt;
::アイリアが死んでから主人公とセーレスが結ばれるまでの過程を描いたコマンド選択式AVG。異世界編に収録されるべき内容だが、容量の都合でカットされたと見られる。本編ではまったくしゃべらないセーレスが、物語の最後に主人公と掛けあいを始める。セガサターン版では異世界編に統合されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プロローグ ===&lt;br /&gt;
一般的なAVGと同様、「見る」「話す」などのコマンドを選んでゲームを進める。シナリオの分岐はないのでどのコマンドを選んでもかまわない。セーブは場所を移動する時のみ可能。主人公がRデバイスを入手すると本編（現代編）に移行する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 現代編 ===&lt;br /&gt;
RデバイスとA.D.M.Sを使って[[並列世界]]を渡り歩く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
背景や人物が表示される領域（上図のA）に[[マウス (コンピュータ)|マウス]]の[[カーソル]]を移すと、カーソルが[[アイコン]]に変化する。アイコンの形状は、場所によって異なる。例を挙げるなら、階段に移した時は「靴」のアイコン、人物に移した時は「顔」のアイコンになる。左ボタンを[[クリック]]すると、主人公がアイコンの形状に応じた行動をとる。アイコンの種類と主人公の行動の関係は以下のとおり。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; align=&amp;quot;center&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アイコンの形状&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;主人公の行動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;虫眼鏡&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;見る、調べる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;顔&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;話す&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;手&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;叩く、殴る、押す、開ける、取る、揉む&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;唇&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;キス&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;歯&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;噛む&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;靴&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;移動&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;疑問符&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;探索&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
入手したアイテムは画面の右端（F）に格納される。カーソルをアイテムの上に乗せ、クリックすると、アイテムを持ったことになるので、使いたい場所に移し、再びクリックする。例えば[[南京錠]]が掛けられた扉を開けたい時は、Fに表示されている[[鍵 (道具)|鍵]]を南京錠に移動させ、クリックすればよい。アイテムの一覧は別項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
入手した宝玉は画面の右下（E）に位置するRデバイスにはめ込まれる。宝玉をクリックすると宝玉セーブが行われる。分岐マップを開きたい時は、Rデバイスの下部に表示されているマッピング・スイッチをクリックする。詳細はA.D.M.Sを参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シナリオの分岐ポイントは41箇所。「主人公がどこに移動したか」「特定のアイテムを使ったか」「どの選択肢を選んだか」「過去になにをしたか」により分岐する。エンディングは13種類あるが、すべて見る必要はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ゲームを中断（セーブ）する時は、画面の左下（D）に配置された鏡（恵子の遺品）をクリックする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
宝玉を八つそろえると、ゲームは異世界編に移行する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== アイテム一覧 ===&lt;br /&gt;
{|&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
*親父の手紙&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*神奈の生徒手帳&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*木刀&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*20ページ目の書類&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*金色のカギ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*銀のメダル&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*ロープ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*澪のメモ帳&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*磁気カード&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*機密書類&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
*豊富の密会写真&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*ブルーカード&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*円盤&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*鉄の剣&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*ハンディコンピュータ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*白いメダル&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*黒いメダル&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*超念石&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
*書斎のカギ&lt;br /&gt;
:&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== A.D.M.S ===&lt;br /&gt;
YU-NOが一般的なAVGと一線を画すのは、A.D.M.S（アダムス）と呼ばれるシステムを採用しているためである。これは「Auto Diverge Mapping System」の略であり、「オート分岐マッピング・システム」と訳される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シナリオの分岐が近づくとRデバイスの「マッピング・スイッチ」が点滅し、分岐点の接近を知らせてくれる。主人公がたどった道筋は、並列世界を視覚化した「分岐マップ」に記録されてゆく。新たな道筋を発見すると効果音が鳴る。また、Rデバイスの動力源である「宝玉」を八つ集めることが現代編の目的となっているが、「宝玉」の位置は初めから「分岐マップ」に記されている。A.D.M.Sは、並列世界の探索を助けるためのシステムなのである。「分岐マップ」は「マッピング・スイッチ」を[[クリック]]することで開かれる。横方向が時間軸となっている（左から右に進む）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特筆すべきは「宝玉セーブ」である。画面の右下に表示されている「宝玉」をクリックすると、画面から「宝玉」がひとつ消え、代わって「分岐マップ」の現在地に印が刻まれる。これは「宝玉」が印の地点に静止していることを意味する（飛び移り座屈の項を参照）。印の地点に戻りたい時は、「分岐マップ」を開き、印をクリックすればよい。「宝玉」が静止した地点に戻ると、「宝玉」は自動的に回収される（印が消える）。シナリオの分岐点で「宝玉セーブ」を行えば、効率的なプレイが可能になる。これだけだと、「宝玉セーブ」は一般的なAVGのセーブおよびロードと大差ないが、ある世界で入手したアイテムを他の世界に持ち越せるところに本作の特徴がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、最初に亜由美シナリオをプレイした時は、必ずバッドエンド（亜由美の自殺）を迎える。なぜなら、亜由美の自殺を阻止するためのアイテム（豊富と暴力団の繋がりを示唆する写真）を主人公が持っていないからである。この写真は、バッドエンドへの分岐が決まった直後に香織から入手することになるが、亜由美のもとに主人公が戻った時はすでに手遅れなのである。バッドエンドに分岐するかどうかは、豊富と亜由美の性行為を主人公が目撃した時、写真を豊富に突きつけたか否かで決まる。つまり、亜由美を助けるには、この場面でまず「宝玉セーブ」を行う。そしてバッドエンドに分岐し、写真を手に入れたら、「分岐マップ」を開き「宝玉セーブ」をした地点に戻ればよい。一度バッドエンドを迎えた後だけに、亜由美を救った時の感動はひとしおである(ただし亜由美を救えなかった平行世界も厳然と存在するという事実を忘れてはならない)。A.D.M.Sは、こうしたギミックを作中に挿入するためのシステムでもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて、エンディングを迎えると、主人公は「カオスの矯正」により「分岐マップ」のスタート地点に戻される。「分岐マップ」にはエンディングを迎えたことを示す印が刻まれる。入手したアイテムを失うことはもちろんない。シナリオを一から再開してもかまわないし、「宝玉セーブ」をした地点に移動してもかまわない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「宝玉」をすべて回収すると、別の世界への道が開かれ、ゲームは新たな局面を迎えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A.D.M.Sにも欠点はある。「宝玉セーブ」の使い方を誤ると、クリアに要する時間が大幅に伸びてしまうのである。先述のとおり、主人公はエンディングを迎えると必ずスタート地点に戻される。従って、「宝玉セーブ」を一度も行っていないと、同じ道をまた辿ることになる。非常に効率の悪い作業である。また、「宝玉」は八つしか存在しない。これは、「宝玉セーブ」の回数が制限されることを意味している。「宝玉セーブ」を行う場所が偏ると、やはりプレイの効率が落ちてしまう。クリアに必要な時間は四十時間から六十時間と言われるが、これだけ幅があるのは、ひとえに上記の事情による。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 異世界編 ===&lt;br /&gt;
プロローグと同様、「見る」「話す」などのコマンドを選んでゲームを進める。シナリオの分岐はないのでどのコマンドを選んでもかまわない。異世界編をクリアすると、晴れて真のエンディングを迎えることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 登場人物の一覧 ==&lt;br /&gt;
キャストが存在するのはセガサターン（以下SS）版のみ。尚、一部キャラクターについてはOVA版の設定、キャストについても記載してある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 現代編 ===&lt;br /&gt;
主なキャラクターの[[名字]]は[[戦国大名]]の名から採られている（[[有馬氏]]、[[波多野氏]]、[[島津氏]]、[[武田氏]]、[[龍造寺氏]]、[[結城氏]]、[[豊臣氏]]、[[朝倉氏]]、[[後北条氏]]、[[今川氏]]）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 たくや'''（ありま たくや）&lt;br /&gt;
:性別：男 [[声優|声]]：[[檜山修之]]（SS版）、[[千葉進歩]]（OVA）&lt;br /&gt;
:本編の主人公。境町学園の三年生。幼い頃、実母の恵子を[[病気]]で亡くす（実際は[[自殺]]）。母の愛を十分に享受することが叶わなかった為、特に意識はしていないが、心の奥底で母との触れあいを求めており、時々、恵子の夢を見る。父である広大も、二ヶ月前、落石に巻き込まれ他界。&lt;br /&gt;
:一見冷淡な性格をしており、広大の訃報にも特別な感情を抱かないようなことを語っているが、実際は憎まれ口を叩きながらも父のことを深く愛しており、広大の訃報を機に生活は乱れ部活動をやめ、父を侮辱する教師を殴ってもいる。一人自室で広大の死を嘆き悲しむ亜由美の姿を目撃しており、関係に変化が生じている。&lt;br /&gt;
:荒れた心を慰めるため、一時期、美月と交際するが、彼女との性行為を澪に目撃されてしまい、澪との仲が険悪なものになる。&lt;br /&gt;
:現在は素行が回復している。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::実の両親が不在であり、義母の亜由美と二人暮らしと言う家族構成自体は、原作と同一。但し、父・広大と母・恵子の存在感が極めて希薄となっている点が、たくやの人格面に大きな変更を及ぼしている。偉大な父に畏敬心と反発心の両方を抱き、見知らぬ母に愛慕を寄せると言った、原作におけるエディプスコンプレックスの情動が、OVA版では欠落。両親の事を頭に浮かべる場面すら滅多に無い。父に導かれるでもなく、父を追い求めるでもなく、周囲の異変に巻き込まれるばかりで、前半においては積極的な行動理念が備わらない。リフレクターデバイスの代わりに、物語冒頭でユーノから受け取った謎の指輪（最後まで詳細不明）を用いて、複数の並列世界を渡り歩く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 広大'''（ありま こうだい）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[立木文彦]]&lt;br /&gt;
:たくやの父。[[歴史学]]の[[博士号]]を持つ。[[日本]]においては、400年ごとに大規模な改革が起こるとの説を発表する。[[平安京]]への遷都（[[西暦]]794年）、[[鎌倉幕府]]の成立（西暦1192年）、[[江戸幕府]]の成立（西暦1603年）がこれにあたる。また、西暦400年ごろには、「高ノ天原（たかのあまはら）」と呼ばれる民族が日本を侵略し、日本を統一したと考えた。&lt;br /&gt;
:学会の有力者である師の説を批判したことから、行き場を失うが、400年周期の仮説が龍蔵寺の関心を買い、境町学園に研究の場を与えられる。&lt;br /&gt;
:400年周期の仮説および「高ノ天原」の秘密を解く鍵は、境町に隠されているはずだった。剣ノ岬と呼ばれる奇岩に着目し、一定の成果を得る。他方、[[物理学]]を専門とする今川由利香も剣ノ岬に興味を持っており、ふたりは共同で調査にあたる。&lt;br /&gt;
:今川の資料には、ある女性についての記述があった。彼女は高ノ天原の末裔で、名をケイティアという。[[戸籍]]を持たなかったが、広大との結婚を機に、戸籍を得る。たくやを生んだのち、新たな自分になるために旅立つと言い残し、ケイティアは自殺。&lt;br /&gt;
:ケイティアが自身の生い立ちや故郷のことを広大に語ったのは出産の時であり、彼女の証言は400年周期の仮説を裏付けるものだった。時は可逆、歴史は不可逆であることを知った広大は、歴史の本質を探るため、また、最愛の妻ケイティアとの再会を果たすため、事故死を装い、「事象の狭間」に赴く。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::回想シーンを含め、出番無し。影や幻はおろか、声も一切聞き取れない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 恵子'''（ありま けいこ）&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[星野千寿子]]&lt;br /&gt;
:たくやの実母。本名はケイティア。広大と結婚する際、恵子という名で戸籍を作る。「デラ＝グラント」の[[巫女]]。&lt;br /&gt;
:400年前、「デラ＝グランティア」とシンクロし、地球と「デラ＝グラント」の衝突を回避したのち、境町に移住する。[[視力]]と引き換えに聖なるちからを得ており、眼が不自由。境町の地下に眠る「超念石」のエネルギーを糧に生きるため、生涯、町の外に出ることがなかった。&lt;br /&gt;
:彼女の体内には「デラ＝グランティア」がいまだ存在していた。境町に移住してから400年、この世界と「デラ＝グラント」の接近が再び迫っていることから、広大の眼前で自害し、「デラ＝グランティア」を解放する。現在は「事象の狭間」において、広大と共に暮らしている。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::夫と同じく出番無し。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''有馬 亜由美'''（ありま あゆみ）&lt;br /&gt;
:性別：女 [[誕生日]]：1月9日 声：[[井上喜久子]]（SS版）、[[内川藍維]]（OVA）&lt;br /&gt;
:たくやの義母。半年前、大学生時代の恩師である広大と結婚。ジオ・テクニクス社が境町の[[海岸]]にて進める工事の責任者。社屋を拡張するため、地質の調査を行う必要があるのだという。&lt;br /&gt;
:工事が始まって以来、海岸では謎の[[雷|落雷]]が相次ぎ、ジオ・テクニクスの責任を追及する声が上がる。犠牲者もすでに出ており、工事の責任者として批判の矢面に立たされる。本心では調査の続行に反対だが、会社の方針に従い、問題はないと主張する。&lt;br /&gt;
:ジオ・テクニクスが工事を強行するのは、海岸の地下に眠る「超念石」を発掘するためである。「超念石」は人間の精神に感応する性質を持ち、工学への応用が期待される。しかし、[[水]]もしくは[[空気]]に触れると組成が変わってしまう。これを結晶化したものが「宝玉」であり、広大は、亜由美に「超念石」の結晶化を依頼する。新たな世界に旅立ったケイティアを追いかけるには、「宝玉」のちからが必要なのである。亜由美にとっては酷な事実だが、広大が真に愛しているのは、今もケイティアだった。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::やはり広大の存在感が薄いが為に、亜由美の行動の動機もまた不明瞭に。神帝即位後は神奈を殺害してまでデラ＝グラントの崩壊を食い止めようと奔走する。彼女の死の場面は描かれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''波多乃 神奈'''（はたの かんな）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：3月3日 声：[[今井由香]]（SS版）、[[高塚彩葉]]（OVA）&lt;br /&gt;
:境町学園の三年生。これまで少なくとも十回は[[転校]]を経験している。転校先は決まって境町の周囲に位置する学校である。境町学園に編入して一ヶ月になるが、いまだクラスに馴染もうとしない。&lt;br /&gt;
:海岸の地下に眠る「超念石」を持ち去ろうとする者には罰が下されると母に聞かされており、工事を中止するよう、ジオ・テクニクスに申し入れる。&lt;br /&gt;
:神奈と神奈の母親は特別な体質を持っていた。幼い頃は成長が非常に速いが、成熟すると身体に変化が生じなくなる。[[寿命]]も数百年ほどある。ゆえに周囲との交流は長続きせず、定住は夢のまた夢だった。&lt;br /&gt;
:ふたりは五十年ほど前から生活を共にしていた。母はやがて他界。孤児となった神奈は、生活費を稼ぐため、心のさみしさを埋めるため、[[売春]]に走る。自分の境遇に絶望し、一時は自殺も考えるが、恵子と同じ体質を持っていることを理由に、広大と恵子が神奈の保護を申し出る。夫妻は神奈に惜しみない愛情を与えた。&lt;br /&gt;
:「超念石」のエネルギーを糧に生きるため、特殊な方法で結晶化した「超念石」が付属する[[ネックレス]]を身につけていないと、命を失うことになる。&lt;br /&gt;
:広大は「事象の狭間」に旅立つ際、「宝玉を八つそろえた時、新たな道が開かれる」というメッセージと書斎の鍵を神奈に託し、たくやに伝える（渡す）よう指示する。&lt;br /&gt;
:以下に述べる事実から、神奈の母はアマンダであると考えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:2em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot; &amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;神奈の母&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アマンダ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;center&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th COLSPAN=2&amp;gt;左腕にリングをはめている&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;境町の地下に「超念石」が眠っていること、「超念石」を持ち去ろうとする者には罰が下されることを知っていた&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;「超念石」の採掘場に収容されていた&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;「デラ＝グラント」の[[巫女]]であるケイティアと同じ体質を持っていた&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;「デラ＝グラント」出身&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;真のハッピーエンドにおいて、神奈の母を知っているかもしれないと、たくやが語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;現代編においてマップの達成率を100%にするとアマンダが現れ、「デラ＝グラント」以外でも会ってると語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;神奈と神奈の母親の写真が撮られたのは五十年ほど前&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ユーノと「デラ＝グランティア」がシンクロする儀式の際、龍蔵寺の手により五十年前の地球に飛ばされる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr ALIGN=&amp;quot;left&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最後の最後まで諦めるなと神奈に語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最後の最後まで諦めないとたくやに語る&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:また、アマンダとたくやが性的な関係を持ったこと、「神奈の身体に流れる血がたくやを引き寄せる」とセガサターン版の取扱説明書に書かれていることから、父親はたくやであると推測される。事実、脚本を担当した[[菅野ひろゆき]]は、たくやと神奈が親子である可能性を否定しない。&lt;br /&gt;
:よく「波多野」と書かれるが、正しくは「波多乃」である。また、開発の初期には「かえで」と呼ばれていた。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::最大の変更点は、デラ＝グラントにて再登場する由（美月、澪、豊富も同様）。ユーノと同じくたくやの息子たる旨が、数度に渡ってほのめかされる。但し母親はアマンダではなく澪。亜由美に刺された後、澪の腕の中にて息を引き取る。父・たくやとの近親相姦の場面はカット。代わりに母・澪と情事に耽る。女子学生オンリーのデートクラブと思しき場所でアルバイトしており、上半身制服・下半身ブルマというコスチュームを披露。境町ではユーノとの意識のシンクロが幾度か発生。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''一条 美月'''（いちじょう みつき）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：11月22日 声：[[佐久間レイ]]（SS版）、[[奥田利香]]（OVA）&lt;br /&gt;
:大学生時代の恩師である龍蔵寺の[[秘書]]を勤める。境町学園で歴史の授業を担当したこともある。龍蔵寺を愛しているが、彼は妻帯者であり、実らぬ恋だった。心の隙間を埋めるため、一時、たくやと交際する。&lt;br /&gt;
:龍蔵寺の態度が急に変わってしまったことに不安を覚え、調査に乗り出す。龍蔵寺は以前、『彼女』と呼ばれる存在におびえていた。「事象のシュバルツシルト半径」に捕らわれているため、どのルートに向かっても悲劇的な結末を迎えることになる。&lt;br /&gt;
:開発の初期には、美月を「神帝」とする構想があったと見られる。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::デラ＝グラントにて再登場。とある並列世界では拳銃を差し出したりと、狂暴な一面を垣間見せるが、理由は不詳。デラ＝グラントでたくやと再会後、セーレスの身を彼に託し、「運命」により唐突に死去。龍蔵寺が全く登場しないせいで、美月の描写は全体的に減じられている。アイリアの役柄を兼務。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''島津 澪'''（しまづ みお）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：5月8日 声：[[冬馬由美]]（SS版）、[[高天唯]]（OVA）&lt;br /&gt;
:境町学園の三年生。名家に生まれるが、令嬢と呼ばれることを嫌う。古代史の愛好家。父親は境町の[[市長]]を勤める。たくやに好意を寄せており、告白もしたが、美月との性行為を目撃したことをきっかけに、距離を取るようになる。&lt;br /&gt;
:広大、龍蔵寺、今川の共著である「LEGACY」を読み、400年周期の仮説を知る。澪は、剣ノ岬に高ノ天原の秘密が隠されていると考え、調査にあたる。他方、世間においては、父とジオ・テクニクスの汚職が噂されており、中傷を受ける。傷ついた彼女は、退学と[[アメリカ合衆国|アメリカ]]への[[留学]]を真剣に考える。&lt;br /&gt;
:セガサターン版の取扱説明書および『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 完全ガイド』（辰巳出版）においては「島津」の読みを「しまず」としているが、一方でゲーム本編においては「しまづ」と紹介されている。後者が正しいと思われる。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::デラ＝グラントにて再登場。設定の変更は特に無いものの、原作に比べて出番が多い。場合によっては美月の如く人格が一変し、拳銃を所持。後に正気に戻った様子からして、何らかの存在（思念体の変化形？）に意識を乗っ取られていたと推測可能なれど、詳細不明。たくやとセーレスの結婚に嫉妬し、彼を誘惑する形で、初めて彼と結ばれる。その際に神奈を身ごもる。巫女の儀式の場にて「今現在の」神奈の死に直面し、更に不本意な次元跳躍を強いられ、数十年前（推定）の境町へ移動。そして神奈を出産。以上の点から察しが付く通り、アマンダの役柄を兼務。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''武田 絵里子'''（たけだ えりこ）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：7月7日 声：[[久川綾]]（SS版）、[[園崎未恵]]（OVA）&lt;br /&gt;
:境町学園の[[校医]]。二ヶ月前に赴任。以前は[[ヨーロッパ]]で暮らしていた。[[ボディコン]]と[[ミニスカート]]の上に[[白衣]]を羽織り、生徒の前で堂々と[[煙草]]をふかす。学園の問題児であるたくやの担任も勤める。&lt;br /&gt;
:[[武家屋敷]]の周囲で起こっているとされるタタリおよび龍蔵寺に強い関心を示している。派手な格好で町に繰り出しては龍蔵寺の身辺を秘密裏に探る。絵里子の寝言に現れる「アーベル」と呼ばれる男の死が、彼女を突き動かしているらしい。&lt;br /&gt;
:詳しくは異世界編の「エィッリィククワッドゥロッウ」を参照。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::龍蔵寺の不在は、絵里子の目的の不明瞭さへ直結。設定や言動に大きな違いは無いが、次元監査官と言う正体は最後まで明かされない。たくやが種々の並列世界を飛び越え得る存在だと言う事を、なぜか予め承知している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''朝倉 香織'''（あさくら かおり）&lt;br /&gt;
:性別：女 誕生日：12月23日 声：[[根谷美智子]]（SS版）、[[安達まり]]（OVA）&lt;br /&gt;
:[[ニュース|報道番組]]「ニュース・プレゼンス」の[[ニュースキャスター|キャスター]]。境町の海岸で相次ぐ謎の落雷は、ジオ・テクニクスの工事に起因すると考え、責任者である亜由美を徹底的に糾弾する。&lt;br /&gt;
:裏の顔は[[産業スパイ]]。「超念石」の保存生成式および結晶化された「超念石」をジオ・テクニクスから盗み出し、保存生成式を某社に、結晶化された「超念石」を龍蔵寺に売ることを画策している。「超念石」には不思議な性質があること、亜由美が広大の遺志を継いで「超念石」の研究にあたっていることを知っている。&lt;br /&gt;
:生前の広大と親交があり、一度だけ性的な関係を持った。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::ニュースキャスターではなく学生に変更。具体的な年齢は他キャラ同様に伏せられているが、おそらくは原作よりも何歳か若返っていると思われる。素性に大幅な差異が生じている珍しいキャラクター。澪から制服を借り、境町学園の生徒になりすまし、たくやと接触。実際には他校の生徒であり、本来の制服はデザインが異なる。デートクラブらしき施設に勤め、神奈とはバイト仲間。産業スパイなる裏の顔は原作に依拠。明言こそしないものの、「（何らかの秘密活動の）プロ」を自称。数名の女子学生を子分として引き連れ、暗躍する。変更点が多い割に性描写は見られず、デラ＝グラントでは彼女のみ再登場せず。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''結城 正勝'''（ゆうき まさかつ）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[岩永哲哉]]&lt;br /&gt;
:境町学園の二年生。不良にからまれている所をたくやに助けられて以来、たくやを強く慕っている。澪に好意を寄せており、アプローチを試みるがうまくいかない。&lt;br /&gt;
:海岸において澪とたくやの会話をたまたま盗み聞きし、澪の父が[[汚職]]に絡んでいることを知ると、翌日、汚職を告発するビラを学校の[[掲示板]]に張る。澪はたくやを犯人と決め付け、失望する。恋敵を貶め、澪を我が物とすることが結城の目的だった。しかし、告発に深く傷ついた澪はアメリカへの留学を決意する。驚いた結城は自分の行為を大いに悔いるのであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''豊富 秀夫'''（とよとみ ひでお）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[三木眞一郎]]&lt;br /&gt;
:ジオ・テクニクスの社員。亜由美の部下。地質調査の現場監督を務める。&lt;br /&gt;
:某社に自分を高く売り込むため、香織と結託して「超念石」の保存生成式を盗み出そうとする。しかし、保存生成式は豊富の手が届かない所に隠されており、簡単には持ち出せない。亜由美に対して優しく接するのは、保存生成式が書かれた書類を彼女から入手するためだった。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::デラ＝グラントにて再登場（元よりデラ＝グラントの生まれ）。香織と並んで素性変更が著しい。たくやの実母・恵子（ケイティア）の養子、尚且つ、たくやの妻・セーレスの義兄。ケイティアの実子であり、ケイティアの愛を一身に浴び、ケイティアを死に至らしめたたくやを憎悪。神帝傘下の兵士に命じ、デラ＝グラントのたくやの住まいを襲撃。ユーノを強姦させ、セーレスを自殺へ追いやる。神帝の宮殿にてたくや殺害を謀り、逆襲されて死亡。原作における何らかの人物の役柄を兼任している訳ではなく、デラ＝グラントでの再登場後はOVA版オリジナルキャラと呼んで差し支えない程の変身振り。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''龍蔵寺 幸三'''（りゅうぞうじ こうぞう）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[大塚明夫]]&lt;br /&gt;
:境町学園の学長。歴史学を専門とする。妻とは別居中。&lt;br /&gt;
:400年周期の仮説に感銘を受け、広大を境町学園に招く。広大、今川と共同で研究にあたり、「LEGACY」を記す。一時は広大や今川に遅れを取るが、ある女性の学説に触れたことをきっかけに、研究のレベルを飛躍的に向上させる。龍蔵寺はやがて彼女に恐怖を覚えることになる。&lt;br /&gt;
:二ヶ月前、武家屋敷に引っ越す。本物の龍蔵寺はこの時すでに[[監禁]]されていた。助けを求めて屋敷の周囲を夜な夜な徘徊するが、頭と手足を奪われているため、怪物と間違われてしまう。監禁したのは、龍蔵寺に学問上の示唆を与えた、上述の女性である。彼女は龍蔵寺に成りすますと、香織を雇い、結晶化された超念石をジオ・テクニクスから盗ませようとする。また、広大の行方も追っており、北条に広大の足取りを追跡させる。&lt;br /&gt;
:詳しくは異世界編の「龍蔵寺」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''龍蔵寺 梅'''（りゅうぞうじ うめ）&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[鈴木れい子]]&lt;br /&gt;
:幸三の母。幸三の日記を読み、ある女性が彼に成りすましていることを知る。恐れをなした梅は、[[認知症|痴呆症]]を装い、真実を第三者に伝えようとする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''今川 由利香'''（いまがわ ゆりか）&lt;br /&gt;
:性別：女 &lt;br /&gt;
:物理学の博士号を持つ。境町の[[磁場]]と[[重力場]]が異常な値を示していることに注目し、広大、龍蔵寺と共に剣ノ岬の研究にあたる。リフレクター・デバイスを広大から預かり、機能の解析に尽力する。&lt;br /&gt;
:剣ノ岬の地下に八千年前の[[遺跡]]が眠っていることを突きとめ、探索を行うが、トラップにより命を落とす。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''真理奈'''（まりな）&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[西村ちなみ]]&lt;br /&gt;
:ジオ・テクニクスの守衛を務める。勤務中にも関わらず[[テレビドラマ]]に見入り、警備をおろそかにすることがある。キャラクターデザインを担当したのは[[田島直]]。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''北条 篤'''（ほうじょう あつし）&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[青野武]]&lt;br /&gt;
:[[興信所]]の調査員。龍蔵寺の意向を受け、広大の行方を探る。神奈が広大に保護されていたことを知ると、彼女に接近し、情報を引き出そうとする。対価を払うことで、神奈とは二回、性的な関係を持った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''島津 市長'''&lt;br /&gt;
:性別：男 声：[[柳沢栄治]]&lt;br /&gt;
:澪の父。名士であり、境町の市長を勤める。ジオ・テクニクスとの汚職が噂される。[[散弾銃|ショットガン]]の収集を趣味としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 異世界編 ===&lt;br /&gt;
*'''セーレス'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[高橋美紀]]&lt;br /&gt;
:異世界に飛ばされたたくやが最初に出会った人間。言葉が話せない（話さない）がたくやの話す言葉は理解できるらしく身振りでコミュニケーションをとっていく。アイリアの死後、成り行きとはいえたくやと一緒に暮らすことになり、徐々に愛を深めて行き、ユーノを出産することになる。儀式によってデラ=グランティアという神を体に降臨させるための巫女。帝都から来た兵士によって連行されそうになった際に舌を噛んで自害する。本名はケアレス。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::原作との差異が最も小さいキャラクター。絵里子、美月、神奈の手引きで都を脱出。その後、美月と合流し、一定期間、彼女に保護された果てにたくやと出会う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''ユーノ'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[こやまきみこ]]（SS版・OVA版とも）&lt;br /&gt;
:本作の最重要人物。たくやとセーレスとの間に生まれた女の子。名前は&amp;quot;You Know?&amp;quot;からたくやが命名。物語序盤に登場するものの、正体発覚やたくやとの交流は物語後半にてようやく為される。たくやと共に帝都へ向かう道中、神殿を訪れ、そこで帝都の兵士に連れ去られてしまう。その後帝都へ来たたくやと再会するが、ユーノは巫女として祭り上げられた挙句に洗脳され、たくやのことさえ忘れていた。その後洗脳が解けるが、事象の衝突を回避するためにグランティアとシンクロする儀式に身を委ねる。儀式前夜には実父たくやとの性交に及ぶ。&lt;br /&gt;
:*''OVA版の設定''&lt;br /&gt;
::最大の変更部分は、たくやと生き別れ、強制的に巫女に祭り上げられて以後。原作では途中で洗脳が解け、たくやとの再会を喜ぶが、OVA版は最後の最後まで記憶が戻らず、彼についても忘却したまま。ラストシーンにて、たくやの事を父ではなく一人の男として意識。されど神奈と同じく近親相姦のシーンは皆無。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''アイリア'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[勝生真沙子]]（エンディングのテロップでは「勝木-」と[[誤植]]されている）&lt;br /&gt;
:「ボーダー」の警備をしている騎士。ボーダーより侵入した怪物からセーレスを守るために瀕死の重傷を負う。自分の死を悟った彼女はたくやにボーダーを警備する使命を託し、この世を去る。アマンダの姉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''クンクン'''&lt;br /&gt;
:声：[[川上とも子]]&lt;br /&gt;
:砂漠を越えてやってきたという、翼の生えた女性から託された子供。名前はクンクン鳴いているからという理由でユーノが命名。ユーノとはペットのような友達のような関係。トカゲに羽を生やしたような姿をしていたが、後に成長し母親と同じような姿になる。この世界ではノガルドと呼ばれる人間の食料となっている生物。たくやとユーノが帝都へ向かう際に森へ帰されるが、収容所でたくやと再会。その後たくやの前に成長した姿で現れ、たくやとアマンダを収容所から助け出す。2人を運ぶために力を使い果たし命を落とす際に、たくやのために自らの体を食糧として差し出す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''アマンダ'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[三田ゆう子]]&lt;br /&gt;
:神帝に反抗するレジスタンスのリーダーでアイリアの妹。帝都に捕まり収容所に入れられたところでたくやと出会う。龍蔵寺によって次元の狭間へ落とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''神帝'''&lt;br /&gt;
:亜由美のデラ=グラントでの姿。セーレスを殺された復讐のためにやってきたたくやと出会い、デラ=グラントが元はたくや達がいた世界から切り離された世界であること、神グランティアとはデラ=グラントを作り出した科学者で、巫女とは彼女の意識を投影するための媒体であることを伝える。事象の衝突を避けようとするが、それを阻止しようとする龍蔵寺によって殺される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''エィッリィククワッドゥロッウ'''&lt;br /&gt;
:校医の武田絵里子のもう一つの姿。たくやがもといた世界ともデラ=グラントとも違う別の次元から来た次元監査官で、龍蔵寺に化けていた思念体を捕まえるためにデラ=グラントへ来たという。事象の衝突が起こり、二つの世界が消えてしまう可能性があることを伝える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''龍蔵寺'''&lt;br /&gt;
:龍蔵寺の姿を借りた思念体。絵里子の恋人アーベルを殺した張本人で、絵里子から逃れるために事象の衝突をさせようと企む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''サラ'''&lt;br /&gt;
:性別：女 声：[[高田由美]]&lt;br /&gt;
:たくや達が砂漠を越えて帝都へ向かう途中のオアシスで出会う。たくやへ帝都の情報を教えた後に別れる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''収容所の所長'''&lt;br /&gt;
:性別：男&lt;br /&gt;
:たくやが連れて来られた&amp;quot;聖なる石&amp;quot;の採掘場の強制労働者を仕切っている人間。人を痛めつけて屈服させることを楽しむサディスト。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 物語の流れ ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 現代編 ===&lt;br /&gt;
*プロローグ&lt;br /&gt;
*亜由美ルート&lt;br /&gt;
*美月ルート&lt;br /&gt;
*澪ルート&lt;br /&gt;
*香織ルート&lt;br /&gt;
*神奈ルート&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 異世界編 ===&lt;br /&gt;
*セーレスとの出会い&lt;br /&gt;
*ユーノ誕生&lt;br /&gt;
*帝都へ&lt;br /&gt;
*神帝&lt;br /&gt;
*事象の根源&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 物語のポイント ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== デラ＝グラント ===&lt;br /&gt;
数十万年前の[[地球]]には、非常に優れた技術を有する民族（地球先住民族）が存在した。彼らは自然と調和し、豊かな生活を送っていた。しかし、地球先住民族の文明はある時、滅亡の危機に直面する。「神の涙」と呼ばれる巨大な[[隕石]]が、近い将来、地球に飛来することが判明したのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「神の涙」から逃れるため、地球先住民族は自らが暮らす大陸を次元移動装置に造り替え、別の次元に移動させた。いつの日か母なる地球に帰ることを夢見ながら。移住を指揮した科学者「グランティア」にちなみ、この大陸を「デラ＝グラント」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「神の涙」による滅亡はとりあえず回避されたが、新たな危機が「デラ＝グラント」の民を襲う。異次元の環境はあまりにも過酷であり、命を失う者が続出したのだ。彼らはこの環境になんとか適応するため、己の肉体に改造を加え、幼年期は短いが成年期は非常に長い生命体に生まれ変わった。また、半永久的に[[原子核融合|重核融合]]を行う[[太陽]]メルギオや、[[酸素]]の供給を行う[[植物]]も作り上げた。科学者の努力により、「デラ＝グラント」の環境は徐々に改善されていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
問題はもうひとつあった。「デラ＝グラント」はある軌道に沿って地球（正確には地球が存在する次元）を周回するが、軌道の計算には誤差があり、「デラ＝グラント」と地球は周期的に接近することが明らかになった。「グランティア」の予測によれば、衝突の危機は400年ごとに訪れるという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
衝突を回避する技術を持った科学者は、病や寿命のため、ひとり、またひとりと命を失ってゆく。あせりを覚えた「グランティア」は、自身の意識で大陸を制御するシステムを作り上げると、精神を肉体から解き放ち、「デラ＝グラント」を守る不滅の女神「デラ＝グランティア」となる。もっとも、「デラ＝グランティア」が大陸を制御するには、意識を第三者の肉体に投影する必要があった。「グランティア」の指令を収めた統合[[コンピュータ]]「グランドマザー」は、400年ごとに投影の対象となる女を選び出す。選ばれた者はある儀式を行うことで女神と一体になるため、「[[巫女]]」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他方、地球は「神の涙」により大打撃を受けるが、長い年月を経て本来の姿を取り戻していく。「デラ＝グラント」の民とは別種の生物である[[原人]]（もしくは[[旧人]]）も、[[ホモ・サピエンス]]に進化し、文明を築き始める。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「デラ＝グラント」と地球が接近すると、両者に接点が生じるため、「デラ＝グラント」から地球への移動が容易になる（逆もしかり）。接点となるのは[[日本]]の境町（さかいまち）である。「デラ＝グラント」の民の一部は、母なる地球への帰還を望んだのか、400年ごとに境町へ渡り、日本の歴史に大きな影響を与えた。[[魏志倭人伝]]によると、古代の日本は[[倭国大乱]]と呼ばれる状態にあったが、「デラ＝グラント」の民は武力により、[[西暦]]400年ごろ日本を統一、[[履中天皇]]となった。西暦794年には、[[桓武天皇]]の手により[[平安京]]への[[遷都]]が行われる。桓武天皇は[[渡来人]]を重用したという。渡来人とはもちろん、「デラ＝グラント」の民である。彼らは[[鎌倉幕府]]（西暦1192年）や[[江戸幕府]]（西暦1603年）の成立にも関与した。「デラ＝グラント」の巫女であるケイティアも、400年前、自らの身体に女神を取り込み、「デラ＝グラント」と地球の衝突を回避すると、境町に移住した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
歴史の博士号を持つ有馬広大は、[[日本の歴史|日本史]]の転換点となるこれらの事件が400年おきに起こったことに着目し、「400年周期の仮説」を唱える。境町に起源を持つ幻の民族「高ノ天原（たかのあまはら）」が400年ごとに姿を現し、歴史の舞台裏で大規模な改革を実行するとの説である。「デラ＝グラント」の民が有する技術は非常に優れていたから、彼らが渡来するたびに変革が起こるのは当然のことだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ケイティアは境町で広大と結婚し、男児（本編の主人公）を設けるが、彼女の体内にはいまだ女神「デラ＝グランティア」が存在した。西暦2000年ごろの衝突を回避するには、自らの命を絶ち、女神を解放する必要があった。これにより、次の巫女と女神のシンクロが可能になる。生まれたばかりの主人公と広大を残し、自害するケイティア。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼女は出産の際、自分の生い立ちや「デラ＝グラント」のことを広大にすべて話していた。「400年周期の仮説」の裏付けを得たのみならず、時は可逆、歴史は不可逆であることを知った広大は、歴史の真理を探究するため、「事象の狭間」に旅立ち、「ブリンダーの木」の観察者となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「グランドマザー」の計算によると、西暦2000年の接近は「デラ＝グラント」に破滅をもたらすという。次元と次元の衝突は回避される見通しだが、接近の規模があまりにも大きいため、回避の際に生じる余剰エネルギーの逆流により、「デラ＝グラント」は実体化し8000年前の境町に落ちることが予測されたのだ。「デラ＝グラント」の因果律は乱流になっているため、「デラ＝グラント」の誕生と墜落は何度でも繰り返される（層流と乱流を参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象の狭間」から宇宙の過去、現在、未来を見渡す広大は、主人公の娘であるユーノが「デラ＝グラント」の新たな巫女になることを知っていた。彼女の母は「デラ＝グラント」で暮らす少女セーレス。従って、「デラ＝グラント」と地球の衝突を回避するには、主人公を「デラ＝グラント」に送り込み、セーレスと結婚させる必要があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ケイティアが境町に持ち込んだリフレクター・デバイス（以下Rデバイス）と呼ばれる装置は、次元や時間を超える能力を有していた。Rデバイスの動力源である「宝玉」を八つそろえると、「デラ＝グラント」への道が開かれるが、うち六つはすでに紛失していた。「事象の狭間」を漂う広大は、Rデバイスを主人公に預けると、残りの宝玉をすべて集めるよう命じる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主人公の冒険はこうして始まるのだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 次元監査官 ===&lt;br /&gt;
数十万年前の地球よりも高い次元に位置するある世界は、「事象科学」を発達させていた。アーベルと呼ばれる研究者は、事象の根源になにが存在するのかを調べるため、精神を事象の根源に向かって飛ばした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象の狭間」には、何万年も前から生き続ける邪悪な思念体が漂っていた。思念体は、アーベルの精神が事象をさかのぼっていることを知ると、彼の足跡をたどり、肉体を奪った。帰るべき場所を失ったアーベルは事実上、死亡。思念体はアーベルとして生活を始めるが、アーベルと交際していた次元監査官だけはだませなかった。次元監査官とは、複数の次元をまたにかける犯罪者の取り締まりを任務とする者である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
思念体は現代の境町に逃れた。アーベルの仇を取るため、次元監査官も境町へ向かった。彼女は武田絵里子と名乗り校医を勤めるかたわら、思念体の行方を秘密裏に探った。絵里子の追跡をかわすため、再び別の次元に向かうことを考える思念体だが、次元移動装置はすでに故障していた。彼は広大の親友である龍蔵寺に成りすまし、主人公が広大から託されたRデバイスを奪おうとするのだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 世界観 ==&lt;br /&gt;
我々が体験する現象には必ず原因があるという考えを[[因果律]]と呼ぶ。この原理は早くから知られており、「[[現世]]における苦楽は[[前世]]の[[業]]によって決まる」とする[[因果応報]]の思想を生む。また、[[ドイツ]]の[[哲学者]]「[[アルトゥル・ショーペンハウアー]]」（1788-1860）によれば、我々が有する世界像は、外部の事象を[[時間]]、[[空間]]、因果律の形に再構成することによって形成されるという。しかし、因果律は目に見えないため、長らく[[科学]]の対象とはならなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象科学」においては、「事象素子」と呼ばれる[[粒子]]を仮定し、時間と空間に因果律を加えた世界像を構築する。本作の核となる[[時間旅行]]および[[並列世界]]に関する理論は、この「事象科学」を元に説明される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 飛び移り座屈 ===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
リフレクター・デバイス（以下Rデバイス）とよばれる装置には、「超念石」の結晶である「宝玉」がはめ込まれている。「宝玉」に触れると、「宝玉」は時間に対する[[慣性]]を失い、静止する（すなわち時間の流れから取り残される）。このため、Rデバイスの所有者と「宝玉」は離れ離れになるが、「事象素子」（虚数空間を走る[[光子]]。因果律の伝達を行う）の波がRデバイスによって放射されると、「宝玉」は[[励起]]され、[[反射波]]を生じる。[[波動力学]]に従い、[[合成波]]の振幅（＝事象密度の大きさ。事象の起こりやすさを表す）が最大になる部分を腹、最小になる部分を節と呼ぶ。腹は、「現実において十分に起こりうる事象」であり、節は、「現実には起こりにくい事象」である。後者より前者の状態が自然であるため、節から腹への移動は容易に起こりうる。「事象素子」の波をうまく制御し、Rデバイスを節、「宝玉」を腹とすれば、Rデバイスの所有者は「宝玉」が静止している時間（過去）に移動することが可能になる。これを「事象の飛び移り座屈」（スナップスルー）という。「宝玉」が未来、もしくは別次元の世界に静止している場合も同様である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 時は可逆、歴史は不可逆 ===&lt;br /&gt;
時間旅行に関する[[パラドクス]]は数多く存在する。例えば、時間をさかのぼって過去へ行き、自分を産む前の両親を殺害すると、自分は歴史から消えてしまうに違いない。これにより、両親が命を落とすことになる原因も同時に消滅する。歴史を俯瞰（ふかん）すると、この世に存在しない者が両親を殺したことになる。論理的には起こり得ない現象である。従って、時間旅行は[[空想]]の産物に過ぎないと言われることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本作においては、「時は可逆、歴史は不可逆」という概念を用い、この問題を解消する。両親を殺すため、Rデバイスを使って時間をさかのぼり、両親が出会うことになる場所へ向かったとしよう。本来なら、この場に自分は存在しないはずである。これは歴史の改変を意味するのだろうか？ 否、歴史は不可逆、すなわち変えられないのだから、自分がたどり着いた過去は、元々の過去とは異なる。時間をさかのぼることによって、「両親の出会いに自分が立ち会う」世界が生成されたのだ。元の世界とは似て非なる[[パラレルワールド|パラレル・ワールド]]である。並行（平行）世界とも言うが、「事象科学」では「並列世界」と呼び習わす。「並列世界」の「並列世界」が生成されることも、無論ありうる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 世界像の数学モデル ===&lt;br /&gt;
因果律を含めた世界像を数式によって表すため、因果律を流体に見立て、[[流体力学]]を適用すると、以下の[[基礎方程式]]が導かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;\left( \frac{\partial}{\partial t}+ \frac{\partial}{\partial e} \right)\rho+\nabla \cdot \rho \mathbf{u} = 0 \quad(1)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;\left( \frac{\partial}{\partial t}+ \frac{\partial}{\partial e} \right)\rho \mathbf{u} +\nabla \cdot \rho \mathbf{u} \mathbf{u} = \nabla \cdot \Phi + \rho \mathbf{f}\quad(2)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;\left( \frac{\partial}{\partial t}+ \frac{\partial}{\partial e} \right)E +\nabla \cdot E \mathbf{u} = \rho \mathbf{u} \cdot \mathbf{f} + \nabla \cdot \Phi \cdot \mathbf{u} \quad(3)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:t：時間 e：因果律 ρ：事象密度 u：時間と因果律のベクトル流速&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:E：内部エネルギー（[[運動エネルギー]]、[[位置エネルギー]]、[[電磁力]]など）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:f：単位等価質量あたりの領域力ベクトル Φ：境界力ベクトル&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:∇&amp;amp;middot;Φ：領域力（系の領域すべてに働く外力） ρf：境界力（系の境界のみに働く外力）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:ρu&amp;amp;middot;f：領域力エネルギー ∇&amp;amp;middot;Φ&amp;amp;middot;u：境界力エネルギー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(1)は[[連続の式]]、(2)は[[運動方程式]]、(3)は[[熱力学第一法則]]から導かれるエネルギー方程式である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[相対性理論]]によると、速度vで移動する物体の質量mおよびエネルギーEは以下の式で表される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;m=\cfrac{m_0}{\sqrt{1-\cfrac{v^2}{c^2} }} \quad(4)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;E=\cfrac{m_0c^2}{\sqrt{1-\cfrac{v^2}{c^2} }}=mc^2 \quad(5)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:m&amp;lt;sub&amp;gt;0&amp;lt;/sub&amp;gt;：[[静止質量]]、c：[[光速度]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(5)は、質量とエネルギーが等価であることを示している。すなわち、質量mの物体を消滅させると、mc&amp;lt;sup&amp;gt;2&amp;lt;/sup&amp;gt;のエネルギーが生じるのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これを「事象科学」に適用すると、拡張[[アインシュタイン]]則が得られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;E=M(x,t,e)\left\{ C(e) \right\}^2 = \int_{\Omega}\rho(x,t,e) \left\{ C(e) \right\}^2 d\Omega\quad(6)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:Ω(x,t,e)：対象となる領域 C(e)：事象素子の速度&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;M = \int_{\Omega}\rho(x,t,e) d\Omega\,&amp;lt;/math&amp;gt; ：時間、空間、因果律の軸上に存在する質量（等価質量）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
等価質量Mの消滅・生成により、エネルギーEの生成・消滅が起こるわけである。Eを因果律エネルギーと呼ぶことにする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 層流と乱流 ===&lt;br /&gt;
流体の状態には、[[層流]]と[[乱流]]がある。前者は不規則な変動を含まない流れであり、後者は流速や圧力が不規則に変化する流れである。因果律の層流とは、先の基礎方程式に従い、因果律がスムーズに伝達される状態をいう。しかし、因果律エネルギーが外界から層流に供給され、因果律の伝達速度と事象粘性の比がある値を超えると、不安定な状態になり、因果律の渦が形成される。これが乱流である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
層流の場合、因果律は一方向にのみ流れる。対し、乱流の場合は、事象Aが事象Bを生み、事象Bが再び事象Aを生むといったことが起こり得る。因果律の渦は周囲にエネルギーを渡しながら運動を続けるため、外部からのエネルギー供給が途絶えると、層流に戻る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 事象のシュヴァルツシルト半径 ===&lt;br /&gt;
Rデバイスを用いれば時間旅行が可能になると述べたが、「事象密度」が著しく高い世界に接近すると、過去や未来、別次元の世界に移動することが困難になる。[[脱出速度]]を例に、この現象を説明しよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ある[[天体]]の表面に置かれている物体が、天体の[[重力]]圏を完全に脱するには、以下の式で表される初速v（脱出速度）を水平方向に得る必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;v = \sqrt{ \frac{2GM}{r} }\quad(7)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:G：[[万有引力定数]] M：天体の質量 r：天体の半径&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
vに光速cを代入すると、脱出速度と光速が等しくなる時の半径&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;r=\frac{2GM}{c^2}\quad(8)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が求まる。この半径より内側の領域においては、[[光]]さえも天体の重力からは逃れられない。いわゆる[[ブラックホール]]である。[[重力場方程式]]を解き、ブラックホールの存在を示唆した[[天文学者]]「[[カール・シュヴァルツシルト|シュヴァルツシルト]]」にちなみ、(8)を[[シュヴァルツシルト半径]]と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「事象密度」は事象の起こりやすさを表すため、「事象密度」が極めて高い世界はさながらブラックホールであり、接近すると他の世界への移行が困難となる。この時、「事象密度」の[[逆数]]を「限界半径」、もしくは「事象のシュヴァルツシルト半径」という。「限界半径」の内側においては、いかなる手段を用いようとも他の世界への移動は叶わない。「[[運命]]」と呼ばれる状態である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ノイマン世界 ===&lt;br /&gt;
系が完全に閉じられており、因果律が外部の系に流出しない（また、外部の系から流入しない）世界をディリクレ世界という。逆に、これらが起こりうる世界をノイマン世界と呼ぶ。ノイマン世界においては、内部の因果律と外部の因果律が衝突するため、因果律の破綻が生じる。他方、ディリクレ世界の因果律が破綻することは通常ならありえないが、並列世界との干渉が起こると、ノイマン世界となる。我々の常識に反する現象（[[超常現象]]）が時おり現実のものとなるのは、このためである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ノイマン世界は、ディリクレ世界の内部にも存在する。[[国家]]や[[文明]]をひとつの系と見なせば、異文化の流入は因果律の破綻を意味する。[[極東]]の[[島国]]であった[[日本]]（ディリクレ世界）は、[[黒船]]の来航、[[文明開化]]などにより、ノイマン世界になったと解釈される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[スイス]]の[[心理学者]]「[[カール・グスタフ・ユング|ユング]]」が提唱した[[シンクロニシティ|共時性]]（心に思い浮かべた風景と外部の事象が、なんらかの働きによって一致する現象）と呼ばれる概念も、個体をノイマン世界と見なすことで説明が可能になる。一般には単なる偶然とされるが、外部から流入した因果律が本人の意識に影響を与えたとすれば、心の風景と外部の事象が一致してもおかしくはない。[[虫の知らせ]]も同様である。また、ユングの師である[[ジークムント・フロイト|フロイト]]は、抑圧された意識が[[無意識]]を形成すると考えた。無意識は[[夢]]などの形を取って本人の意識に現れるが、無意識から[[自我]]に向かって因果律が流れていると仮定すると、自我もやはりノイマン世界となる。因果律の流入は大抵の場合、意識では捕らえられないため、本人は共時性や虫の知らせを不思議がることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
Rデバイスは「事象密度」を調整することにより、ノイマン世界の境界を超える（外部の系に移動する）ことを可能にする装置であると言える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 並列世界 ===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
我々が暮らす世界は様々な可能性をふくんでいるため、時おり複数の世界に分裂する。分裂の元になる世界を「原世界」、分裂により生じた世界を「従属世界」と言う。並列世界とは、「原世界」から見た「従属世界」のことである。従って上図の場合は、世界B,C,Dが世界Aの並列世界にあたる。B,C,Dの差異は微々たる物だが、分裂を重ねるたびにそれは広がり、ついには似ても似つかない世界になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
Rデバイスを使い、同じ層に存在する別の世界に移動するとなにが起こるのだろか。別の世界にも「自分」は存在するのだから、ふたりの「自分」がひとつの世界に並び立つことが予想される。しかしこれは誤りである。b層を例にとって説明しよう。世界Bの「自分」がCに移動すると、Cの「自分」はDに押し出される。[[質量保存の法則]]が働いた結果である。これによりDの「自分」もBへの移行を余儀なくされる。「自分」と「自分」の鉢合わせは起こり得ないわけである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
下層（従属世界）から上層（原世界）に移動する場合はどうだろうか。従属世界B,C,Dの因果律は基本的にそれぞれ独立しているが、ひとつの世界で原世界Aへの移動が起こると、他の世界でも同様の現象が生じる。このため、b層の従属世界はすべて消滅する。上層から下層への移動は、従属世界を形成することによってなされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
従属世界の形成・消滅エネルギーEは拡張アインシュタイン則(6)から導かれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:&amp;lt;math&amp;gt;E=\sum_{j=1}^m M_j(\rho_j,\phi_j,H_j,t_j)\left\{ C_j(\rho_j,\phi_j) \right\}^2\quad(9)&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:m：従属世界の数 M&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：次元等価質量 &amp;amp;rho;&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：事象密度&lt;br /&gt;
:&amp;amp;Phi;&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：事象ポテンシャル（起こりうる事象の数を表す） H&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：次元の保有空間&lt;br /&gt;
:t&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：次元の保有時間 C&amp;lt;sub&amp;gt;j&amp;lt;/sub&amp;gt;：因果律エネルギー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== カオスの矯正 ===&lt;br /&gt;
事象移動により持ち越せるモノ(物体に限らず)が世界の許容範囲を逸脱した場合、それは世界から「矯正」を受ける対象となる。例えば主人公は、チャートの終端地点にたどり着いた際に「カオスの矯正」として強制的に始端地点まで飛ばされてしまう。これは、異端分子の知識・モノを持つ主人公がより長い時間を過ごすにつれ、主人公の可能性存在が増える＝可能性世界の増殖速度が指数関数的に増大する為である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、「カオスの矯正」を受けた主人公は事象移動前の記憶を殆ど忘れてしまう。これは、別事象での記憶を失う事で、ある程度反復した行動を対象者に半ば強制する事を意味する。つまり、Rデバイスを所持する主人公の無数の可能性存在が各事象に跋扈する事で可能性世界が無限に増殖する、そのような事態を世界が未然に食い止めている。もっと具体的に言うと、主人公の行動パターンがカオス領域に発散せず、一定の周期軌道内に収まる事を実現していると言える。つまる所、事象移動者の行動パターンが一定の周期軌道内に収まるという事は、可能性世界の増加に頭打ちが来るという事である。YU-NOのチャート分岐が定められた数しか無いのも、これにより説明出来る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ブリンダーの木 ===&lt;br /&gt;
事象的介入により可能性世界が爆発的に誕生してゆく様を、その時間発展の様子からツリー構造に見立て、その全体を「ブリンダーの木」と呼ぶ。つまり「ブリンダーの木」を(時間的に)さかのぼると、あらゆる事象の根源、すなわち[[宇宙]]の始まりにたどり着く事になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに、ブリンダーの木はゲーム中に示される分岐チャートとは異なるとする意見が多勢である。もし分岐チャートが「時は可逆、歴史は不可逆」というYU-NOの根底理念に基づいている（＝ブリンダーの木）ならば、主人公がRデバイスを使った時点で、分岐チャートは別の可能性世界における分岐チャートとして、その全体が様変わりする必要があるからである。これについては、恐らくRデバイスが行っている時間跳躍は「歴史も可逆」を実現するような特殊なものであろうと解する意見がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 開発の経緯 ==&lt;br /&gt;
=== オートマッピング ===&lt;br /&gt;
本作の目玉であるA.D.M.Sは、[[マルチシナリオ]]と呼ばれる手法に様々な工夫を加えることで成立した。A.D.M.Sに対する理解を深めるため、まずはマルチシナリオの特徴から見ていこう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この手法は、「[[弟切草]]」（[[チュンソフト]]）のヒットを契機に、ゲーム業界に定着した。完全に独立した複数の物語をひとつの作品に収める[[オムニバス]]と違い、主人公の行動や選択により物語が枝分かれしてゆくところに特徴がある。枝分かれの様子を図にしたものを、分岐チャートと呼ぶ。シナリオの分岐が複雑を極める場合は、チャートを作成しながらゲームを進めることになるが、これは大変わずらわしい作業である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本作品の企画・脚本・ゲームデザイン・総合プロデュースを担当した[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム[[剣乃ゆきひろ]]）は、上述の問題を解決するため、[[ダンジョン]][[コンピューターRPG|RPG]]の[[オートマッピング]]をマルチシナリオ型AVGに適用することを考えた。オートマッピングとは、ダンジョンの地図を自動的に作成してゆく機能である。主人公の現在地を確認したり、ダンジョンの全体像を把握するのに役立つ。オートマッピングは今でこそダンジョンRPGの常識だが、古くは遊び手が[[方眼紙]]にマップを描いていた。[[PC-8000シリーズ|PC-8001]]の時代から[[パソコンゲーム]]を愛好する[[菅野ひろゆき]]は、こういった手間もゲームの醍醐味のひとつだったと語る。分岐チャートの作成についても同様のことが言える。しかしゲームの進化に伴ない、手間を楽しむ感性は過去のものとなり、より便利なシステムが求められることになった。[[菅野ひろゆき]]は、先述したマルチシナリオの問題点がいつになっても解決されないことに歯がゆさを感じ、分岐チャートを自動的に作成する機能を考案する。このシステムは「Auto Diverge Mapping System」（オート分岐マッピング・システム）の頭文字を取り、A.D.M.S（アダムス）と名付けられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 神の視点 ===&lt;br /&gt;
A.D.M.Sは過去に例を見ない斬新なシステムであり、マルチシナリオを採用することがなかば常識となったAVGの世界に変革をもたらす可能性を秘めていたが、[[菅野ひろゆき]]の脳裏にはある疑念が浮かんでいた。主人公の行動によってシナリオが分岐することを知っているのは、ゲームの物語を「外」から眺める遊び手のみである。ゆえに、主人公が分岐チャートを描くことはありえない。分岐チャートを作成し、遊び手に提示する役目を負うのは誰なのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同様の問題は、[[コンピューターRPG|RPG]]の世界にも存在する。RPGは「Role-Playing Game」の略であり、「役割を演じる遊び」と訳される。遊び手は主人公になりきってゲームの世界を旅することになるはずだが、この建前は必ずしも守られていない。多くのRPGに導入されている「[[経験値]]」を例にとって説明しよう。戦闘を重ねるたびに蓄積される経験値は、RPGの柱とも言えるシステムである。従って、遊び手は主人公の経験値を確認しながらゲームを進めることになる。主人公が記録しているわけでもないこの数値を、遊び手が知っているのはなぜか。[[菅野ひろゆき]]の言葉を借りるならば、「神の視点」でゲームの世界を眺めているからである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A.D.M.Sの導入によりマルチシナリオ型AVGの攻略は容易になろうが、主人公のあずかり知らないところで分岐チャートの作成を行うと、遊び手に「神の視点」が生じ、主人公と遊び手の意識が乖離することになる。YU-NOの製作を「真のロールプレイングへの挑戦」と位置付ける[[菅野ひろゆき]]にとって、これは深刻な問題だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 並列世界 ===&lt;br /&gt;
「神の視点」を解消するには、主人公にも分岐チャートを見せる必要がある。現実の世界に生きる我々は通常、過去から未来に至る道は一本しかないと考えている。それはゲームの主人公も同様なのだから、主人公が分岐チャートの存在を知ることは極めて不自然である。[[菅野ひろゆき]]はこの問題を解決するため、並列世界（[[パラレルワールド]]）の導入に踏み切った。主人公が暮らす世界の周囲には別の世界が無数に並列しており、別の世界への移動はシナリオの分岐に相当すると考えることにしたのである。この場合、分岐チャートの視覚化は並列世界の視覚化と同義であり、決して不自然なことではない。分岐チャート（並列世界の構造）を自動的に描く「装置」を持った主人公は、ある目的を果たすため、この「装置」を頼りに並列世界を渡り歩いてゆく。分岐チャートはもちろん遊び手にも提示される。主人公と遊び手の一体化（真のロールプレイング）である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 転機 ===&lt;br /&gt;
A.D.M.Sは当初、[[シーズウェア]]のAVG「[[XENON]]」（1994年）に搭載される予定だった。しかし、同社は一作の開発に長くても四ヶ月しか時間を割かない方針をとっていた。企画、シナリオ、[[スクリプト言語|スクリプト]]、[[プログラミング (コンピュータ)|プログラミング]]をひとりですべてこなす[[菅野ひろゆき]]に、オートマッピングの実装を果たす余裕は存在せず、採用は見送られた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[菅野ひろゆき]]は「[[EVE burst error]]」（1995年）の開発を終えると、1996年、[[アダルトゲーム]]業界の老舗と称される[[エルフ (ブランド)|エルフ]]に移籍する。同社は優れた開発力を有しており、八ヶ月もの時間と専任の[[プログラマ]]を[[菅野ひろゆき]]に与えた。シーズウェアに在籍していた時には実現が不可能だった先の構想が、ようやく陽の目を見ることになった。PC98版YU-NOの開発は、こうして始まったのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本編の内容は現代編と異世界編に分けられる。無数に並列する現代の日本を渡り歩き、「宝玉」と呼ばれるアイテムをすべて集めると、物語の舞台は、[[古代]]の[[ヨーロッパ|西洋]]を連想させる異次元の世界に移る。ゲームデザインとシナリオに専念することが可能な環境を手に入れ、開発に意欲を燃やす[[菅野ひろゆき]]は、現代編（標準的なプレイ時間は30～40時間）を「大いなる序章」、異世界編を本編と位置付けていた。しかし、開発の遅れから現代編が本編となる。当初の構想は七割ほどしか実現しなかったという。このためか、現代編と異世界編は非常に対照的な作りになっている。前者がA.D.M.Sとアイコンクリック（詳細はシステムの項を参照）を採用しているのに対し、後者はシナリオの分岐を持たない上、コマンドを選択することでゲームを進める形式をとっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[菅野ひろゆき]]は1997年、[[アーベル (ブランド)|アーベル]]を設立するが、この時、同社のWEBサイトにおいて、「YU-NOは自分の中で駄作だったが、市場のポジティブな評価を知って自信を取り戻した」という趣旨の発言をしている。開発中は、異世界編が従来のAVGとなんら変わらない内容になったことに失望していたのだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エルフの挑戦 ==&lt;br /&gt;
さて、YU-NOの開発はアダルトゲーム業界にひとつの話題を提供することになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
エルフが当時（1996年）、業界の最大手と言われていたのは、「[[ドラゴンナイト]]」（1989年）や「[[同級生 (ゲーム)|同級生]]」（1992年）のヒットによるところが大きい。特に同級生は、アダルトゲーム市場の基礎を築くのみならず、[[ギャルゲー|美少女ゲーム]]ブームの先駆けとなった「[[ときめきメモリアル]]」（1994年）に多大な影響を及ぼすなど、顕著な功績が認められる。これらのタイトルを手掛けたのは、同社の代表取締役（当時）を務める[[蛭田昌人]]である。他方、シーズウェアに在籍していた[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム剣乃ゆきひろ）も、「[[DESIRE]]」（1994年）および「EVE burst error」（1995年）のヒットにより名声を高めていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1996年、[[菅野ひろゆき]]はエルフに移籍する。詳しい経緯は不明だが、PC98時代のアダルトゲーム業界を代表する両者が一堂に会すことになったのである。蛭田はYU-NOの製作を[[菅野ひろゆき]]に一任した上で、今後、自身の作るゲームと[[菅野ひろゆき]]の作るゲームが交互に発売されるとの見通しを示した（電撃王1997年1月号、1996年12月7日発売）。エルフの作品はそれまでもっぱら蛭田が手掛けていたから、これはある意味、美少女ゲームに限らずゲーム世界での衝撃的な事件だった。電撃王は、YU-NOの製作をエルフの「新たな挑戦」「転換期」と位置付けている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ふたりは互いの力量を認め合う仲だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「良いゲームを創るために心血を注ぐ男」（蛭田が[[菅野ひろゆき]]（剣乃ゆきひろ）を評して。電撃王1997年1月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「強力なゲームデザイナー」（[[菅野ひろゆき]]が蛭田を評して。YU-NO 完全ガイド）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし両者はやがて袂（たもと）を分かつことになる。1997年、セガサターン版YU-NOの開発を終えた[[菅野ひろゆき]]が「理想の環境」を求めてエルフを退社、アーベルの設立に踏み切ったからである。参考サイト「ZDNet Japan - Gamespot - Interview 7/30」（このページはすでにリンクが切れているが、[[Internet Archive]]上で閲覧が可能） [http://web.archive.org/web/19981206040234/http://www.zdnet.co.jp/gamespot/special/9807/int_kanno1.html 1/3] [http://web.archive.org/web/20000917130253/http://www.zdnet.co.jp/gamespot/special/9807/int_kanno2.html 2/3] [http://web.archive.org/web/19990505121837/http://www.zdnet.co.jp/gamespot/special/9807/int_kanno3.html 3/3]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
蛭田と交互に作品を制作する予定だったにも拘らず退社したことから、[[菅野ひろゆき]]とエルフの確執が一部で噂された。真相は不明だが、少なくとも[[菅野ひろゆき]]は「転機」の項に記したエルフの環境を肯定的に捉え、「この環境がなければ『YU-NO』は生まれなかったでしょう」（ファウスト 2004 MAR Vol.2）と述べている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 総評 ==&lt;br /&gt;
当初の構想が頓挫し、失意に陥る[[菅野ひろゆき]]だが、1996年末に発売された[[PC-9800シリーズ|PC98]]版YU-NO（[[アダルトゲーム]]）は高い評価を受けた。物語の背後に隠された壮大な世界観とA.D.M.Sの斬新さが[[アドベンチャーゲーム|AVG]]ファンの心を掴んだのである。他方、異世界編が一般的なAVGとなんら変わらない内容になっていることを理由にYU-NOを低く評価する者もいる。[[月刊デジタルメディアインサイダー]]の集計によれば、販売数は4万5000本ほどであり、1996年のアダルトゲーム市場において[[Rance|鬼畜王ランス]]（[[アリスソフト]]制作）に次ぐヒット作となった。もっとも、エルフが行っていた[[通信販売]]は集計の対象外であるから、実際の販売数は上記の数字よりも多いはずである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
PC98版の成功を受け、1997年末には[[セガサターン]]（SS）への[[移植 (ソフトウェア)|移植]]も行われた。電撃プレイステーション集計によると累計で23万980本という堂々たる数字を残した。（[[週刊ファミ通]]の集計によるとSS版の販売数は14万本と記載されるが、集計期間の差かもしれない）。1997年に発売された[[コンシューマーゲーム]]の中ではかなりの上位であり、健闘と言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
YU-NOが好評を博したことは上記の事実から明白だが、現在のエルフはYU-NO（もしくは[[菅野ひろゆき]]）の存在を快く思っていないのか、移植や[[リメイク]]には消極的である（詳しくは[[菅野ひろゆき]]の「菅野とエルフ」を参照）。YU-NOのリメイクを望む声は、今もファンの間で根強い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて、YU-NOはA.D.M.Sの採用によりAVGの新たな可能性を市場に提示したが、A.D.M.SとYU-NOの世界観は表裏一体の関係にあるため、A.D.M.Sだけを切り取って他のAVGに転用することは困難である。単純なマルチシナリオがAVGの主流となっている現状とあいまって、A.D.M.Sをさらに発展させようという動きはいまだゲーム業界に見られない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ポストモダンとの関連 ==&lt;br /&gt;
哲学的な見地からYU-NOを高く評価する向きもある。[[哲学者]]の[[東浩紀]]は、いわゆる[[おたく|オタク]]文化と[[ポストモダン]]の関係を論じた『動物化するポストモダン』の中でYU-NOを取り上げ、詳細な分析を加えている。ポストモダンとは「[[近代]]（モダン）に次（ポスト）に現れる世界」のことだが、同書は簡便のため「1970年代以降の世界」と規定している。YU-NOを初めとするオタク文化にはポストモダンの本質がよく現れているとする東の論を、以下に概観する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== シミュラークルとデータベース ===&lt;br /&gt;
[[フランス]]の思想家[[ジャン・ボードリヤール|ボードリヤール]]（1929-）は、ポストモダンの出現により、[[シミュラークル]]（オリジナルを持たない模造品）が社会に蔓延すると考えた。アマチュアのみならずプロの作家までもが、[[コミックマーケット]]やインターネットで[[二次創作]]を盛んに発表し、オリジナルと模造品の区別を消滅させている昨今の状況は、シミュラークルの蔓延に他ならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[ジャン・フランソワ・リオタール|リオタール]]（1924-1998）は、ポストモダンの特徴を「大きな物語の凋落」に求めた。大きな物語、すなわち国家の運営に必要な思想、道徳、価値観は、近代の終焉と共に役割を終え、我々は依拠すべきものを失うのだという。オタク文化の愛好者が閉鎖的な共同体に閉じこもるのは、大きな物語に代わる新たな価値観、規範を求めてのことだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近代の世界観は、社会の深層に存在する大きな物語によって規定されていた。これを投射モデルと呼ぶ。対し、ポストモダンの世界は、データベース・モデルによって捉えられる。深層に広がるのは今や[[データベース]]（情報の集合）のみであり、我々の眼に映る表層的な世界（シミュラークル）は、データベースの情報を様々に解釈することで形成される。近代の世界観は一通りしか存在しないが、ポストモダンの世界観は思想や価値観の数だけ存在することになる。各作品の設定（データベース）を元に二次創作（シミュラークル）が次々と作られてゆくオタク文化の現状は、ポストモダンの特徴をよく反映していると言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 解離的な共存 ===&lt;br /&gt;
データベース・モデルは作品の内部にも存在する。たとえば、アドベンチャーゲームの物語は複数の素材（テキスト、画像、音楽）を組み合わせることで作られるが、素材の集合を作品のデータベースと見なすならば、遊び手の眼前に提示される物語はシミュラークルとなる。ポストモダンの体現者たるオタクは、シミュラークルとデータベースを同時に消費することを欲する。データベースの消費とは、ゲームのファイルから素材を取り出し、作品の成り立ちを明らかにすることである。素材は大抵の場合、[[暗号|暗号化]]されているが、高度な知識を持った有志によって公開されるソフト（[[Susie]]など）を用いれば、汎用的な形式（画像なら[[Windowsビットマップ|bitmap]]や[[JPEG]]）に変換することが可能になる。暗号の解析は言うまでもなく手間を要する作業である。彼らがそれでも解析に挑むのは、データベースの消費を強く志向しているからである。シミュラークルへの欲求とデータベースへの欲求が互いに切り離された状態で共存することを、「解離的な共存」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ポストモダンの自覚 ===&lt;br /&gt;
マルチシナリオの構造もデータベースの一部である。ゆえに、分岐チャートを作成し、物語の成り立ちを解明することは、データベースの消費と等価である。これに対しYU-NOはA.D.M.Sを採用することで、従来は秘匿されていた分岐チャートを見えるものにした。遊び手がデータベースに対して抱く欲求は作品の内部で満たされることになる。ポストモダンの特徴（シミュラークルの消費とデータベースの消費）を自覚することから生まれたYU-NOを、東は「きわめて重要な作品」と評する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 超平面性とポストモダンの寓話 ===&lt;br /&gt;
あるシミュラークルと他のシミュラークルの関係は、「超平面的」という言葉で捉えられる。データベースを様々に解釈することで無数に生産されるシミュラークルは、互いに等価である。ゲームの場合、[[二進記数法|二進数]]の列（データベース）が[[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]（シミュラークル）を規定し、プログラムがテキストや画像（他のシミュラークル）を描き出すのだから、必ずしも等価とは言えないが、両者の実体はいずれも二進数である。プログラムを[[エディタ]]で開けば、ゲームの画面とプログラムを同一のディスプレイに並べることが可能になる。異なる階層のものが同じ平面に並ぶという意味で、これを「超平面的な世界」と呼ぶ。世界が無数に並列するYU-NOの物語は、ポストモダンの特徴である「超平面的な感覚」を元に作られたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さて、「超平面的な世界」を生きるYU-NOの主人公は、他の世界に移動するたびに記憶を失う。ある種の矛盾を含んだ設定だが、東によれば、記憶の断片化は[[解離性同一性障害]]（俗に言う多重人格）の流行を反映しているという。従来は全く認知されていなかった解離性同一性障害の報告例が1970年代（ポストモダンの始まり）に入って急増したことから、この疾患を「文化的な運動」と解釈する向きもある。東は、患者に内在する複数の人格が記憶を「部分的に」共有している事実に着目し、YU-NOとの関連を論じる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
YU-NOの主人公は、なんの前触れもなく失踪した父を探し出すため、ある装置を使って無数に並列する現代を渡り歩く。彼の記憶は世界を移動するたびに失われるが、行動は連続している（つまり正確には、記憶を「部分的に」失っている）。父との再会に必要な「宝玉」と呼ばれるアイテムをすべて集めることに成功すると、並列世界の旅は終わり、物語の舞台は古代の西洋を連想させる異世界に移る。父の失踪を「大きな物語の凋落」（ポストモダンの始まり）に見立てるなら、並列世界の旅は人格の分裂、「宝玉」の収集は人格の統合に相当する。大きな物語が日本から失われた結果、我々は虚構の世界に依拠して生きることを余儀なくされているが、YU-NOの主人公も、大きな物語（父）を捜し求める旅路の果てに架空の世界（異世界）にたどり着く。YU-NOの物語は、言うなればポストモダンの寓話なのだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シミュラークルへの欲求とデータベースへの欲求を同時に満たすシステムを作り上げ、シナリオの面では「大きな物語の凋落」や解離性同一性障害を描いたYU-NOを、東は「きわめて周到な作品」と評し、さらには、YU-NOに代表されるオタク向けだが優れた作品を自由に批評し合える時代を作るために「本書は書かれている」と述べ筆を置く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== PC98版の評価 ==&lt;br /&gt;
=== 前評判 ===&lt;br /&gt;
[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム剣乃ゆきひろ）がデザインを手掛けたYU-NOの広告は、アダルトゲームの話題を扱う各誌に波紋を広げた。本編のメインヒロインであるユーノが広大な宇宙を背景に眠る姿は非常に印象的であり、製作の発表に先立って掲載されたにも関わらず、読者の注目を一身に集めたのだ。また、「DESIRE」や「EVE burst error」のヒットで知られる剣乃ゆきひろが、業界の最大手エルフの資本を背景に送り出す作品ということもあって、各誌はYU-NOを大々的に取り上げた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あまりにも暗示的な広告でファンの注目を一気に集めているのが、このYU-NOだ」（[[電撃王]] 1996年11月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「エルフが今秋に放つ、期待の新作がついに姿を現す」（[[コンプティーク]] 1996年11月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「長めのタイトル、インパクトの強いイメージ広告、エルフというブランドの相乗効果で前評判が高い新作」（[[E-Login]] 1996年12月号）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本作の目玉であるA.D.M.Sにも注目はもちろん集まり、「アドベンチャーゲームの常識を覆す」「画期的」システムと評される。電撃王1997年1月号（1996年12月7日発売）は、「年末年始に発売されるベストゲームはこれだ」と称して、YU-NOの名を巻頭に挙げている。また、同誌が読者アンケートを元に作成した「読者の欲しいソフト」ランキングでは、1997年2月号・3月号で1位を獲得している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 売り上げ ===&lt;br /&gt;
[[デジタルメディアインサイダー]]の集計によると、1997年11月30日までに4万5844本（CD版-3万0553本/3.5FD版-1万5291本）のセールスを記録している。同誌の1997年の年間ランキングでは、CD版が14位となっている。（ちなみに1位は「SHOCK PRICE 500 麻雀」で7万7102本、アダルトゲーム最多は3位の「[[Rance|鬼畜王ランス]]」で7万2572本となっている）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、エルフが行っていた通信販売は集計の対象外であるから、実際の売り上げを反映しているとは考えにくい。事実、[[コンプティーク]]1997年3月号（1997年2月8日発売）は、YU-NOを紹介する際、「早くも10万本の大台へ手が届くと噂されている超話題作」と述べている。各店舗の売り上げに通販の売り上げを加えると、10万本に近い数値になるのだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ユーザーの評価 ===&lt;br /&gt;
この作品は、売り上げばかりではなくその内容にも高い評価が与えられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、[[電撃王]]の「第2回 電撃王ゲームソフト大賞」（1997年5月号）では、読者投票の平均点が最も高い作品に与えられるヒートアップ賞を受賞しており、[[E-Login]]の「ゲーム &amp;amp; ヒロイン of the year 1996」（1997年6月号）のゲーム部門で9位（1位は「[[同窓会 (ゲーム)|同窓会]]」）、[[コンプティーク]]の「第1回コンプティーク・ソフト大賞」（1998年2月号）で5位（1位は「[[To Heart]]」）を記録するなど、ファンから高評価を得ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== セガサターン版の評価 ==&lt;br /&gt;
=== 前評判 ===&lt;br /&gt;
PC98版の移植か決まると、[[コンシューマーゲーム]]を扱う各誌はこれを大々的に報じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「壮大なストーリー、独特の世界観、斬新なシステムが多大な評価を得た『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がついに移植決定」（[[セガサターンマガジン]] VOL.22、1997年6月20日発売）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「昨年末、パソコンユーザーの間に鮮烈な感動を巻き起こした作品『この世の果てで恋を歌う少女YU-NO』 この話題作をどこよりも早く大紹介」（[[電撃セガサターン]] VOL.1、1997年6月20日発売）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「パソコンで発売され、練り込まれたシナリオや美しいグラフィックなどでヒットした『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』のサターン版の情報をいよいよ公開」（[[ファミ通]] No.454、1997年8月8日発売）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
セガサターンマガジンはYU-NOの初報に誌面を4ページ割いた。電撃セガサターンにいたっては、創刊号の巻頭を6ページも割いている。移植の決定がこれだけ大きな反響を呼んだのは、[[家庭用ゲーム機]]のユーザーから見てもA.D.M.Sが斬新だったこと、および以下に述べる事情による。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*時勢&lt;br /&gt;
:当時は[[ギャルゲー|美少女ゲーム]]の全盛期だった。1995年に発売された[[プレイステーション]](PS)版「[[ときめきメモリアル]]」（[[コナミ]]）のヒットにより、従来は決して目立たない存在だった美少女ゲームに注目が集まり、類似の作品が多く作られた。96年から98年にかけては20万本を超えるセールスもめずらしくなかったが、美少女ゲーム市場はやがて縮小に向かうため、この時期の好況を[[バブル景気|バブル]]と表現することがある。YU-NOの移植が発表されたのは97年6月、バブルの真っ只中である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*エルフ&lt;br /&gt;
:発売元が[[エルフ (ブランド)|エルフ]]だったことも大きい。[[同級生 (ゲーム)|同級生]]のヒットにより、[[アダルトゲーム]]市場の最大手に成長した同社は、「[[野々村病院の人々]]」や「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」を引っさげてセガサターン市場に参入。「野々村病院の人々」（1996年11月29日発売）は32万7310本、「下級生」（1997年4月25日発売）は25万3495本のセールスを記録した。10万本にも達しないソフトが無数に存在することを考えると、大成功と言えよう。ゆえに、次の作品（YU-NO）も自然と世間の関心を集めることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[菅野ひろゆき]]（当時のペンネーム剣乃ゆきひろ）&lt;br /&gt;
:移植の発表に先立つ1997年1月24日、「[[EVE burst error]]」のSS版が発売される。同作のオリジナルは、[[菅野ひろゆき]]が[[シーズウェア]]に在籍していた時に手がけたPC98版（1995年11月22日発売）である。PC98版のシナリオとシステムを忠実に再現したSS版は、[[セガサターンマガジン]]の読者レース（詳細は後述）で一位を獲得するなど、非常に高い評価を得た。[[菅野ひろゆき]]がエルフに移籍したのは96年のことだから、移植にはもちろん関与していないが、SS版EVEの成功を機に、彼の名は[[コンシューマーゲーム]]市場にも轟くことになる。YU-NOの移植を歓迎する動きの背景には、[[菅野ひろゆき]]への期待が多分に存在したのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらの事情から、YU-NOに対するユーザーの期待は日増しに膨らんだ。各誌がアンケート葉書をもとに作成する「期待の新作TOP30」（ファミ通、セガサターンマガジン）、「前評判TOP15」（電撃セガサターン）を見ると、毎号、上位に食い込んでいることがわかる。セガサターンマガジンと電撃セガサターンは、セガサターンのソフトのみを扱うため、総合誌のファミ通よりも順位が高くなる傾向にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; align=&amp;quot;center&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;caption&amp;gt;ファミ通 期待の新作TOP30&amp;lt;br&amp;gt;NO.449（1997年7月11日発売）～NO.468（1997年11月21日発売）&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;順位&amp;lt;th&amp;gt;16位&amp;lt;th&amp;gt;17位&amp;lt;th&amp;gt;18位&amp;lt;th&amp;gt;19位&amp;lt;th&amp;gt;20位&amp;lt;th&amp;gt;21位&amp;lt;th&amp;gt;22位&amp;lt;th&amp;gt;23位&amp;lt;th&amp;gt;24位&amp;lt;th&amp;gt;25位&amp;lt;th&amp;gt;26位&amp;lt;th&amp;gt;27位&amp;lt;th&amp;gt;28位&amp;lt;th&amp;gt;29位&amp;lt;th&amp;gt;30位&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;回数&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;1回&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;1回&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;2回&amp;lt;td&amp;gt;1回&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;2回&amp;lt;td&amp;gt;2回&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; align=&amp;quot;center&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;caption&amp;gt;セガサターンマガジン 期待の新作TOP30&amp;lt;br&amp;gt;VOL.24（1997年7月4日発売）～VOL.43（1997年11月28日発売）&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;順位&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;th&amp;gt;7位&amp;lt;th&amp;gt;8位&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;th&amp;gt;10位&amp;lt;th&amp;gt;11位&amp;lt;th&amp;gt;12位&amp;lt;th&amp;gt;13位&amp;lt;th&amp;gt;14位&amp;lt;th&amp;gt;15位&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;回数&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;4回&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;3回&amp;lt;td&amp;gt;6回&amp;lt;td&amp;gt;1回&amp;lt;td&amp;gt;2回&amp;lt;td&amp;gt;1回&amp;lt;td&amp;gt;1回&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;2回&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; align=&amp;quot;center&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;caption&amp;gt;電撃セガサターン 前評判TOP15&amp;lt;br&amp;gt;VOL.2（1997年7月11日発売）～VOL.13（1997年12月26日発売）&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;順位&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;th&amp;gt;7位&amp;lt;th&amp;gt;8位&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;th&amp;gt;10位&amp;lt;th&amp;gt;11位&amp;lt;th&amp;gt;12位&amp;lt;th&amp;gt;13位&amp;lt;th&amp;gt;14位&amp;lt;th&amp;gt;15位&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;回数&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;1回&amp;lt;td&amp;gt;1回&amp;lt;td&amp;gt;2回&amp;lt;td&amp;gt;1回&amp;lt;td&amp;gt;1回&amp;lt;td&amp;gt;3回&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;-&amp;lt;td&amp;gt;2回&amp;lt;td&amp;gt;1回&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後に、発売の直前に掲載された各誌のレビュー（批評）を紹介しよう。ファミ通とセガサターンマガジンの場合は、編集者が10点満点で各作品を採点する。他方、電撃セガサターンは批評のみとなっている。YU-NOのレビューを読み比べると、セガサターンマガジンと電撃セガサターンが高い評価を下していることに気付く。理由を以下に述べる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[プレイステーション]]や[[NINTENDO64]]と違い、セガサターンは性的な描写の規制が緩いことから、アダルトゲームが数多く移植された。代表的な例が先述の「[[野々村病院の人々]]」と「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」である。両者のセールスはいずれも20万本を超えている。美少女ゲームは、まぎれもなくセガサターンの柱のひとつだった。よって、同機を専門に扱う両誌は、美少女ゲームの愛好家を多く抱えていた。レビューは彼らと同じ価値観、感性のもとに行われることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他方、ファミ通はプレイステーション、セガサターン、NINTENDO64の情報を均等に取り上げるため、読者の嗜好に偏りがない。性的な描写を露骨に含む作品を高く評価することはためらわれたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ファミ通 No.469（1997年11月28日発売） &lt;br /&gt;
:計27点を獲得。内訳は、サワディ・ノダ（8点）、水ピン（7点）、イザベラ永野（7点）、ローリング内沢（5点）。「一筋縄ではいかない複雑なシナリオ」（サワディ・ノダ）「過去に戻って違う道を選択し、いろいろな話を体験する。それがおもしろい」（水ピン）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*セガサターンマガジン vol.43（1997年11月28日発売） &lt;br /&gt;
:計27点を獲得。内訳は、加島（9点）、明石家サンマン（9点）、かなめ（9点）。「遊ぶ楽しみと読む楽しみが融合した秀逸作」（明石家サンマン）「自分が18歳以上でよかったと、本気で思える作品」（かなめ）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*電撃セガサターン vol.11（1997年11月28日発売）&lt;br /&gt;
:採点はなし。「精巧かつ緻密に構成された感動的なシナリオ」（田中S）「極上のAVG（[[アドベンチャーゲーム]]）」（シルキー麻里菜）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シナリオとシステムが高い評価を得ていることがわかる。魅力的なヒロインを描くことのみに重点を置き、ゲーム性をおろそかにしがちな美少女ゲームは、時に「[[紙芝居]]」「デジタルコミック」と揶揄されるが、YU-NOは一般のゲームと比較しても遜色のない完成度を持っていると判断されたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、担当者が最後までプレイしたという保障がないため、彼らの批評を全面的に信頼するわけにはいかない。各誌の評価を分析する際は、この点に留意されたい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 売り上げ ===&lt;br /&gt;
各誌の集計を以下に示す。集計の方法や期間が雑誌によって異なるため、数値にばらつきが生じている。しかし、実際にはそれほど差がないと見られる。「[[下級生 (ゲーム)|下級生]]」を例にとって説明しよう。SS版「下級生」のセールスは、ファミ通によると25万3495本、セガサターンマガジンによると27万8042本である。従って、YU-NOの売り上げはファミ通の集計においても20万本を越えていると考えて差しつかえないはずである。1997年の[[コンシューマーゲーム]]市場で20万本を超えるセールスを記録したソフトは59本しかないから、健闘と言えよう。[http://homepage2.nifty.com/~NOV/t1997tsd.html 参考サイト1][http://zoocar.cool.ne.jp/data/rank1997c.htm 参考サイト2]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;caption&amp;gt;ゲーム誌による売上の集計&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;誌名&amp;lt;th&amp;gt;売り上げ&amp;lt;th&amp;gt;集計期間&amp;lt;th&amp;gt;出典&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[ファミ通]]&amp;lt;th&amp;gt;13万9509本&amp;lt;td&amp;gt;1997年12月4日～12月28日&amp;lt;td&amp;gt;同誌No.700&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[セガサターンマガジン]]&amp;lt;td&amp;gt;22万3494本&amp;lt;td&amp;gt;不明&amp;lt;td&amp;gt;サターンのゲームは世界いちぃぃぃ！&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[電撃セガサターン]]&amp;lt;td&amp;gt;24万0820本&amp;lt;td&amp;gt;1997年12月4日～1998年2月8日&amp;lt;td&amp;gt;同誌VOL.17&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[デジタルメディアインサイダー]]&amp;lt;td&amp;gt;15万6956本&amp;lt;td&amp;gt;1997年12月4日～1998年1月31日&amp;lt;td&amp;gt;同誌No.4 1998 Apr.&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ユーザーの評価 ===&lt;br /&gt;
各誌が行った読者アンケートの結果を以下に示す。PC98版と同様、高い評価を得ていることがわかる。また、「サクラ大戦」や「下級生」、「EVE burst error」といった作品も上位に顔を見せている。20万本を超えるセールスがめずらしくなかったことを根拠に、この時期（1996年～1998年）は美少女ゲームの全盛期にあたると先に述べたが、バブルの影響は読者アンケートにも現れていたのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*セガサターンマガジン&lt;br /&gt;
:*SEGASATURN MAGAZINE GRAND PRIX 1997（サタマガグランプリ）&lt;br /&gt;
::読者の投票により、最も優れたセガサターン用ソフトを選出しようという企画。対象となるのは、96年12月1日～97年12月18日に発売された389タイトル。22の部門賞が設けられている。1998年1月2日号（1997年12月19日発売）にて告知される。締め切りは1998年1月23日（当日[[消印]]有効）。本誌に付属の投票用紙（各部門に一票ずつ投じる）を[[官製葉書]]に張り、編集部に送付する。有効票は18,596票。YU-NOが受賞した部門は以下のとおり。詳細は[http://www.geocities.jp/algo_star/ss97.html 参考サイト]を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:4em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;部門&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;得票数&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;概要&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;備考&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;840票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最も優れた作品に贈られる。&amp;lt;br&amp;gt;サタマガグランプリ最高の賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位は[[グランディア]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀シナリオ作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1895票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;シナリオや世界観が優れた作品に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀グラフィック作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;461票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;グラフィックが優れた作品に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀移植作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;956票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;他の機種から[[移植 (ソフトウェア)|移植]]された作品のうち、&amp;lt;br&amp;gt;移植性やアレンジが優れていたものに贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀パッケージアート賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1174票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[パッケージ]]のデザインが優れた作品に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;アドベンチャー作品賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2950票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ノミネート作品は44本&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;-&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀主演男優賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;741票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;読者の支持を集めた&amp;lt;br&amp;gt;男性キャラ（主役格）に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;有馬たくやが受賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;最優秀主演女優賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;758票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;読者の支持を集めた&amp;lt;br&amp;gt;女性キャラ（主役格）に贈られる&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ユーノが受賞&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*読者レース&lt;br /&gt;
::セガサターンのソフトを読者が10点満点で採点するコーナー。セガサターンマガジンの創刊と共に始まる。各ゲームの平均点（オッズ）は、投票者が10名を越えた時点で公開される。1999年7月23日増刊号（1999年7月9日発売）をもって打ち切り。全145回。しかしながら、投票の受け付け自体は99年末まで続いた。Race145（すなわち1999年7月23日増刊号）の結果にこれらの数値を加えたデータは、のちに最終オッズとして発表される。従って、Race145のオッズと最終オッズは必ずしも一致しない。YU-NOの最終オッズは、以下に見るとおり9.4782（4位）である。セガサターン用ソフトは2000年3月31日現在、1156本も発売されているから、この結果は賞賛に値するだろう。なお、最高オッズは9.7273、最低オッズは9.4590だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;margin-left:4em&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;caption&amp;gt;最終オッズ&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;タイトル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;オッズ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[EVE burst error]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.5014&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[グランディア]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4847&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[ラングリッサーV The End of Legend]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4844&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4782&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[街 ～運命の交差点～]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4743&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[Piaキャロットへようこそ!!#Piaキャロットへようこそ!!2|Piaキャロットへようこそ!!2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4725&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;7位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[サクラ大戦2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4632&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;8位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[リンダキューブ]] 完全版&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4630&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[CULDCEPT]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4545&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;10位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[デビルサマナーシリーズ|デビルサマナー ソウルハッカーズ]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9.4547&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th valign=&amp;quot;top&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&amp;lt;caption&amp;gt;1位を獲得した回数&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;タイトル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;回数&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;サクラ大戦2&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;21回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[サクラ大戦]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;16回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;15回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[バーチャファイター2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;13回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[バーチャファイター]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;12回&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
::『サターンのゲームは世界いちぃぃぃ！』をもとに作成。9位と10位の数値が逆転しているが、誤植と見られる。&lt;br /&gt;
*電撃王&lt;br /&gt;
:*第3回 電撃王ゲームソフト大賞&lt;br /&gt;
::国内で発売されたゲームソフトに対する評価を読者から広く募り、優秀な作品を表彰しようという企画。1998年3月号の誌面にて告知される。対象となるのは、1997年1月1日から12月31日の間に発売されたソフト。読者は好きなゲームソフトのタイトルを五つ挙げ、それぞれ100点満点で評価する。機種は問わない。最も多くの票を得た作品に贈られるのが「トレンド賞」、得票数が20を超え、なおかつ平均点が最も高い作品に贈られるのが「ヒートアップ賞」である。無作為に選ばれた2000通の葉書が集計の対象になる。締め切りは98年3月8日。結果の発表は、1998年5月号（1998年4月8日発売）の誌面にて行われた。有効票は8536票（2000×5 - 無効票）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&amp;lt;caption&amp;gt;トレンド賞&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;タイトル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;機種&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;得票&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[ファイナルファンタジーVII]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;819&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;グランディア&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;321&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[テイルズオブデスティニー|テイルズ オブ デスティニー]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;319&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[スーパーロボット大戦F]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;309&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[ファイナルファンタジータクティクス]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;252&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[グランツーリスモ (コンピューターゲーム)|グランツーリスモ]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;248&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;7位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;デビルサマナー ソウルハッカーズ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;239&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;8位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;下級生&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;223&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;EVE burst error&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;209&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;10位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;207&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
&amp;lt;table border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;2&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;caption&amp;gt;ヒートアップ賞&amp;lt;/caption&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#AAFFFF&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;順位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;タイトル&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;機種&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;得点&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;1位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[To Heart]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Win95&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;92.86&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;2位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[アリスの館4・5・6]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;Win95&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;92.56&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;3位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;デビルサマナー ソウルハッカーズ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.55&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;4位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;ファイナルファンタジーVII&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.54&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;5位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[悠久幻想曲]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.35&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr BGCOLOR=&amp;quot;#FFFF00&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;6位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;この世の果てで恋を唄う少女YU-NO&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;90.10&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;7位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;悠久幻想曲&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.85&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;8位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;EVE burst error&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.48&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;9位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;グランツーリスモ&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;PS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.14&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;10位&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;[[Jリーグプロサッカークラブをつくろう!2]]&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;SS&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;th&amp;gt;89.11&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;/th&amp;gt;&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
:PS-プレイステーション SS-セガサターン Win95-[[Microsoft Windows 95|Windows95]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連商品 ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*この世の果てで恋を唄う少女YU-NO SUPER SOUND TRACK&lt;br /&gt;
*この世の果てで恋を唄う少女YU-NO オリジナル・サウンド&amp;amp;ボイスコレクション&lt;br /&gt;
*テレホンカード&lt;br /&gt;
*[[エルフ大人の缶詰]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 漫画版 ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[まりお金田]] 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』単巻。 [[月刊Gファンタジー]]連載。 発行所：[[エニックス]] 初版発行：1998年10月27日 ISBN 4-87025-379-8&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 小説版 ==&lt;br /&gt;
執筆中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[神代創]] 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO I.美月』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年1月27日 ISBN 4-87709-191-2&lt;br /&gt;
*神代創 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO II.神奈』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年4月2日 ISBN 4-87709-205-6&lt;br /&gt;
*神代創 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO III.セーレス』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年7月30日 ISBN 4-87709-245-5&lt;br /&gt;
*神代創 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO IV.ユーノ』 発行所：ケイエスエス 初版発行：1998年12月3日 ISBN 4-87709-281-1&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== OVA版『YU-NO』 ==&lt;br /&gt;
*『第1幕 誘惑する事象たち』&lt;br /&gt;
*『第2幕 不連続体のコンチェルト』&lt;br /&gt;
*『第3幕 分岐点のシンデレラ』&lt;br /&gt;
*『第4幕 世界の果てで女神は唄う』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
全4話という限定的な話数の都合上、世界観に関する解説が極めて淡白であり、原作であるゲーム版を未体験の場合、理解は非常に困難。基本設定は原作を踏襲しつつ、細部の展開に差異が見受けられる。並列世界についての新解釈や原作の補完的要素は特に存在しない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一人称である原作と異なり、主人公不在の場面が多々見られ、その傾向は性的描写についても同様（女性キャラ同士のレズプレイが特徴的）。シナリオそのものよりも、各キャラの新たな側面や性的描写に重きを置いている向きが強い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
各々の登場人物は、設定の簡略化や変更、或いは登場場面の総削除が施されている。上述通り、シナリオ自体に大異は無い為、キャラの変更点を順に詳述する事によって、ゲーム版とOVA版との相違を明確にする。&lt;br /&gt;
:'''詳しくは[[#登場人物の一覧]]を参照。'''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
OVAの設定について書かれていないその他のキャラクターは、OVA版では存在そのものが描かれない。特徴としては、現代編のキャラの多くを異世界編にも登場させ、異世界編専用キャラの代役を演じさせ、登場人物数を絞った由が挙げられる。また、現代編男性キャラは半数以上が未登場（登場するのはたくやと豊富のみ）。全体的に現代編女性キャラの出番が増加している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 製作スタッフ ==&lt;br /&gt;
{|&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
'''PC98版'''&lt;br /&gt;
*企画・脚本・ゲームデザイン&lt;br /&gt;
:剣乃ゆきひろ&lt;br /&gt;
*原画・キャラクターデザイン&lt;br /&gt;
:[[長岡康史]]&lt;br /&gt;
*メインプログラム&lt;br /&gt;
:森岡忠明&lt;br /&gt;
*音楽・サウンドエフェクト&lt;br /&gt;
:島田竜&lt;br /&gt;
*CG監修&lt;br /&gt;
:下田篤、鍋島信彦&lt;br /&gt;
*グラフィック&lt;br /&gt;
:鍋島信彦、西沢謙志、奈良泰之&lt;br /&gt;
:相沢健一、野間明、井上順一&lt;br /&gt;
:高橋將喜、折笠方紀、木村隆夫&lt;br /&gt;
:松下剛、多田弘、宮原稔&lt;br /&gt;
:泉英孝、山嵜亮&lt;br /&gt;
*背景&lt;br /&gt;
:下田篤、小林勝寿&lt;br /&gt;
*広告・パッケージデザイン&lt;br /&gt;
:菅野洋之（剣乃ゆきひろの本名）&lt;br /&gt;
*セルワーク&lt;br /&gt;
:中山久美子&lt;br /&gt;
*スペシャルサンクス&lt;br /&gt;
:酒見義敬、浅川正一、横田茂&lt;br /&gt;
:北川正雄、小宮山峰史、都原一雄&lt;br /&gt;
:菅宗光、原川遼太郎、川那部恭&lt;br /&gt;
:中澤隆雄、佐藤郁雄、福田紀久夫&lt;br /&gt;
:甲斐日富美、寺沢富美子、若林かおる&lt;br /&gt;
:柿沢稔、黒沢悦子、浦野千乃&lt;br /&gt;
:佐川文子、江目誠、橋本江利子&lt;br /&gt;
:玉水香織、福永由美、吉田直哉&lt;br /&gt;
:清水史也、長井理、田島直&lt;br /&gt;
|valign=top|&lt;br /&gt;
'''セガサターン版'''&lt;br /&gt;
*企画・脚本・ゲームデザイン&lt;br /&gt;
:剣乃ゆきひろ&lt;br /&gt;
*キャラクターデザイン&lt;br /&gt;
:長岡康史&lt;br /&gt;
*音楽作曲&lt;br /&gt;
:島田竜、高見龍、神奈江紀宏&lt;br /&gt;
*音楽監督&lt;br /&gt;
:神奈江紀宏&lt;br /&gt;
*オリジナルプログラム&lt;br /&gt;
:森岡忠明&lt;br /&gt;
*移植プログラム&lt;br /&gt;
:長井理、関夏生&lt;br /&gt;
*プログラム技術協力&lt;br /&gt;
:山崎岳志&lt;br /&gt;
*背景&lt;br /&gt;
:小林勝寿&lt;br /&gt;
*CG監修&lt;br /&gt;
:下田篤、鍋島信彦&lt;br /&gt;
*CGデザイン&lt;br /&gt;
:鍋島信彦、川那部恭、西沢謙志&lt;br /&gt;
:相沢健一、折笠方紀、野間明&lt;br /&gt;
:多田弘、木村隆夫、山嵜亮&lt;br /&gt;
:松下剛、宮原稔、奈良達人&lt;br /&gt;
:鈴木正和、森林雅彦、大木忍&lt;br /&gt;
:木村浩孝、小倉陽子、山口主税&lt;br /&gt;
:大見幸義、津田優樹&lt;br /&gt;
*スペシャルサンクス&lt;br /&gt;
:横田茂、箕浦健二、北川正雄&lt;br /&gt;
:津川正一、立蔵政樹、菅宗光&lt;br /&gt;
:中澤隆雄、矢吹健顕、山下剛之&lt;br /&gt;
:松川紀雄、福田紀久夫、甲斐日富美&lt;br /&gt;
:寺沢富美子、柿沢稔、藤島いづみ&lt;br /&gt;
:黒沢悦子、浦野千乃、佐川文子&lt;br /&gt;
:江目誠、小野友紀子、玉水香織&lt;br /&gt;
:福永由美、早川雅代、清水史也&lt;br /&gt;
:金平修、鈴木康由、横須武&lt;br /&gt;
:藤波正樹、成田篤史、斉藤陽子&lt;br /&gt;
:与猶啓至、田島直&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
*雑誌&lt;br /&gt;
:*『[[ファミ通]]』 発行所：[[エンターブレイン]]&lt;br /&gt;
:*『[[セガサターンマガジン]]』 発行所：[[ソフトバンク]]出版事業部&lt;br /&gt;
:*『[[電撃セガサターン]]』 発行所：[[メディアワークス]]&lt;br /&gt;
:*『[[電撃G'sマガジン]]』 発行所：メディアワークス&lt;br /&gt;
:*『[[グレートサターンZ]]』 発行所：[[毎日コミュニケーションズ]]&lt;br /&gt;
:*『[[電撃王]]』 発行所：メディアワークス&lt;br /&gt;
:*『[[E-login]]』 発行所：エンターブレイン&lt;br /&gt;
:*『[[コンプティーク]]』 発行所：[[角川書店]]&lt;br /&gt;
:*『[[デジタルメディアインサイダー]]』 発行所：[[ギャガ・コミュニケーションズ]]&lt;br /&gt;
:*『[[ゲーム批評]]』 発行所：[[マイクロデザイン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*書籍&lt;br /&gt;
:*『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 完全ガイド』 発行所：[[辰巳出版]] 初版発行：1997年5月15日 ISBN 4-88641-197-5&lt;br /&gt;
:*『エクソダスギルティー ワールドガイダンス（EXODUS Guilty World Guidance）』 発行所：[[ソフトバンクパブリッシング|ソフトバンク パブリッシング]] 初版発行：1999年4月30日 ISBN 4-7973-0842-7&lt;br /&gt;
:*『サターンのゲームは世界いちぃぃぃ！ ～サタマガ読者レース全記録～』 発行所：ソフトバンク パブリッシング 初版発行：2000年4月10日 ISBN 4-7973-1173-8&lt;br /&gt;
:*『パソコン美少女ゲーム歴史大全 1982-2000』 発行所：[[ぶんか社]] 初版発行：2000年10月10日 ISBN 4-8211-0717-1&lt;br /&gt;
:*[[東浩紀]]『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』 発行所：[[講談社]] 初版発行：2001年11月20日 ISBN 4-06-149575-5&lt;br /&gt;
:*『ファウスト 2004 MAR Vol.2』 発行所：講談社 初版発行：2004年3月19日 ISBN 4-06-179554-6&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
*[http://www.elf-game.co.jp/ エルフ]&lt;br /&gt;
*[http://www.abelsoftware-jp.com/ アーベル]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:SF作品|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:アダルトゲームソフト|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:セガサターン用ソフト|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:漫画作品 こ|のよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:月刊Gファンタジー|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:アニメ作品 こ|のよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;br /&gt;
[[Category:OVA|このよのはててこいをうたうしようしよゆうの]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E8%99%9A%E6%A7%8B%E8%A8%98%E4%BA%8B&amp;diff=1419</id>
		<title>虚構記事</title>
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				<updated>2007-04-05T07:53:49Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''虚構記事'''（きょこうきじ、[[ドイツ語|独]]：Nihilartikel）とは、[[辞書]]・[[百科事典]]類に故意に混入されている、虚構の記事・項目である。虚構記事は一般に、架空の事物をでっち上げ、それがあたかも実在の事物であるかのように記述するスタイルをとる。架空の実物を事実どおり架空のものとして説明している記事は、虚構記事とは呼ばれない（例：[[エルキュール・ポアロ]]）。つまり、虚構記事とは単純に「虚構について書かれた記事」を意味するのではなく、「記事そのものが虚構」である場合をいうのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このような記事を[[ドイツ語]]で「Nihilartikel」（ニヒルアルティーケル、「nihil」はラテン語で「虚無」、「Artikel」はドイツ語で「記事」を意味する）と呼ぶが、英語でもそのまま訳されずに[[借用語]]として「Nihilartikel」が使われることが多い。虚構記事を指す言葉として、英語ではそのほかに「Mountweazel」（マウントウィーゼル）という用語が用いられることもある。この用語は、[[1975年]]版の『新コロンビア百科事典』に挿入された虚構の人物記事「Lillian Virginia Mountweazel」（リリアン・ヴァージニア・マウントウィーゼル、これについては[[#lill|後述]]）に由来するもので、この虚構記事を紹介した『[[ニューヨーカー (雑誌)|ニューヨーカー]]』誌の記事 {{ref|inkn}} で用いられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
事典等で記事を探す場合、通常は外部からの参照を手がかりにするが、虚構記事には一般にこのような参照が存在しない。それゆえ、虚構記事は多くの場合、たまたまページをめくっていて目に付くという仕方で発見されるしかない。しかし虚構記事であっても、人目につきやすいように他の事実について述べた項目と深く関連付けられている場合がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば単純な[[パロディ]]の形式をとる場合がそうだが、虚構記事は一見してすぐにそれとわかる仕方で書かれている場合が多い。しかし場合によっては、現実の項目を真似て巧みに偽装されたものも存在する。また、同一の虚構記事が複数の事典から発見されるような場合、そのこと自体が権威付けとなって欺かれやすくなるだろう。虚構記事は一般に、事実について述べた項目と同じスタイルで書かれる。人物記事などはスタイルが特徴的なため模倣しやすく、このことが、虚構記事の多くが人物記事の形式をとっていることの一因であろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
虚構記事の発見は、事典編纂者と出版社によって仕掛けられる一種の[[ゲーム]]だといえる。しばしばゲームは学術的パロディや風刺に発展し、他の事典や学術誌にまで波及することもある。また非常に古い事典の場合、どれが虚構記事なのかを調査するための手立てがすでに失われていることもしばしばであり、そのようなケースでは、読者はただ怪しそうな記事についてあれこれ思弁をめぐらせるよりほかない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 文学ジャンルとしての分類 ==&lt;br /&gt;
様々な種類の偽物が存在するなかで、虚構記事はどのように分類されるのだろうか。[[ウンベルト・エーコ]]が[[1967年]]に発表した論文「[[記号学|記号論]]的[[ゲリラ]]戦に向けて」{{ref|towa}} の中に、その分類のための手がかりをみることができる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
我々は日々、[[メディア (媒体)|メディア]]から流される[[情報]]・メッセージにさらされ続けている。エーコによれば「文化ゲリラ」の目的とは、こうした情報・メッセージに対し各自が批判的まなざしを向けることを促進するためのツールを提供することにある。ニセの情報は人々を立ち止まらせ、注意を喚起する。特定メディアが依拠している[[コミュニケーション]]技術に対して、批判的理解を持つことを強いるからである。これはメタコミュニケーションの一形態であり、このようなニセ情報を通じて、メディアの[[権力]]に対し受動的になりがちな公衆を教育することができる。事典類に含まれる虚構記事も、このようなエーコの言う「文化ゲリラ」の一種とみることができるかもしれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 虚構記事を作る動機 ==&lt;br /&gt;
虚構記事は単純な[[悪戯|いたずら]]心から作られるだけではなく、他の動機から混ぜられることもある。主な目的としては、[[著作権]]侵害をする者をひっかけるというものが挙げられる。巨大な著作のなかに小さな誤情報を混入させておけば、それをまるごと盗用する者は誤情報も一緒にコピーするはずであり、これによって盗用であることが立証しやすくなる。これは、[[地図]]にしばしば掲載されるトラップ・ストリート（故意に描かれる実在しない通り）や、[[電話帳]]に混入される実在しない[[電話番号]]と目的が似ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、読者にその分野に関する誤った知識を刷り込むことのみを目的として作られた捏造のたぐいは、単純に虚構記事に分類してしまうことはできないと一般に考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 虚構記事の例 ==&lt;br /&gt;
=== 公式情報源 ===&lt;br /&gt;
; ヤーコプ・マリア・ミーアシャイト&lt;br /&gt;
: [[ドイツ連邦議会]]の議員目録には、「ヤーコプ・マリア・ミーアシャイト」(Jakob Maria Mierscheid) という名の架空の議員名が掲載されている。この人物は[[1933年]][[3月1日]]に生まれ、[[1979年]][[12月11日]]以降、連邦議会議員を務めていることになっている。[[ヴァイマル共和国|ヴァイマル共和政]]期に、[[ドイツ社会民主党|社会民主党]]員がレストランでの支払いを逃れるため、架空の議員をでっち上げたのがこのミーアシャイトの由来だとされる。ドイツ連邦議会のサイトにはミーアシャイトの公式経歴が掲載されている{{ref|biog}}。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 笑っていいとも板&lt;br /&gt;
: 『2ちゃんねる公式ガイド2002』の第4章「2ちゃんねるほぼ全板ガイド2002」には、「笑っていいとも板」という[[匿名掲示板]][[2ちゃんねる]]にあるとされる架空の板のガイド記事が含まれていた。ガイドによると、この板はテレビ番組「[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]」専用板で、名無しの名前は「名無しでいいとも」とされていた。これはジョークとして混入されたものと考えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 辞書・事典類 ===&lt;br /&gt;
; 『アップルトンのアメリカ人名事典』 &lt;br /&gt;
: [[1887年]]から[[1889年]]にかけて出版された全6巻本のこの事典 {{ref|appl}} は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]史上最初の本格的な人名事典として、研究者や学生に愛用されていた。しかし出版されてから30年後の[[1919年]]、[[植物学]]者のジョン・バーンハートがこの事典の信頼性に疑義を呈する論文を発表する{{ref|some}}。バーンハートはその論文で、この事典に記載されている何人かの植物学者が架空の人物である可能性を示唆した。これをきっかけに調査がはじまり、その結果、200以上の記事が実在しない人物に関するものだと判明した。その多くは、19世紀に新大陸を調査したとされる[[ヨーロッパ]]の架空の[[科学者]]だった。虚構記事を多数含むことが判明したのち、この事典は多くの[[図書館]]から撤去された。[[1968年]]にはゲイル・リサーチ・カンパニー (Gale Research Company) がこの事典を再版したが、この際にも虚構記事はそのままにされ、また虚構記事を多数含むことを知らせる注意書きも付け加えられなかった。虚構記事を執筆した人物については知られていないが、おそらく原稿料を水増しするために記事をでっち上げたのだろうと推測されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;ズズクスジョアンウ &lt;br /&gt;
: [[1903年]]に出版された『音楽愛好者のための事典』{{ref|musi}} には「ズズクスジョアンウ」 (Zzxjoanw) という項目が掲載されており、これは[[マオリ語]]で[[太鼓]]を意味するとされていた。この記載は[[1950年代]]の版まで続いたが、マオリ語にはそもそも Z, X, J で転写される[[音素]]が存在しないことから、これが虚構記事であることが判明した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; リリアン・ヴァージニア・マウントウィーゼル &lt;br /&gt;
:代表的な1巻本百科事典として知られる『新コロンビア百科事典』の[[1975年]]版 {{ref|newc}} には、「リリアン・ヴァージニア・マウントウィーゼル」(Lillian Virginia Mountweazel) という架空の人物記事が含まれている。記事によると、マウントウィーゼルは[[1942年]]生まれの[[噴水]]デザイナー兼[[写真家]]だった。田舎の[[郵便受け]]の写真を撮りつづけたことで知られ、雑誌『可燃物』に依頼された仕事中に爆死したとされていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『ニューグローヴ音楽大事典』 &lt;br /&gt;
: [[1980年]]版『ニューグローヴ音楽大事典』{{ref|newg}} の第1刷には、二つの虚構記事が含まれていた。ひとつは[[イタリア]]の架空の[[作曲家]]「グイッリェルモ・バルディーニ」(Guiglelmo Baldini) についてのものであり、もう一つは「ダグ・ヘンリーク・エスロム＝ヘレロプ」(Dag Henrik Esrum-Hellerup) という[[デンマーク]]出身の実在しない作曲家の記事だった。[[フルート]]奏者、[[指揮者]]でもあったエスロム＝ヘレロプは、[[クリスチャン9世 (デンマーク王)|クリスチャン9世]]に仕えた宮廷音楽家を父にもち、[[1850年]]に作曲された[[オペラ]]（現在では散逸）は[[ベドルジハ・スメタナ|スメタナ]]にも激賞されたとされていた。「エスロム＝ヘレロプ」という姓は、[[コペンハーゲン]]にある二つの[[鉄道駅]]の名前からとられたものだった。この版ではもう一つの虚構記事「ラザーニェ・ヴェルディ」(Lasagne Verdi) も計画されており、編纂者の間では原稿が回覧されていたが、印刷所に回される直前に撤回された（「Lasagne」とは[[ラザニア]]のことである）。（なお日本語版では、編纂者の間で虚構記事の存在が周知され、慎重に取り除かれたと言われている。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; アポプドバリア &lt;br /&gt;
:[[1986年]]に[[ドイツ]]で出版された『新パウリー古代百科事典』{{ref|neue}} には、「アポプドバリア」(Apopudobalia) と呼ばれる、[[古代ローマ]]に存在したとされる架空の[[スポーツ]]の記事が含まれていた。記事によるとこのスポーツは現代の[[サッカー]]に似ており、[[ローマ軍団]]の間で人気を博し、それがやがて[[グレートブリテン島]]に伝わったとされていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;石ジラミ &lt;br /&gt;
:[[1983年]]にドイツで出版された医学辞典『シレンベル臨床辞典』{{ref|klin}} には、「石ジラミ」（Steinlaus, [[学名]]は ''Petrophaga lorioti''）という架空の生物に関する記事が掲載されている。この生物はもともと、[[漫画家]]のヴィッコ・フォン・ビューロウ (Vicco von Bülow) が[[1976年]]に考案したもので、学名はビューロウのペンネームである「Loriot」からとられている。設定によるとこの[[シラミ]]は、一日あたり28キログラムの石を食い荒らすとされている。石ジラミの記事[[1996年]]にはいったんは削除されたが、読者からの要望で翌年には復活し、その際には[[ベルリンの壁崩壊]]との関連を述べた節が追加されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; エスキヴァリエンス &lt;br /&gt;
: 『新オックスフォード米語辞典』{{ref|newo}} の[[2001年]]版には、「esquivalience」（エスキヴァリエンス）という見出し語の虚構記事が含まれていた。これは[[CD-ROM]]版の著作権を守るために混入されたもので、編纂者の一人であるエリン・マッキーンもこれが虚構記事であることを認めている。この語の意味は、「意図的に自分自身の公的責任を逃れること」と説明されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 酢豆腐 &lt;br /&gt;
: 『[[広辞苑]]』の第三版には、「酢豆腐」についての虚構記事が含まれていた。本来の酢豆腐は落語ネタ[[酢豆腐]]の若旦那からくる[[半可通]]を意味する言葉であり酢豆腐という食べ物も実在しない。しかし、広辞苑では「豆腐料理の一種」などと記載されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== トリヴィア本など ===&lt;br /&gt;
; 『金の七面鳥賞』 &lt;br /&gt;
: [[映画評論]]家のマイケル・メドヴドとハリー・メドヴドの書いた本『金の七面鳥賞』{{ref|gold}} は、古今の最低映画を収集し顕彰したものだが、このなかには一つだけ実在しない映画が含まれているという。これは読者のための[[クイズ]]として混入されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 『トリヴィア百科事典』 &lt;br /&gt;
: フレッド・ワースの『トリヴィア百科事典』{{ref|triv}} には著作権侵害対策として、クイズに対して故意に誤った回答を混ぜてあるという。[[トリヴィア]]の知識を試すボードゲーム「トリヴィアハンター」(Trivial Pursuit) が発売された際、この著作を下敷きにしていないかどうかをテストするため、この誤りが利用されたといわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 都市伝説出典ページ &lt;br /&gt;
:「snoopes.com」として知られる「都市伝説出典ページ」{{ref|urba}} には「失われた伝説の貯蔵庫」(The Repository of Lost Legends) とよばれる部門があり、ここにはでっち上げられた伝説に関する誤った議論が収録されている。これは、この[[ウェブサイト|サイト]]を出典とすることで自分の主張を権威付けようとする利用者への警告であり、馬鹿げた主張に対してはきちんと出典をチェックすることを促進する目的で混入されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 料理 ===&lt;br /&gt;
; スウェーデン風レモンエンジェル &lt;br /&gt;
: アメリカの[[奇術]]師デュオ「ペンとテラー」(Penn and Teller) による、『ペンとテラーの食べ物で遊ぶ方法』{{ref|penn}} には、「スウェーデン風レモンエンジェル」(Swedish Lemon Angels) という、実際には作ることのできないクッキーの[[レシピ]]が掲載されている{{ref|swed}}。これはふくらし粉に使われる[[炭酸水素ナトリウム]]（重曹）に[[レモン]]汁を加えるというもので、これにより炭酸ガスの泡が発生して[[台所|キッチン]]が滅茶苦茶になるという帰結をもたらす。このレシピは著作権侵害を防ぐために掲載されたわけではないが、他の料理本やインターネット上のレシピ集には、しばしばこのレシピが（その帰結に言及することなく）掲載されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== エイプリルフール ===&lt;br /&gt;
; [[サンセリフ (架空の島国)|サンセリフ]] &lt;br /&gt;
: [[1977年]][[4月1日]]の英紙『[[ガーディアン]]』には、サンセリフ (San Serriffe) と呼ばれる架空の[[島国]]の近況を伝える7ページの追補記事が含まれていた。記事はこの国の独立10周年を祝う内容だった。同紙が伝えるところによれば、サンセリフは[[インド洋]]の[[セーシェル]]諸島近くに位置するが、ある特殊な[[海流]]の影響と浸食作用によって、その位置は変化しつつあるとされていた。この島国の[[首都]]はボドニ (Bodoni) で、ほかにはクラレンドン港 (Port Clarendon)、アーリアル (Arial) といった地名が存在するとされていた（[[サンセリフ]]、[[ボドニ]]、[[クラレンドン (書体)|クラレンドン]]、[[アーリアル]]は欧文の[[書体]]名である）。記事は[[広告]]とも連携した凝ったもので、たとえば[[石油]]会社[[シェブロン|テキサコ]]の広告で開催が案内されていたコンテストでは、2週間のサンセリフ旅行が賞品となっていた。この記事が掲載された直後、『ガーディアン』編集部にはサンセリフに関する情報を問い合わせる電話が殺到したという。サンセリフは[[1978年]]、[[1980年]]、[[1999年]] {{ref|retu}} にもでっち上げ記事に登場しており、これは近年最も成功したでっち上げの一つに数えられている。なお、[[ウィキペディア]]英語版の記事「サンセリフ」は、[http://en.wikipedia.org/w/index.php?title=San_Serriffe&amp;amp;oldid=1857066 初版]が虚構記事のかたちで投稿されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 『ディスカヴァー』誌 &lt;br /&gt;
: [[アメリカ合衆国|アメリカ]]の科学誌『ディスカヴァー』では、4月号に[[エイプリルフール]]のでっち上げ記事がたびたび掲載されている。次の号には決まって、騙された読者からの怒りの投書が寄せられる。有名なものでは、[[ボウリング]]大の[[素粒子]]「ビゴン」の発見を伝える記事や、[[南極大陸]]で発見された新種の生物「アタマワキハダカコオリクイ」(Hotheaded Naked Ice Borer) に関する記事 {{ref|hoth}} がある。アタマワキハダカコオリクイは骨組織が[[血管]]で満たされており、この熱によって[[氷]]を溶かして穴をあけることができるのだという。普段は群れで獲物近くの氷に穴を掘って隠れており、獲物（主に[[ペンギン]]）が水に跳びこむといっせいに穴から出てきて襲い掛かるとされた。この生物は[[イタリア]]の[[動物学]]者アプリーレ・パッツォ (Aprile Pazzo) によって発見されたことになっていたが、Aprile Pazzo とは[[イタリア語]]でエイプリルフールのことである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他 ===&lt;br /&gt;
; 『驚異の動物たち』 &lt;br /&gt;
: [[オーストラリア]]の[[古生物学]]者ティム・フランネリーが[[画家]]のピーター・シャウテンと協同で上梓した『驚異の動物たち』 {{ref|asto}} は[[地球]]上に生存する風変わりな動物たちを紹介した本である。しかしこの本には一つだけ実在しない動物が含まれており、どれをでっち上げと特定するかは読者に委ねられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; [[ウソ技]]&lt;br /&gt;
: [[1985年]]から[[1997年]]にかけて発行されていた[[日本]]のゲーム雑誌『[[ファミリーコンピュータMagazine]]』（[[徳間書店]]）には、[[裏技]]を紹介する「超ウルトラ技」というコーナーが存在したが、このコーナーでは[[1986年]]1月号から「ウソ技」（「ウソテク」と読む）と呼ばれる企画が行われていた。これは、掲載された裏技のなかで1つだけ実際には存在しない裏技が混ざっており、それを[[はがき|葉書]]で指摘すると抽選でプレゼントが当たるというものであった。名目上は懸賞付きクイズという趣旨で行われていたが、実際には他のゲーム雑誌に記事を丸写しされるのを防ぐ目的だったと考えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連する種類のテクスト ==&lt;br /&gt;
=== 文学作品 ===&lt;br /&gt;
虚構記事とは現実の百科事典に混入された[[フィクション]]だが、一方で、文字通り「百科事典フィクション」と呼びうるテクストも存在する。例えば[[ホルヘ・ルイス・ボルヘス]]の短編小説「[[トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス]]」{{ref|tlon}} の語り手は、[[1917年]]版『アングロ・アメリカン百科事典』（これは[[1902年]]版『[[ブリタニカ百科事典]]』の[[ブートレグ|海賊版]]である）に「[[ウクバール]]」という地名を発見し、その後、（こちらは完全に架空の）『トレーンに関する最初の百科事典』という書物に遭遇する。ボルヘスの物語は実在する事物と架空の事物とがないまぜとなった多数の参照から織り成されており、読者はそこで参照されている事項を調べるため、現実の百科事典（あるいは現代ならば[[World Wide Web|ワールド・ワイド・ウェブ]]）へと導かれるだろう。不用意な読者なら、いくつかの虚構記事を仕込んでおくことによって、ボルヘスの創造した架空の事物を実在のものと勘違いしてしまうかもしれない。ウィキペディア英語版の記事「ウクバール」の[http://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Uqbar&amp;amp;oldid=1825700 初版]はウクバールが実在の地名であるかのような書き方で投稿されており、実際に虚構記事の体裁をとっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ボルヘスはこのほかにも、架空の書物の[[書評]]というかたちをとった文学作品をものしている。同様のスタイルの作品は[[ポーランド]]のSF作家[[スタニスワフ・レム]]によっても書かれており、レムが作中で取り上げている架空の書物を実在のものと勘違いして注文しようとした学者もいたという{{ref|inte}}。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[筒井康隆]]『乱調文学大辞典』は、百科事典における虚構記事の存在を逆手に取ったような作品。つまり、「文学辞典」の体裁をとりながら、説明はほとんどが虚構や駄洒落や作者の愚痴で埋め尽くされ、わずかながら真実が含まれている、というもの（何が真実かは一部を除いて明記されていない）。果ては「[[エッチング]]」など、文学とは何ら関係のない項目すら含まれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ニセ報告書 ===&lt;br /&gt;
関連する現象として、[[ノンフィクション]]のスタイルで書かれたでっちあげ文書というのがある。有名なものとしては、[[1967年]]に出版された『アイアンマウンテンからの報告：平和の可能性と望ましさについて』{{ref|repo}} が挙げられよう。これは、[[1966年]]に『[[ニューヨーク・タイムズ]]』紙に掲載された「平和への怯え」から[[株価]]が暴落したニュースに刺激され、ポール・リュインらがでっちあげたニセの報告書である。執筆には多くの学者やジャーナリストが協力したとされ、[[経済学者]]の[[ジョン・ケネス・ガルブレイス]]もそのうちの一人だったといわれる。この報告書は、ある政府機関からの依頼で民間の調査委員会がまとめたものとして書かれ、戦争が消滅し完全な平和状態が実現されたあかつきには社会が崩壊すると結論付けていた。そして、戦争肯定的とも受け取られかねないその過激な論旨から、[[発禁]]になったのだと設定されていた。これは極端な戦略思考に貫かれた[[シンクタンク]]報告書のスタイルを徹底して模倣したパロディだったが、出版された当時、多くの政府関係者がこの報告を本物だと考えたという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ニセ学術論文 ===&lt;br /&gt;
学術論文のパロディとして書かれたフィクションもよくみられる現象である。このジャンルに属するものは、ドイツの[[動物学]]者ゲロルフ・シュタイナーによって創造された架空の動物「[[鼻行類]]」{{ref|bauu}} や、SF作家[[アイザック・アジモフ]]により書かれた「再昇華[[チオチモリン]]の吸時特性」{{ref|endo}} をはじめとして枚挙にいとまがない。『再現不能結果ジャーナル』{{ref|jour}} や『不可能研究年報』{{ref|anna}} など、こうしたタイプのパロディ論文を扱う専門誌も存在する。専門知識のない読者なら、こういった雑誌に掲載されているパロディ論文を読んで本物だと信じてしまったとしても無理からぬことだろう。また、[[ソーカル事件|ソーカル論文]]の事例のように、極めて論争的意図からパロディ論文が書かれることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他 ===&lt;br /&gt;
ときには意図的にではなくミスによって、実在しない事物についての記事が混入してしまうこともある。[[1934年]]に出版された『ウェブスター新国際英語辞典』第2版 {{ref|newi}} の初期の刷には、「dord」という見出し語が掲載されており、この単語の意味は「[[物理学]]・[[化学]]用語で[[密度]] (density) のこと」と説明されていた{{ref|myst}}。しかしこれは、「D or d, cont./density.」と書かれたスリップ（語彙収集に使われるカード）を編纂者が読み誤った結果混入した、実在しない単語だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このスリップを書いた人物の本来の意図は、「D」あるいは 「d」(D or d) と略される語のリストに「density」を追加せよ、というものだった。ところが最初の「D or d」の部分を編纂者が誤って「Dord」という一つの単語として認識してしまい、それがそのまま掲載されてしまったのである。スリップの見出し語は強調のため隔字体で書かれれることになっていたが、そのために「D o r d」のようになってしまい、このことが誤りの原因となったと考えられている。この誤りは[[査読]]者のチェックをすり抜けて[[1935年]]の版まで生き延びていたが、[[1939年]][[2月28日]]、編纂者の一人がこの語の[[語源]]説明が抜けていることに気付き、調査を開始。その結果、編纂者のミスであることが判明し、版からも取り除かれることとなった{{ref|hist}}。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献・資料 ==&lt;br /&gt;
# {{note|inkn}} H. Alford, [http://www.newyorker.com/talk/content/articles/050829ta_talk_alford &amp;quot;Ink: Not a Word&amp;quot;], ''The New Yorker'', August 29, 2005.&lt;br /&gt;
# {{note|towa}} U. Eco, &amp;quot;Towards a Semiological Guerrilla Warfare&amp;quot;, reprinted in his ''Travels in Hyperreality'', Harvest Books, 1999 (ISBN 0156913216).&lt;br /&gt;
# {{note|biog}} [http://www.bundestag.de/mdb/bio/M/miersja0.html Biographie: Jakob Maria Mierscheid]&lt;br /&gt;
# {{note|appl}} J. G. Wilson, J. Fisk &amp;amp; S. L. Klos (eds.), ''Appleton's Cyclopedia of American Biography'', D. Appleton and Company, 1887-1889.&lt;br /&gt;
# {{note|some}} J. H. Barnhart, &amp;quot;Some Fictitious Botanists,&amp;quot; ''Journal of the New York Botanical Garden'', Vol.20, September 1919, pp. 171-81.&lt;br /&gt;
# {{note|musi}} R. Hughes (ed.), ''Music Lovers’ Encyclopedia'', 1903.&lt;br /&gt;
# {{note|newc}} W. H. Harris &amp;amp; J. S. Levey (eds.), ''New Columbia Encyclopedia'', 4th ed., Columbia University Press, 1975.&lt;br /&gt;
# {{note|newg}} S. Sadie (ed.), ''New Grove Dictionary of Music and Musicians'', MacMillan Publishers, Ltd., 1980.&lt;br /&gt;
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# {{note|klin}} W. Pschyrembel, ''Klinisches Wörterbuch'', Walter de Gruyter, 2004 (ISBN 3110176211).&lt;br /&gt;
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# {{note|bauu}} H. Stümpke, ''Bau und Leben der Rhinogradentia'', 1. Auflage, Gustav Fischer Verlag, 1961 (ISBN 3437300830). 邦訳：H・シュテュンプケ、日高敏隆、羽田節子訳、『鼻行類：新しく発見された哺乳類の構造と生活』、平凡社ライブラリー、1999年 (ISBN 4582762891)。&lt;br /&gt;
# {{note|endo}} I. Asimov, &amp;quot;The Endochronic Properties of Resublimated Thiotimoline&amp;quot;, ''Astounding Science Fiction'', March 1948. 邦訳：アイザック・アシモフ、浅倉久志訳、「再昇華チオチモリンの吸時性」、『母なる地球：アシモフ初期作品集 3』、ハヤカワ文庫、1996年 (ISBN 4150111553)。&lt;br /&gt;
# {{note|jour}} [http://www.jir.com/favorites.html ''The Journal of Irreproducible Results'']&lt;br /&gt;
# {{note|anna}} [http://www.improbable.com/ ''Annals of Improbable Research'']&lt;br /&gt;
# {{note|newi}} W. A. Neilson (ed.), ''Webster's New International Dictionary of the English Language'', 2nd ed., G. and C. Merriam Company, 1934.&lt;br /&gt;
# {{note|myst}} [http://www.fun-with-words.com/websters_dord.html The Mysterious &amp;quot;Dord&amp;quot;], from fun-with-words.com&lt;br /&gt;
# {{note|hist}} P. B. Gove. &amp;quot;The History of 'Dord'&amp;quot;, ''American Speech'', Vol.29, 1954, pp. 136-138.&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:辞典|きよこうきし]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E8%99%9A%E6%A7%8B%E8%A8%98%E4%BA%8B&amp;diff=1418</id>
		<title>虚構記事</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E8%99%9A%E6%A7%8B%E8%A8%98%E4%BA%8B&amp;diff=1418"/>
				<updated>2007-04-05T07:41:49Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規項目作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''虚構記事'''（きょこうきじ、[[ドイツ語|独]]：{{Lang|de|Nihilartikel}}）とは、[[辞書]]・[[百科事典]]類に故意に混入されている、虚構の記事・項目である。虚構記事は一般に、架空の事物をでっち上げ、それがあたかも実在の事物であるかのように記述するスタイルをとる。架空の実物を事実どおり架空のものとして説明している記事は、虚構記事とは呼ばれない（例：[[エルキュール・ポアロ]]）。つまり、虚構記事とは単純に「虚構について書かれた記事」を意味するのではなく、「記事そのものが虚構」である場合をいうのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このような記事を[[ドイツ語]]で「{{Lang|de|Nihilartikel}}」（ニヒルアルティーケル、「{{Lang|la|nihil}}」はラテン語で「虚無」、「{{Lang|de|Artikel}}」はドイツ語で「記事」を意味する）と呼ぶが、英語でもそのまま訳されずに[[借用語]]として「{{Lang|de|Nihilartikel}}」が使われることが多い。虚構記事を指す言葉として、英語ではそのほかに「{{Lang|en|Mountweazel}}」（マウントウィーゼル）という用語が用いられることもある。この用語は、[[1975年]]版の『新コロンビア百科事典』に挿入された虚構の人物記事「{{Lang|en|Lillian Virginia Mountweazel}}」（リリアン・ヴァージニア・マウントウィーゼル、これについては[[#lill|後述]]）に由来するもので、この虚構記事を紹介した『[[ニューヨーカー (雑誌)|ニューヨーカー]]』誌の記事 {{ref|inkn}} で用いられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
事典等で記事を探す場合、通常は外部からの参照を手がかりにするが、虚構記事には一般にこのような参照が存在しない。それゆえ、虚構記事は多くの場合、たまたまページをめくっていて目に付くという仕方で発見されるしかない。しかし虚構記事であっても、人目につきやすいように他の事実について述べた項目と深く関連付けられている場合がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば単純な[[パロディ]]の形式をとる場合がそうだが、虚構記事は一見してすぐにそれとわかる仕方で書かれている場合が多い。しかし場合によっては、現実の項目を真似て巧みに偽装されたものも存在する。また、同一の虚構記事が複数の事典から発見されるような場合、そのこと自体が権威付けとなって欺かれやすくなるだろう。虚構記事は一般に、事実について述べた項目と同じスタイルで書かれる。人物記事などはスタイルが特徴的なため模倣しやすく、このことが、虚構記事の多くが人物記事の形式をとっていることの一因であろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
虚構記事の発見は、事典編纂者と出版社によって仕掛けられる一種の[[ゲーム]]だといえる。しばしばゲームは学術的パロディや風刺に発展し、他の事典や学術誌にまで波及することもある。また非常に古い事典の場合、どれが虚構記事なのかを調査するための手立てがすでに失われていることもしばしばであり、そのようなケースでは、読者はただ怪しそうな記事についてあれこれ思弁をめぐらせるよりほかない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 文学ジャンルとしての分類 ==&lt;br /&gt;
様々な種類の偽物が存在するなかで、虚構記事はどのように分類されるのだろうか。[[ウンベルト・エーコ]]が[[1967年]]に発表した論文「[[記号学|記号論]]的[[ゲリラ]]戦に向けて」{{ref|towa}} の中に、その分類のための手がかりをみることができる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
我々は日々、[[メディア (媒体)|メディア]]から流される[[情報]]・メッセージにさらされ続けている。エーコによれば「文化ゲリラ」の目的とは、こうした情報・メッセージに対し各自が批判的まなざしを向けることを促進するためのツールを提供することにある。ニセの情報は人々を立ち止まらせ、注意を喚起する。特定メディアが依拠している[[コミュニケーション]]技術に対して、批判的理解を持つことを強いるからである。これはメタコミュニケーションの一形態であり、このようなニセ情報を通じて、メディアの[[権力]]に対し受動的になりがちな公衆を教育することができる。事典類に含まれる虚構記事も、このようなエーコの言う「文化ゲリラ」の一種とみることができるかもしれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 虚構記事を作る動機 ==&lt;br /&gt;
虚構記事は単純な[[悪戯|いたずら]]心から作られるだけではなく、他の動機から混ぜられることもある。主な目的としては、[[著作権]]侵害をする者をひっかけるというものが挙げられる。巨大な著作のなかに小さな誤情報を混入させておけば、それをまるごと盗用する者は誤情報も一緒にコピーするはずであり、これによって盗用であることが立証しやすくなる。これは、[[地図]]にしばしば掲載されるトラップ・ストリート（故意に描かれる実在しない通り）や、[[電話帳]]に混入される実在しない[[電話番号]]と目的が似ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、読者にその分野に関する誤った知識を刷り込むことのみを目的として作られた捏造のたぐいは、単純に虚構記事に分類してしまうことはできないと一般に考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 虚構記事の例 ==&lt;br /&gt;
=== 公式情報源 ===&lt;br /&gt;
; ヤーコプ・マリア・ミーアシャイト&lt;br /&gt;
: [[ドイツ連邦議会]]の議員目録には、「ヤーコプ・マリア・ミーアシャイト」({{Lang|de|Jakob Maria Mierscheid}}) という名の架空の議員名が掲載されている。この人物は[[1933年]][[3月1日]]に生まれ、[[1979年]][[12月11日]]以降、連邦議会議員を務めていることになっている。[[ヴァイマル共和国|ヴァイマル共和政]]期に、[[ドイツ社会民主党|社会民主党]]員がレストランでの支払いを逃れるため、架空の議員をでっち上げたのがこのミーアシャイトの由来だとされる。ドイツ連邦議会のサイトにはミーアシャイトの公式経歴が掲載されている{{ref|biog}}。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 笑っていいとも板&lt;br /&gt;
: 『2ちゃんねる公式ガイド2002』の第4章「2ちゃんねるほぼ全板ガイド2002」には、「笑っていいとも板」という[[匿名掲示板]][[2ちゃんねる]]にあるとされる架空の板のガイド記事が含まれていた。ガイドによると、この板はテレビ番組「[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]」専用板で、名無しの名前は「名無しでいいとも」とされていた。これはジョークとして混入されたものと考えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 辞書・事典類 ===&lt;br /&gt;
; 『アップルトンのアメリカ人名事典』 &lt;br /&gt;
: [[1887年]]から[[1889年]]にかけて出版された全6巻本のこの事典 {{ref|appl}} は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]史上最初の本格的な人名事典として、研究者や学生に愛用されていた。しかし出版されてから30年後の[[1919年]]、[[植物学]]者のジョン・バーンハートがこの事典の信頼性に疑義を呈する論文を発表する{{ref|some}}。バーンハートはその論文で、この事典に記載されている何人かの植物学者が架空の人物である可能性を示唆した。これをきっかけに調査がはじまり、その結果、200以上の記事が実在しない人物に関するものだと判明した。その多くは、19世紀に新大陸を調査したとされる[[ヨーロッパ]]の架空の[[科学者]]だった。虚構記事を多数含むことが判明したのち、この事典は多くの[[図書館]]から撤去された。[[1968年]]にはゲイル・リサーチ・カンパニー ({{Lang|en|Gale Research Company}}) がこの事典を再版したが、この際にも虚構記事はそのままにされ、また虚構記事を多数含むことを知らせる注意書きも付け加えられなかった。虚構記事を執筆した人物については知られていないが、おそらく原稿料を水増しするために記事をでっち上げたのだろうと推測されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;ズズクスジョアンウ &lt;br /&gt;
: [[1903年]]に出版された『音楽愛好者のための事典』{{ref|musi}} には「ズズクスジョアンウ」 ({{Lang|mi|Zzxjoanw}}) という項目が掲載されており、これは[[マオリ語]]で[[太鼓]]を意味するとされていた。この記載は[[1950年代]]の版まで続いたが、マオリ語にはそもそも Z, X, J で転写される[[音素]]が存在しないことから、これが虚構記事であることが判明した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; &amp;lt;span id=&amp;quot;lill&amp;quot;&amp;gt;リリアン・ヴァージニア・マウントウィーゼル&amp;lt;/span&amp;gt; &lt;br /&gt;
:代表的な1巻本百科事典として知られる『新コロンビア百科事典』の[[1975年]]版 {{ref|newc}} には、「リリアン・ヴァージニア・マウントウィーゼル」({{Lang|en|Lillian Virginia Mountweazel}}) という架空の人物記事が含まれている。記事によると、マウントウィーゼルは[[1942年]]生まれの[[噴水]]デザイナー兼[[写真家]]だった。田舎の[[郵便受け]]の写真を撮りつづけたことで知られ、雑誌『可燃物』に依頼された仕事中に爆死したとされていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『ニューグローヴ音楽大事典』 &lt;br /&gt;
: [[1980年]]版『ニューグローヴ音楽大事典』{{ref|newg}} の第1刷には、二つの虚構記事が含まれていた。ひとつは[[イタリア]]の架空の[[作曲家]]「グイッリェルモ・バルディーニ」({{Lang|it|Guiglelmo Baldini}}) についてのものであり、もう一つは「ダグ・ヘンリーク・エスロム＝ヘレロプ」({{Lang|da|Dag Henrik Esrum-Hellerup}}) という[[デンマーク]]出身の実在しない作曲家の記事だった。[[フルート]]奏者、[[指揮者]]でもあったエスロム＝ヘレロプは、[[クリスチャン9世 (デンマーク王)|クリスチャン9世]]に仕えた宮廷音楽家を父にもち、[[1850年]]に作曲された[[オペラ]]（現在では散逸）は[[ベドルジハ・スメタナ|スメタナ]]にも激賞されたとされていた。「エスロム＝ヘレロプ」という姓は、[[コペンハーゲン]]にある二つの[[鉄道駅]]の名前からとられたものだった。この版ではもう一つの虚構記事「ラザーニェ・ヴェルディ」({{Lang|it|Lasagne Verdi}}) も計画されており、編纂者の間では原稿が回覧されていたが、印刷所に回される直前に撤回された（「{{Lang|it|Lasagne}}」とは[[ラザニア]]のことである）。（なお日本語版では、編纂者の間で虚構記事の存在が周知され、慎重に取り除かれたと言われている。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; アポプドバリア &lt;br /&gt;
:[[1986年]]に[[ドイツ]]で出版された『新パウリー古代百科事典』{{ref|neue}} には、「アポプドバリア」({{Lang|la|Apopudobalia}}) と呼ばれる、[[古代ローマ]]に存在したとされる架空の[[スポーツ]]の記事が含まれていた。記事によるとこのスポーツは現代の[[サッカー]]に似ており、[[ローマ軍団]]の間で人気を博し、それがやがて[[グレートブリテン島]]に伝わったとされていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;石ジラミ &lt;br /&gt;
:[[1983年]]にドイツで出版された医学辞典『シレンベル臨床辞典』{{ref|klin}} には、「石ジラミ」（{{Lang|de|Steinlaus}}, [[学名]]は ''{{Lang|la|Petrophaga lorioti}}''）という架空の生物に関する記事が掲載されている。この生物はもともと、[[漫画家]]のヴィッコ・フォン・ビューロウ ({{Lang|de|Vicco von Bülow}}) が[[1976年]]に考案したもので、学名はビューロウのペンネームである「{{Lang|de|Loriot}}」からとられている。設定によるとこの[[シラミ]]は、一日あたり28キログラムの石を食い荒らすとされている。石ジラミの記事[[1996年]]にはいったんは削除されたが、読者からの要望で翌年には復活し、その際には[[ベルリンの壁崩壊]]との関連を述べた節が追加されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; エスキヴァリエンス &lt;br /&gt;
: 『新オックスフォード米語辞典』{{ref|newo}} の[[2001年]]版には、「{{Lang|en|esquivalience}}」（エスキヴァリエンス）という見出し語の虚構記事が含まれていた。これは[[CD-ROM]]版の著作権を守るために混入されたもので、編纂者の一人であるエリン・マッキーンもこれが虚構記事であることを認めている。この語の意味は、「意図的に自分自身の公的責任を逃れること」と説明されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 酢豆腐 &lt;br /&gt;
: 『[[広辞苑]]』の第三版には、「酢豆腐」についての虚構記事が含まれていた。本来の酢豆腐は落語ネタ[[酢豆腐]]の若旦那からくる[[半可通]]を意味する言葉であり酢豆腐という食べ物も実在しない。しかし、広辞苑では「豆腐料理の一種」などと記載されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== トリヴィア本など ===&lt;br /&gt;
; 『金の七面鳥賞』 &lt;br /&gt;
: [[映画評論]]家のマイケル・メドヴドとハリー・メドヴドの書いた本『金の七面鳥賞』{{ref|gold}} は、古今の最低映画を収集し顕彰したものだが、このなかには一つだけ実在しない映画が含まれているという。これは読者のための[[クイズ]]として混入されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 『トリヴィア百科事典』 &lt;br /&gt;
: フレッド・ワースの『トリヴィア百科事典』{{ref|triv}} には著作権侵害対策として、クイズに対して故意に誤った回答を混ぜてあるという。[[トリヴィア]]の知識を試すボードゲーム「トリヴィアハンター」({{Lang|en|Trivial Pursuit}}) が発売された際、この著作を下敷きにしていないかどうかをテストするため、この誤りが利用されたといわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 都市伝説出典ページ &lt;br /&gt;
:「snoopes.com」として知られる「都市伝説出典ページ」{{ref|urba}} には「失われた伝説の貯蔵庫」({{Lang|en|The Repository of Lost Legends}}) とよばれる部門があり、ここにはでっち上げられた伝説に関する誤った議論が収録されている。これは、この[[ウェブサイト|サイト]]を出典とすることで自分の主張を権威付けようとする利用者への警告であり、馬鹿げた主張に対してはきちんと出典をチェックすることを促進する目的で混入されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 料理 ===&lt;br /&gt;
; スウェーデン風レモンエンジェル &lt;br /&gt;
: アメリカの[[奇術]]師デュオ「ペンとテラー」({{Lang|en|Penn and Teller}}) による、『ペンとテラーの食べ物で遊ぶ方法』{{ref|penn}} には、「スウェーデン風レモンエンジェル」({{Lang|en|Swedish Lemon Angels}}) という、実際には作ることのできないクッキーの[[レシピ]]が掲載されている{{ref|swed}}。これはふくらし粉に使われる[[炭酸水素ナトリウム]]（重曹）に[[レモン]]汁を加えるというもので、これにより炭酸ガスの泡が発生して[[台所|キッチン]]が滅茶苦茶になるという帰結をもたらす。このレシピは著作権侵害を防ぐために掲載されたわけではないが、他の料理本やインターネット上のレシピ集には、しばしばこのレシピが（その帰結に言及することなく）掲載されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== エイプリルフール ===&lt;br /&gt;
; [[サンセリフ (架空の島国)|サンセリフ]] &lt;br /&gt;
: [[1977年]][[4月1日]]の英紙『[[ガーディアン]]』には、サンセリフ ({{Lang|en|San Serriffe}}) と呼ばれる架空の[[島国]]の近況を伝える7ページの追補記事が含まれていた。記事はこの国の独立10周年を祝う内容だった。同紙が伝えるところによれば、サンセリフは[[インド洋]]の[[セーシェル]]諸島近くに位置するが、ある特殊な[[海流]]の影響と浸食作用によって、その位置は変化しつつあるとされていた。この島国の[[首都]]はボドニ (Bodoni) で、ほかにはクラレンドン港 (Port Clarendon)、アーリアル (Arial) といった地名が存在するとされていた（[[サンセリフ]]、[[ボドニ]]、[[クラレンドン (書体)|クラレンドン]]、[[アーリアル]]は欧文の[[書体]]名である）。記事は[[広告]]とも連携した凝ったもので、たとえば[[石油]]会社[[シェブロン|テキサコ]]の広告で開催が案内されていたコンテストでは、2週間のサンセリフ旅行が賞品となっていた。この記事が掲載された直後、『ガーディアン』編集部にはサンセリフに関する情報を問い合わせる電話が殺到したという。サンセリフは[[1978年]]、[[1980年]]、[[1999年]] {{ref|retu}} にもでっち上げ記事に登場しており、これは近年最も成功したでっち上げの一つに数えられている。なお、[[ウィキペディア]]英語版の記事「サンセリフ」は、[http://en.wikipedia.org/w/index.php?title=San_Serriffe&amp;amp;oldid=1857066 初版]が虚構記事のかたちで投稿されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 『ディスカヴァー』誌 &lt;br /&gt;
: [[アメリカ合衆国|アメリカ]]の科学誌『ディスカヴァー』では、4月号に[[エイプリルフール]]のでっち上げ記事がたびたび掲載されている。次の号には決まって、騙された読者からの怒りの投書が寄せられる。有名なものでは、[[ボウリング]]大の[[素粒子]]「ビゴン」の発見を伝える記事や、[[南極大陸]]で発見された新種の生物「アタマワキハダカコオリクイ」({{Lang|en|Hotheaded Naked Ice Borer}}) に関する記事 {{ref|hoth}} がある。アタマワキハダカコオリクイは骨組織が[[血管]]で満たされており、この熱によって[[氷]]を溶かして穴をあけることができるのだという。普段は群れで獲物近くの氷に穴を掘って隠れており、獲物（主に[[ペンギン]]）が水に跳びこむといっせいに穴から出てきて襲い掛かるとされた。この生物は[[イタリア]]の[[動物学]]者アプリーレ・パッツォ ({{Lang|it|Aprile Pazzo}}) によって発見されたことになっていたが、{{Lang|it|Aprile Pazzo}} とは[[イタリア語]]でエイプリルフールのことである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他 ===&lt;br /&gt;
; 『驚異の動物たち』 &lt;br /&gt;
: [[オーストラリア]]の[[古生物学]]者ティム・フランネリーが[[画家]]のピーター・シャウテンと協同で上梓した『驚異の動物たち』 {{ref|asto}} は[[地球]]上に生存する風変わりな動物たちを紹介した本である。しかしこの本には一つだけ実在しない動物が含まれており、どれをでっち上げと特定するかは読者に委ねられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; [[ウソ技]]&lt;br /&gt;
: [[1985年]]から[[1997年]]にかけて発行されていた[[日本]]のゲーム雑誌『[[ファミリーコンピュータMagazine]]』（[[徳間書店]]）には、[[裏技]]を紹介する「超ウルトラ技」というコーナーが存在したが、このコーナーでは[[1986年]]1月号から「ウソ技」（「ウソテク」と読む）と呼ばれる企画が行われていた。これは、掲載された裏技のなかで1つだけ実際には存在しない裏技が混ざっており、それを[[はがき|葉書]]で指摘すると抽選でプレゼントが当たるというものであった。名目上は懸賞付きクイズという趣旨で行われていたが、実際には他のゲーム雑誌に記事を丸写しされるのを防ぐ目的だったと考えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連する種類のテクスト ==&lt;br /&gt;
=== 文学作品 ===&lt;br /&gt;
虚構記事とは現実の百科事典に混入された[[フィクション]]だが、一方で、文字通り「百科事典フィクション」と呼びうるテクストも存在する。例えば[[ホルヘ・ルイス・ボルヘス]]の短編小説「[[トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス]]」{{ref|tlon}} の語り手は、[[1917年]]版『アングロ・アメリカン百科事典』（これは[[1902年]]版『[[ブリタニカ百科事典]]』の[[ブートレグ|海賊版]]である）に「[[ウクバール]]」という地名を発見し、その後、（こちらは完全に架空の）『トレーンに関する最初の百科事典』という書物に遭遇する。ボルヘスの物語は実在する事物と架空の事物とがないまぜとなった多数の参照から織り成されており、読者はそこで参照されている事項を調べるため、現実の百科事典（あるいは現代ならば[[World Wide Web|ワールド・ワイド・ウェブ]]）へと導かれるだろう。不用意な読者なら、いくつかの虚構記事を仕込んでおくことによって、ボルヘスの創造した架空の事物を実在のものと勘違いしてしまうかもしれない。ウィキペディア英語版の記事「ウクバール」の[http://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Uqbar&amp;amp;oldid=1825700 初版]はウクバールが実在の地名であるかのような書き方で投稿されており、実際に虚構記事の体裁をとっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ボルヘスはこのほかにも、架空の書物の[[書評]]というかたちをとった文学作品をものしている。同様のスタイルの作品は[[ポーランド]]のSF作家[[スタニスワフ・レム]]によっても書かれており、レムが作中で取り上げている架空の書物を実在のものと勘違いして注文しようとした学者もいたという{{ref|inte}}。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[筒井康隆]]『乱調文学大辞典』は、百科事典における虚構記事の存在を逆手に取ったような作品。つまり、「文学辞典」の体裁をとりながら、説明はほとんどが虚構や駄洒落や作者の愚痴で埋め尽くされ、わずかながら真実が含まれている、というもの（何が真実かは一部を除いて明記されていない）。果ては「[[エッチング]]」など、文学とは何ら関係のない項目すら含まれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ニセ報告書 ===&lt;br /&gt;
関連する現象として、[[ノンフィクション]]のスタイルで書かれたでっちあげ文書というのがある。有名なものとしては、[[1967年]]に出版された『アイアンマウンテンからの報告：平和の可能性と望ましさについて』{{ref|repo}} が挙げられよう。これは、[[1966年]]に『[[ニューヨーク・タイムズ]]』紙に掲載された「平和への怯え」から[[株価]]が暴落したニュースに刺激され、ポール・リュインらがでっちあげたニセの報告書である。執筆には多くの学者やジャーナリストが協力したとされ、[[経済学者]]の[[ジョン・ケネス・ガルブレイス]]もそのうちの一人だったといわれる。この報告書は、ある政府機関からの依頼で民間の調査委員会がまとめたものとして書かれ、戦争が消滅し完全な平和状態が実現されたあかつきには社会が崩壊すると結論付けていた。そして、戦争肯定的とも受け取られかねないその過激な論旨から、[[発禁]]になったのだと設定されていた。これは極端な戦略思考に貫かれた[[シンクタンク]]報告書のスタイルを徹底して模倣したパロディだったが、出版された当時、多くの政府関係者がこの報告を本物だと考えたという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ニセ学術論文 ===&lt;br /&gt;
学術論文のパロディとして書かれたフィクションもよくみられる現象である。このジャンルに属するものは、ドイツの[[動物学]]者ゲロルフ・シュタイナーによって創造された架空の動物「[[鼻行類]]」{{ref|bauu}} や、SF作家[[アイザック・アジモフ]]により書かれた「再昇華[[チオチモリン]]の吸時特性」{{ref|endo}} をはじめとして枚挙にいとまがない。『再現不能結果ジャーナル』{{ref|jour}} や『不可能研究年報』{{ref|anna}} など、こうしたタイプのパロディ論文を扱う専門誌も存在する。専門知識のない読者なら、こういった雑誌に掲載されているパロディ論文を読んで本物だと信じてしまったとしても無理からぬことだろう。また、[[ソーカル事件|ソーカル論文]]の事例のように、極めて論争的意図からパロディ論文が書かれることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他 ===&lt;br /&gt;
ときには意図的にではなくミスによって、実在しない事物についての記事が混入してしまうこともある。[[1934年]]に出版された『ウェブスター新国際英語辞典』第2版 {{ref|newi}} の初期の刷には、「{{Lang|en|dord}}」という見出し語が掲載されており、この単語の意味は「[[物理学]]・[[化学]]用語で[[密度]] ({{Lang|en|density}}) のこと」と説明されていた{{ref|myst}}。しかしこれは、「{{Lang|en|D or d, cont./density.}}」と書かれたスリップ（語彙収集に使われるカード）を編纂者が読み誤った結果混入した、実在しない単語だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このスリップを書いた人物の本来の意図は、「D」あるいは 「d」({{Lang|en|D or d}}) と略される語のリストに「{{Lang|en|density}}」を追加せよ、というものだった。ところが最初の「{{Lang|en|D or d}}」の部分を編纂者が誤って「{{Lang|en|Dord}}」という一つの単語として認識してしまい、それがそのまま掲載されてしまったのである。スリップの見出し語は強調のため隔字体で書かれれることになっていたが、そのために「D o r d」のようになってしまい、このことが誤りの原因となったと考えられている。この誤りは[[査読]]者のチェックをすり抜けて[[1935年]]の版まで生き延びていたが、[[1939年]][[2月28日]]、編纂者の一人がこの語の[[語源]]説明が抜けていることに気付き、調査を開始。その結果、編纂者のミスであることが判明し、版からも取り除かれることとなった{{ref|hist}}。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献・資料 ==&lt;br /&gt;
# {{note|inkn}} {{Lang|en|H. Alford}}, [http://www.newyorker.com/talk/content/articles/050829ta_talk_alford {{Lang|en|&amp;quot;Ink: Not a Word&amp;quot;}}], {{Lang|en|''The New Yorker'', August 29, 2005.}}&lt;br /&gt;
# {{note|towa}} {{Lang|it|U. Eco}}, {{Lang|en|&amp;quot;Towards a Semiological Guerrilla Warfare&amp;quot;, reprinted in his ''Travels in Hyperreality'', Harvest Books, 1999}} (ISBN 0156913216).&lt;br /&gt;
# {{note|biog}} [http://www.bundestag.de/mdb/bio/M/miersja0.html {{Lang|de|Biographie: Jakob Maria Mierscheid}}]&lt;br /&gt;
# {{note|appl}} {{Lang|en|J. G. Wilson, J. Fisk &amp;amp; S. L. Klos (eds.), ''Appleton's Cyclopedia of American Biography'', D. Appleton and Company, 1887-1889.}}&lt;br /&gt;
# {{note|some}} {{Lang|en|J. H. Barnhart, &amp;quot;Some Fictitious Botanists,&amp;quot; ''Journal of the New York Botanical Garden'', Vol.20, September 1919, pp. 171-81.}}&lt;br /&gt;
# {{note|musi}} {{Lang|en|R. Hughes (ed.), ''Music Lovers’ Encyclopedia'', 1903.}}&lt;br /&gt;
# {{note|newc}} {{Lang|en|W. H. Harris &amp;amp; J. S. Levey (eds.), ''New Columbia Encyclopedia'', 4th ed., Columbia University Press, 1975.}}&lt;br /&gt;
# {{note|newg}} {{Lang|en|S. Sadie (ed.), ''New Grove Dictionary of Music and Musicians'', MacMillan Publishers, Ltd., 1980.}}&lt;br /&gt;
# {{note|neue}} {{Lang|de|H. Cancik &amp;amp; H. Schneider (Hrsg.), ''Der neue Pauly: Enzyklopedie der Antike'', Bd.1, 1986}} (ISBN 3476014703). 記事原文のスキャン画像が[http://www.mediaevum.de/lexikaspass1.htm ここ]で公開されている。&lt;br /&gt;
# {{note|klin}} {{Lang|de|W. Pschyrembel, ''Klinisches Wörterbuch'', Walter de Gruyter, 2004}} (ISBN 3110176211).&lt;br /&gt;
# {{note|newo}} {{Lang|en|E. McKean (ed.), ''The New Oxford American Dictionary'', Oxford University Press, 2001}} (ISBN 019511227X).&lt;br /&gt;
# {{note|gold}} {{Lang|en|H. Medved &amp;amp; M. Medved, ''The Golden Turkey Awards'', HarperCollins, 1980}} (ISBN 0207959684).&lt;br /&gt;
# {{note|triv}} {{Lang|en|F. L. Worth, ''The Trivia Encyclopedia'', Berkley Pub. Group, 1984}} (ISBN 0441824129).&lt;br /&gt;
# {{note|urba}} [http://www.snopes.com/ {{Lang|en|Urban Legend Reference Pages}}]&lt;br /&gt;
# {{note|penn}} {{Lang|en|P. Jilliette, ''Penn and Teller's How to Play with Your Food'', Random House, 1992}} (ISBN 0679416579).&lt;br /&gt;
# {{note|swed}} [http://www.recipesource.com/baked-goods/desserts/cookies/01/rec0162.html {{Lang|en|Swedish Lemon Angels}}], {{Lang|en|from RecipeSource.}}&lt;br /&gt;
# {{note|retu}}  [http://www.guardian.co.uk/g2/story/0,3604,308487,00.html {{Lang|en|&amp;quot;Return to San Serriffe&amp;quot;}}], {{Lang|en|''The Guradian'', April 1, 1999.}}&lt;br /&gt;
# {{note|hoth}} {{Lang|en|&amp;quot;Hotheads&amp;quot;, ''Discover'', April 1, 1995.}}&lt;br /&gt;
# {{note|asto}} {{Lang|en|T. F. Flannery &amp;amp; P. Schouten, ''Astonishing Animals: Extraordinary Creatures And The Fantastic Worlds They Inhabit'', Atlantic Monthly Press, 2004}} (ISBN 0871138751).&lt;br /&gt;
# {{note|tlon}} {{Lang|es|J. L. Borges}}, [http://www.ciudadseva.com/textos/cuentos/esp/borges/tlon.htm {{Lang|es|&amp;quot;Tlön, Uqbar, Orbis Tertius&amp;quot;}}], {{Lang|en|reprinted in his}} {{Lang|es|''Ficciones'', Edit. Emecé, 1944.}} 邦訳：J・L・ボルヘス、鼓直訳、「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」、『伝奇集』、岩波文庫、1993年 (ISBN 4003279212) 所収。&lt;br /&gt;
# {{note|inte}} {{Lang|pl|S. Lem}} {{Lang|en|&amp;amp; P. Engel, &amp;quot;An Interview with Stanislaw Lem&amp;quot;, ''The Missouri Review'', Vol.7, 1984.}} 邦訳：河合祥一郎訳「果てしなき知をめぐって：読み／認識の不完全性」、ピーター・エンゲルによるスタニスワフ・レムへのインタヴュー、『ユリイカ』、1986年1月号所収。&lt;br /&gt;
# {{note|repo}} {{Lang|en|L. C. Lewin, ''Report from Iron Mountain: On the Possibility &amp;amp; Desirability of Peace'', Dial Press, 1967; Reprinted by Free Press, 1996}} (ISBN 068482390X). 邦訳：レナード・リュイン、山形浩生訳、『アイアンマウンテン報告』、ダイヤモンド社、1997年 (ISBN 4478180164)、訳者の[http://cruel.org/books/books.html サイト]から全文が[[Portable Document Format|PDF]]形式で入手可能。&lt;br /&gt;
# {{note|bauu}} {{Lang|de|H. Stümpke, ''Bau und Leben der Rhinogradentia'', 1. Auflage, Gustav Fischer Verlag, 1961}} (ISBN 3437300830). 邦訳：H・シュテュンプケ、日高敏隆、羽田節子訳、『鼻行類：新しく発見された哺乳類の構造と生活』、平凡社ライブラリー、1999年 (ISBN 4582762891)。&lt;br /&gt;
# {{note|endo}} {{Lang|en|I. Asimov, &amp;quot;The Endochronic Properties of Resublimated Thiotimoline&amp;quot;, ''Astounding Science Fiction'', March 1948.}} 邦訳：アイザック・アシモフ、浅倉久志訳、「再昇華チオチモリンの吸時性」、『母なる地球：アシモフ初期作品集 3』、ハヤカワ文庫、1996年 (ISBN 4150111553)。&lt;br /&gt;
# {{note|jour}} [http://www.jir.com/favorites.html {{Lang|en|''The Journal of Irreproducible Results''}}]&lt;br /&gt;
# {{note|anna}} [http://www.improbable.com/ {{Lang|en|''Annals of Improbable Research''}}]&lt;br /&gt;
# {{note|newi}} {{Lang|en|W. A. Neilson (ed.), ''Webster's New International Dictionary of the English Language'', 2nd ed., G. and C. Merriam Company, 1934.}}&lt;br /&gt;
# {{note|myst}} [http://www.fun-with-words.com/websters_dord.html {{Lang|en|The Mysterious &amp;quot;Dord&amp;quot;}}], {{Lang|en|from fun-with-words.com}}&lt;br /&gt;
# {{note|hist}} {{Lang|en|P. B. Gove. &amp;quot;The History of 'Dord'&amp;quot;, ''American Speech'', Vol.29, 1954, pp. 136-138.}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:辞典|きよこうきし]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%B3%E8%88%AA%E7%A9%BA%E7%9B%B8%E6%92%B2&amp;diff=1417</id>
		<title>アフガン航空相撲</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%B3%E8%88%AA%E7%A9%BA%E7%9B%B8%E6%92%B2&amp;diff=1417"/>
				<updated>2007-04-05T07:41:05Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規項目作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''アフガン航空相撲'''（'''あふがんこうくうずもう'''）とは、[[匿名掲示板]][[2ちゃんねる]]内で、読み間違いにより誕生した[[架空]]の[[格闘技]]（[[相撲]]）の名称。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==発祥==&lt;br /&gt;
[[2002年]][[2月15日]]、2ちゃんねる内の『[[ニュース速報板]]』に立った『'''アフガン航空相撲殺される'''』という[[スレッド]]が発祥とされている。元々は、「[[アフガニスタン]]の[[アブドゥール・ラフマン]]航空観光[[相]]（[[大臣]]）が、外遊のため訪れていた[[カブール国際空港]]で、[[マッカ|メッカ]]巡礼のために乗る予定だったフライトが何便も欠航していたことに激怒し、暴徒化した巡礼者たちに取り囲まれて撲殺された」という[[ニュース]]内容の書き込みだったものが、そのタイトルを見た者の殆どが、「アフガン・航空・相撲（で）殺される」と読み間違えてしまったためというのが最初とされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
後、同スレッド内に於いて「民明書房」（『[[魁!!男塾]]』など、[[宮下あきら]]原作の[[漫画|漫画作品]]に登場する[[架空]]の[[出版社]]）の[[書籍]]が出典であるとする解説の書き込みも行われ、「『航空力士』と呼ばれるアフガンの戦士たちが大空に高く飛び上がり、華麗な空中戦を繰り広げる無敵の暗殺拳『アフガン航空相撲』」という[[ネタ]]としてそのままスレッド内で定着。[[Adobe Flash|Flash動画]]やイメージイラストも作成されるなどの盛り上がりを見せた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
* [[インターネットスラング]]&lt;br /&gt;
* [[2ちゃんねる用語]]&lt;br /&gt;
* [[架空の格闘技・武術一覧]]&lt;br /&gt;
* [[ぎなた読み]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==外部リンク==&lt;br /&gt;
* [http://www.h5.dion.ne.jp/~mlg/airsumo/airsumo.htm アフガン航空相撲]（イラストなどが収められた個人サイト）&lt;br /&gt;
* [http://choco.2ch.net/news/kako/1013/10137/1013730519.html アフガン航空相撲殺される]（2ちゃんねる過去ログ）&lt;br /&gt;
* [http://www.meij.or.jp/terrolism/20020215.htm The Middle East Institute of Japan]（アフガニスタン航空観光相撲殺事件に関する情報）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:2ちゃんねる用語|あふかんこうくうすもう]]&lt;br /&gt;
[[Category:架空の能力・格闘技・武術|あふかんこうくうすもう]]&lt;br /&gt;
[[Category:アフガニスタン|あふかんこうくうすもう]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=DHMO&amp;diff=1416</id>
		<title>DHMO</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=DHMO&amp;diff=1416"/>
				<updated>2007-04-05T07:40:16Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規項目&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''DHMO'''（ディー・エイチ・エム・オー）とは、Dihydrogen Monoxide（ジハイドロジェン・モノオキサイド、[[日本語]]で'''一酸化二水素'''）の略語であり、[[水]]（H&amp;lt;sub&amp;gt;2&amp;lt;/sub&amp;gt;O）をわざわざ難解に呼称したものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
DHMOという呼称は、対象の物質が水であるのを伏せた上で、水についての極端な説明を行って、聞き手に（水の説明をしただけなのに）恐ろしい物質のように誤認させるという[[ジョーク]]に使われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
元々は、1990年、Eric LechnerとLars Norpchenが創出したジョークであり、1994年にCraig Jacksonによって改訂された。その後、1997年、[[アメリカ合衆国]][[アイダホ州]]の14歳の中学生であったNathan Zohnerが「人間はいかにだまされやすいか？」 (&amp;quot;How Gullible Are We?&amp;quot;) という調査に用いたことがきっかけで世界中に広まった。「DHMOは、[[#水酸|水酸]]の一種であり、常温で液体の物質である」「DHMOは、溶媒や冷却剤などによく用いられる」などのように化学物質として解説し、さらに毒性や性質について否定的かつ感情的な言葉で説明を加える。その後、「この物質は法で規制すべきか」と聞き手に質問をすると、大半の者が賛成してしまい、逆にDHMOが水であることを見抜いた聞き手はわずかしかいなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
DHMOは、先述のエピソードとともに、感情的な言葉に流されがちな[[環境保護]]・食の安全運動を揶揄するために引き合いに出されることも多い。また、いわゆる「いじわる問題」にも使われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== DHMOのジョークにおいてなされる説明の例 ==&lt;br /&gt;
DHMOを説明するにあたっては、以下のような（視点をかなり限定しての）水についての性質を並べ立てることで、聞き手に否定的な印象を与えることに着眼点が置かれる。事実に反することは一切言っていないにも拘らず、列挙した性質の説明の仕方一つで聞き手の認識を誤った方向に誘導することができるという点に留意すべきである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 化学的性質 ===&lt;br /&gt;
* DHMOは[[#水酸|水酸]]の一種で、ほぼ無色（ごく薄い青色）、無臭、無味であるが、毎年無数の人々を死に至らしめている。&lt;br /&gt;
* 常温では[[液体]]だが揮発性があり、密閉しなければ大気中へ拡散してしまう。&lt;br /&gt;
* DHMOは[[酸性雨]]の主成分であり、[[温室効果]]にも大きな効果を持つ物質である。&lt;br /&gt;
* DHMOは「[[オキシダン]]」「[[酸化水素]]」とも呼ばれる。[[窒素酸化物]] (NOx) や[[硫黄酸化物]] (SOx) などと同様、[[酸化物]]の一種である。&lt;br /&gt;
* 化学反応において、[[酸]]と[[アルカリ]]を中和した際などに生じる副産物にも大量に含まれており、化学工場の排水中に大量に含まれている。&lt;br /&gt;
* DHMOの分解には大量の[[エネルギー]]が必要で、分解後には高濃度の[[水素]]ガスが残留する。&lt;br /&gt;
* 加熱により反応性を大きく高め、[[白煙]]を上げる。この白煙は無臭であるため、飛散に気付きにくい。&lt;br /&gt;
* DHMOが液体から固体に[[相転移]]する際、体積について異常性を示す。これにより容器や配管などが破損する被害が多発している。&lt;br /&gt;
* DHMOは金属の[[腐食]]プロセスを加速する。特に[[鉄]]には顕著な[[錆]]を生じさせ、工業製品などに多大な悪影響を及ぼす。また、自動車の電気系統の異常やブレーキ機能低下を来す。&lt;br /&gt;
* DHMOは、[[ナトリウム]]、[[カリウム]]、[[カルシウム]]、[[セシウム]]などの金属を侵し、水素ガスを発生させる。またその際、強アルカリ性の液体が生成する。&lt;br /&gt;
* [[アンモニア]]と反応して、[[揮発性]]の高い[[水酸化アンモニウム]]を生じる。&lt;br /&gt;
* [[三酸化硫黄]]と反応して[[硫酸]]を、また[[二酸化硫黄]]と反応して[[亜硫酸]]を生じる。&lt;br /&gt;
* DHMOは都市部や森林などに、高濃度に集中することがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 人体への影響 ===&lt;br /&gt;
* 液体のDHMOを[[呼吸器]]系に吸引すると急性の[[呼吸不全]]を引き起こすことがある。&lt;br /&gt;
* 経口摂取で大量発汗、多尿、腹部膨満感、嘔気、嘔吐、電解質異常、悪心、下痢、腹痛、頭痛を来すことがある。&lt;br /&gt;
* 大量に摂取すると[[痙攣]]、[[意識障害]]等の[[中毒]]症状を引き起こし、最悪の場合[[死]]に至る。&lt;br /&gt;
* 医療の場では[[点滴]]に用いられることもあるが、[[医療ミス]]によってDHMO中毒を起こす例がみられる。&lt;br /&gt;
* 血液中にあるDHMOは[[血栓]]の移動に関係しており、これによって日本では毎年8万人以上の人が[[脳梗塞]]に罹患し死亡している。&lt;br /&gt;
* [[妊婦]]がDHMOを摂取すると、[[胎児]]にも胎盤を通じて体内に入り込むことが確認されている。また、世界の主要な都市圏に住む女性の[[母乳]]中からは割合で85%以上の高濃度でDHMOが検出されることも知られている。&lt;br /&gt;
* DHMOは[[依存症]]を発症させやすい。発症すると毎日少なくとも2リットルは摂取しなければならなくなる。代表的な[[禁断症状]]として、猛烈な喉の渇きを訴える例が多く、さらに進むと幻覚を見るようになる。放置すると遅かれ早かれ死亡する。その確率は100%である。[[WHO]]（世界保健機構）の推計によれば潜在的な患者は増加しすぎで、わからなくなっており、最低60億人以上いると推測されている。（2007年現在）また、今後とも増加傾向にある。DHMO依存症は人間だけでなく多くの動物で発症することが知られている。治療する特効薬はない。DHMOを適量ずつ摂取させることが唯一の治療法である。摂取量が多すぎても少なすぎてもいけない。&lt;br /&gt;
* [[犯罪]]者の血中、尿からは大量のDHMOが検出される。暴力的犯罪のほぼ100%が、何らかの形でDHMOが摂取されて24時間以内に発生している。&lt;br /&gt;
* DHMOは恫喝や暴行の際の凶器としても用いられている。&lt;br /&gt;
* 不妊男性の[[精液]]や、死亡した胎児の[[羊水]]、[[癌]]細胞などからも多量に検出される。&lt;br /&gt;
* DHMOを使用した[[自殺]]や[[殺人]]事件も、毎年後を絶たない。&lt;br /&gt;
* 重度の熱傷の原因であり、固体の状態のDHMOが長時間人体に触れていると体組織障害を起こす。&lt;br /&gt;
* 気体状態でも危険な性質を持ち、高濃度の気化DHMOが人体に触れると糜爛性の傷害を受けることがある。&lt;br /&gt;
* 空気中のDHMOは発汗による体温調節機構の働きを阻害する。このためDHMOの濃度が高い環境にいると独特の不快感がある。&lt;br /&gt;
* 純度の高いDHMOには溶血作用があり、赤血球を破壊する。これを防ぐため、適量の塩類をDHMOに溶解させることも広く行われている。&lt;br /&gt;
*[[水アレルギー|DHMOアレルギー]]が存在することが分っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 環境への影響 ===&lt;br /&gt;
[[画像:Flood comparison.jpg|thumb|350px|right|DHMOにより、荒れ果てた森林。]]&lt;br /&gt;
* [[バイオテクノロジー]]分野において、DHMOは[[動物実験]]や[[遺伝子操作]]などの過程で用いられている。&lt;br /&gt;
* ある種の[[ジャンクフード]]にも大量に含まれ、パッケージしたものを飲用に販売している業者さえある。&lt;br /&gt;
* [[農薬]]散布にも使われ、汚染は洗浄後も残る。&lt;br /&gt;
* DHMOは非常に高い[[溶解]]力を持つため、化学の実験に用いられたり、工業的に[[溶媒]]や冷却剤などとしてコンビナートや[[原子力]]施設で大量に使用され、そのほとんどは河川に投棄されている。&lt;br /&gt;
* [[原子炉]]では、中性子の減速剤、および冷却材として大量にDHMOが用いられているが、上記に挙げられたDHMOの危険な性質によって、[[事故]]が発生する要因となっている。&lt;br /&gt;
* DHMOの汚染は全地球的で、南極の氷床からも検出されている。さらに、いまや地球表面にとどまらず、[[地殻]]内にまで及んでいる。地殻内のDHMOは[[火山|火山活動]]を活発化させ、[[地震]]を誘発する。&lt;br /&gt;
* DHMOは[[気体]]の状態で[[火山ガス]]にも含まれる。&lt;br /&gt;
* 自然中にあるDHMOは、洪水や津波、地滑り、旱魃などの天災の主な要因となっている。&lt;br /&gt;
* DHMOは[[帯電]]しやすいにも拘らず先進国の大企業によって自然界に放出し続けられたため、時々[[放電]]し人々を即死させたり、[[火災]]の原因となっている。&lt;br /&gt;
* [[ダム|DHMOの大規模貯蔵施設]]を建設すると、周囲の環境が破壊されることが分かっている。そのため、大規模貯蔵施設を故意に破壊した場合、最高刑は[[死刑]]である。&lt;br /&gt;
* [[消火剤]]としても使われるが、周辺がDHMOで汚染されたり、燃焼中の[[マグネシウム]]を燃やすのを促進する作用がある。&lt;br /&gt;
* 固体のDHMOは高い[[アルベド]]効果を持ち、天体を覆うと太陽光のほとんどを反射して温度を低下させる。地球においても[[氷河期]]には陸地のかなりの領域でDHMOが凝固しアルベド効果を発揮して寒冷化を促進した他、6億年より以前はしばしばDHMOの凝固現象が[[赤道]]でも起こり、太陽光のほとんどを反射して極度の寒冷化を引き起こし[[スノーボールアース|地球全体が凍結した]]。現在でも温暖化ガスが充分な効果を発揮しなければ固体DHMOの凝固、そしてアルベド効果による寒冷化が暴走して赤道まで凍結すると言われており、過度の温暖化ガス抑制には注意が必要といわれる。&lt;br /&gt;
* 固体のDHMOは摩擦係数が極端に低く、しばしば負傷者や死者が出ている。また、古くは北欧にて受刑者を[[ソリ]]に載せて凝結したDHMOの斜面を高速度で滑らせる刑罰があったと言われていたが、これは現在恐怖に打ち克つ競技となり冬季五輪の主要な種目の一つとなっている。一方で低温の路面にDHMOが薄く凝結して歩行者の転倒や車両のスリップによる事故の原因となる。&lt;br /&gt;
* DHMOは場合によっては[[インク]]を溶かすこともある。[[高松塚古墳]]では、DHMOによる汚染が確認され、[[壁画]]消失の原因の一つとも考えられる。&lt;br /&gt;
* [[油田]]において、発生する[[有毒ガス]]の処理のために燃やされているが、その際にも副産物としてDHMOが発生する。&lt;br /&gt;
* DHMOは[[ガソリン]]や[[灯油]]など化石燃料を燃やした際に副産物として大量に発生する。[[脱硫]]処理のされていない[[石油]]を燃やした際にも発生する。&lt;br /&gt;
* 人間の居住区にDHMOが流入すると、多くの死傷者を出す災害となることもあり、特に低地の市街地や[[地下街]]に流入した場合には被害が甚大になると予想されている。その結果、DHMOの流入を阻止するために毎年多額の費用が投じられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 爆発性 ===&lt;br /&gt;
* 気体状態のDHMOは爆発的な性質を持つことから、[[発電]]にも用いられ、かつては[[鉄道]]にも盛んに用いられていた。&lt;br /&gt;
* [[1995年]]、[[安房トンネル]]の工事現場で、地下に含まれていたDHMOが大爆発を起こしたのをきっかけに、大規模な土砂崩れが起き、4人が死亡する事故となった。&lt;br /&gt;
* [[トンネル工事]]以外でも、DHMOの急激な気化によって大爆発を起こす事故が多数発生している。&lt;br /&gt;
* [[1930年]]4月6日、[[久大本線]][[鬼瀬駅]]～[[小野屋駅]]間で、後進牽引（ボイラ側を客車に向けて牽引）していた[[機関車]]の[[ボイラ]]が破裂。煙室扉が開き、大量の気化DHMOが[[客車]]内に吹き込み、23名が死亡した。 &lt;br /&gt;
* 旧ソビエトでは[[1986年]]4月26日に、[[チェルノブイリ原子力発電所]]4号炉が大事故を起こした。これは原子炉内で用いられていたDHMOが、その特性により多数の圧力管を破裂させ火災を招いたものである。&lt;br /&gt;
* 日本でも[[2004年]]8月9日に、[[美浜発電所]]3号機においてDHMOにより疲弊した金属管が破裂、4名の死亡者を出した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 軍事的利用 ===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[海軍]]などの軍機関は、軍事利用の目的のためDHMOに関する研究を巨額の費用を投じて実施している。&lt;br /&gt;
* 世界中の軍事施設では大量にこの物質が備蓄されており、武器製造や兵站にも供されている。&lt;br /&gt;
* 沖縄や横須賀の[[米軍基地]]、[[原子力空母]]にも大量に備蓄されていることが確認されているが、国会で問題になったことは一度もない。&lt;br /&gt;
* 既にDHMOを弾体の代わりとする銃は実用化されており、製造が比較的簡単で安価なため、多くの国では未成年者、場合によっては児童にさえ入手可能である。また、これを大型化して車載したものも開発されており、[[1970年代]]頃までは日本においても反政府デモの制圧などに使用されていた。現在でも車載したものは生命の危機に陥れる[[火災|事件現場]]では深く関わりをもつ事が多いとされ、さらには化学物質をも搭載できる改造車まで開発され[[コンビナート|危険区域]]での事象では数多く使用された場合さえある。またその[[消防車|外観]]から威圧的であり危険を様相させ、集団走行することもあり走行中に近づこうとする車両はいないほどである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の危険要素 ===&lt;br /&gt;
* 食品中のDHMOは[[微生物]]の繁殖を促進し、[[腐敗]]を招く。&lt;br /&gt;
* 昔ながらの保存食と呼ばれるものの中にも、食材からDHMOを取り除く加工工程を持っているものが少なくないことが判明している。また、[[アメリカ航空宇宙局|NASA]]も[[宇宙食]]の研究にあたり食品中からDHMOを取り除く手法を開発した。&lt;br /&gt;
* 高圧力を加えたDHMOは強力な破壊力を持ち鋼鉄さえも切断することがある。一方で、この特性を利用した工作機械も存在するが、慎重な取り扱いが欠かせない。&lt;br /&gt;
* DHMOが[[精密機械]]などに付着すると、[[短絡|ショート]]や[[接触不良]]になりやすくなる。また、これを[[放置]]して機械が[[故障]]したり、それらの機械に触れて[[感電]]する場合もある。&lt;br /&gt;
* DHMOは多量の[[中性子]]を含む。また、DHMOは微量ながら[[放射能]]を持つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 水酸 ===&lt;br /&gt;
DHMOは酸として電離するので'''水酸'''と呼ばれ、これはDHMOなどの総称でもある。水酸の共役塩基は水酸イオン（'''M'''ono'''H'''ydrogen '''M'''ono'''O'''xide anion; MHMO&amp;lt;sup&amp;gt;-&amp;lt;/sup&amp;gt;）と呼ばれる（別称として[[水酸化物イオン]]とも）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最も弱い酸と考えられており、推定pHは7.00である。この値は[[青酸]]よりも弱い酸であることを示す。また、平衡が大きく[[水]]側に偏っていると考えられ、[[炭酸]]、[[亜硫酸]]と同様で水酸を単離することは不可能である。また同平衡が存在するため、水酸の水溶液は[[ヘンリーの法則]]、[[沸点上昇]]、[[凝固点降下]]など[[束一的性質]]を示さないと推定される。本来、DHMOの電導度は低く、DHMO中での電導は水酸が媒介していると推定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 水酸イオンへの電離&lt;br /&gt;
: &amp;lt;math&amp;gt;\rm DHMO \longrightarrow H^+ + MHMO^-&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
水酸はDHMOと同様、溶液中では[[水素結合]]により[[クラスター]]を形成すると推定されるが、水酸の検出が困難なため、いまだ推定の域を出ない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
化学構造からは二段階解離することが期待されるが、一段階目の解離定数pKa=14.00は知られているものの、水溶液中での二段階目の解離は未発見である。電波天文学等では二段階解離したO&amp;lt;sup&amp;gt;2-&amp;lt;/sup&amp;gt;のスペクトルが検出されており、水酸が単離されれば気相において二段階解離することは示唆されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 酸化物イオンへの電離&lt;br /&gt;
: &amp;lt;math&amp;gt;\rm DHMO \longrightarrow 2H^+ + O^{2-}&amp;lt;/math&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、水酸の[[塩]]は[[水酸化物]]と呼ばれ、弱い遊離酸であることに相応して強い[[塩基性]]を示し、[[アルカリ]]と呼ばれて、有史以来人間生活に活用されてきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''青酸'''同様、多くの[[金属]]イオンと[[錯体]]（[[錯イオン]]）を形成すると推定されている。特筆すべきは、塩化コバルト錯体を青色からピンク色に変色させることが知られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、通信販売商品や家電製品に応用される'''[[マイナスイオン]]'''、'''アルカリイオン'''や'''活性水素'''は水に由来しないことが化学的に実証されている。したがって消去法により、マイナスイオンやアルカリイオンの作用は水酸あるいはDHMOに由来すると考えられるか、今後の展開が期待される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 類似のジョーク ==&lt;br /&gt;
類似した発想のジョークとして、「パンは危険な食べ物」という議論がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 犯罪者の98%はパンを食べている。&lt;br /&gt;
* パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、テストが平均点以下である。&lt;br /&gt;
* 暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている。&lt;br /&gt;
* パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる。&lt;br /&gt;
* 新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる。&lt;br /&gt;
* 18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった。&lt;br /&gt;
* パンを食べるアメリカ人のほとんどは、重大な科学的事実と無意味な統計の区別がつかない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのほか、[http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E7%A0%82%E7%B3%96 八百科事典「砂糖」]なども参照のこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[風評被害]]&lt;br /&gt;
* [[プロパガンダ]]&lt;br /&gt;
* [[買ってはいけない]]&lt;br /&gt;
* [[疑似科学]]&lt;br /&gt;
* [[箇条書きマジック]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.snopes2.com/toxins/dhmo.htm DHMO 使用規制に関する提言]（英文）&lt;br /&gt;
* [http://www.komazawa-u.ac.jp/~kazov/Nis/etc/DHMO.html DHMOに反対しよう]&lt;br /&gt;
* [http://www.imasy.or.jp/~yotti/fool/dhmo.html 最悪の有毒物質？]&lt;br /&gt;
* [http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/chemical/chemical.html ニュース中の化学物質]&lt;br /&gt;
* [http://homepage3.nifty.com/kouhei1016page/Muzukashi-Prob01.HTM 何だ？この物質。オキシダンとDHMO]（問題文）&lt;br /&gt;
* [http://tanukiyama.fc2web.com/Oxidane-chousa01.HTM オキシダン関連調査の一例]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:水]]&lt;br /&gt;
[[Category:ジョーク]]&lt;br /&gt;
[[Category:情報社会]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%81%B0%E3%81%8F%E3%81%AF%E3%81%A4%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94&amp;diff=1414</id>
		<title>ばくはつたまご</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E3%81%B0%E3%81%8F%E3%81%AF%E3%81%A4%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94&amp;diff=1414"/>
				<updated>2007-04-05T07:35:26Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''爆発卵'''は、[[電子レンジ]]を使って作る[[ゆで卵]]。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
電子レンジでゆで卵を作ろうとすると、時間が長すぎると電子レンジ内で爆発してしまうが、爆発寸前で取り出された場合その後の殻むき、手で持った時、口に運んだ時等の微小なショックで卵が爆発し、部屋ならびに身体にダメージをあたえてしまうので注意が必要。&lt;br /&gt;
強火でやれば[[鍋]]でも起こることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
爆発のメカニズムは、ゆで卵内部の温度が100℃を超えた状態で外圧に晒される事で急激に水分が[[沸騰]]するため爆発が起きる事が挙げられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ゆで卵を電子レンジで調理しても爆発させないために卵を[[アルミホイル]]で包んでから水の入ったコップなどに入れて茹で上げる調理法が存在するが、[[アルミホイル]]から火花が散ったり必ずしもこの調理法で作ったゆで卵が爆発しないとは言い切れないのでやはり注意が必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
殻が付いたままの[[銀杏]]や[[栗]]、薄い膜で覆われている[[イカ]]、[[ソーセージ]]なども爆発する恐れがあるため、電子レンジで調理する場合は殻を剥くなり切れ込みを入れるなりして[[蒸気]]を逃がす必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
爆発の瞬間に[[化学反応]]を起こすため、味はまずくなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、爆発卵は、電子レンジで作られた史上二つ目の料理である（史上初は[[ポップコーン]]とされる。[[電子レンジ#歴史]]参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連事項==&lt;br /&gt;
*[[ゆで卵]]&lt;br /&gt;
*[[探偵!ナイトスクープ]]「電子レンジで卵を加熱してはいけない」ということを紹介した番組。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:卵料理|はくはつたまこ]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E5%8D%B5%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%94%E9%A3%AF&amp;diff=1412</id>
		<title>卵かけご飯</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://75.2.66.110/mediawiki/index.php?title=%E5%8D%B5%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%94%E9%A3%AF&amp;diff=1412"/>
				<updated>2007-04-05T07:33:26Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: 新規項目作成&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''卵かけご飯'''（たまごかけごはん）は、生の[[卵]]と[[飯]]を混ぜ、少量の[[醤油]]等で調味して作る飯[[料理]]である。主に、卵は[[鶏卵]]、飯は米飯を用いることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「'''卵ぶっかけご飯'''」、「'''卵ご飯'''」、「'''卵かけかけご飯'''」、または単に「'''卵かけ'''」、「'''たまご飯'''」などとも呼ばれる。一般的に、関東では「卵かけご飯」、関西では「卵ご飯」と呼ぶ傾向がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、「卵」の字に「玉子」が当てられることもある。卵を生のまま用いること、主食の飯と混ぜて食べることなどから、[[日本]]特有の[[食文化]]とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 作り方 ==&lt;br /&gt;
卵かけご飯の作り方は好みに応じて多様性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 準備 ===&lt;br /&gt;
* '''生卵''' - 1個&lt;br /&gt;
* '''飯''' - 適量（熱い飯だと、卵がやや固まることがある。この固まりを好む人と嫌う人がいる。）&lt;br /&gt;
* '''醤油''' - 少量 -近年では卵かけご飯専用の醤油がある-&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 代表的な作り方 ===&lt;br /&gt;
# 小鉢などに割り入れた生卵をよく溶きほぐし、醤油で調味する。&lt;br /&gt;
# 飯を[[茶碗]]に盛り、箸で飯の上に適当な窪みを作る。&lt;br /&gt;
# 溶きほぐした卵を飯に作った窪みに流し込み、卵と飯とを混ぜ合わせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この作り方では、飯に醤油が直接染み込まず、卵白や黄身をしっかり混ぜることができる。[[鶏卵#構造|カラザ]]が気になる場合には、取り除くことも容易になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 飯を茶碗に盛り、箸で飯の上に適当な窪みを作る。そこへ卵を直接割り入れ、飯と共にかき混ぜた後、醤油で調味する。&lt;br /&gt;
* 茶碗に卵を割り入れて溶きほぐし、醤油などで調味しておいてから、飯をよそう。&lt;br /&gt;
* 茶碗に盛った飯を醤油で調味し、飯の上に作った窪みに直接卵を割り入れてほぐす。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
飯と卵と醤油を、口の中で溶け合わせながら味わうことができる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この料理は簡単な作り方であるものの、かき混ぜる際に飯の量が少なかったり、窪みが大きすぎたりすると卵とのバランスが崩れるなど、食感が変わることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、窪みを作る際に窪みをあまりに小さくしすぎると溢れることもある。更にかき混ぜる速さ・強さ・時間は好みに応じて異なり、白身を完全に切ったサラっとした状態から卵黄が割れているだけの状態まで幅広い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
温度も重要であって、食感と味に影響する。飯の温度が高く、卵も室温になっていれば、卵は半熟状態になる。したがって、粘性が増し、甘みが増す。逆に、飯と卵の温度が低いほど、粘性が下がる。&amp;lt;!--多くの場合、卵は冷蔵庫から出したばかりで供されるので、1膳程度の飯の熱では、半熟状態になることはない。--&amp;gt;炊きたての飯を使うと卵の[[タンパク]]が熱のために[[変性]]し半熟状態になりやすいので、これを嫌う人は、炊き上がった後[[炊飯器]]でしばらく保温され粗熱の取れた飯を使うか、飯を茶碗によそって窪みを作ってからある程度冷めるまで時間を置いたものを使うとよい。温度には、飯の量と卵の大きさも影響する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
生卵の白身と黄身を分離し、黄身のみを用いる作り方もある。白身の水っぽさがないため、濃厚な卵の風味が楽しめる。残った白身はそのまま飲むか、[[メレンゲ]]にして食べる。白身には、[[コレステロール]]を抑える成分が含まれているとされているため、黄身と同時に摂取した方がよい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
調味には醤油のほか、めんつゆ（[[素麺つゆ]]）などを用いることもある。調味の詳細は、''[[卵かけご飯#食べ方|次項]]''を参照のこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、バターをまず飯に入れて溶かしてから、卵をいれてかき混ぜ、しょうゆで味付けするという食べ方もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食べ方 ==&lt;br /&gt;
味つけは、一般的には[[醤油]]を用いることが多い。ただ、その調味についても、次のようにいくつかの方法があり、食べ方にも多様性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
# 醤油を適宜注ぎ足し、味加減を確認しながら食べる方法。&lt;br /&gt;
# 少々の塩加減の多寡は気にせずに、目分量で醤油を加えて食べる方法。&lt;br /&gt;
# 朝採りの卵が入手できた場合などは、まず調味せずに、一口食べて卵の香ばしい陽の匂いを楽しんだ後、醤油で調味して食べる。&lt;br /&gt;
# 好みに応じて、後述の[[#トッピング|トッピング]]や[[#調味料|調味料]]を用いる。&lt;br /&gt;
# また、&amp;lt;!--上品な食べ方として/記述者の個人的主観--&amp;gt;卵の黄身だけを醤油に数分間漬けて載せて食べる方法もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ホテル]]や[[旅館]]等で提供される典型的な和朝食には、片口（かたくち）と呼ばれる小鉢に、割っていない卵が入れられ、もしくは、既に卵が割り入れられて、供されることがある。この卵は、生卵のまま飲みこむか、または卵かけご飯に用いる。和朝食には卵の他に、飯と[[味噌汁]]、[[漬け物]]、水産加工品（[[鯵]]の[[干物]]や乾燥海苔、もしくは[[海苔]]の[[佃煮]]）、[[卵焼き]]、および[[納豆]]等が配膳されることが多い。そこで、卵と飯、納豆を合わせ、卵納豆飯として食べる場合もある。また最近は、生卵ではなく、白身が凝固した半熟卵や、黄身がやや固まり白身はやわらかい[[温泉たまご|温泉卵]]が供される傾向もある。これは、一度火を通すことで生卵が苦手な人も食べやすくなり、洋朝食にも用いることができるため、また、供食側も扱いやすくなり、温泉卵という名前で温泉気分を出すこともできるため、広く用いられるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
卵かけご飯は時間が経つと卵の水分を米粒が吸い込む為、食感が悪くなり、個人差はあるものの、大抵の人は食べにくく感じる。愛好家の多くは、飯に卵をかけてから3分、早くて1分以内、遅くても5分以内には平らげてしまうだろう。勢いよく、一気にすすりこむ食べ方が好まれるが、のどを詰まらせ易いため、個々人がちょうど良い速度を体得することが重要である。もちろん、ゆっくり食べても食感を気にしなければ何ら問題は無い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 日本の食文化の中での位置づけ ==&lt;br /&gt;
一般的に日本では、原材料を加工[[調理]]した[[食品]]を「[[料理]]」として位置づける傾向があるため、単に飯の上に卵をかけた卵かけご飯は「料理」ではないとする意見がある。例えば、[[納豆]]をかけただけの納豆飯を「料理」と呼ぶ人は少ない。その一方、生食の極致とも言える[[シロウオの踊り食い]]は食材に何ら手を加えていないが、高級料理の逸品として食通に広く知られており、生魚を切っただけの[[刺身]]もまた、完成された日本料理として、世界的に認知されている（[[刺身]]については、高度な技巧を要する調理法との指摘もある）。料理研究家[[栗原はるみ]]は、[[2004年]]に発刊した外国人向けの料理書『ジャパニーズ・クッキング』で、卵かけご飯を紹介している。このように、調理を施すか、複雑な調理方法を用いるか否かによる「料理」の定義は定かではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本国内では、最も簡単で手早く食べることのできる料理品目の一つとして知られており、特に朝食メニューとして、多くの日本人が一度は口にしたことのある品目である。生卵を熱い飯に掛けて食べるという特性上鶏卵独特の生臭みが目立ち、好き嫌いの分かれる料理でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本人の一般的な食習慣では、起床から出勤・登校するまでの気忙しく限られた時間内にとる必要のある[[朝食]]は、三食の中で、最も質・量ともに軽い品目で済ませ、[[昼食]]は、健康を考えて調理された栄養バランスの優れた手作りの[[弁当]]、もしくは[[コンビニエンスストア]]や弁当屋で販売している弁当や、[[ファーストフード]]店で購入した食品（[[ジャンクフード]]とみるむきもある）を友人や会社の同僚・取引先と会食するなど、家族以外の人々と摂ることが多い。[[夕食]]は、一家団欒で家族全員がその日の出来事などを話し、朝食や昼食に比べて時間をかけて、多くの量を食べることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
卵かけご飯が朝食時に摂られることが多い理由は、第一に短時間で食べ終わることができる点である。この理由は、飯に生卵を加えることで、炊いた米特有の弱い粘り気が減り、米粒一つ一つが分離して流動化し、流し込むように掻き込んで食べることができるためである。このため、たとえば前日の酒量がたたって、食欲不振で昼食までの間に必要とする量が摂れない気分の時でも、流し込むように食べることができ、多くの量を摂ることができる利点がある。味噌汁と惣菜の品数を「一汁一菜（いちじゅういっさい）」のように表現する一般的な日本食では、飯茶碗一膳の飯の量を消費する時間は、一般的な食事作法・習慣から考えると、惣菜としてのおかずを順々に一口ずつ食べて、全品を平らげながら食べ終わることから、飯茶碗一杯分の飯の消費は、食事時間とほぼ同じ傾向がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、手軽さ、安さ、栄養などの面から、就職や進学等で一人暮らしをはじめる際に、好んで食べられる場合がある。現在では、[[コンビニエンスストア]]や[[外食産業]]、[[外食産業|中食産業]]が盛んなため、往時ほどではないが、根強い人気を誇る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近年、鶏卵の価格は1個10数円と安いため、昼の定食を食べる客には、サービスとして、生卵を無料で食べられるように置いている食堂も少なくない。卵を取る客は、ほとんど卵かけ飯として食べる（[[味噌汁]]に入れるなどの例外もある）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 歴史 ===&lt;br /&gt;
鳥類が産む卵を食用とするようになった歴史は比較的新しく、卵かけご飯を食べるようになったのは[[明治時代]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本は周囲を大海に囲まれ山が多いという地理的条件から、全長が短く流れの速い川が多く、淀みなく流れ有毒な細菌が繁殖しにくい水に恵まれていた。このため、魚介類等の刺身を始めとして旬の山菜を生のままでも清潔に調理することができ、生食する料理が少なからず存在する。その一方、牛や馬などの大型哺乳類は、農耕の重要な労働力として家畜化され、食用にすることは少なかった。一部の哺乳類は山河の守り神や神仏の使いとして崇められていたことも有り、食用にする際は、長い耳を羽根に見立て味が鳥に類似していることから、鳥類の一種としての[[ウサギ]]や、海に棲む[[クジラ|鯨]]を魚類として認識していたことから、山鯨としての[[イノシシ]]のような一部を除き、主に鳥類や魚介類を摂ってきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[平安時代]]以降、卵は神仏に供えるものであり、食べると罰が当たるとされていた。一般的に鶏卵を食べるようになったのは、[[江戸時代]]とされる。近代に入った[[明治10年]]頃、日本初の従軍記者として活躍し、その後も数々の先駆的な業績を残した[[岸田吟香]]（[[1833年]] - [[1905年]]）が卵かけご飯を食べた日本で初めての人物とされ、周囲に卵かけご飯を勧めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後、生卵は[[第二次世界大戦]]後の食糧難の時期を経て、[[高度経済成長]]期に至る直前までは希少価値があり、病人食や虚弱体質の栄養補給として用いられることが多かった。一般庶民が卵を気兼ねなく口にするようになるのは、高度経済成長期以降である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2005年]][[8月24日]]には、卵かけご飯の唄「クルクルたま飯」がリリースされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 卵の生食 ==&lt;br /&gt;
現代の日本では卵は生食できる食品として広く認知されているが、[[米国]]、[[英国]]、[[中華人民共和国|中国]]をはじめ日本国外の殆どの国においては卵を生食する食習慣はなく、火を通した調理が一般的である。そのような文化圏で育った人にとっては、日本における生卵を用いる食習慣は[[カルチャーショック]]であり、ときにはゲテモノ食と映る可能性もある。[[アメリカ映画]]の『[[ロッキー_(映画)|ロッキー]]』では主人公がボクシングトレーニングの後の栄養補給のため、複数個の生卵をビールジョッキで飲み干す[[シーン]]が印象に残るが、日本人とそれ以外ではそのシーンの受け止め方が異なる可能性がある。（演じた[[シルヴェスター・スタローン]]は、このシーン撮影にあたり追加の出演料を要求したと言われる。）また、[[香港映画]]『[[少林サッカー]]』では、林子聡が演じる「軽功」がぼろ靴の上で潰れた生卵を吸うシーンが出てくるが、これもいじましさの演出であり、特異な食べ方として描かれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、生卵は[[サルモネラ]][[食中毒]]などを起こしやすく、衛生や伝染病感染の背景から生卵を安全に食べられる地域は限られている。このため海外の滞在先で入手した生卵を用いて自炊し、食あたりする日本人が少なくない。生で食べることを前提にしている日本では、鶏卵農家が抗生物質を含んだ飼料を与えたり、衛生管理全般が行き届いているといえるが、日本においてもサルモネラ食中毒は近年増加傾向にあり、一定の注意が必要である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サルモネラ属菌は、主にニワトリの腸管におり、卵を産む際に卵の殻に付着することが多い。日本ではGPセンターで[[次亜塩素酸ナトリウム]]により卵を殺菌処理している。生卵を食べる場合は、ひび割れた卵や割れた卵、割ってから2時間以上経過した卵は使用しないほうがよい。このような情報は厚生労働省や各地の保健所からインターネットを通じて広報されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
米国国内の鶏卵業者は [[アメリカ食品医薬品局|FDA]] や [[世界保健機構|WHO]] 等の加熱処理のガイドラインに従って生食を前提にした飼育をしておらず、割り入れた生卵は低温殺菌したもの・卵白と卵黄を分けたもの・各種栄養素を添加したもの等を牛乳パック様の容器に入れられて店頭に並ぶ。これらの多くは冷凍保存が可能である。また、殻付きでは低温殺菌して白身が半ば固まった卵がパック入りで販売されている。特に防疫に注力している[[オーストラリア]]ではオーストラリア国内に持ちこめない食品として卵や卵製品が検疫検査局の品目として挙げられている。一部の東南アジア諸国では卵の外部はもとより内部にも細菌の存在が確認されている。卵の輸入制限は各国の国内鶏卵業者への保護を目的とする他にも鶏卵が有する各種細菌がもつ食品衛生上の観点からも重視されており、各国で輸入規制対象物品に指定されていることが多い。日本の検疫では四類[[感染症]]まで輸入規制できるが、サルモネラ食中毒は四類感染症ではなく、他の事由が必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以上のような食習慣の違いにより、諸外国では多くの卵料理は存在するものの生卵そのものはあまり目にすることがなく、それを用いた卵かけご飯は日本独特の食習慣と食文化を背景にした食べ方と言える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに諸外国から代表的な日本料理として知られる[[すき焼き]]でも、生卵が供される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 卵かけご飯と健康 ==&lt;br /&gt;
=== 栄養素 ===&lt;br /&gt;
鶏卵には[[コレステロール]]が多いと言われ敬遠気味にされる事が多く、過去に於いて[[高脂血症]]などの症状の患者の食事としては敬遠された事実がある。しかし、近年ではコレステロールの制限を行う高脂血症患者にも卵を勧める医師が多い。これは、高脂血症患者には太り気味の者が多く、これらを是正する為には、良質のタンパク質が必要とも言われているからである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
鶏卵に含まれる蛋白質の栄養価は理想的とされ、[[アミノ酸]]スコア（[[蛋白質]]の[[栄養素]]としての価値を計る基準として、蛋白質を構成するアミノ酸のうち[[必須アミノ酸]]の組成により決定される）が最大値である&amp;lt;!--単に「最大値の」では駄目なのかな --&amp;gt;100になっている。いっぽう、白米中に含まれる蛋白質は[[リシン]]、および[[スレオニン]]の含量が低く、アミノ酸スコアも60とあまり良好とは言えないため、ここに卵を加えることでその栄養価を多少なりとも高める効果が期待できる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主に、悪玉コレステロールの多いのは黄身部分であるが、反面、白身は其れを打ち消す善玉コレステロールが多いとも言われている。また、全蛋白質のうち65%程度が卵白中に含まれている。卵黄に含まれる蛋白質に比べ、卵白のそれは栄養素としての質はやや劣るものの、卵かけご飯における栄養面の改善効果は黄身のみを用いる方法よりも、全卵を用いる方が高いといえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以下の表に、卵かけご飯の各栄養価を示した。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!-- これを参照すると飯と卵は相互に不足している栄養素をよく補い合い、特に三大[[栄養素]]（蛋白質、脂肪、炭水化物）のバランスが改善されているのが分かる。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
卵食は太ると思われ気味であるが、明らかに間違いである。朝食において良質のタンパク質や炭水化物を摂取する事は、1日の生活に於いてエネルギーの燃焼効率が良いと言われ、間接的には規則正しい食生活にも繋がり体重の軽減に役立つと見られている。卵かけご飯はこれらの栄養価が含まれているため簡易な朝食としては優れた料理とも言える。しかしなお、いくつかの栄養素で著しい欠乏が認められるため、適宜、副菜の摂取、後述のトッピング、強化米を飯に加えるなどして栄養バランスを調整補完する必要がある。また、生卵白中の[[アビジン]]は、[[ビタミンB群]]の[[ビオチン]]と強く結合する性質があり、ビオチンの吸収を阻害する。生卵の大量摂取でビオチン欠乏症を引き起こす可能性がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{| align=&amp;quot;center&amp;quot; width=95% border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;1&amp;quot; cellspacing=&amp;quot;0&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
卵はM玉1個として60g。飯としては中学・高校生の学校給食における標準をもとに110gとして評価した。表の1日当たりとは卵かけご飯を三食食べた際の指標として掲げてある。&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
!width=15%|品目&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[エネルギー]]&amp;lt;br/&amp;gt; [kcal]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[蛋白質]]&amp;lt;br/&amp;gt; [g]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[脂肪]]&amp;lt;br/&amp;gt; [g]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[炭水化物]]&amp;lt;br/&amp;gt; [g]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[カルシウム]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[鉄]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ビタミンA]]&amp;lt;br/&amp;gt; [IU]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ビタミンB1]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ビタミンB2]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ビタミンC]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ビタミンD]]&amp;lt;br/&amp;gt; [IU]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ナイアシン]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
|たまご 60g&lt;br /&gt;
|90.6&lt;br /&gt;
|7.38&lt;br /&gt;
|6.18&lt;br /&gt;
|0.18&lt;br /&gt;
|30.6&lt;br /&gt;
|1.08&lt;br /&gt;
|270&lt;br /&gt;
|0.036&lt;br /&gt;
|0.258&lt;br /&gt;
|0&lt;br /&gt;
|72&lt;br /&gt;
|0.06&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
|白米 110g&lt;br /&gt;
|162.8&lt;br /&gt;
|3.85&lt;br /&gt;
|0.55&lt;br /&gt;
|33.99&lt;br /&gt;
|2.2&lt;br /&gt;
|0.11&lt;br /&gt;
|0&lt;br /&gt;
|0.033&lt;br /&gt;
|0.011&lt;br /&gt;
|0&lt;br /&gt;
|0&lt;br /&gt;
|0.33&lt;br /&gt;
|- align=center&lt;br /&gt;
|1食当たり&lt;br /&gt;
|253.4&amp;lt;br/&amp;gt;13%&lt;br /&gt;
|11.23&amp;lt;br/&amp;gt;17%&lt;br /&gt;
|6.73&amp;lt;br/&amp;gt;&amp;amp;nbsp;&lt;br /&gt;
|34.17&amp;lt;br/&amp;gt;&amp;amp;nbsp;&lt;br /&gt;
|32.8&amp;lt;br/&amp;gt;5%&lt;br /&gt;
|1.19&amp;lt;br/&amp;gt;11%&lt;br /&gt;
|270&amp;lt;br/&amp;gt;15%&lt;br /&gt;
|0.069&amp;lt;br/&amp;gt;9%&lt;br /&gt;
|0.269&amp;lt;br/&amp;gt;24%&lt;br /&gt;
|0&amp;lt;br/&amp;gt;0%&lt;br /&gt;
|72&amp;lt;br/&amp;gt;48%&lt;br /&gt;
|0.39&amp;lt;br/&amp;gt;3%&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
|valign=middle|1日当たり&lt;br /&gt;
|760.2&amp;lt;br/&amp;gt;38%&lt;br /&gt;
|33.69&amp;lt;br/&amp;gt;52%&lt;br /&gt;
|20.19&amp;lt;br/&amp;gt;&amp;amp;nbsp;&lt;br /&gt;
|102.51&amp;lt;br/&amp;gt;&amp;amp;nbsp;&lt;br /&gt;
|98.4&amp;lt;br/&amp;gt;16%&lt;br /&gt;
|3.57&amp;lt;br/&amp;gt;32%&lt;br /&gt;
|810&amp;lt;br/&amp;gt;45%&lt;br /&gt;
|0.207&amp;lt;br/&amp;gt;26%&lt;br /&gt;
|0.807&amp;lt;br/&amp;gt;73%&lt;br /&gt;
|0&amp;lt;br/&amp;gt;0%&lt;br /&gt;
|216&amp;lt;br/&amp;gt;144%&lt;br /&gt;
|1.17&amp;lt;br/&amp;gt;8%&lt;br /&gt;
|- align=center&lt;br /&gt;
|日本人1日1人当たり栄養所要量&lt;br /&gt;
|2,000&lt;br /&gt;
|65&lt;br /&gt;
| ---&lt;br /&gt;
| ---&lt;br /&gt;
|600&lt;br /&gt;
|11&lt;br /&gt;
|1800&lt;br /&gt;
|0.8&lt;br /&gt;
|1.1&lt;br /&gt;
|60&lt;br /&gt;
|150&lt;br /&gt;
|14&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
下表は諸外国の人々が日本人同様に卵かけご飯を食べた場合の栄養比較として、栄養情報基盤データベースシステムの統計値を元にして最も多く栄養所要量を摂取する世代を一覧化したものである。&lt;br /&gt;
{| align=center width=95% border=&amp;quot;1&amp;quot; cellpadding=&amp;quot;1&amp;quot; cellspacing=&amp;quot;0&amp;quot;&lt;br /&gt;
|- 栄養所要量の国別比較 [http://nihn-jst.nih.go.jp:8888/nns/owa/nns_main.hm01 栄養情報基盤データベースシステム]&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
!width=15%|国名（調査年）&amp;lt;br/&amp;gt;年齢層&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;エネルギー&amp;lt;br/&amp;gt; [kcal]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;蛋白質&amp;lt;br/&amp;gt; [g]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[脂肪]]&amp;lt;br/&amp;gt; [g]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[カルシウム]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[鉄]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[レチノール]]&amp;lt;br/&amp;gt; [μg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ビタミンA]]&amp;lt;br/&amp;gt; [IU]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ビタミンB1]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ビタミンB2]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ビタミンC]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ビタミンD]]&amp;lt;br/&amp;gt; [IU]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
!&amp;lt;font size=2&amp;gt;[[ナイアシン]]&amp;lt;br/&amp;gt; [mg]&amp;lt;/font&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
| [[イギリス]](1991)&amp;lt;br/&amp;gt;男(15 - 18歳)&lt;br /&gt;
| 2755&lt;br /&gt;
| 55.2&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
| 1000&lt;br /&gt;
| 11.3&lt;br /&gt;
| 700&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
| 1.1&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
| 40&lt;br /&gt;
| -&lt;br /&gt;
| 18&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
| [[日本]](1994)&amp;lt;br/&amp;gt;男(16 - 17歳)&lt;br /&gt;
| 2750&lt;br /&gt;
| 80&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
| 800&lt;br /&gt;
| 12&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
| 2000&lt;br /&gt;
| 1.1&lt;br /&gt;
| 1.5&lt;br /&gt;
| 50&lt;br /&gt;
| 100(μg)&lt;br /&gt;
| 18&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
| [[アメリカ]](1989)&amp;lt;br/&amp;gt;男(15 - 18歳)&lt;br /&gt;
| 3000&lt;br /&gt;
| 59&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
| 1200&lt;br /&gt;
| 12&lt;br /&gt;
| 1000&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
| 60&lt;br /&gt;
| 10&lt;br /&gt;
| 20&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
| [[スウェーデン]](1980)&amp;lt;br/&amp;gt;男(19 - 22歳)&lt;br /&gt;
| 2900&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 600&lt;br /&gt;
| 10&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 1.5&lt;br /&gt;
| 1.7&lt;br /&gt;
| 60&lt;br /&gt;
| 5(μg)&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
| [[イタリア]](1978)&amp;lt;br/&amp;gt;男(20 - 39歳)&lt;br /&gt;
| 3000&lt;br /&gt;
| 64&lt;br /&gt;
| 83&lt;br /&gt;
| 600&lt;br /&gt;
| 10&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 1.2&lt;br /&gt;
| 1.6&lt;br /&gt;
| 45&lt;br /&gt;
| 2.5(μg)&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
| [[カナダ]](1975)&amp;lt;br/&amp;gt;男(16 - 18歳)&lt;br /&gt;
| 3200&lt;br /&gt;
| 54&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 1000&lt;br /&gt;
| 14&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 1.6&lt;br /&gt;
| 2&lt;br /&gt;
| 30&lt;br /&gt;
| 2.5(μg)&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
| [[ノルウェー]](1980)&amp;lt;br/&amp;gt;男(19 - 22歳)&lt;br /&gt;
| 2900&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 600&lt;br /&gt;
| 10&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 1.5&lt;br /&gt;
| 1.7&lt;br /&gt;
| 60&lt;br /&gt;
| 5(μg)&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
| [[インド]](1981年)&amp;lt;br/&amp;gt;男(16 - 18歳)&lt;br /&gt;
| 2820&lt;br /&gt;
| 53.1&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 500 - 600&lt;br /&gt;
| 25&lt;br /&gt;
| 750&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 1.4&lt;br /&gt;
| 1.7&lt;br /&gt;
| 40&lt;br /&gt;
| 200&lt;br /&gt;
| 19&lt;br /&gt;
|-align=center&lt;br /&gt;
| [[アルゼンチン]](1976)&amp;lt;br/&amp;gt;男(18 - 35歳)&lt;br /&gt;
| 3200&lt;br /&gt;
| 39&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 700&lt;br /&gt;
| 5 - 9&lt;br /&gt;
|&amp;lt;br/&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 2500&lt;br /&gt;
| 1.3&lt;br /&gt;
| 1.9&lt;br /&gt;
| 30&lt;br /&gt;
| 100&lt;br /&gt;
| 21&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== アレルギー ===&lt;br /&gt;
一般によく知られているように、鶏卵は[[食物アレルギー]]の原因となる頻度が最も高い食品である。乳幼児によく見られるものの場合、主に卵白に含まれる蛋白質のうちのいくつかが強い[[アレルゲン]]活性を示すことが知られており、これらの活性は加熱によって多少軽減されることも知られている。卵を生のまま食べる形態となる卵かけご飯、特に栄養価として改善効果がより高いと思われる全卵を用いた卵かけご飯は鶏卵アレルギーを持つものにとって最も過酷な摂取条件となる。基本的に卵アレルギーは重篤な症状を示す傾向があり、この場合、卵かけご飯を食べることはできない。なお、鳥飼育歴のある女性を中心に、成人になってから鶏卵アレルギーを示すことが希にあるが、この場合、卵黄に含まれる蛋白質が主たる原因となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実験的には、生の状態に近いアレルゲン活性を低減させた卵白が作られている。現在でも研究が進められている低アレルゲン性卵白の製造が可能になり、低アレルゲン化卵が実用化されれば、アレルギーの寛解を導く食品として卵かけご飯を利用するようになる可能性はあるかもしれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
米も食物アレルギーの原因となる事が知られている食品の一つであり、アレルゲンは[[糠]]の部分に含まれている事がわかっている。程度にもよるが、米アレルギーの症状が軽い場合、[[無洗米]]あるいは低アレルゲンをうたった米ならば摂取可能な場合がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通常の醤油は、アレルギー源となる事で知られる大豆あるいは[[小麦]]を原料として使用しており、これらに対してアレルギーを起こす事がある。この場合、[[ゴマ]]、[[アワ]]、[[ヒエ]]あるいはキビといった雑穀を原料とした醤油を使う事で、アレルギー症状の発現を抑えられる場合がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 食中毒 ===&lt;br /&gt;
卵の生食はサルモネラ菌による食中毒のリスクを含む。&lt;br /&gt;
詳しくは厚生労働省の[http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1007/h0722-1.html 卵によるサルモネラ食中毒の発生防止について]に表示されているが、特に卵の生食においては&lt;br /&gt;
- '''卵はきれいでひび割れのない新鮮なものを購入する'''&lt;br /&gt;
- '''持ち帰った卵はすぐに冷蔵庫に入れる'''&lt;br /&gt;
- '''割れた卵やひびの入った卵は生食に使用しない'''&lt;br /&gt;
- '''生食する卵は食べる直前に殻を割る'''&lt;br /&gt;
といった注意が必要である。&lt;br /&gt;
また、同文書には「食品工場等は、殻付き卵の輸送、配達及び貯蔵は、10℃以下で行うべきである。」との記述があるが、これは消費者側で全て確認することは出来ない。スーパーの特売など冷蔵されない状態で売られている卵を買うときや、野菜などと共に配達される卵を入手したときは、卵の状態について特に注意すべきだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 様々な卵かけご飯 ==&lt;br /&gt;
卵かけご飯は飯と生卵のほのかな甘みと醤油の塩辛さとコクを味の基調としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本国内で流通している米は[[ジャポニカ米|ジャポニカ種]]であり、長粒種の[[インディカ米|インディカ種]]やジャポニカ種とインディカ種の中間の[[ジャバニカ米|ジャバニカ種]]に比べて小粒で長さも短く短粒種米と呼ばれている。米専用の炊飯器で炊くとジャポニカ種特有の粘り気が現れ、澱粉のアルファ化度が高くなり淡い甘味がある。炊いた米には若干の粘り気があることに加えて温かくても冷めていても複数回噛んでいるうちに甘味が増す。&amp;lt;!--更に腹持ちが良いことから米を丸めた握り飯は携帯食や非常時の炊き出しなどで古くから存在する。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最近は、様々な薬味やトッピング、また醤油以外の調味料を使う場合があり、地産地消の地鶏などを扱う焼き鳥屋では通常は知らされていない裏メニューの品目に地卵や有精卵を用いた玉子かけ飯を加えている店がある。加えて醤油の代わりに焼き鳥のたれをかけたものもある。裏メニューに通じた常連は卵と飯をそれぞれ単品で注文し、客自らが好みの作り方と食べ方で好評を得ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その他、[[牛丼]]や[[寿司]]のマグロユッケなどでも生卵と飯を使う。寿司の場合、通常[[軍艦巻]]でそのサイズに合わせるため鶏卵ではなく、[[うずら]]の卵を用いる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
地域的な食べ方であるが、[[大阪]]などの[[関西]]では、[[カレーライス]]のトッピングとして生卵を乗せることが少なくない。これは、[[大阪市]]にある[[自由軒]]の「名物カレー」（インデアンカレー）という、飯とカレールーを混ぜたものの上に、生卵をのせたものが原型で、カレーと飯が混ざっていない一般的なカレーライスにも波及したものである。文豪[[谷崎潤一郎]]の好物としても有名である。さらに[[ウスターソース]]を加える場合も多い。このような食べ方の背景として卵かけご飯の存在があったことが指摘できる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※修正（恐らく、大阪出身の作家・[[織田作之助]]の間違いかとおもわれるが、ひょっとしたら谷崎も好きだったのだろうか？ ちなみに自由軒本店の壁には織田作之助の肖像画が飾られており、「オダサク好みのカレー」というキャッチフレーズが書かれている。また織田作之助の代表作『夫婦善哉』の中に自由軒が出てくるシーンがある。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本以外では、[[韓国]]の石焼き[[ビビンバ]]や[[ユッケ]]などによく似た形式を見る事が出来る。だがこれは、石焼きの器に白飯と味付けした具を載せそこに生卵を入れてかき混ぜてしまうため、実際は生卵を食べるとは言いがたい物でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[中華人民共和国|中国]]の[[香港]]や[[広東省]]、[[広西チワン族自治区]]には[[ボウチャイファン|&amp;lt;font lang=&amp;quot;zh&amp;quot;&amp;gt;煲仔飯&amp;lt;/font&amp;gt;]]（ボウチャイファン：ボウは「保」の下に「火」と書く）と呼ばれる[[肉]]や[[野菜]]をトッピングする[[土鍋]]飯があり、このオプションの具として卵を追加できるシステムとなっているが、これも炊きあがり直前に生卵を載せるものの、食べる際には半熟以上に固まっているため、生卵を食べるとは言えない。ただし、この料理にかけられる、[[ごま油]]、[[オイスターソース]]、[[醤油]]をほぼ同量ずつ混ぜたたれは卵かけご飯に適用しても悪くない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== トッピング ===&lt;br /&gt;
卵かけご飯は総じてビタミン類が少ないため、栄養バランスを考慮すると浅漬け等の漬物類を多くとると良い。&lt;br /&gt;
また、納豆やとろろ芋等とともに食べる場合は十分咀嚼するよう留意する。&lt;br /&gt;
* [[味付け海苔]]、[[海苔]]、[[青海苔]] - 少量であってもカルシウムや各種ミネラルを多く含む。&lt;br /&gt;
* [[鰹節]]&lt;br /&gt;
* [[ふりかけ]] - 海苔等の香ばしさが加わり、最適な味を探すのも楽しい。&lt;br /&gt;
* [[胡麻]] - [[ビタミンE]]が豊富である。&lt;br /&gt;
* 刻んだ[[漬物]] - [[ビタミンC]]、食物繊維が豊富。&lt;br /&gt;
* [[ちりめんじゃこ]]（しらす干し） - カルシウムが豊富。&lt;br /&gt;
* [[卵|魚卵]] - [[イクラ]]など - [[ビタミンE]]が豊富である。&lt;br /&gt;
* [[納豆]] - [[ビタミンK]]が豊富である。&lt;br /&gt;
* [[大根]]、[[人参]] - いずれもおろした物。前者はピリッとくる薬味代わり、後者は甘みが出る。醤油などの調味料が必要。[[ビタミンC]]、[[ビタミンA]]が豊富。&lt;br /&gt;
* 刻んだ[[ネギ]]または[[ワケギ]] - [[ビタミンC]]が豊富。&lt;br /&gt;
* [[ヤマノイモ|とろろ芋]]&lt;br /&gt;
* [[とろろ昆布]]&lt;br /&gt;
* [[梅干し]]&lt;br /&gt;
* [[明太子]]&lt;br /&gt;
* [[キムチ]]&lt;br /&gt;
* [[大根]]の葉の炒め物 - 胡麻油で炒め、出汁醤油で味付けたもの&lt;br /&gt;
* [[塩昆布]]の細切り&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 調味料 ===&lt;br /&gt;
* [[塩]]&lt;br /&gt;
* [[醤油]]&lt;br /&gt;
* [[卵かけご飯専用醤油]] - [[熊本市]]の[[浜田醤油]]が開発した、「卵かけご飯にかける醤油」が代表的。&lt;br /&gt;
* [[ポン酢醤油]]：特に[[柚子]]の香りの高いものなどを醤油の代わりに用いる。さっぱりとしていて、若干だが鶏卵の臭みも抑えられる。&lt;br /&gt;
* [[蕎麦つゆ]]、[[麺つゆ]]&lt;br /&gt;
* [[味噌]]&lt;br /&gt;
* [[マヨネーズ]]&lt;br /&gt;
* [[バター]] - [[ビタミンA]]を含み、栄養素の補完としてスプーン1杯に相当する約10g程度を加えると良い。&lt;br /&gt;
* [[うまみ調味料]]&lt;br /&gt;
* [[ウスターソース]]&lt;br /&gt;
* [[オイスターソース]]&lt;br /&gt;
* [[胡麻油]]&lt;br /&gt;
* [[魚醤]]（しょっつる、ナムプラーなど）&lt;br /&gt;
* [[XO醤]]&lt;br /&gt;
* [[豆板醤]]&lt;br /&gt;
* [[山葵|わさび]]&lt;br /&gt;
* [[カレー]]&lt;br /&gt;
* [[七味唐辛子]]&lt;br /&gt;
* [[ラー油]]&lt;br /&gt;
* [[すき焼き]]のタレ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連イベント ==&lt;br /&gt;
* [[2005年]][[10月28日]]・29日・30日&lt;br /&gt;
[[島根県]][[雲南市]]において卵かけご飯の魅力を語り合うシンポジウム「《第1回》日本たまごかけ飯シンポジウム」が開かれた。これは卵かけ専用の醤油「おたまはん」を同市の第三セクター「吉田ふるさと村」が開発したことに起因するものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シンポジウムの内容は歴史や魅力について語り合うものであり、卵かけご飯にまつわる思い出や料理法が募集された。&lt;br /&gt;
その中で「卵かけご飯の日」が[[10月30日]]に制定された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[2006年]][[10月11日]]～&lt;br /&gt;
匿名掲示板にて[[東京]]から[[奈良]]まで生卵を運ぶスレッドが立ち話題をよんだ。&lt;br /&gt;
「奈良の友達が卵かけご飯を食べたがっている」という、普通にはくだらないと思われるスレッドにも拘らず一部が共感しこの[[プロジェクト]]に参加、掲示板閲覧者が日に日に増していった。&lt;br /&gt;
「卵を運ぶ」という行為はあくまで掲示板閲覧者がかって出ていったもので結果的に奈良まで到着すれば良いというものであり、到着地の行程内であればそこまでの距離の長短に関わらず卵を移動させるといったものであった。&lt;br /&gt;
このスレッドを立てた人物（&amp;gt;&amp;gt;1◆WwTkMAnEgg)はおろか、卵を受け取った人・これから運ぶ人すら全く[[面識]]が無い。また顔を合わせることも無い（受け取り方法には『ここに隠しとくから・・・』がほとんどだったため）&lt;br /&gt;
にも拘らず、卵は掲示板閲覧者により[[東京都]][[国立市]]を出発し、何人もの手に渡り無事に[[奈良県]][[奈良市]]に到着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最終的にプロジェクトには参加しなかった閲覧者にも多くの共感をよび（実際にこのスレッドは11スレッドまで続いた）ゴール地に到着した時には、多くの「おめでとう」等の祝いの言葉が掲示板に書き込まれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連資料・作品 ==&lt;br /&gt;
* 『食感の[[オノマトペ]]』（[[三省堂]]、[[2004年]]）&amp;lt;br/&amp;gt;独立行政法人の食品総合研究所の研究員である早川文代([[1968年]] - )が中学校1年生用の現代国語の教科書用に書き下ろした『食感のオノマトペ』の中で卵かけご飯を取り上げてオノマトペとは何か、世代間で用法や意味が異なること、日本語にはオノマトペが多く、食感を表現する言葉だけでも186語に及ぶことなどが記されている。文中では用法として女子高校生同士の会話が例として挙げられており、卵かけご飯の味わいのうち卵の黄身の「まったり感」を味わった後、炭酸飲料のコーラを飲むことで「シュワー」という爽快さが得られる情景を用いて擬声語（擬音語）・擬態語を解説している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[バカルディ]]（現・[[さまぁ～ず]]） 『バカルディライブ なまたまごかけ飯（[[ビデオ]] / [[DVD]]）』（[[1998年]]）&amp;lt;br/&amp;gt; [[三村マサカズ]]扮する青年タケノウチは、港町に仕事で滞在している。地元の定食屋の娘・リョウちゃんに恋をし、最初は飯を毎回大盛りで注文することで彼女に顔を覚えてもらおうとするが、客はみんな大盛りを注文する漁師ばかりなので、うまくいかない。そこで、毎回、「なまたまごかけ飯」を注文することで、彼女に自分を印象づけようとする。そんなタケノウチの前に、騒々しい地元のタクシー運転手（[[大竹一樹]]）が現れ、タケノウチにいろいろな恋のアドバイスをするというストーリーを軸に展開する[[舞台]][[コント]]。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[ねこまんま]]&lt;br /&gt;
* [[茶漬け]]&lt;br /&gt;
* [[B級グルメ]]&lt;br /&gt;
* [[プレーリー・オイスター]]&lt;br /&gt;
* [[粥]]&lt;br /&gt;
* [[カレーライス]]&lt;br /&gt;
* [[チキンラーメン]]&lt;br /&gt;
* [[温泉たまご|温泉卵]]&lt;br /&gt;
* [[すき焼き]]&lt;br /&gt;
* [[かまたまうどん]]&lt;br /&gt;
* [[鶏卵]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.tamagokake-gohan.com/ 日本たまごかけ飯シンポジウム]&lt;br /&gt;
* [http://i-makoto.pupu.jp/pc.html 真琴いづみの“ゆるゆる王国”] - 「クルクルたま飯」の歌い手のサイト&lt;br /&gt;
* [http://www.conisis.com/rie/index.html 大塚利恵-オフィシャルページ”] - 「玉子飯」の歌い手のサイト&lt;br /&gt;
* [http://jp.jinbn.com/2006/05/16164531.html 卵かけご飯 ブーム爆発の謎] - 卵かけご飯の人気ぶりを報じるニュースサイト&lt;br /&gt;
* [http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1007/h0722-1.html 卵によるサルモネラ食中毒の発生防止について(厚生労働省）]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:日本の米料理|たまこかけこはん]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の卵料理|たまこかけこはん]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

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		<title>利用者:Kim Wilson</title>
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				<updated>2007-04-05T07:03:09Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;Kim Wilson: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;Kim Wilson&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Kim Wilson</name></author>	</entry>

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