河野文昭
提供: Yourpedia
河野 文昭(こうの ふみあき、英:Fumiaki Kono、1956年〈昭和31年〉[1]9月5日[2] - )は日本のチェロ奏者。 [3]
北海道小樽市出身。[4]兵庫県立神戸高等学校に進学した際、[5]オーケストラ部に入部したのを機にチェロを始め、[6]竹内良治の指導を受けた。[7]その後、京都市立芸術大学に進学して黒沼俊夫の薫陶を受け、[8]1979年に卒業。[7]1980年から1992年まで京都市立芸術大学の非常勤講師を務め、1981年から1992年までエリザベト音楽大学の非常勤講師を兼務。1982年から1983年まで文化庁在外派遣研修員としてアメリカに留学し、ロサンゼルスのガボール.ライトー、1983年から1984年までウィーン音楽・舞台芸術大学でアンドレ・ナヴァラの各氏のレッスンを受けた。1985年から1992年まで大阪音楽大学の非常勤講師を務めた。1991年から東京藝術大学の講師の職に就き、翌年には助教授、2007年には教授にそれぞれ昇格し、2024年に退職した。[9]